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日( )

2019年10月31日(木)  雲海の朝と紅葉には程遠い龍王峡
 昨日の早朝は前日の雨があがり濃霧がたちこめていた。散歩に出ると城山が霧の向こうに見えた(a)。城山の頂に着く頃には青空が広がっていたが(b)、低い位置に雲が漂い男体山はその先に聳えていた(c)。近くの鶏鳴山も(d)東側の低山も雲海の上にあった(e)。山頂でつい最近まで花をつけていたツリガネニンジンはしっかり実をつけていた(f)。
 いったん自宅に戻ってから鬼怒川遊歩道の龍王峡に行ってみた。am8:00だというのに観光客の車は多かった(g)。遊歩道に降りるためのつづら折れの坂道が倒木のために通行止めになっていた(h)。公民館側の裏道から遊歩道に入り、虹見橋を渡って対岸の遊歩道に入った。鬼怒川本流は相変わらず水流が多く濁ったままだった(i)。紅葉はほとんど進んでいない(j)。というより紅葉せずに枯れ落ちた樹が目立つ。
 
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 雨の後のコケの姿はとても美しい。久しぶりにコケを撮影した。スギゴケの仲間が新鮮な朔を延ばしていた(k, l)。寒くなってキノコも野草の花も終わったら、コケの世界に復帰しようと思っている。コケは日光の寒い冬でも楽しむことができる。
 この日の龍王峡ではキシメジ、ネズミシメジ、カキシメジ、アミタケ、カベンタケモドキなどがよく出ていた。それについては明日の雑記に記しておくことにしよう。


2019年10月30日(水)  日光だいや川公園の直売所周辺にて
 昨日は終日雨だった。日光だいや川公園の農協直売所にようやく干柿用の蜂谷柿が出てきた(m)。10個入りを1袋買った(n)。例年ならとうに干柿作りに取り掛かっているのだが、今年は気温が高い日が続き肝心の渋柿がこれまで市場に出てこなかった。
 天気は悪いが、日光だいや川公園まで来たので農協直売所のある一隅(公園全体の1/10ほど)だけをきのこ目で歩いてみた。結構いろいろなきのこが出ていた。特に多かったのはチャヒメオニタケ(a〜c)、ヒメワカフサタケ(d, e)、ヒメコガサ(g, h)、アシボソノボリリュウタケ(k, l)だった。御禁制品もまだチョボチョボでている(f)。ナナイロヌメリガサも10数本でていた(i, j)。狭い範囲によく色々と出ていたものだ。
 きのこではないが、この公園で初めてセンブリが咲いていることに気づいた(p)。花がとても印象的で好きな野草だ(q)。以前身近な場所でセンブリに出会ったのは2012年11月8日にいわき市の石森山の遊歩道だった(r)(雑記2012.11.9)。
 
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 先日友人のYさんから熟した渋柿をもらった(同2019.10.19)。その日のうちに35%のアルコールで渋抜きを施しておいた。今日は食べごろになっていた(o)。
 昨日買った蜂谷柿はアルコールで渋抜き処理をしてポリ袋に入れて密封した。干柿にしたいところだが、残念ながら干柿作りをするにはまだ気温が高すぎる。


2019年10月29日(火)  那須茶臼岳散策
 昨日那須の茶臼岳を歩いてきた(a)。この日の朝am8:00頃に散歩に出ようと外に出たところ青空が広がっていた。そこで天気予報を確認するとこの日は好天が続くが、火曜日は朝から雨だという。そこで急遽、那須の茶臼岳に行くことにした。
 自宅を出たのはam8:30、登山口の峠の茶屋駐車場まではおよそ80Kmある。10:00頃にはロープウエイ山麓駅のすぐ下まで来た。ここで車が全く進まなくなった。30分ほどノロノロ走ってようやく峠の茶屋駐車場に着いた。ここもほぼ満車だった(b)。
 駐車場からは青空の中にロープウエイの山頂駅(c)や朝日岳(d)を仰ぐことができた。am10:40頃に歩き始めた(e〜g)。最初に少し木製階段があるが、その先は岩こそゴロゴロあるが(h)、峰の茶屋跡避難小屋までずっと緩やかな斜面が続く(i, j)。
 避難小屋からはわずかに傾斜が増すが、全体にとても緩やかな遊歩道が茶臼岳の山頂まで続いている(k)。緩やかな斜面を登っていくと、すぐ下には避難小屋が見え、その先には朝日岳の山頂にいる人たちの姿も見える。
 山頂のお鉢の縁を歩いて(m)、am12:00頃に山頂に着いた(n)。標識より高いところに那須岳神社が祀られている(o)。ここで15分ほど岩に腰掛けて納豆の海苔巻き弁当を食べた(p)。ロープウエイの山頂駅のすぐ上まで行ってから(q)、牛ヶ首を経由してpm1:00頃に駐車場に戻ったが、まだ満車に近い状態のままだった。
 帰路、駐車場を出てロープウエイ山麓駅が近づくと、対向車線には延々3〜4Kmにわたってほとんど動かない車列が繋がっていた。恨めしそうにハンドルを握る人を横目で眺めながら快適に下った。途中の殺生石(r)で20分ほど散策してから帰宅の途に就いた。
 
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 茶臼岳に登るたびに感じてきたことだが、この山は幼児を連れて歩くには最適な山だ。登山道はずっと緩やかで広いし、急斜面や危険な場所は全くない。また、峠の茶屋駐車場から山頂までの距離も短い。自宅近くの城山登降よりも運動量は少ないように思う。紅葉は全くダメだったが、昨年と違って終始好天だった(雑記2018.11.6)。


2019年10月28日(月) 尚仁沢で出会ったきのこ
 一昨日歩いた尚仁沢で出会ったきのこについて自分のためのメモ。出会った順に並べた。事前の予測ではあまりきのこの姿はないのではあるまいかと思っていた。
 入口から斜面を登り始めるとすぐにフチドリツエタケの大きな群落があった(a〜c)。終点の湧水群までの道筋にも7〜8ヵ所でフチドリツエタケが出ていた。ムキタケが一ヵ所の倒木で(d, e)、ヒトヨタケが川面からやや高みの場所で(f, g)見られた。
 他にはヌメリツバタケ(i, j)、アカモミタケ(k, l)、イヌセンボンタケ(m)、形はヒメカバイロタケによく似た白色のきのこ(n)、脱色されたかのようなハツタケ(p, q)、ムササビタケ(r)などに出会った。アカモミタケとハツタケは何ヵ所もによく出ていた。
 クマには出会えなかったが、ヘビにはあちこちで何回もであった(o)。尚仁沢では時折カモシカがでてくるが(雑記2019.3.14)、この日は出会えなかった。
 
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 今年は干柿用の蜂谷柿がいまだに市場に出ていない。例年に比べて気温が高いことが原因らしい。昨年は10月21日に干柿作りを始めた(同2018.10.22)。


2019年10月27日() 台風19号と豪雨で痛めつけられた尚仁沢
 台風19号と一昨日の集中豪雨で痛めつけられた尚仁沢湧水群の遊歩道を歩いてきた(a)。駐車場に車をとめると、トイレが使用禁止になっていた(b, c)。
 遊歩道入口まで一部舗装されているが、その手前から立入禁止になっていた(d, e)。重機を通すためにゲートが開いていたので先に進むと、すぐに足元は泥濘ですぐ左側の斜面が崩壊していた(f)。その先では土砂を除去する工事が行われていた(g)。
 遊歩道では金属梯子(h)や吊橋(i)には異状なく、いつも通り沢に降りられた。その先のゴーロ地帯では遊歩道が水没して、新たな川が何本もできていた(j)。なんとかここを通過すると、その先の遊歩道はしばらく無事だったが、やがて右岸からの崩壊で木製階段が押し流され道が断ち切られ(k)、倒木が道を遮っていた(l)。しかし通行は可能だった。遊歩道終点の湧水群はふだんより水量が多かったが、氾濫や崩壊もなかった(m〜o)。
 
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 集中豪雨で川面に近い場所のきのこは流されてしまったようだ。やや高みではアカモミタケやヒトヨタケなどが出ていた。またあちこちの倒木や流木からはフチドリツエタケがやたらに多かった。それについては明日の雑記にメモしておこう。


2019年10月26日() 強い風雨の一日だった
 今朝(am4:00)は雨は止んでいるが、昨日は朝から雨で、昼過ぎから次第に強くなり、夕方には激しい降りになり強い風も吹き出した。迂闊にも二階の窓を15cmほど開けていたら、そこから雨が室内に吹き込んで畳の一部がビショビショになっていた。
 夕方から気温も下がりだし一階の室温も12度まで下がったので、ついにファンヒーターを点火した。今シーズン初めてのことで、昨年とほぼ同じ頃だ(雑記2018.10.23)。ただ昨年にくらべると今年の気温ははるかに高い。ファンヒーターの点火試験を兼ねていたのでちょうどよかったのかもしれない。
 さほど気温は低くなかったにも関わらず、体が冷え切っていたので昼過ぎに炬燵に入って読書をしていたらいつの間にか転寝をしていた。夕方からは台所で夕食を兼ねて焼酎を飲みながら、14インチテレビでずっと以前に購入した古いDVDを再び鑑賞した。
 この地球から人類が消えたらその後どうなるかを表現した「アフター・デイズ」、原発事故に関わる陰謀がテーマの「チャイナシンドローム」の2本を見た。両者とも改めてよくできた作品だと思った。自宅でDVDを観たのは何年ぶりのことだろうか。

 カミコン(亡妻)の事故死から今日で1年と5ヶ月。いまだ損害保険会社(東京海上日動)から死亡損害賠償金額の提示なし。弁護士からの経過報告もない。



2019年10月25日(金)  紅葉の奥日光で出会ったきのこ
 一昨日(10/23)広く奥日光を歩いた折に出会ったきのこを列挙してみた。紅葉を楽しむことだけを考えていたので、きのこに対応する装備は何ももっていなかった。早い話が、マクロレンズ・三脚・レフ版・カサなどは持っていかなかった。
 思いもよらず多くのきのこに出会ったが、それらのうちから撮影したものの一部を、出会った順に列挙した。キヌメリガサ(a)、モエギタケ(b, c)、ムキタケ(d, e)、チャナメツムタケ(f, g)、カヤタケ型の大きなきのこ(h)、ヌメリスギタケ(i)、カンバ倒木からでた巨大きのこ(j, k)、オドタケ(l)、よくわからないきのこ(m)、フチドリツエタケ(n)、ヤマブシタケ(o)、クチベニタケ(p)。
 いわゆる「きのこ目」で歩いたわけではなかったが、それでも20〜25種ほどのきのこに出会った。これらのうちからムキタケ、チャナメツムタケ、ヌメリスギタケ、オドタケ、ヤマブシタケ、ヒラタケ(撮影せず)を分けることもせずポリ袋で持ち帰った。
 夕食は野菜を加えてきのこ鍋にした(r)。あらかじめ石つきを取り除き、水没させて1時間ほど虫抜きをしたが(q)、虫はほとんど出てこなかった。久しぶりに銀河高原ビール、むぎ焼酎の二階堂 吉四六、1960年物の超高級ブランデー サン・クリストー・アルマニャック(貰い物)を楽しんだ。高級品ばかり少々飲み過ぎではあった。
 
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 昨日は終日、小雨が降ったり止んだりの天候だった。休館日を確認せずに図書の返却に宇都宮まで行った。運悪く休館日だった。やむなく返却ポストに投函して、帰路落合書店で借りるつもりだった本を購入してしまった。高くついた返却日だった。


2019年10月24日(木)  紅葉盛りの奥日光を散策
 天気予報で木曜日(10/24)以降は曇りや雨になるというので、昨日奥日光を広範囲に散策してきた(a)。am5:40に自宅を出発しam6:15に龍頭の滝駐車場に車をとめた。
 早朝にも関わらず首都圏からの車で駐車場はほぼ満車だった。龍頭の滝周辺は見事に紅葉していた(b)。ここから遊歩道を歩いて戦場ヶ原を目指した(c)。足元がぬかっていて難儀した(d)。戦場ヶ原からはカラマツ黄葉と日光連山を楽しめた(e)。そのまま小田代ヶ原に出ると、久しぶりに広い小田代湖ができていた(f)。
 弓張峠を降りたところで、山裾に続く遊歩道に入った(g)。先日の台風で倒木や路面崩壊などがあり遊歩道は荒れていたが(h)、紅葉は見事だった(i, j)。西ノ湖は最近10年間で最も水量が多く湖面がとても広かった(l)。
 紅葉に彩られた千手ケ原を抜けて(m, n)、千手が浜に出ると男体山が青空の中に屹立していた(o)。このあと紅葉の湖畔を巡る遊歩道を歩いて菖蒲が浜に出た。菖蒲が浜の駐車場には、平日にも関わらず多くの県外車の姿があった(q)。昼の12:30頃に龍頭の滝駐車場に戻ると、入りきれない車でごった返していた(r)。
 
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 多くの観光バスの連続するいろは坂でノロノロ運転を強いられて、たった8Kmほどの距離に40分ほどかかってやっとのことで馬返しに着いた。いつも通りやしおの湯で汗を流してから帰宅した。起伏こそ少なかったが、歩行距離18Kmの散策だった。
 チャナメツムタケ、オドタケ、キヌメリガサ、ムキタケ、ヤマブシタケ、クリタケ、フチドリツエタケ、モエギタケ、クチベニタケなどに出会ったが、それらについては明日の雑記でとりあげる予定。昨夜の食事はきのこ鍋にビールとブランデーだった。


2019年10月23日(水) 冬を迎える準備を始めた
 昨日は昼過ぎには雨は止んだが、とても強い北風が吹きだして急に寒くなった。そこで灯油を18Lポリタンで2缶購入してきた。先週末に扇風機をしまって、ファンヒーターを出しておいたので、これでいつでも利用できることになった。
 夜も昨日までは夏用の薄手の掛け布団一枚で寝ていたが、寒さで夜中に目が覚めるようになり、上からタオルケットをかけてごまかしてきた。今朝になって春秋用の少し薄手の羽毛布団を引っ張り出した。
 炬燵もいつでも使える状態にした。午後になって冷えてきたので、今シーズン初めて炬燵をつけ、潜り込んで昼寝をした。まだ湯たんぽが欲しいほどではないがとりあえずこれも準備した。近々衣類の入れ替えもしなくてはなるまい。

 指が動かない、痛みがひどい。既に今月初め頃から外出時は手袋が必須になっていたが、昨日は室内でも薄手の手袋をしないとキーボードが操作できなかった。昨年は11月半ば過ぎに電池式手袋などを使い始めたが(雑記2018.11.25)、今年は少し早めに使うことになりそうだ。ホッカイロミニも購入しておかねばならない。



2019年10月22日(火)  午後から散歩をやり直した
 昨日は燃えるゴミを出す日だった。そのことを忘れて早朝散歩に出た。城山の裏口登山口の前まで来ると「上部作業中」の表示が出ていて通行止めになっていた(a)。それを見ていると何故かゴミ出しを忘れていることに気づいた。そこで散歩を中止して急いでジョギングで帰宅してギリギリのタイミングでゴミ出しが間に合った。
 午後から改めて散歩にでて表口から城山に登った。山頂では気温が高く摂氏15度もあった(b)。足元を見ると純白のホコリタケの仲間がでていた(c)。城山を降りてJRの踏切から日光駅方面を見ると、線路の両側はセイタカアワダチソウにすっかり覆われていた(d)。帰宅途中の路傍では先週まで咲いていたヒガンバナはすっかり終わっていたが(e)、ホトトギスはまだ鮮やかな花を多数つけていた(f)。
 
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 昨夜から降り始めた雨は、やや強くなって今朝も降り続いている。天気予報では今日は終日雨だという。


2019年10月21日(月)  日中夏のように暖かくなった一日だった
 昨日の早朝は寒かったが、明るくなるにつれどんどん気温があがり、am8:30頃には半袖のTシャツでも十分な暖かさになった。近くの今市青少年スポーツセンターに行ってみると、好天の日曜日とあって広大な駐車場もほぼ満車だった(a)。センターの裏手には緩やかな丸山(alt 325m)があり、クロスカントリーの練習場にもなっている(c)。
 久しぶりに丸山に登った(c)。足元はぬるぬる滑るし、小径は草ぼうぼうの有様で、とてもクロカンの練習には使えない。人件費の不足などで春頃からやや荒れていたが、先日の台風19号でこれに輪をかけてひどくなったようだ。
 暗い雑木林の樹下にはドクツルタケが異様に多くでていた。三脚なし・フラッシュなしで何枚か撮影した画像はすべてピンボケだった。今シーズンのきのこは終わりを告げ、少数のクヌギタケ属などわずかにみられただけだった(c〜f)。
 
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 午後散歩に出ると、自宅前の法面に淡いピンクのゲンノショウコが咲いていた(g, h)。先月珍しく濃いピンク色の花を見たが(雑記2019.9.29)、白花以外を見たのはこれが二度目になる。ナギナタコウジュも鮮やかな花をつけていた(i, j)(同2019.9.25)。JR駅前の小川では相変わらずミゾゾバが一面の群落に花を咲かせている(k, l)。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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