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涼しいところに逃げ出した:切込湖・刈込湖・戦場ヶ原 | |||||||||||||||||||
昨日は猛暑の一日になるとの予報だったので、自宅周辺より6〜7度ほど気温が低い奥日光の湯元温泉に逃げ出した。温泉寺(c)を起点に切込湖・刈込湖・戦場ヶ原をのんびり歩いて、車に戻ったあと久しぶりに硫黄泉でのんびり過ごした(a)。 早朝6:00の駐車場はガラガラだった(b)。源泉脇(d)から遊歩道に入った(e, f)。途中で独りで来ていた足利市の高齢(79歳)の男性に出会った。ふだんの自分のペースの1/3程の速さで、彼のペースに合わせて四方山話をしながらのんびり歩いた。刈込湖では砂浜で30分ほど休み、涸沼の展望台でも30分ほど休んだ。暑い時間帯を涼しいところで過ごすのが目的だったのでちょうどよかった。 しかしさすがにあまりにも遅いペースに飽きてきて、涸沼で別れて山王峠に向かい(i)、そこからは自分のペースでどんどん下って光徳駐車場に着くと、首都圏からの車が多数駐車していた(j)。光徳からは逆川沿いの遊歩道を進み(k)、光徳入口で国道120号線を横切って戦場ヶ原遊歩道に入った(l)。湯元温泉に向かう遊歩道は崖崩れのため(n)不通・立入禁止となっていたが、かまわず進み湯滝からは(o)湯ノ湖畔の遊歩道を経て再び駐車場に戻った(r)。車の数はかなり増えていた(雑記2019.5.25)。 |
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途中男体山の姿が次々と変わるのが面白かった(h, m, q)。戦場ヶ原の真ん中で木道に座り込んで昼食をとり、車に戻ったあと、ゆっくりと硫黄泉につかってから帰宅の途に就いた。普通に歩くとこのコースはam11:30頃には自宅に戻ってしまうが、帰り着いたのはpm4:00頃、目論見通り暑い時間帯を涼しい場所で過ごせた。 | |||||||||||||||||||
宇都宮 みそいちで超激辛味噌ラーメンを食べた | |||||||
昨日は深夜からすっかり晴れ上がって早朝はとてもすっきりした青空が広がっていた。am5:00、城山の頂ではノアザミが多数咲きだした(a)。 このところ辛い味噌ラーメンが食べたくてしょうがなかった。何度か生麺を買ってきて自分で作ってみたが納得できる味には程遠かった。そこで、昨日午前中に宇都宮市の宮環沿いの「みそいち」で辛味噌ラーメンの超激辛を食べた(f)。美味かった。コロナ対策とかでカウンター席は一人分ずつプラスチックの衝立が着いていた(e)。 ラーメン食いたさだけで宇都宮まで出るのは何とも悔しいので、文化の森と八幡山公園の自然観察をするという口実を設けて、店に入る前にきのこと野草の観察をした。両緑地ともきのこはほとんどなく、かろうじてヒロハシデチチタケ(b, c)とアセタケ属(d)の姿が見られた。花をつけた野草は、ニガナ、タンポポ、ハルジョオン、ムラサキサギゴケ、カモガヤくらいしかなかった。 しかし本命は激辛ラーメンだったので、十分に満足して帰宅した。 |
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天気予報では今日は雨の心配はないという。ならば奥日光に向けて出発だ(am4:30)。 | |||||||
緊急事態宣言解除後初の日曜日:真岡市井頭公園にて | |||||||||||||||||||
昨日の朝の散歩では伐採地の中でも最も急な斜面から稜線に出てみた。最後の50m程がとても急でしんどかった。慎重さが要求され、ここの突破にはかなり緊張した。下に降りるとホタルブクロがあちこちに見られるようになってきた
朝の内に真岡市の井頭公園に行った。緊急事態宣言解除後最初の日曜日とあって、とても人出が多くいくつもある広い駐車場はどこも早いうちに満車になった。 |
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井頭公園では野草の花はとても少なかった。樹下にはほとんど花は見られず、芝生帯にニワゼキショウの仲間3〜4種、ムラサキサギゴケ、トキワハゼなどが見られただけだった。春の花と夏の花の端境期なのかもしれない。 | |||||||||||||||||||
季節の移ろいの中で | |||||||||||||
昨日は早朝こそ時折陽射しが覗いたが、そのあとは非常に不安定な天候で、昼前から何度も急に激しい強い雨に見舞われ、夜中まで断続的に降り続いた。散歩の道筋では春の終わりを告げる花や夏の始まりを告げる花が一面に咲き誇っていた。 舗装路近くには帯状にツルマンネングサ(a, b)、その上の斜面にはオオキンケイギクとムシトリナデシコが一面に広がっている(c, d)。畑に目をやるとソバが白い花を開き(e, f)、トウモロコシ畑では若苗が大きくなってきた(g, h)。道端ではアメリカフウロがほぼ花期を終えて結実し、センブリに似通った楽しい姿を見せてくれる(i, j)。 鬼怒川方面では、龍王峡に今年も巨大なマツオウジが出ていた(k)。鬼怒川公園ではハナビラタケが出始めた(l)。径20cmほどの若いハナビラタケを一株持ち帰った。1/4ほどを野菜、肉とともに炒めてケチャップで味つけして、夕食時の主菜にした。 |
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昨日は早朝からとても蒸し暑かったので、すべての部屋の窓を大きく開けていた。午後激しい風雨になっていることに気づかず、一階の台所で本を読んでいた。気づいた時には窓から1メートルほどまですべてビショビショになっていた。畳はもちろんのこと座布団、書籍数十冊、パソコン、ミシンがすっかり水浸し。あ〜ぁ、何とも嘆かわしい。 | |||||||||||||
ミヤマトンビマイの成育:杉並木街道 | |||||||
先日(雑記2020.6.1)日光杉並木街道にミヤマトンビマイが出始めたことを記した。あれからおよそ1週間、どの程度成長しているだろうかと思って昨日午後、同じ場所を歩いてみた。全般的に結構大きくなっていた(c〜f)。しかし新たに発生した株はなかった。
自宅周辺ではアメリカフウロがいよいよ種を弾き飛ばし始めた。その直後の姿はますますセンブリによく似ている(a, b)。
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昨日はあまりにも蒸し暑いので、夕方5:30頃から茹でたジャガイモを肴にビールを飲み始めてしまった。ビールが無くなると、焼酎のお湯割りを何杯も呑みながら、うつろな眼で図書館から借りた気象学の本を開いた。気が付くと、本の上にうっぷして眠っていた。夜中の1:00頃にそのことに気づき、慌てて布団に横になった。結局起床したのは夜中のam2:30頃だった。 | |||||||
きのこがボチボチでてきた:日光だいや川公園 | |||||||||||||
昨日午前中日光だいや川公園を歩いてみた。歩き始めてすぐに足元からゴソゴソ音がしていた。ミルンヤンマが交尾中だった(a)。いたるところでギンリョウソウが結実していた。口元が青色の花瓶、あるいは徳利を彷彿させるような姿をしている(c, d)。 予想よりも多くのきのこが出始めていた。コンデジしか持って行かなかったのでまともな映像は撮れなかった。ヒロハシデチチタケ(d)、ハタケシメジ(e)、ケコガサタケ(f)、ムジナタケ(g)、ヒメヒガサヒトヨタケの仲間(h)、ツチスギタケ(i)、ベニタケ属(j)、広義のフウセンタケ科(k)など、多くは小さなきのこたちだった。 夕食は友から送られてきた乾麺を茹でた(l)。食後に中島みゆきの唄を聴きながら、仙台の蒲鉾を肴にウイスキーと焼酎を飲んでいるうちに零時を回っていた。 |
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今日は歯医者の予約が正午に入っている。何とも中途半端な時間だ。 | |||||||||||||
菅沼口から日光白根山へ:40年ぶりのコース | |||||||||||||
昨日の午前中に群馬県側の菅沼口から日光白根山に登ってきた(a)。前夜なかなか寝付かれないのでam3:00前に起床した。雨音が賑やかだったが、天気予報を確認すると午前中は曇り時々晴、午後から俄雨とのことだった。 そこで急遽、朝の内に日光白根山に登ることにした。am4:10に自宅を出発、金精トンネルを抜け群馬県側に出て、am5:17に菅沼茶屋に到着した。駐車料金が1,000円もするので少し先の空地を見つけて車を停めた(b)。 しばらく緩やかな登りが続き(e)、やがて岩だらけのやや急な道になった(f)。すぐに雪が詰まった道になり(g)、一面の雪の急斜面が弥陀ガ池近くまで1.5Kmほど続いた(h)。この日は登山靴ではなくスニーカーで簡易アイゼンも持って行かなかった。 一瞬引き返すかどうか迷ったが、行けるところまで行ってみることにした。スニーカーでのキックステップは頼りなく何度もハラハラする局面に遭遇したが、何とか弥陀ガ池に到着してほっとした(i)。アイゼンがないとかなり危険な斜面だった。 |
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再び雪の斜面を座禅山との鞍部まで上がれば(j)、この先雪はほとんど消えて、あとは瓦礫と岩の急斜面が山頂まで1Kmほど続く。山頂(l)に着いたのはam8:00。ここには二等三角点がある(m)。曇っていて中禅寺湖(n)や男体山(o)は霞んでいた。 早い時刻だったからだろう。ここまで誰にも出会わなかった。山頂で朝食をとり40分間ほど過ごした。下山ルートは同じ道をとることにした。雪の急斜面ではスニーカーの踵でキックステップをしたり、グリセードで一気に滑り降りて切り抜けた。途中で一人の登山者に出会った。本格的なアイゼンを装着してピッケルも持っていた。 |
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再び駐車場所に戻ったのはam10:40だった。am11:0には出発していろは坂を降りたところで市営温泉やしおの湯で汗を流した。帰宅したのは12:20頃だった。 無雪期の日光白根山は、日光湯元温泉からのルート(標高差と悪路)と金精トンネル脇からのルート(長距離と起伏)の二つがややきついが、それ以外のルートは比較的楽で、男体山に登るよりもはるかに楽に山頂にたどり着ける。 菅平口から登ったのは40年ぶりのことだった。今回は雪の斜面に悩まされたが、雪が消えればこれほど気楽なコースはあまりないように思う |
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城山山頂の寒暖計が戻ってきた | |||||||||||||
上板橋集会場に隣接する杉林の伐採が始まった(a)。城山に登る人の多くがこの集会場の駐車場を利用しているが、その駐車スペースが1/3程になってしまった。城山の頂で毎日登っているおばちゃん三人組と20分ほど歓談した(b)。先月20日頃から消失していた寒暖計が戻っていた(c)。寒暖計のことはみな一様に気になっていたという。 遊歩道の途中に群生するゴウソ(Carex maximowiczii)の茎を切ってみた。さすがにカヤツリグサ科だけあって見事な三角形をなしている(d)。自宅周辺の田圃では緑がかなり目立つようになってきた(e)。畔ではホタルブクロも咲きだした(f)。 自宅の庭では、タチツボスミレ(g)もスミレ(h)も閉鎖花をつけている。ユキノシタの花が広範囲に咲き、イモカタバミも多数の花をつけている。ミョウガも随分大きくなってきた。昨年までは畑で数種類の野菜を作っていたが、今年からは畑は潰して野草の生えるままにすることにした。適度に草刈りはするが・・・ |
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昨日から再開された市営温泉かたくりの湯に行ってみると、ここでもやしおの湯と同じく、まず入館者記録(l)に記帳させられ、マスクの着用が強制された。市営の大沢体育館トレーニング室はまだ閉館が続いている。 | |||||||||||||
50日ぶりに風呂で散歩時の汗を流した | |||||||||||||
昨日はよく眠れず諦めて深夜のam2:30に起床した。am2:40頃の血圧は116/70(a)。早めの朝食をとりam5:00前に散歩に出た。稲が随分大きくなった(b)。 城山の登り口ではヤマオダマキが目を楽しませてくれた(c, d)。また遊歩道では湿地でもないのにゴウソが特徴的な小穂を垂れて多数群生していた(e, f)。山頂では霧雨が降っていて景観は望めなかった(g)。東屋に備え付けられていた寒暖計が、先月20頃に姿を消して久しい(h)。楽しみが減ってしまったと多くの人が嘆いている。 下山して自宅に戻る途中でオオチドメ(i)とノチドメ(j)が隣接して群生していることに気づいた。これまで花をつけていなかったのですべてオオチドメだとばかり思っていた。また早々と夏の花であるハキダメギクが姿を見せ始めていた(k)。 |
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霧雨の中、早朝散歩をかなりの速足で10Kmほど歩いたのでたっぷり汗をかいた。昨日から市営温泉やしおの湯が再開されたので、開館時刻のam10:00少し過ぎに到着した。入口で行列ができていた。間隔を開けて並ぶ上に、「入館者記録」(l)に住所氏名・体調を記入してから入館するので、脱衣場までとても長い時間かかった。 4月11日頃から閉館になっていたからほぼ50日ぶりだ。ようやく待ちに待った入浴ができた。自宅でのシャワーと違ってとても気持ち良かった。 |
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ミヤマトンビマイが出てきた:日光の杉並木街道 | |||||||||||||
今年も日光市の杉並木街道にミヤマトンビマイが出始めた(a〜f)。杉並木は日光街道、例幣使街道、会津西街道の三つの街道に渡って、現在でも総延長35Kmに及ぶとされる。植樹から400年近く経った現在、約12,500本の杉があるという。巨木も数千本に及ぶ。そのいずれの街道にも毎年梅雨の頃になると巨木の周辺にミヤマトンビマイがよく出る。100株以上出会った年もある。大きな株では径80cmに及ぶ。
自宅の周辺ではトキワハゼが広い範囲で多数でている。昨日も日光だいや川公園、丸山公園、滝尾神社などではトキワハゼのいくつもの大きな群落が見られた(g〜i)。よく似た花をつけるムラサキサギゴケも相変わらずとてもよく出ている。一方ニョイスミレも背丈が大きくなってはいるが、花の大きさは相変わらずとても小さい(j, k)。ワルナスビが花をつけ始めた(l)。花をつける前には気づかず触れて棘に悩まされたが、これからは遠くからでもよく分かるので、安心して避けて歩ける。
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やっと今日から市営温泉やしおの湯が再開される。明日からはかたくりの湯も再開される。ただし両湯ともサウナと休憩室は休止。また同じ市営温泉でも、鬼怒川温泉岩風呂、川治温泉薬師の湯、川俣温泉一休上人の湯は再開時期不明。今日はやしおの湯まで行こう。せっかくだから奥日光や憾満ケ淵を散策するのもよいかもしれない。 | |||||||||||||
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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