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日( )

2018年5月10日(木) 先入観に騙された:奇妙なハイゴケ属?
 日光だいや川公園ではこの時期足元は一面にコケに覆われて緑の絨毯を作っている。最も広く見られるのはハイゴケの仲間だが、この蘚類はなかなか朔をつけない。
 3月末のこと、散策の途中ふと目をやると、見慣れない朔をつけたハイゴケ属があるのに気づいた。ハイゴケ属の朔は傾いて非相称なのだが(一例:ハイゴケ)、このとき見えたのはそういった姿ではなかった。長い円筒形で軽く傾いたものもあるが、非相称で直立していた(a)。

 そのうち観察しようと紙袋に入れたまま放置してすっかり忘れていた。昨日は終日雨だったので恒例の朝の散歩にも行かれない。放置された紙袋に「奇妙なコケ」が入っていることを思い出した。紙袋から出してみると、ハイゴケ属の中にツヤゴケ属が潜むように紛れていた。朔はハイゴケ属のものではなく、そのツヤゴケ属のものだった。幽霊の正体見たり枯れ尾花。
 なーぁんだと思ったが、とりあえずこの両者を選別して別々の容器に分けてみた(b)。ハイゴケ属では見た目(c)、茎葉と枝葉(e)、茎葉(g)、枝葉(i)、葉の翼部の細胞(k)などのようになっている。一方、ツヤゴケ属では見た目(d)、茎葉と枝葉(f)、茎葉(h)、枝葉(j)、葉の翼部の細胞(l)のようであり(一例:ヒロハツヤゴケ)、この両者はことごとく違っていて間違えようがない。

 屋外で一目見たときに、この朔はハイゴケ属のものではなく、紛れて混生している別属のものに違いないと気づかねばならなかったのだが、情けないことにハイゴケ属の朔と思い込んでしまい、よく見ないまま採取したものだった。先入観とはおそろしいものだ。
 

(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 ワイヤレスマウスの不調が続いていた。OSのドライバに問題があると思っていた。新たに買った980円のマウスに交換すると問題が一気に解決した。あぁ、思い込みと先入観!


2018年5月9日(水) 贅沢な朝の散歩:奥日光千手ケ原
 今朝は強い雨で寒々としている。昨夜からやっとまともな雨らしい雨となった。
 昨日は朝7:00で摂氏7度と気温こそ低かったが雨は降っていなかったので、奥日光を散策することにした。往復のハイブリッドバス料金は二人分で1,200円。なんとも贅沢な朝の散歩だ。奥日光に上がると小糠雨で、赤沼駐車場はガラガラだった(a)。
 ハイブリッドバスに乗って千手ケ原に入った。am8:10発の始発バスの客はわが家の二人だけ(b)。そりゃそうだ、こんな天気の日に奥日光にハイキングをする好き者はいない。15分ほど乗ってバスを降りた。千手ケ原では新芽がようやく目立つようになったばかりだ(d, e)。2時間半ほどの散策を終えて千手が浜バス停から再びハイブリッドバスで赤沼車庫に戻った。帰路のバスには乗客が5〜6人ほどいた。終点に戻ると、赤沼駐車場には少し車が増えていた(f)。
 シャグマアミガサタケはそろそろ姿を消し始めた(g)。数十年ぶりの大規模伐採ですっかり環境が変わり、オオシャグマタケは非常に少なくなった(h)。タモギタケがすっかり大きくなっていた(i)。河畔を歩いていると足元にタマチョレイタケがでていた(j)。根堀りで慎重に周りから深く掘り出して泥をどけてみると、径12cmほどの大きな硬い菌核がでてきた(k)。キノコの柄と菌核の繋がり部分はとても脆くて紙袋に入れて運ぼうとしたとたんに千切れてしまった。自宅に戻って菌核を切ってみると大理石のような模様が出てきた(j)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(i)
(i)
(j)
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(k)
(k)
(l)
(l)
 この朝の散策は終始小糠雨の中を歩いた。終点のバス停以外では誰にも会わなかった。
 インターネットに全くつながらない環境下(「通信サービスなし」)でもタブレット上には現在地周辺の地図が表示され、その中央にはGPSから捉えた現在地が刻々と移動表示されていた。
 コケ「観察覚書」に「ナガヒツジゴケ」を追加した。


2018年5月8日(火) 確かに偽アミロイドだった:スジオチバタケ
 先日鬼怒川渓谷の龍王峡で採取したスジオチバタケ(a, b)を顕微鏡で覗いて遊んだ。ミズゴケ群落からでていたが、ミズゴケの中に埋まった広葉樹の落葉を分解してきのこを作ったものと思われる。しかし面白いことにミズゴケの枝や茎の中にも菌糸を伸ばしていた。
 柄の基部の粗毛は湿っているとき(b, c)よりも、乾燥した時の方(d, e)がより明瞭に見える。乾燥するとカサはすっかり萎んでしまった(f)。胞子紋はたっぷり落ちた。白色の胞子紋は白バックではとても見にくい(g)。胞子を水道水(h)、メルツァー(i)、フロキシン(j)、コットンブルー(k)で封入して遊んだ。非アミロイド(i)。コットンブルーで染まるのは胞子の内容物だけなので、倍率を上げると透明な細胞壁に包まれている様子がよくわかる(l)。
 ヒダの断片を切り出して子実層を見ると、担子器先端の担子小柄や胞子がほとんどみえなかった(m)。これをメルツァーで封入するとヒダ実質が赤茶色に染まった(n)。保育社図鑑に書かれているとおり偽アミロイドだ。2012年に見たスジオチバタケのヒダ実質は非アミロイドだった(雑記2012.5.11)。どうやら非アミロイドもあれば偽アミロイドもあるのかもしれない。
 縁シスチジアはバルーンのような形をしているが(o)、子実層に埋もれているので、ヒダ切片を切り出して先端部を拡大しても、たいていは上手く捉えられない。
 ヒダの子実層部分をフロキシンで染めてKOHで封入し押しつぶしてみても、担子小柄をつけたものはなかなな見つけられない。しかしじっくりと探せば見つけられるだろう(p)。カサ表皮は丸みを帯びた平滑な細胞が柵状に並んでいる(q)。クランプは頻度がすくなくて、よくみないと見つけられない(r)。この点は2012年(上述)にみた標本とかなり違う。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 保育社図鑑によれば、スジオチバタケはホウライタケ属のシバフタケ節のきのこで、シバフタケ節の主たる形質は、(1) カサ上表皮層が平滑な細胞からなる、(2) 柄の基部には菌糸叢がある、(3) ヒダ実質の菌糸が偽アミロイド、とされる。今回採取したスジオチバタケはこの三点ともに満たしている。


2018年5月7日(月) バリエーションルートで敗退:鶏鳴山の古廃道
 東京に行く連れ合を東武日光線明神駅まで車で送って、そのまま鶏鳴山(alt 961m)の登山口に向かった(a)。林道のゲートまでは自宅から6Kmほど。車の姿は一台だけだった(b)。その後ろ脇に軽自動車をとめて歩き出した。登山口までの案内は今にも消え入りそうな古い標識(c)。
 一人だけなので多少無理しても大丈夫と思い、一般登山道から山頂を目指すのをやめて、バリエーションルートから登ることにした。バリエーションといっても、かつて存在していたが今は廃道になった踏み跡だ。初めに鳴山林道からの道に入った(d)。これが誤りの始まりだった。
 古い道には標識もなく、途中に分岐がいくつもある。それらをたどると倒木群に行く手を阻まれたり(e)決壊していた。それらを乗り越えて先に進むと、やがて道は完全に消えた(f)。再び戻っては別の分岐を進むことを繰り返したが、結局どのルートも山頂へは続いていなかった。
 最高到達点は標高644mで(g, h)、山頂までは標高差でまだ300m以上もある。こんな進み方をしていたら、山頂に着く前に真っ暗になってしまう。そこであきらめていったん中居林道まで降りて、少し進み別の古い参道から登る道を目指した(i)。ところがこの廃道もまたわけのわからない分岐がいくつもあり、それらはいずれも倒木などに行く手を阻まれ(j)、そこを越えて進むとやがて道は消えた(k)。鳴山林道からの廃道歩きと同じ目に遭った。
 こんなことを何時間も繰り返しているうちに、もはや正規のルートから山頂を目指す気力はすっかり失せてしまった。素直に正規の道をたどっていれば8〜9Kmほど歩くと縦走ルートを経て車まで戻れたはずなのだが、GPSの記録からは20Km以上も歩き回っていた。車に戻ると、朝直前に駐まっていた白色の車の姿はなかった(l)。とっくに登山を終えて帰ったのだろう。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(g)
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(i)
(i)
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(k)
(l)
(l)
 昨日ばかりは、久しぶりにザイルとナタと鋸を携行していれば、と思った。午後日光だいや川公園を散策すると金襴や銀蘭が咲き誇っていた。平地の散策はなんと楽なことか。


2018年5月6日() 残念ながらマツバノヒゲワンタケは見つけられなかった
 友人らが一昨日鬼怒川の龍王峡でマツバノヒゲワンタケを見つけたというので、昨日朝早速行ってみた。朝の龍王峡駅前はまだ観光客も少なく駐車場もガラガラだった。
 朝の散歩を兼ねていたので、しっかり歩いてから目的のアカマツ樹林帯を探し回った。1時間半ほど落ち葉をかき分けて探したが、結局見つけることはできなかった。
 しかし遊歩道の脇にはいろいろなきのこが出ていた。ミズゴケのなかからスジオチバタケがでているのには驚いた(a, b)。担子菌ではケコガサタケ属?の小さなきのこや(c, d)、クヌギタケ属のきのこなどが見られた(e, f)。両者ともに縁シスチジアはなかった。
 子嚢菌もいろいろ出ていた。カンムリタケは数ヵ所で見られた(g, h)。水中の広葉樹の落葉からはミズベノニセズキンタケを小さくしたような子嚢菌が(i, j)、杉の球果からは縁に橙色の毛が生えた小さな子嚢菌がでていた(k, l)。ほかにも極小の子嚢菌が数種見られた。
 am11:00頃に龍王峡駅前駐車場に戻ると、すでに広大な駐車場は観光客の車で溢れかえっていた。帰路は途中から激しい渋滞に巻き込まれ、裏道に逃れて渋滞の先に出た。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(g)
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(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 カメラ不調。Sonyのα6000の液晶画面が頻繁に消えたり現れたりして、液晶画面でのピント合わせに大きな支障がでてきた。中古で購入した当時はこんなことはなかったのだが、今年に入ってから次第にこの症状がひどくなってきた。ハズレ品だったのかもしれない。


2018年5月5日() 桑の樹下一面に子嚢菌
 昨日の日光の天候は非常に不安定で、朝と昼頃に局地的に激しい風雨に見舞われた。午前中は9:00過ぎまで雨、その後近くの神社の湿地で友人らと4人でカンムリタケ、ミズベノニセズキンタケ、ミズゴケタケモドキなどの観察と撮影をした(a, b)。
 昼頃に日光宇都宮道路に乗って細尾大谷橋方面に向かった。途中激しい雨と雹に見舞われた。そして日光ICを起点とした渋滞はすさまじく、5〜6Kmほど前から走行車線に長い列ができていた。日光ICから先は嘘のように車が少なかった。清滝ICでは青空がのぞいていた。
 細尾大谷橋の先で桑の樹下に車をとめた。樹下には足の踏み場もないほど、多数のキツネノヤリタケとキツネノワンが出ていた。キツネノワンは最盛期をやや過ぎて数が減り始めていたが、キツネノヤリタケはまだまだ小さな幼菌が大量に発生していた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
  (c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
 わが家で別れた友人らはそのまま龍王峡に行きマツバノヒゲワンタケに出会えたという。


2018年5月4日() 梅の樹下のきのこ:自宅近くの民宿しんこう苑にて
 天気予報とは裏腹に、前夜は穏やかで静かに雨が降り、昨日朝の8:30頃には雨は上がった。そこで、午前中に民宿しんこう苑の庭の観察を兼ねて散歩に出た。
 しんこう苑の庭はとても広いので梅と桜の樹下だけを見て回った。予想通りシメジモドキ(梅のハルシメジ)が多数でていた(a, b)。ウメウスフジフウセンタケ(c, d)もいっしょに出ていた。ほかにはアミスギタケ(e, f)も見られたが、サクラのハルシメジは見つけられなかった。
 今年の春に木和田島に移った蕎麦屋しろやまに入って盛り蕎麦を食べた。店が板橋にあったときには何度か食べているが、移転後の店で食べたのは初めてだった。味も値段も以前と変わらず、とても美味かった(雑記2017.1.1)。
 昼前に青空がのぞいたが午後になってから風が強くなってやがて再び雨が降りだした。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 トップページなどを少し配置替えした
 「日々の雑記」のトップページの項目配置を少し変更した(g, g')。これに伴って「きのこ雑記」の表紙から「駄言駄菌」が消え(h, h')、「こけ雑記」の表紙から「たわごと」が消えた(i, i')。
 
(g)
(g)
(← g')
← (g')
(b)
(b)
(← h')
← (h')
(c)
(c)
(← i')
← (i')


2018年5月3日() 日光だいや川公園には新緑が溢れている
 久しぶりに朝の散策コースに日光だいや川公園を選んだ。あいにく空はすっかり曇っていて女峰山や男体山はぼんやり霞んでいた(a)。樹々が新緑をつけて冬景色から一変した。コケの中から乾燥気味のミイノモミウラモドキが出ていた(b, c)。銀蘭ばかりではなく金襴もあちこちで花をつけていた(d)。五、六ヶ所にあった火焔神社、つまりカエンタケが発生する切り株は、ついにすべて根こそぎえぐり取られて、大きめの石が詰め込まれてしまった(雑記2017.10.2)。
 公園内の樹木には多くのコケがついているが、桂の木の樹幹にはどの樹もチヂミカヤゴケがよく着いていて、今はちょうど朔を豊富に着けている(f)。
 6〜7年ぶりに日光宇都宮道路の日光口PAに寄ってみた。西欧圏やロシア語圏の観光客が観光バスでやって来ていて、いろいろな言葉が飛び交っていた。ここでは5月初めの頃になると、きまって桜の下にハルシメジがよく出たものだが、昨日は一つも見られなかった。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)


2018年5月2日(水) 2週間ぶりのカンムリタケとシイタケほだ場
 近くの神社脇のカンムリタケの様子を見に行った。全般的に大きくなってはいたが、色あせ始めていた(a, b)。ミズベノニセズキンタケは発生量が少なくなっていた(c)。ミズベノニセズキンタケに似ているが、頭部の径1〜2mmほどの小さな水生子嚢菌も見られた(d)。
 この小湿地を見守ってくれている社の周りはいつも綺麗に清掃されている(e)。また湿地の周辺ではちょうど今、ヤマブキソウ(f)やイチリンソウ、ニリンソウが花盛りで美しい。周辺の田園地帯では多くの田んぼで田植が終わっていた(g)。今年は臨家の田んぼにまだ水がはられていないが、近郊の田園地帯では田植機が忙しそうに動いている(雑記2015.5.4)。今時珍しく手押しの田植機を力いっぱい押している姿が印象的だった(h)(同2015.5.9)。
 帰路、シイタケほだ場に寄ってみた。ようやくオオシトネタケが出てきたが(i)、多くはまだ未熟だった。珍しく杉の落葉の間からキコガサタケが出ていた(j, k)。この仲間(コガサタケ属)の縁シスチジアは特徴的で何度見ても楽しい姿をしている(l)。
 
(a)
(a)
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(c)
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(i)
(i)
(j)
(j)
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 「駄言駄菌」に「えっ! am8:30受付開始じゃなかったの?」を追加した。


2018年5月1日(火) 真岡市の根本山も乾燥しきっていた
 昨日はゴールデンウイークの前半最後の日で日光市内はあちこちで渋滞している。迂闊に神橋や鬼怒川周辺に近づくとえらい目に遭う。そこで、真岡市の根本山を歩いてみることにした。3月に自然観察センターに立ち寄って以来の訪問だった(雑記2018.3.19)。
 自然観察センターの前に車をとめ、観察指導員のKさんとあいさつをかわしてから、新緑に包まれた根本山を歩いた。トンボの水辺や周辺の自然観察地などを歩き回った(a, b)。3等三角点のある根本山の山頂にも行ってみた。山頂はヒノキ林に包まれてまったく視界がきかない(c)。また山頂へ向かう遊歩道の入口はそれらしい標識がなくてややわかりにくい。
 日光や宇都宮と同じく、山全体がすっかり乾燥している様子で、きのこの姿はほとんど見られなかった。出会ったのはツガサルノコシカケ(d)、ヒトクチタケ(e)、虫に食われたマツオウジ(f)くらい。遊歩道にはあちこちで銀蘭が白色の花をつけていた。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 日光市まで戻ってきたところで、蕎麦屋に向かうとpm1:10なのに既に売り切れにより「閉店」だった。そこで今月開店したばかりの自宅近くの店に行ってみると、なんと営業した形跡がなく店に人影はなかった。結局自宅に戻ってカップ麺の昼食となってしまった。


[節目]

2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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