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[ツールド日光2018] の日光だいや川公園にて | |||||||||||||||||||||||||
昨日9月9日(土)はツール・ド・日光2018という自転車の祭典が行われ、日光だいや川公園が主会場で出発点も終着点もこの公園となった。長距離組の出発する早朝に公園に行くと多数の自転車が群れていた。大駐車場にはまだかなり空きがあった。 ずっと小雨が降っていたのでカサを持って前日歩かなかった地域に歩みを進めた。公園内は普段と違って早朝から沢山の人の姿があった。チダケ狩りの人たちに何組も出会った。一昨日と昨日にこの公園で出会ったきのこからいくつかを以下に取り上げた。 栃木県人の好きなチダケ(a〜c)があちこちに出ていた。今年も早々と広葉樹林にクロカワがでてきた(d〜f)。例年より1週間以上早い。この公園でコンイロイッポンシメジに出会ったのは初めてだった(g, h)。ナスコンイッポンシメジとの区別は調べれば調べるほど曖昧になる。 ムラサキヤマドリタケが幼菌から老菌まで数十個でていた(i, j)。アカジコウの姿は少なかった(k, l)。ミドリニガイグチは相変わらず沢山でていた(m, n)。ウツロイイグチの老菌がまるで別のきのこのようだった(o, p)。成菌は典型的な姿をしていた。青変性の強い大型のニガイグチ類(q)やアケボノアワタケ(r)は幼菌から成菌までいくつも出ていた。 ようやくシャカシメジが出始めた(s, t)。例年より2〜3週間ほど遅い。チチアワタケがやたらに群れた状態であちこちに出ていた(u, v)。ヒスイガサがまた出てきたが(w, x)、散策の人たちが歩き回る場所に出ているので、踏みつぶされたり蹴飛ばされた状態のものが大半だった。 |
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昨日の夕方、お隣さんから山で採取したばかりという若い黒マイタケをもらってしまった。午前中に男体山に登って採ってきたという。天然物のマイタケは久しぶりだ。 | |||||||||||||||||||||||||
小雨の龍王峡を早朝散策 | |||||||||||||||||||
昨日は終日雨が降ったり止んだり、時に激しい豪雨になったりと不安定な空模様が続いた。早朝6:30頃に龍王峡駅前駐車場に車を停めて歩き出した。霧雨が降っていて、観光客の姿は一人もいなかった。そりゃ当然だろう。こんなに朝早く、しかも雨降りの日に渓谷沿いの遊歩道を歩く物好きはいない。しかし落ち着いてきのこを観察したり撮影したりすることができた。 とにかくきのこがとてもよく発生していて、なかなか先へ進めなかった。 ざっと数えて35〜40種類ほどのハラタケ型のきのこに多数であった。今日はそれらのうちから特に沢山発生していてよく目立たイグチ類とイッポンシメジ属の仲間を気まぐれにいくつか取り上げた。これらのイグチ類はいずれも20〜30個ほどの子実体にであった。 ウツロイイグチがこれほど多数出ている光景は初めてだった(a〜c)。シロヤマイグチはこの渓谷遊歩道ではもともととても多い(d〜f)。アケボノアワタケも色々な姿を見せてくれた(g〜j)。アカヤマドリはいまだに多数出ている(k〜m)。 Entoloma(イッポンシメジ属)では2種類が特に印象的だったのでここに取り上げた。ひとつはちょっと見たところウスムラサキイッポンシメジのように見えたが、ヒダの色や柄の様子がまるで違う。カサ表皮は典型的ではないがこれはナスコンイッポンシメジのようだ(n〜p)。イボカサの仲間はアカイボ、シロイボ、キイボと三種類とも出ていたが、中でも圧倒的に多かったのはキイボカサタケだった(q〜s)。 |
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龍王峡の二つの橋の間を周回する遊歩道は一周しても2Kmに満たないが、この日はあまりにもきのこが多かったので3時間半ほどかかってしまった。シロオニタケやムラサキホウキタケ、ホウキタケの仲間、アカヌマベニタケなども印象的だった。 今日は日光だいや川公園を起点・終点に [ツール・ド・日光 2018] が開催される。このため今日は日光だいや川公園は早朝から多くの人で賑わうので大駐車場も使えず、きのこ観察はほぼ不可能だ。前日の9月8日(土)にはすっかり準備が整っていた。そこで土曜日のうちに公園の1/4ほどを歩いて様子を見ておいた。ここでもきのこは大発生していた。それについては気が向いたら明日の雑記にでも取り上げることにしたい。 |
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菖蒲が浜から千手ケ浜を経て西ノ湖へ | |||||||||||||
龍頭の滝の臨時駐車場に車を停めて菖蒲が浜から中禅寺湖畔を千手が浜に向かうハイキングコースを経て、千手が浜から西ノ湖方面へ歩いた。 菖蒲が浜から千手が浜への湖畔沿いの道にはあまりきのこはなく、ただやたらに束生して群生するハンノキイグチがやたらに多かった(a〜d)。ツキヨタケ(e, f)やらヒメベニテングタケ(g, h)もよく出ていた。千手が浜から千手堂へ向かう道筋では久しぶりにスギヒラタケ(i, j)に出会った。その近くには何種類かのアカヤマタケ属のきのこが見られた(k, l)。 |
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千手が浜から西ノ湖方面へのハイキングコースの途中では、久しぶりにニカワウロコタケ(m)やホシアンズタケ(n)に出会った。ちょうど今はツノシメジの最盛期らしく30〜40個ほどの子実体に出会った(o〜q)。日光ではこれまでツノシメジはカンバから出たものしかみたことがなかったが、この日は初めてミズナラ倒木から発生しているのを確認した(r)。 西ノ湖周辺では、ワタカラカサタケなどの近縁種(s, t)やスギタケモドキ(u, v)が幼菌から老菌まで見られた。さらに龍頭の滝に向かう小径にはウツロベニハナイグチが見られた(w, x)。 |
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ハイキングコースの途中で出会った若い男女二人の会話が耳に入ってきた。遊歩道のすぐ脇の倒木には、明るい色の若いニガクリタケが群生していた。 「わあ〜きれい、まるでナメコみたいだね」 「みたいじゃなくて、これはナメコそのものだよ」 「でもスーパーで買ったばかりだから今日は採るのはやめるわ」 「そうだね、残念だけれどこの次にまた来たら採って帰ろうよ」 どうしてこれがナメコに見えるんだろうか? |
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またまたヒルにやられた県民の森 | |||||||||||||||||||
台風の通過した直後に矢板市の栃木県民の森キャンプ場を歩いた。きのこはそこそこ出ていたが、それよりもいつのまにか靴にヤマビルが数匹蠢いている。止まってしゃがもうものなら、たちまちさらに数匹が這い上がってくる。やはりここは雨の直後に歩くものじゃない。 ヒルと闘いながら撮った写真を以下に掲げた。まずは種類の多かったイグチ類から。クリイロイグチ(a, b)、キイロイグチ(c, d)、アワタケ(e, f)、コガネヤマドリタケ(g, h)、強い青変性のあるしっかりしたイグチ(i, j)、よくわからない黄色いイグチ(k, l)、これまたクリイロイグチモドキに似ているが巨大でしっかりしたイグチ(m, n)などが多かった。 シロオニタケやテングタケ、ツルタケなどのテングタケ属もあったが、ハラタケ属のきのこ(o, p)やツエタケ、コウモリタケなどもよくでていた。大きな菌輪を作って遠くからよく目立った白色大形のきのこはオオイチョウタケによく似通っていた(q, r)。 |
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車に戻って足元をみるとズボンのすそにはあちこちに鮮血がべったり、靴下も何ヵ所も真っ赤になっていた。首にもヒルがへばりついていた。しゃがみこんだつけは大きかった。ヒルにやられた個所を今朝再確認したところ、両足と首で計12ヵ所あった。 台所のガスコンロが故障した。点火してもすぐ消えて警告音がピーピーなるばかり。取扱説明書を見るといくつかのセンサーが故障したらしい。2012年1月にいわき市に転居した折に購入したRinnaiの製品だが、代理店に照会すると修理が必要で、出張費・部品代・交換作業費で計1万円ほどかかるという。なんとバカバカしいことよ。新品を購入した方がましだ。 |
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雨の日光だいや川公園散策 (3) | |||||||||||||||||||
昨日に引き続いて、日光だいや川公園で先日よく出会ったイグチ類やテングタケ類以外のきのこを取り上げた。ここに取り上げたのは、いつも見かけるがほとんど撮影することのないきのこが多い。でも白色〜白褐色で大型のベニタケ属やチチタケ属のきのこは撮影しなかった。 ウラムラサキ(a, b)、クロチチダマシ(c, d)を撮影したのは久しぶりだった。鮮やかな赤色のホウキタケの仲間(e, f)や、ウスタケ(g, h)、フサタケ(i, j)、カレエダタケ(k, l)はなぜか踏みつぶされたものが多かった。 しばらく見なかったが、再び御禁制品すなわちシビレタケ属のきのこが草むらの中にひっそりと出ていた(m, n)。傷つけると赤褐色になる黄色いヒダのキシメジ科のきのこが一列に並んでいた(o, p)。異形胞子を持つアカヤマタケ属菌がまた出ていた(q, r)。 |
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昨日午前中に栃木県民の森を散策した。明け方までの雨で元気になったのか、遊歩道にはヤマビルが溢れかえっていた。ふつうにただ歩いているだけでも靴には数匹のヒルがなんども上って来る。振り払ってもまたいつの間にか何匹かがへばりついてきた。 | |||||||||||||||||||
雨の日光だいや川公園散策 (2) | |||||||||||||||||||
日光だいや川公園に出ていたきのこのうち、イグチの仲間とそれらの周辺によく出ていたきのこをいくつか取り上げた。秋雨の効果はかなり大きかったようで、大型イグチ類がまだまだいろいろ出ていた。ムラサキヤマドリタケ(a, b)、シワチャヤマイグチ(c, d)はかなり大きなものがあちこちにでていた。アワタケ(e, f)は小さなものから大きなものまで一通りそろっていた。 ミドリニガイグチなのだろうがまるでキアミアシイグチのような柄の子実体がとてもよく目立った(g, h)。イロガワリらしき大きなイグチ(i, j)やアメリカウラベニイロガワリのようなイグチ(k, l)をはじめ、青変性の強い大型イグチ類が他にも何種類か見られた。 公園内で最も広範囲に沢山でていたのはナラタケモドキだった(m, n)。大型イグチのすぐ脇の地表からも、立ち枯れや倒木からも遠目にもよくわかるほどだ。ヤグラタケも再びでてきた(o)。テングタケもテングタケダマシ(p)も相変わらずよく出ている。暗い森のなかで遠くからは黒色のイグチのようにみえたきのこがあった。近寄って見るとホコリタケの仲間だった(q, r)。 |
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昨日は台風の影響で各地で大きな被害がでたようだが、日光市の自宅周辺でも午後から間歇的に何度も強い風雨に見舞われた。夜中にさらに強くなり、明け方には止んだ。 | |||||||||||||||||||
雨の日光だいや川公園散策:小さなキノコたち | |||||||||||||||||||
昨日午前中はずっと小雨が降り続いていた。自宅周辺での早朝の散策はやめにして、日光だいや川公園を傘をさして歩くことにした。 駐車場の芝生からは小さなきのこがいろいろでていた。特によく目立ったのはベニセンコウタケ(a〜c)とコキイロウラベニタケ(d〜f)だった。コキイロウラベニタケというと小さなきのこのイメージが強いが、カサ径4〜5cmのものまであった(f)。 公園内にはいろいろなきのこが出ていたが、今日はそれらのうちから小さなきのこだけを取り上げた。駐車場の芝生とコケの間からは茶色の小さなEntoloma(イッポンシメジ属)のシバフウラベニタケ(g, h)やシロソウメンタケ(i, j)、ヒメコナカブリツルタケ(k, l)がよく出ていた。 切り株からはツノマタタケ(m)がその周辺の枯葉の堆積上にはロウタケ(n)がでていた。コケの中からは小さなヌメリニガイグチがあちこちに出ていた(o, p)。 今シーズンはもう終わってしまったと思っていたのだが、コケの中からヒスイガサがまた出てきた(q, r)。これまでの発生状況とはやや異なっていて、昨日数えてみると、小さな子実体から成菌まで合わせて30〜40本ほどしかなかった。おそらく2〜3日中には消えてしまうことだろう。 |
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昨日の夕食には新鮮なサンマを買ってきて焼いて食べた。美味かった! また買ってこよう。 | |||||||||||||||||||
雨の井頭公園にて | |||||||||||||||||||
昨日茨城県の土浦市まで行く用事があったので、途中で真岡市の井頭公園に寄った。雨が強くなったり弱くなったりしながらずっと降り続いていた。遊歩道に見られるのはジョギングの人ばかりでいつもの休日とはだいぶ様子が違った。 カサをさして三脚を手にカメラをぶら下げてのんびり歩いてみた。巨大なオオイチョウタケが何ヵ所かに出ていた(a〜d)。大きなものはカサ径30cmを超えていた(a)。シロテングタケに出会ったのは久しぶりだった(e, f)。弱い青変性のあるイグチがサギ居住地の下に多数でていた(g, h)。ベニヒダタケは雨に打たれて今にも折れそうだった(i, j)。ハラタケ属の小型のきのこは強い雨で赤みがつよくなり傘の縁は千切れていた(k, l)。 大きなキアミアシイグチはカサ径15cmほどあった(m)。ツエタケの仲間(n)ややけにのっぺりしたハナオチバタケ(o)、フクロツルタケ(p)が何ヵ所かにでていた。しかしこの日最も広範囲に沢山でていたのはナラタケモドキ(q)とホウライタケ属の落葉分解菌(r)だった。 |
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土浦市からの帰路、つくば市を過ぎたあたりから何度も断続的に激しい雨に打たれた。ワイパーを高速にしても前方が見えない状態が何度かあった。また、道路がすっかり水没していて、前の車がそこで動けなくなったり、対向車線の車が路面の水にハンドルを取られて飛び込んできたりして、結果的に自宅まで戻るのにふだんの1.5倍ほどの時間がかかってしまった。 | |||||||||||||||||||
川治温泉から龍王峡へ散策:鬼怒川遊歩道 | |||||||||||||||||||||||||
早朝の時間帯に川治温泉の鬼怒川遊歩道入口駐車場に車を停めた。ここから龍王峡まで遊歩道を歩いた。そして戻った。自宅周辺の散策に比較すると若干の高低差がある。 川治温泉の周辺の遊歩道は4〜5年ほど前からヤマビルが急増したこともあって、カミコン(連れ合い)はこの地域を極端に嫌っていた。だから一緒に川治温泉の駐車場まで行っても、遊歩道を先に進むのは自分一人だけだった。ここ数年はきのこはあまりなかった。 昨日歩いてみると結構色々なきのこが出ていた。シロオニタケ(a, b)、タマゴタケ(c, d)、コトヒラシロテングタケ(e, f)、ハイカグラテングタケ(g, h)、よくわからないテングタケ属(i, j)をはじめ、ツルタケ、カバイロツルタケ(k)、ガンタケ(l)などのテングタケ属が圧倒的に多かった。 一方ベニタケ属もまた多かったが、ふだんならばこの仲間は見ても見ぬふりをして通り過ぎるのだが、昨日はヤブレベニタケ(m, n)、ウコンハツ(o, p)、クサイロハツ(q, r)など何種類かを撮影した。ベニタケ属にはほかにも7〜8種類ほどであった。 龍王峡に近づくと何ヵ所かでウツロイイグチに出会った(s〜v)。またクリイロイグチ(w, x)やミドリニガイグチ、チャニガイグチ、ハラタケなどにも出会った。ウスタケの仲間、アンズタケの仲間、ヒメツチグリの仲間もあちこちに出ていた。 |
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昨日は栃木県立博物館で行われた原田浩さんの講演を聞いた。地衣類の専門的な話ではなく、どちらかというと中国の雲南観光案内めいた内容で結構楽しめた。博物館を出ようとしたとき折悪しく強い雨となり、小降りになるまでしばらく待ってからやや離れた駐車場まで歩いて車に戻った。自宅近くまで来ると雨が降った痕跡は全くなかった。 | |||||||||||||||||||||||||
尚仁沢湧水群遊歩道のきのこ (2) | |||||||||||||||||||
尚仁沢湧水群遊歩道で出会ったきのこの続き。先日取り上げなかったものから一部をここに掲載した。茶色系の花オチバタケがあちこちに群生していた(a〜c)。一部にピンク色のものもあったが、いずれも泥汚れが激しかったので撮影しなかった。スジチャダイゴケが大きく広がって群生していた(d〜f)。湧水群の看板の下には大きなクチベニタケ(ホオベニタケ?)がでていた(g〜i)。暗くて撮影に苦労した。遊歩道脇にはカメムシタケが沢山見られた(j〜l)。 チチタケの仲間が何種類か出ていた。なかでもヒロハウスズミチチタケ(m, n)やウスイロカラチチタケ(o, p)が広範囲に多数出ていた。ウスタケの仲間もいくつかでていた(q, r)。 |
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昨日は午後から断続的に何度か強い雨風に見舞われた。今日は地衣学会の公開講座「雲南の地衣類」(原田浩さん)に参加しようと思っている。原田さんに会うのも久しぶりだ。 | |||||||||||||||||||
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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