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市販の市田柿と自家製干柿とを比べてみた | |||||||
昨年作った干柿は冷蔵庫の中に寝かせているうちに、その表面に白い菌糸状の膜が浮いてきていた(雑記2018.1.12)。この白い膜が市田柿などの白粉と同じなのか違うのか気になっていたので、スーパーで市田柿を買ってきて、肉眼的にどう違うのか比べてみた。 まず一目見て、きれいな橙色で美味しそうな市田柿(a)と比べると自家製の干柿は暗褐色で何とも汚らしくまずそうだ(d)。表面の白い膜状のものは先日からさらに広がっている。鼻を近づけても特にカビ臭さは感じない。両者の表面をルーペでみると随分と感じが違う(b, e)。 両者から小片を切り出して、その上からメルツァー試薬をふりかけてみた。市田柿の方は明るい黄橙色になったが(c)、自家製干柿の方は暗赤紫色に変色した(f)。 顕微鏡では見なかったが、両者とも表面の白いものはともに甘みがあった。二つとも食べてみると自家製干柿の方が甘みははるかに上だった。しかし、見た目は全く食欲をそそるような色合いではなかった。自家製干柿の白膜はやはりカビなのだろうか。 |
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自宅近くのバイパス交差点の一画に建設中のツルハドラッグが「近日中に開店」の表示をだした。これが完成すると、従来からあったセブンイレブンとともに交差点周辺の車の通行量が増えるだろう。そうなると冬場の自宅前でのスリップ事故も増えるんだろうなぁ。 | |||||||
ケガが比較的軽くてほっとしたけれど・・・ | |
昨日スリップしてきた軽トラックにはねられた隣人Kさんの怪我は打撲程度で済んだということだが、頭を打っているらしいのでしばらくは安心できないようだ(雑記2018.1.18)。Kさんはわが家が班長を務めている自治会の同一班の隣人だが、過去に5〜6回も冬季スリップした車に突っ込まれて家屋や車が被害を受けてきたという。 わが家の前の市道は逆S字カーブの坂道になっていて南側は高い法面、その上は背丈の高い樹林帯になっている。そのために終日日が当たらず、冬場は慢性的に路面が凍結する。転居してきたときに隣人たちから、冬場は毎年のように何件ものスリップ事故が起きて、家やら塀やら車を壊された家が何件もあると聞かされていた(同2016.11.25、同2016.2.3)。 坂道の上下には市による「路面凍結注意! スピード出すな!」の警告看板がでている。しかしスピードを落とさずに走ってくる車が多くて事故が絶えないと、隣人たちや市の担当者から聞かされていた。この二年間無事故だったのが奇跡的なことだと言われた。自分たちが加害者や被害者にならないように、十分に注意して行動するしかないのかもしれない。 |
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整備されたジョギングコース:大室ダム公園 | |||||||||||
大室ダムは風呂に行くため5〜6Kmほど走った位置にあり、ふだんは駐車場を脇目で見て通り過ぎてきた。過去に何度か車を停めたことはあったので、ダム湖の周りが整備されたジョギングコースになっていることは知っていた。毎朝の散歩コースとしてたまには違った場所を歩きたいといつも思っているが、これまでは大室ダムはまったく考えたこともなかった。 昨日このコースを歩いてみた。ジョギングコースは湖岸の最も内側を回るもので、一周1,167mあると表示されていた(d)。500mと1,000mの表示もある(e, j)。これまで知らなかったが、500m地点の先にもトイレと駐車場がある(f)。さらに急な小径から前山に登ると(g〜i)、湖面全体を眺めることができた(h)。コース取りによっては適度の起伏のある1.5Kmほどの距離になる。 距離がはっきりしていて安全に走ったり歩けるために、このコースはとても人気があり、雨や雪の日でも早朝から暗い時刻まで必ずといってよいほど走ったり歩いたりする人の姿が絶えない。コースとしてはとても良いのだが、人が多く少々煩わしかった。 |
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今朝わが家のすぐ前で人身事故が起きた。被害者は二件隣のKさん。昨日の雨の後気温が下がって路面が数百メートルにわたって凍り付いている。坂を下ってきた軽トラがスリップして、出勤するため車の近くにいたKさんをはねて、そのまま車に突っ込んだのだという。Kさんは見ている前で救急車で運ばれていった。消防署員の話では、日光宇都宮道の今市インター付近で7〜8台が絡んだ事故があり、その処理を終えて帰署しようとした矢先に指示があり来たのだという。今朝の日光はいたるところで車のスリップ事故が起きているとの話だった。 | |||||||||||
春のように暖かな一日だった | |||||||
昨日は午前中に日光だいや川公園を散策した。朝からどんどん気温があがり、春の装いで歩いたにもかかわらず汗をかいた。そのまま知人に呼ばれて霧降高原の別荘まで行ってそこでしばらく談笑したあと、一緒に高原入口にある蕎麦屋「やまがたや」で昼食をとった。この方面の蕎麦屋に入るのは初めてだった。さっぱりした汁とやや太くて硬めの蕎麦が印象的だった。あらためて日光・鹿沼地区の蕎麦屋はどこも味は高い水準にあることを感じた。 午後も暖かかったので、SONYのILCE-6000(α6000)にアダプターを介して、SIGMAのCANON用50mm MACROをつけたり(e)、同じくSIGMAのNIKON用17-70mm MACROにつけかえたりして(f)、自宅の庭や周りの草木などを撮影して遊んだ。これらのマウントアダプターはせいぜい2,000円超で入手できて手持ちのレンズ資産を生かすことができる。こういった遊びはフランジバックが一眼レフとは比較にならないほど短いミラーレスだからこそ可能になったわけだ。 |
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今朝はとても暖かい。am5:30の外気温がマイナスではなく摂氏1度もあった。今年に入ってもっとも暖かな朝ということになる。プリウスも全く凍っていない。 | |||||||
一眼レフを処分してミラーレス一眼に | |
今シーズンから写真撮影にはミラーレス一眼を使うことにした。新たに入手したのはOlympus製のOM-D E-M10 MarkII。おりしもE-M10 MarkIIIが発売されて中古価格も値が下がり始めていた。さらに加えてフォーサーズをマイクロフォーサーズに変換するマウントアダプターMMF-2をやはり中古で入手した(雑記2018.1.11)。これに伴って「ぷろふぃーる」にも手を入れた。 この中古ミラーレス機E-M10 MarkIIとアダプターMMF-2を購入するためにE-620とダブルズームレンズ、CanonのEOS Kiss X5と標準レンズ、RicohのGXRとレンズ2本、NEX-C3などを処分したが、これらすべての買取価格を合わせても中古のE-M10 MarkIIのボディー代金にも及ばなかった。処分したものはいずれも十分に使ったので受け入れるしかなかった。 ミラーレス機はNEX-C3購入の後にILCE-6000(Sony)をやはり中古で入手しているので、これと上記E-M10 MarkIIとをメインの機種として使っていくことにした。ちなみにNEX-C3はリモコンやマウントアダプターが使えないのだが、迂闊にも購入時にはそのことを知らなかった。 焦点合わせはフィルムカメラ時代から基本的にMFで行い、AFはたまにしか使わない。さらに手元にはフィルム時代のレンズが8本ほど死蔵されている。SonyのEマウントには各種のマウントアダプターが安価に入手できた。アダプターを使うと原則としてAFは使えないが、これは全く苦にならない。昨年はきのこ撮影にも、CanonやNikonなどのフィルム用レンズを頻繁に使った。昨年の雑記の写真の半分ほどはフィルム用のオールドレンズによるものだ。 |
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上着を忘れ、違反切符を切られ、あ〜ぁ | |||||||
一昨日千葉県立中央博物館の講堂を会場に千葉菌類談話会恒例の新年の行事が行われた。スライド発表会、ハンドベル演奏、小物グッズ展示などが行われ、事後の懇親会を経て楽しい一日を過ごすことができた。この日は千葉の夜も寒かった。にも拘わらず、連れ合いがコートを懇親会場に置き忘れたことに二人とも気づかず、宿舎に戻ってそのままダウンしてしまった。翌朝帰宅の途につこうとする段階ではじめてコートを置き忘れたことに気づいた。 前夜のうちにコートを置き忘れた件でF博士から何度も電話があったのだが、その時刻には既に夢の国を戯れていたので、翌朝になってようやく連絡をとった。他にも今回の千葉行きでは大きな失敗をしてしまった。往きの真っ暗な新四号国道でスピードオーバーで反則切符を切られてしまった。今年の5月に免許更新でゴールド免許証を受け取るはずだった。調子に乗って流れに乗って走っていたのがいけなかった。要反省。かろうじて即免停はまぬかれたが、向こう一年間はくれぐれも慎重に交通法規にのっとった運転をしなくてはならない。 |
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二日間家を空けたために、昨日帰宅してみると部屋がよく冷えていた。今朝4:30には屋外マイナス8.6度、室内マイナス1度だ。ファンヒータを焚いて20分、ようやく部屋が2度になった。 | |||||||
千葉へ | |
今日は千葉菌類談話会のスライド会があるので早朝暗いうちに自宅を出発する。千葉菌のスライド会はここ何年間も大学入試センター試験の実施日初日に行われてきた。センター試験ゆえ公共交通機関はこの日ばかりはたとえ大雪が降ろうとひどい悪天であろうと、試験が中止にでもならないかぎり何が何でも電車やバスの運行を確保することになる。 当初電車を使って行くつもりだったが、結局マイカー利用一般道経由で行くことにした。二人分の電車料金は、一泊の駐車料金を含めても車利用の場合の総経費の倍以上になる。もっとも往復とも全線高速道路を利用すれば電車利用の料金とほぼ同じだが。 昨年は蘚苔類や古典語などに多くの時間を割いた。さらにきのこ超不作だったこともあり発表できるような写真がほとんどない。だから、当初は参加するだけでスライド発表はしないつもりだった。とりあえず「2017年 印象に残ったきのこ」という仮タイトルで、急遽貧相な内容だが間に合わせスライドを作成した。今夜は千葉市泊まりなので、帰宅は明日の夕方頃になりそうだ。 |
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保管してあった干柿に白色黴状ものが・・・ | |||||||
昨年晩秋に吊るして作った自家製の干柿は個別にラップでくるんで(a)、半分は冷蔵庫の冷蔵室に、残り半分は冷凍状態にして保存してある。冷凍にしたものは全く見ていないが、冷蔵庫に保存してあるものは、年末頃から少しずつ食べてきた(雑記2017.11.28)。 一昨日までは特に何の変化もなかったが、昨日冷蔵庫から取り出してみると、部分的に白色の淡いベール状のものが付着していた(b)。一部の干柿ではカビでも着いたかように白色の塊が着いていた(c)。塊の部分をルーペで拡大してみると、まるで気中菌糸が成長しているかのような姿をしている(d)。白色ベール状のものは菌糸が絡み合ったような姿をしている(e, f)。 ベッタリと白色の薄膜がついている干柿を食べてみると、黴臭さはまったくなかった。ということは、この白い菌糸状の塊やベールは、干柿の内部から染み出した糖分なのだろうか。4つばかり他の干柿とは別にして冷蔵庫に保管した。果たしてどのように変わっていくのだろうか。 |
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今朝もよく冷えている。am4:00の外気温がマイナス7.2度、室内は0〜2度。日の出直前のam6時頃には更に1〜2度は下がるだろう。 | |||||||
ミラーレス機への乗り換えを考慮 | |
一昨年中古のミラーレス機を買ったのはミラーレス機というものを知りたかったのが主な理由で、最も安価に入手できるものを選んだ結果SONYのNEX-C3になった。この時はメインのカメラはこれまで通りオリンパスの一眼レフE-620を使っていくつもりだった 途中からマウントアダプターを介して手持ちのレンズを使うことにも興味が湧いてきて、手持ちのレンズをいろいろ装着してはきのこ等を撮っていた。ところが全く作動しなかったり、絞りが設定できなかったり、無限遠がだせなかったりといくつかの問題もあった。
オリンパス純正のマウントアダプターを使えば、マイクロフォーサーズのミラーレス機で従来の同社一眼レフ用ZDレンズの大部分が問題なく使えることはわかっていたが、なかなか一眼レフから切り替える決断ができなかった。一方でE-620には不満も大きくなっていた。 |
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〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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