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龍化の滝が素晴らしい:塩原温泉郷遊歩道 | |||||||||||||
塩原温泉の遊歩道を歩いて紅葉と滝を楽しもうと、am8:00頃に自宅を出発した。途中那須野が原公園に立ち寄り40分間ほど歩いてみたが、きのこの姿は全くなかった。温泉郷は紅葉最盛期で、平日にも関わらず多くの観光客の車がひしめき合っていた。 もみじ谷大橋に寄った(a, b)。吊橋は有料で300円。次いで見返りの滝駐車場に停め、橋を渡り(c)遊歩道を留春の滝(h)まで標高差200m距離で3Kmほど歩いた(d〜e)。見返りの滝周辺(d)がこの日最も紅葉が見事だった。留春の滝に近づくと大掛かりな橋の工事が行われていた(f)。橋を真上に見上げて(g)谷底を歩くとやがて留春の滝(h)。 塩原渓谷最大の滝は龍化の滝だ。駐車場の周辺はかなり混みあっていた。ここから滝までは1.5Kmほど歩く。吊橋を渡り(i)、風挙の滝を通り過ぎ(j)、トンネルをくぐると巨大な岸壁から龍化の滝が轟音を立てて流れ落ちていた(k)。三段に分かれていて最上段の滝(l)が最も大きい。ここは切り立った岸壁が聳えていて紅葉する樹はない。 |
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今日はこれから東京に出て、上野の科学博物館で友人らとシアター360を楽しむことになっている。am6:00前には自宅を出て下今市駅から電車に乗る。 | |||||||||||||
スギタケばかりがよく出ている | |||||||||||||
夜中に雨が降ったが今朝はよく晴れて暖かい。昨日の早朝は今にも雨が降りだしそうな空模様だった。城山下の駐車場にスギタケの立派な株がいくつも出ていた(a, b)。城山登山道の登り口のカエデは真っ赤に色づいていた(c)。山頂はもっぱら草紅葉で(d)、展望は全く望めず、山を下りる頃には霧雨が降ってきた。 昼過ぎから青空が広がってきたので日光だいや川公園に行った。一昨日までの三日間はそば祭りのため大勢の人が繰り出していて、園内をゆっくり歩くなどできなかった。早朝は見えなかった女峰山もはっきり見えていた(e)。ここでもいたるところでスギタケに出会った(f)。足元はゲンノショウコがいたるところで神輿を作っていた(g)。 ケコガサタケ(h, i)、ムラサキシメジの仲間(j)、小さなヒメオニタケ(k, l)などがわずかに見られたが、全般的にはスギタケ以外のきのこはほとんどみられなくなっていた。 |
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駄言駄菌に「久し振りに検鏡画像を撮影した 2019.11.19」を追加した。 | |||||||||||||
干柿作り 第三陣 | |||||||||||||
先日干柿用の蜂谷柿をくれた元農家から、今度はやや小ぶりで平べったい渋柿をもらった(a)。なんという品種なのかはいちおう聞いたのだが忘れてしまった。昨日の午後、この秋三度目の干柿作りにとりかかった。干柿作り第三陣ということになる。数えてみると21個あった(b)。これとは別に渋抜きをした柿を7〜8個もらった。 前回はあまりていねいに洗わなかったが、今回はまず外皮をしっかり洗ってから(c)、皮むき作業に取り掛かった。干柿作りで何が一番面倒かというと皮むきだ。別途吊るし紐と35%の焼酎を滅菌用に準備した(d)。初回のような熱湯通しは今回も省略してアルコール滅菌だけをして(e)、第一陣を吊るしていた場所にぶら下げた(f)。 あらかじめ第一陣の干柿は玄関先に移動させておいた(g)。移動に先立って、表面に白粉が吹き出してくれるように、表面をタワシでこすっておいた。これはあと数日で完成しそうな気配だ。第二陣の干柿はまだあまり変化がない(h)。 |
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前日夕方やってきたGさんは朝8:20頃に福島の飯坂温泉に向けて出発していった。日光そば祭り最終日(11/17)の日光だいや川公園の混雑は土曜日(11/16)の比ではなかった。公園の紅葉は一段と美しくなり(i)、フユザクラも多数咲いている(j〜l)。結局ソバは食わず、市営温泉かたくりの湯で温まって戻り、昼食は自宅で納豆生卵ご飯にした。 | |||||||||||||
日光そば祭り 二日目:日光だいや川公園にて | |||||||||||||
昨日は寒い朝を迎え、田畑には一面に霜が降りていた。早朝はまだ晴れ間が広がっていたので、城山の頂からも男体山などの裾野部分が見えていた。 am8:30頃に日光そば祭り会場の日光だいや川公園に行った。大駐車場に一般車は停められない。一般車は主会場から2Km以内に設置された数ヵ所の臨時駐車場に停めるのだが、いずれも早くから満車になっていたという。そこで多くの車は4〜5Kmほど離れた臨時駐車場に停めて、会場までシャトルバスで向かうことになる。 例年通り大谷川の対岸にある丸山公園の駐車場に車をとめた。ここからだと主会場まで1.5Kmほどしかない。土地勘のある人たちは多くがここに停めるようだ。am9:30にはまだ10台ほど空きがあった。しかしam11:00頃に戻ると満車になっていた。 催しなどの開かれる第一会場(c〜e)も賑わっていたが、蕎麦店が主体の第二会場(f〜k)はさすがにとても賑わっていた。紅葉も最盛期だ。店によって客の入りは大きな差があり、人気のある店で食べようと思うと30分以上並ばなくてはならない。 昨年と同じく甘納豆を購入した(k, l)。4袋1,000円。特用林産の出店では今年もきのこを販売していた。帰路、自宅近くの蕎麦屋「しろやま」で盛り蕎麦を食べた。やはりこの店の蕎麦が一番だ。そば祭り会場の蕎麦よりずっと美味いし値段も安い。 |
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夕方6:00過ぎに菌懇会のGさんがやって来た。久しぶりに四人用の大きな土鍋にきのこ・鶏肉・豚肉・白菜・ごぼう・ニンジン・大根などをたっぷり放り込んだ。エビスビールをメインにpm11:30過ぎまで宴会。今朝は体重が2Kgほど増えていた。 | |||||||||||||
今年も白鳥がやって来た | |||||||
昨日の朝、散歩に出るとまだホトトギスの花が開いているのに驚いた(a)。そういえば、つい数日まえにも鶏鳴山でネジバナがでていたっけ。 気まぐれに城山に向かう途中のカーブミラーに写る自分の姿を撮影してみた(b)。最近の散歩では夏用のポロシャツの上に薄手のナイロンジャンパーを羽織り、カメラとスマホを入れた小型ショルダーバッグを肩にして歩いている。先日の鶏鳴山(雑記2019.11.14)ではこのバッグに煎餅とミカンをそれぞれ2個容れて歩いていた。 城山に登る途中で出会った知人から、今年も白鳥がやってきたという話を聞いたので、散歩から戻ると毎年白鳥がやってくる鬼怒川の飛来地に行ってみた。30〜40羽ほどの白鳥の姿を数えた(c, d)。来週にはさらに数が増えることだろう。 先日購入した鯖が半分残っていたので、昼の12:00頃から味噌煮に仕立てた。われながら上手くできた。これと三分つき米が昨日の昼食になった(e)。気温の低い日が続いているので、庇の下に吊るした干柿は順調にできつつある(f)。 |
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今朝はam4:00の時点で外気温摂氏2度、室内6度だった。少し高いところでは路面が凍っているはずだ。そろそろタイヤ交換を考えなくてはなるまい。 | |||||||
鶏鳴山散策で出会ったきのこ | |||||||||||||
13日(水)午前中に鶏鳴山を散策した折に出会ったきのこを取り上げた。二ヵ所で群生していたコガネタケは大きなものが多かった(a, b)。スギタケは単体で広い範囲にでていた(c, d)。杉林にはいたるところにスギエダタケが見られた(e, f)。不思議なことに杉ばかりの樹下にアカモミタケがでていた(g, h)。ツネノチャダイゴケも広範囲に群生していた(i, j)。他にもニガクリタケ、ムジナタケ、柄の長いナヨタケ属などが見られた。 尾根筋に出るまでの登山道は多くが杉林の中を通るが、道の両側にはツツジの仲間の灌木とアジサイがとても多い。そんな中に、こんな時期にネジバナがでていた(k, l)。ハキダメギクとこの花以外に野草の花は一切見られなかった。 |
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サウナというものを初体験した。市営温泉保養所の「かたくりの湯」や「やしおの湯」にはサウナが常設されていてよく賑わっているが、これまで利用したことはなかった。狭い部屋の中にじっと腰掛けて7〜8分ほど耐えたが、退屈で退屈でとても辛かった。気が短く忍耐力のない自分にはとても苦痛だった。サウナを出た後、多くの人が水風呂につかっているのでやってみようと試みた。足首までいれたところで、あまりの冷たさに慌てて飛び出した。みなさんすごいなぁ〜、とただただ恐れ入るばかりだった。 | |||||||||||||
久し振りに鶏鳴山を散策 | |||||||||||||
昨日は久しぶりに朝の散歩で鶏鳴山を歩いた(雑記2019.3.30)。自宅から7〜8Kmの位置に山頂がある低山で、早朝の散歩でおなじみの城山からもよく見える。 林道入口の駐車スペースまでは自宅からおよそ6Km(a)。しばらく林道を進み(b)、白色の岩から落ちる滝を見て(c)、やがて杉林のなかの登山道に入る(d)。ロープを張った岩場(e)を過ぎ広葉樹林を進むと(f)、山頂台地に出る。いくつかの祠(g)の先が山頂だ(h)。ここからは小ピークを上り下りしながら広葉樹の尾根を進む(i)。下山口の標識(j)からは急な杉林をどんどん降りると再び元の林道にでる。1Kmほど歩くと車を置いた場所だ。駐車位置からの歩行距離は9Km、標高差は600mほど。煎餅2枚とミカン2つを持って歩き、紅葉した尾根上で食べた。昼前には帰宅した。 |
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昨日は北風が強く寒い一日だった。駐車位置から登山口までの林道では、思いがけず7〜8種類のきのこに出会った。それについては明日の雑記にメモしておくことにした。 帰路スーパーでサバと青唐辛子を購入し、夕食に塩焼きと炒め物にした(l)。 |
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龍王峡では紅葉最盛期が始まった | |||||||
今朝はam4:00時点で外気温摂氏4度、室温8度。昨日早朝より3〜4度低い。 今年は9〜10月が例年になく暖かかったせいで、全般的に紅葉が遅れている。さらに大型台風の影響で早くに葉を落としてしまった樹木も多く、例年のような見事な紅葉は期待できない。それでもやはりこの時期の日光の紅葉は素晴らしい。 鬼怒川遊歩道の龍王峡に行ってみた。am9:00頃駅前の広い駐車場は観光客の車でいっぱいだった(a)。虹見橋に直接降りる遊歩道は相変わらず通行止めが続く(b, c)。今シーズンの復旧は無理だという。先月と違って迂回路の表示が分かり易くなった(b)。 紅葉のあんばいは例年より10日ほど遅れているようだ。最盛期まではあと1週間というところだろう。それでも昨日の時点でこの渓谷の紅葉はやはり美しかった(d〜f)。 |
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野草の花は既に全くなく、きのこもほとんど見られない。かろうじてニガクリタケ、ナヨタケ属、コウボウフデが見られた。龍王峡駅ホーム周辺も見栄えがする。もみじライン(日塩スカイライン)も紅葉見頃だ。来週20日(水)に上京することになった。 | |||||||
午後の散歩:誰にも出会わなかった | |||||||||||||
昨日は気温が高く風もなく穏やかな日だった。午前中は雨だったがam6:00の外気温は摂氏9度もあった。午後になって雨が止んだので散歩に出た。城山ではスギの伐採がさらに進んで登り口が明るくなった(a, b)。東電の送電線周りもすっきりした(c)。 そこから先は従来通りの遊歩道が続く(e)。山頂からは女峰山は見えなかった(e)。気温は13度ほどあった(f)。途中で出会ったきのこはニガクリタケだけだった(g, h)。 山を下りてJR駅前にくると半分ほど枯れたソメイヨシノ老木から出ていたカワウソタケがさらに立派に育っていた(i)。一方、元気のよかったソメイヨシノ(j)にもついにカワウソタケが子実体を作り出した(k)。 秋田のKさんから量り売りの美味い芋焼酎が届いたので早速一杯飲んだ。とても美味だった。その後夕食はきのこ・鶏肉・豆腐がメインの鍋物にした(l)。 |
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今朝はam4:30の外気温は摂氏7度、室内10度。この時期にしては暖かい朝だ。最近は魚というとサンマとシャケばかり。そろそろサバの塩焼きが食いたくなった。 | |||||||||||||
日光転居後4回目の鳴虫山 | |||||||||||||||||||
昨日憾満ケ淵から鳴虫山に登り神主山を経て御幸町まで歩いた(a)。早朝はよく冷えていてam6:00の外気温は摂氏3度、室内は8度だった。日光に転居してから鳴虫山に登ったのはこれまで3回(雑記2019.10.10、同2018.11.29、同2018.9.24)。 このコースは一般的に御幸町から神主山を経て鳴虫山に登り憾満ケ淵に降りるのが推奨され(q)、いわゆる表口コースとされている。緩やかに徐々に標高を上げるのがその理由だ。一方、憾満ケ淵から合峰などを経て鳴虫山に登るコースはロープを頼りの急斜面が連続するので嫌われる(f)。いわば裏口ということになっている。 これまで3回のうち2回は表口コースだったので昨日は裏口コースにした。急斜面が連続すると体が温まってよいことがその理由だった。半袖Tシャツの上に薄手のナイロンジャンパーを羽織ってリュックを背負った。歩き始めはとても寒かったが、歩くにつれ温まってきた。両手には厚手の手袋をして、途中からは半袖一枚で歩いた。 |
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午前中はよく晴れた(b)。旧日光市役所は紅葉がよくマッチした(c)。憾満ケ淵(d)ではまだダイモンジソウが咲いていた(e)。am10:30頃に下山すると神橋方面に向かう車が長い渋滞の中にあった(r)。日光温泉で汗を流してam11:40頃帰宅した。 | |||||||||||||||||||
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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