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2018年10月10日(水) 連休直後はやはり無駄足になった
 矢板市の栃木県民の森キャンプ場のモミ純林を歩いてみた。結果はほとんどきのこはなく、わずかに少数の種が少量だけ見られたに過ぎなかった。
 出会ったのはアカモミタケ(a, b)、シロタマゴテングタケ(c, d)、フクロツルタケ(e, f)、シロカノシタ(g, h)、フウセンタケノの仲間(i, j)、キシメジ科らしききのこ(k, l)、数種類のベニタケ属とチチタケ属くらいだった。それも数はとても少なかった。
 このモミ純林を観察するのは今回で4年目だが、今年もモミタケには出会えなかった。もっとも、連休中に多くのキノコ採りが入ったらしく、あちこちにいろいろなキノコが放り出されていた。昨日までにほとんどのきのこが採取されたり、むしり取られたり、踏み潰されたりされたりしているのではあるまいか、と懸念しつつ歩いたが、まさにその悪い予感が当たってしまった。
 
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 獣の骨があちこちに落ちていた。多くは鹿なのだろう。夕食は久しぶりに野生きのこ抜きで、焼いた豚肉と豆腐になった。野生キノコの残りはクロカワとアオロウジだけになった。


2018年10月9日(火) 新潟のNさんと龍王峡散策:夜はまた野生きのこ食
 昨日午前中に新潟県からNさんがやってきて、カミコン(妻)の遺骨に手を合わせてくれた。コウボウフデを見たことがないというので、野岩鉄道の龍王峡駅まで車を走らせた(a)。連休最終日とあって駅前の広大な駐車場には首都圏からの車が溢れかえっていた。鬼怒川遊歩道の渓谷はまだ紅葉には早いが、観光客の姿が絶え間なく続いていた。
 遊歩道を虹見橋から対岸に渡ってむささび橋に進むと次第に観光客の姿は少なくなってきた。むささび橋を渡り、むささび茶屋で馴染みの店主と話をすると、この日の朝遊歩道で採取したという大きなマツタケを2本持ち出してきた。昨日はもっと立派で太いマツタケが採れたという。駐車場に戻りつつコウボウフデをじっくりと観察し撮影して龍王峡を後にした(b, c)。
 このあと日光だいや川公園で昼食をとり(d)、園内の杉林を少し歩いた。アカヤマタケ属のきのこが数種類出ていた。なかでもヒダが特徴的な色をしたきのこが印象的だった(e, f)。いったんわが家にもどってからNさんは戻って行った。
 
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 夕食にホンシメジとキシメジをホイル焼きにしてサンマとともに玄米を焚いて食べた。玄米はいわき市の米ではなく、秋田県のKさんから頂いたものを使った。美味い米だった。食後、さっと熱を通したニンギョウタケとアオロウジを薄切りにして、ポン酢とみりんに漬けて酒の肴にした。


2018年10月8日() 秋のきのこ鑑定会:日光だいや川公園
 昨日午前中、日光だいや川公園で「秋のきのこ鑑定会」が行われた。講師は例年通り(株)北研社長の川嶋さんと同社主任研究員の大前さん(a, b)。
 今年は受講者が多く30名を超えていた(c)。皆で公園内を1時間ほど探索すると(d, e)、4つのテーブルいっぱいにきのこが集まった(f)。ハタケシメジやスミゾメシメジなどは食用にするにもよい状態のものがかなりあったが、コウタケはじめ多くのきのこは食用にするには適期を過ぎたものが多かった。また採取されたきのこには名前のつかないフウセンタケ類が多かった。今年は例年になくクロカワが沢山採取されたが(g)、すでに食には向かない状態だった。
 一つ興味深いことがあった。非常にきのこに詳しい少年が母親とともに参加していた。大前講師の話も最前列で熱心に聞いていた(h)。解散前に川嶋講師と記念写真をとったり(j)、母子で相談しながらアンケートにも真剣に対応していた(i)。
 日中はよく晴れた暖かい日射しで、というよりとても暑くなった。連休の中日とあって、特にイベントがあるわけでもないのに、大駐車場は昼前にはすでに満車となり(k)、多くの人たちが繰り出していた。そうそう、なぜか採集品の中にムラサキシメジがなかった。結構よく出ていたのだが、大部分が落ち葉の下になってしまい誰も気づかなかったのかもしれない(l)。
 
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 「たわごと」に「2018/10/08 調子に乗って食べすぎた:きのこ鍋」を追加した。今日は新潟県からNさんがやってくる。どこか散策できる時間はとれるのだろうか。


2018年10月7日() 宇都宮大学船生演習林:栃木県きのこ同好会
 昨日は栃木県きのこ同好会の観察会に参加した。場所は日光市の隣町の塩谷町にある宇都宮大学農学部の船生演習林。ここは数十年前から毎年この時期に確実にコウボウフデが群生することで知られている。会のメンバーは全体に高齢化が進んでいるが、昨日は栃木県の若い研究者(とその卵)の三名も参加した(a)。彼らの主な狙いは地下生菌と冬虫夏草だ。
 山に入るとコウボウフデが多数群生していた。今年もまた昨年同様コウボウフデしか撮影しなかった(b〜d)。コナラからツキヨタケが出ていたので、ご愛敬で撮影した(e, f)。
 昼前に山を下りて事務所の前におのおの採取したきのこを並べた(g)。ウラベニホテイシメジ(h)、コウタケとシャカシメジ(i)、ウラグロニガイグチとホオベニシロアシイグチ(k)、クリフウセンタケ、ヤマブシタケ、ホウキタケの仲間、フウセンタケの仲間などが並んだ。
 事務所の食堂で歓談しながら昼食をしたのち(k)、来年のカレンダーに使う写真の品定め(投票)をしてから解散となった(l)。今年は参加者が多かったが、女性陣が少なかったためか、珍しく持ち寄りのごちそうは少なかった。楽しい一日だった。
 
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 今日は日光だいや川公園で「秋のきのこ鑑定会」がある。講師は(株)北研の川嶋さんだが、多分研究員の大前さんが勤めることになるのだろう。これも毎年楽しみな催しの一つだ。


2018年10月6日() Neolecta属の面白い特徴:カベンタケモドキを使って
 カベンタケモドキはありふれたきのこだが、この仲間のNeolecta属には興味深い特徴がある。6年ほど前の雑記でも取り上げたが(雑記2012.11.17)、意外と知らない向きもあるようなので、あらためてここで先日採取したサンプル(a, b)を使って再現してみることにした。
 特徴の一つは側糸がないことだが、いまひとつの興味深い特徴はKOH液中で熱した後のメルツァー試薬による反応だ。胞子は非アミロイド(c, d)でこれといった特徴はない。
 子実層を切り出してみるとありふれた形の子嚢の中に胞子が8つ入っている(e)。切片を直接メルツァー試薬で封入すると非アミロイド(f)。切片をまずKOHで前処理し、これを水洗したのちメルツァー試薬で封入してもやはり非アミロイドだ(g)。
 ところがKOHに浸した状態で(h)、これを熱すると十分に熱が通った部位では青緑色に変色する(i, j)。その切片を切り出して水洗いし、メルツァー試薬で封入すると子実層が見事な青緑色に変色する(k, l)。顕微鏡を使える環境にある方はお試しあれ。
 
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 鬼怒川温泉の裏山で採取したカラスタケとニンギョウタケ、アオロウジは昨日すべての株を栃木県立博物館の標本に回した。当初はカラスタケとニンギョウタケについては半分をつくば市の実験植物園のきのこ展のための野生きのことするつもりだったがやめた。せっかく送っても届いたのかどうかすら連絡がないのではバカバカしくて協力などできないよ。
 昨日は隣近所二軒から栗ご飯シシタケの炊き込みご飯を頂いた。両者合わせると4〜5食分ほどあったので、3つに分けてそれぞれラッピングして冷蔵と冷凍に回した。


2018年10月5日(金) 別の尾根でもアオロウジ:鬼怒川温泉裏山
 日光市今市地区から国道121号線を12〜15Kmほど北上すると鬼怒川温泉街となる。両側には500〜900mほどの山並みが南北に続いている。この山並みを勝手に鬼怒川温泉の裏山と呼んでいるが、先日はそのうちの一ヵ所でアオロウジが大量発生していた(雑記2018.9.25)。
 去る3日に前回とは全く別の尾根筋を歩いた。全般的にきのこはとても少なかった。ただ、ここでもアオロウジ(a〜c)やニンギョウタケ(d〜f)といったAlbatrellus(ニンギョウタケモドキ属)が多数見られた。数は少なかったが、Polyozellus(カラスタケ属)のカラスタケ(g, h)も出ていた。
 上述の大形菌以外では、シロマツタケモドキ(i, j)、カサにも柄にもヌメリのない淡紫色のフウセンタケ属などがみられた。盛りを過ぎて腐敗臭を放つ柄の細い暗褐色のフウセンタケ属が多かった。テングタケ属やイグチ類は全く見られなかった。
 前回歩いた尾根筋の急斜面やこの日歩いた尾根筋は、国土地理院の1/2.5万地図上には道はないが、弱い踏み跡や獣道が続いている。
 
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 昨日午前中に長野県農村工業研究所のSさんと奥日光千手ケ原を歩いた。思いのほか観光客が少なかった。オドタケもシロタモギタケも例年になく不作で、それぞれ一ヵ所でだけわずかに見られた。ヤマブシタケとヌメリスギタケモドキはよく出ていた。


2018年10月4日(木) 奥日光 湯ノ湖周辺はすっかり秋色
 10月2日(火)の午前中から昼にかけては奥日光湯元温泉で体を温めてから、久しぶりに湯ノ湖周回の遊歩道をのんびり歩いた。湖畔はすっかり秋色に染まっていた。
 遊歩道には小学生やツアー客らの集団が賑やかに列をなしていてやや煩わしかったが、起伏のないのんびりした小径を歩きながら湖や山々を眺めて満足だった。
 途中にはハナイグチ(d)、ムキタケ(e)、クリタケ(f)はじめ、10数種類のきのこも見られた。周回路にはいかにもヒカリゴケが棲息していそうな環境があちこちにある。ていねいに見て回ったつもりだが、結局ヒカリゴケは見つけられなかった。
 
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 今日はこれから奥日光千手ケ原を歩くことになっている。紅葉が始まってこのところ赤沼駐車場はam8:30にはほぼ満車になっている。小中学生の集団がバスに乗って大量にやって来ているが、平日にマイカーでやってくるのは団塊世代の夫婦二人連れが圧倒的に多い。


2018年10月3日(水) 亜高山帯針葉樹林にはきのこがとても少ない
 昨日早朝群馬県の菅沼近く標高1800〜1900mあたりの亜高山帯針葉樹林を歩いてみた(a)。栃木県側はよく晴れていたが金精トンネルを超えて群馬県側に入ると空はどんよりとして北風が吹いていた。やや薄着だったせいもあり、気温が低くとても寒かった。am7:00には摂氏4度だった。途中の国道脇では紅葉真っ盛りで(b)、クルマを停めて撮影する人たちの姿があった。
 きのこはいたって少なく、いくら歩いてもわずかのきのこにしか出会えなかった。オニナラタケ(c, d)、キサマツモドキ(e, f)は広範囲にでていた。カベンタケモドキが大群生していた(g, h)。ニガクリタケモドキに似ているが柄が毒々しい色の束生するきのこもあちこちにあって(i, j)。他にはドクツルタケ(k)、誰も取らなくなったスギヒラタケ(l)などをはじめ、華奢な柄の暗褐色のフウセンタケ属が何種類かとベニタケ属が数種類見られた。am8:00頃にはシャッターを切れなくなった。

 低温の中1時間ほど動いてると、持病の強皮症に伴う激しいレイノー症状が現れて、途中から指先が痛み感覚が全くなくなって、思い通りに指先を動かすことができなくなった。薄手の手袋が災いした。このためカメラの操作は勿論のこと、帰路のハンドルやアクセル操作などが心配になり早めに切り上げてホッカイロで手足の指先を温めてから帰路に就いた。以前だとこんな時にはカミコン(妻)が運転をしてくれたので運転操作などの心配はしなくて済んだ。
 

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 万一用に持っていたホッカイロが役に立ったが指先の回復には程遠かった。何とか湯元温泉まで来たところで日帰り入浴の硫黄泉につかってようやく生きた心地がした。夕食はこの日採取したオニナラタケとキャベツの味噌汁にサンマを焼いた。


2018年10月2日(火) きのこがめっきり減った:那須野が原公園
 一昨日の台風通過で自宅前の道路は落葉や落枝がすっかり路面を覆っていた。倒木のため不通になった道路を避けて、那須野が原公園まで車を走らせた。公園内はどこも倒木や落枝、落葉が遊歩道に大量に溢れ、地上生のきのこはすっかり落葉に隠されていた。
 きのこの姿は極端に少なくなり、特定の8〜10種類のきのこばかりとなった。中でも最も多かったのはモリノカレバタケ、オオホウライタケ、小型のフウセンタケ属、ベニタケ属、アミタケ(a, b)、ヌメリイグチ(c, d)、ハタケシメジ(e, f)だった。ハナビラタケの幼菌もでていた(g, h)。
 まるでシシタケを押しつぶしたような姿のケロウジの仲間もあった(i, j)。いわゆる腹菌類はよく出ていた。それらのうちからツネノチャダイゴケと柄の長いホコリタケの仲間だけを撮影した。久しぶりに食用にアミタケとハタケシメジを持ち帰った。虫抜きをして冷蔵庫に保存した。
 
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 午後寄ってみた日光だいや川公園でもきのこの姿は急に少なくなっていた。そんな中でもクロカワが新たに10数個群生していた。強い雨に打たれて3〜4個はすっかり傷んでいた。
 夕方にビールの肴として冷蔵庫に保管してあった野生キノコ6種できのこ鍋を作り、夕食にはこの汁にうどんを入れて食べた。この他にクロカワのバター炒めを4枚食べた。


2018年10月1日(月) つくば市実験植物園のきのこ展
 昨日朝、先月末の9月29(土)から始まったつくば市の実験植物園「きのこ展」を覗いてきた。開館時刻前に到着し、開館と同時に中に入ったが、思いがけず多くの来館者に驚いた。相変わらず佐野書店のブースは賑わっていた(a)。
 野生キノコの展示では、昨年までよりはるかに豊富なきのこが並んでいた(b, c)。先日送ったクロカワに面白いコメントがついていた(d)。オオミヤマトンビマイには「日光から」というコメント。アオロウジには特にコメントはなかった(f)。
 自由研究コーナーでは懐かしい名前を見た。いつの間にかあの少年が大学生になっていた(g)。ツチグリの開閉を調べた報告もおもしろかった(h)。細矢博士によるプロジェクトSの中間報告もあった(j)。今は亡きカミコン(妻)の名もあり(k)、収集標本の158点のうち98点が彼女のものだった(65%)ことがわかる(l)。これら98点のすべてについて詳細な観察記録と記載が伴っている。くれぐれも悔しく残念な思いが込み上げてきた。
 きのこアートにも興味深いものがいろいろあって面白かった(m〜p)。庭園には多くのきのこが出ていた(q, r)。この植物園でこれほど多くのきのこが出ているのを見たのは初めてだ。
 この日は菌懇会の例会の日でもあったが、定刻になっても担当幹事のGさん以外だれも現れず、集合時刻を30分過ぎてもやはり菌懇会メンバーの姿はひとりもみられなかった。
 
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 午後からは台風で雨風が強くなるという予報だっので、土浦市の家族のもとに寄ってから早めに帰宅した。帰路は雨は止んでいたが、日光市の自宅に着くなり強い雨に見舞われた。
 昨夜はよく荒れた。台風の通過したいま(am3:30)、市の広報によれば、自宅周辺でも何ヵ所もの国道や市道が倒木や路肩崩壊で通行止めになっている。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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