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日( )

2020年10月31日()  川治の南平山(なんだいらさん)を散策
 昨日早朝散歩から帰って、改めて川治温泉近くの南平山を散策した(a, b)。
 am8:30頃に自宅を出て、am9:30頃に川治温泉にある市営温泉薬師の湯の駐車場に駐めた。立派な看板(c)の前を通り、橋(d)を渡り川沿いの道(e)をやや進むと、南平山への案内看板が出てきた(f)。ここが登山口でこの先はつづら折りの道が続く(g)。
 紅葉にはまだ2週間以上早いが随所に色づいた樹が見られた(h)。道には何ヵ所も倒木が行く手を遮る。遊歩道には200m毎に山頂までの距離を示した看板が立つ。山全体が落葉広葉樹に覆われているため、遊歩道は落ち葉が深く堆積して、しばしば道が消えてしまっている(i)。古ぼけて変色した赤色テープが唯一の頼りだ。
 大きな四阿(j)を過ぎると山頂は近いが、落ち葉に埋もれた道を探すのに難儀する。樹々の間からは高原山の鶏頂山や釈迦ヶ岳が見えるが撮影は困難だ。山頂(k)からはほとんど展望は得られない。山頂には黄金埋蔵伝説の看板がある(l)。帰路は同じ山道を降りた。途中落葉で道がわからず、何度も迷いそうになった。am12:10頃車に戻った。
 
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 川治には有名なコロッケ店がある。揚げたての美味しいコロッケが売りだ。ショーウインドウ―には色々な商品が並ぶが、コロッケが最も人気がある。熱々のコロッケとメンチカツを店のベンチに座って食べた。これが昨日の昼食となった。


2020年10月30日(金)  中禅寺湖畔の紅葉鑑賞ハイキング
 昨日中禅寺湖畔の狸窪から半月峠、阿世潟峠を経て社山に至るハイキングコースを歩いた(a)。鮮やかな紅葉の中、緩やかな登りが続く14Kmほどの気楽なコースだ。
 今年の日光の紅葉は例年になく美しい。ちょうど今は中禅寺湖畔からいろは坂上部が最盛期。am5:30に自宅を出て薄暗いいろは坂を上り歌が浜駐車場に着いたのはam6:00だった(b)。先の日曜日の3時間とは対照的に30分で到着した(雑記2020.10.26)。
 北風が強く雲に覆われた歌が浜から男体山は全貌を見せてくれたが(c)、対岸に見えるはずの日光白根山方面は雲に覆われていた(d)。湖岸の紅葉を楽しみながら歩くと(e)、やがて社山に陽があたり黄金色に輝きだした(f)。落葉を踏みしめ(g)、のんびり歩いて半月峠(h)を過ぎ、社山を仰ぎながら進み(i)、阿世潟峠(j)を経て、社山に向かった。途中紅葉と湖面がとても印象的だった(k, l)。
 山頂に着く少し前からすっかり晴れ上がり、空には雲一つなくなった。山頂で(m)早めの昼食をとり(n)、下山の途に着いた。湖畔の道からは八丁出島(o)や社山(p)、日光白根山が青空の中に姿を見せてくれた(o〜q)。駐車場に戻ると、入りきれない車が溢れていた(r)。帰路、日光宇都宮道路を使わず、国道を降りてみた。神橋の遥か手前から渋滞に巻き込まれ、ふだんなら5分で通過できるところを30分以上かかった。
 
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[参考] am5:30 自宅出発 → am6:00-6:10 歌が浜駐車場 → am6:45 狸窪 → am7:35 半月峠 → am8:15 阿世潟峠 → am9:15-9:25 社山山頂 → (昼食) → am11:00 歌が浜駐車場 → pm1:00 帰宅
 このところ日々の運動量に比して食べすぎ、飲み過ぎがたたってか、体重が2Kgほど増加したままだ。筋肉が落ちて不要で邪魔な脂肪分が体を覆っているようだ。酒量を減らして、食事を人並の量に減らす必要がありそうだ。


2020年10月29日(木)  樹の葉が色付き始めた龍王峡
 昨日は終日高曇りで風は弱く暖かな一日だった。朝の城山では稜線のヤマウルシがいずれも綺麗に紅葉していた(a)。山頂から西方の山々はシルエット状だった(b)。
 昼食後に鬼怒川渓谷の龍王峡を歩いた。駐車場は観光客の車でいっぱいだった(c)。渓谷では紅葉が始まった(d〜f)。周辺の山々は既に紅葉真っ盛りで錦の絨毯が美しい。あと10日もすれば渓谷全体も紅葉することだろう。
 紅葉が始まると、きのこは急激に少なくなる。昨日出会ったのはシモフリシメジ(g, h)とコウボウフデ(i, j)くらいのものだった。キッコウハグマがいたるところで咲き始めた(k)。一部にはまだダイモンジソウが残っていた(l)。
 暖かいとはいえやはり10月末、じっとしていると体全体が冷えてくる。鬼怒川温泉岩風呂は観光客で意外と混みあっていた。久しぶりの岩風呂だった。岩風呂、檜風呂、野天風呂につかり、それぞれの湯船で十分に体を温めてから帰宅した。
 
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2020年10月28日(水)  大昔の写真が何故か残されていた
 カミコン(亡妻)の生前には、きのこ観察のため10月末の頃に奥日光に上がっていた。その場合am5:00頃には自宅を出ていろは坂に向かっていたが、そんな時間帯でも紅葉が見頃のときには首都圏ナンバーの車がとても多かった。
 昨日も日光宇都宮道路はまだ暗いうちから紅葉狩り目的と思われる観光客の車で混雑していた。am6:00を過ぎには終点の清滝IC手前から渋滞が始まっていた。奥日光の千手ヶ原を歩くつもりだったが、中止して朝は城山コースを散歩した。

 予定変更でなんとなく時間を持て余したので、いくらか残っていたカミコンの遺品を整理した。以前いわき市時代に二人で写真を大量に処分したので(雑記2011.12.19)、ほとんど写真は残っていなかった。また今月初旬にも遺品を整理し(同2020.10.4)、そのとき出てきた写真はすべて処分した。もう残っている写真はないだろうと思っていた。ところが思いがけないところから10数枚の古い写真が出てきた。
 なぜ彼女がこれらの写真を残していたのかわからないが、一緒に山歩きをしたときの写真(1966年頃)と、トライアル競技をしていた頃の写真(1984年)があった。いずれも彼女が撮影した。二人で並んで撮影した写真はもともと殆どなかった。この頃にはまだ激しいレイノー症状はでていなかった。そのすぐ後にレイノー症で指が使えなくなりバイクは諦めた。懐かしさとほろ苦さが込み上げてきた朝だった。



2020年10月27日(火)  日曜日(10月25日)の明智平展望台
 一昨日(10/25)日曜日に友人と二人で歩いた紅葉鑑賞コースは10月6日とほぼ同じだった(a)(雑記2020.10.7)。この時撮影したいくつかの画像を掲載した(b〜i)。華厳の滝周辺はさらに紅葉が進んでいた(g, h)。強風でしばしばロープウエイが止まったために(i)、展望台は混雑することはなかった(f)。
 東電鉄塔の脇の見晴らしのよい場所で昼食にしたが(j)、しばしば強風が吹いてきて寒かった。茶ノ木平に向かって歩く途中で採取したきのこをベースにして、夕食はきのこ鍋にした(k, l)。よいダシがでてとても美味かった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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 大谷資料館で地下空間を楽しんだ
 昨日は朝食後に友人と二人で城山コースを散策し(m)、そのあと大谷資料館で壮大な地下空間をたっぷり楽しんだ(n〜q)。その後、駒場梨園でひと時を過ごした。今年は巨大梨にっこりはすべて完売したそうだ。例年11月半ば過ぎに完売となるのだが10月のうちというのは初めてだという。昼食は自宅近くの蕎麦屋しろやまで天盛蕎麦を食べた(r)。久々のしろやまの蕎麦がとても美味かった。昼食後のデザートはにっこり。
 
(m)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
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2020年10月26日(月)  二階のサブPCをいったんUbuntuマシンに
 二階のサブPCのWindows10Proがいつまで経っても起動しなくなってしまった。起動ドライブのSSDに問題が生じたようだ。今年の1月にOSをWindwos10Proにグレードアップし、翌月起動ドライブをSSDに替えたばかりだったが、たった8ヶ月ほどでダメになった(雑記2020.1.14)。もっともこのSSDは980円という安価な中古品だった。
 そこであらたに同サイズのSSDを注文した。以前はとても高価だったSSDは今やずいぶん安価になっていた。SSDが届くまでの間Ubuntu 20.04をこのPCに導入した(b)。OSをインストールする一台目のドライブには古い120GBのHDD(ハードディスク)を使った。安価に入手したメモリ(4GB×2)も不安定なので手持ちの2GB×2にした。
 Ubuntuのインストールはすんなりいった(c, d)。そこで代表的なグラフィックソフトのGimp(WindowsやMacintoshのPhotoshop相当)とInkspace(同Illustrator相当)やエディタのEmacsなどをインストールして動かしてみた(e, f)。非常に軽くサクサク動く。少し前まで動いていたWindows10Proと比較すると雲泥の差でキビキビしている。
 今朝の雑記はこのUbuntuマシンで書いて、そのままプロバイダにアップした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 新たなSSDが届いたらUbuntu20.04の入った120GB HDDを取り外して、そのSSDにWindows10Proをインストールして装着する予定だ。

 [中禅寺湖畔の紅葉はまさに最盛期]
 昨日は首都圏からやって来た友人と二人で奥日光の華厳の滝周辺を散策した。朝の出発時刻がam8:10過ぎだったので、日光宇都宮道路が大渋滞して、たった3Km進むのにまるまる2時間を要した。結局自宅から中禅寺湖の歌が浜駐車場へは3時間かかった。駐車場はどこ満車で周辺は大渋滞を起こしていた。
 山道を歩いてロープウエイの展望台駅に行き、紅葉の景観を堪能してから茶ノ木平に登って戻った。錦の絨毯が素晴らしかった。北風が強くて寒かったが、ほぼ終日晴天で良き一日だった。山道散策の途中で、ナメコ、チャナメツムタケ、ハタケシメジなどを採取したので夜はきのこ鍋にした。鯛焼きと餡子を別に食ったがとても美味かった。



2020年10月25日()  紅葉最盛期の中禅寺湖を一周
 昨日一年半ぶりに中禅寺湖を一周してきた(雑記2019.5.8)。昨年の新緑の頃に湖畔遊歩道を歩いた時は歌が浜駐車場に車を駐めて時計回りに進んだので、今回はボートハウス前の駐車場に車をとめて、反時計回りに湖を周回した(a)。
 まだ暗いam5:10頃に自宅を出ていろは坂に向かった。日光宇都宮道路に入ると首都圏ナンバーの車で溢れかえっていた。夜を徹して走ってきたようだ。いろは坂はとても混みあっていたが、右に左に隙間を縫って走った。
 二荒山神社中宮祠前の駐車場を予定していたのだが、既に満車でその先の丸山駐車場も満車だった。am5:50頃にボートハウス前駐車場に駐めることができた(b)。ここはまだたっぷりゆとりがあった。龍頭の滝では停めたい車の列が続いていた(d)。
 am6:10頃に歩き始めた。歩いた途中からの様子を順に(c)〜(q)に並べた。(g)は千手が浜からの男体山、(j)は太郎山、(n)は上野島、(p)は八丁出島の紅葉。歌が浜駐車場は凄まじい混雑で(r)、周辺の道路脇にも駐車した車列が延々と続いていた。
 歩き終わってpm1:00頃車に戻ると、ボートハウス前駐車場は満車だった。いろは坂を降りるのに普段の4倍ほどの時間がかかった。その先でも対向車線にはいろは坂方面に向かう車が延々と渋滞していた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(u)
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(v)
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(w)
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(x)
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 阿世潟で昼食にした(m)。昨年5月は休まず、飲まず、食わずで歩いたが。友人の忠告に従い、昨日は阿世潟で20分ほど休んで食事をとった。350cc入りのペットボトルの茶を万一用に持ち歩いてはいたが、結局帰宅するまで手を付けなかった。
 途中でウスキブナノミタケ(s)、ムキタケ(t, u)、ツキヨタケ(v〜x)に多数出会った。


2020年10月24日()  狸窪から菖蒲が浜のきのこ
 一昨日高山から湖岸遊歩道を経て菖蒲が浜まで歩いた時の続き。出会ったきのこと紅葉の一部を補足した(j〜l)。雨降りの紅葉もオツなものだと思った。
 狸窪から菖蒲ヶ浜への湖岸遊歩道の途中では、ブナの倒木から多数のフチドリツエタケ(a〜c)と大きなツキヨタケがでていた(d)。ふとやや遠くの立枯れに目をやると、数十個の大きなツキヨタケが上から下までついていた(e, f)。別の枯れ枝には貧相なツキヨタケも見られた(g)。他には複数箇所で群生するきのこが見られた(h, i)。
 
(a)
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 雨の日光だいや川公園にて
 昨日は終日強くなったり弱くなったりしつつ雨が降り続いた。ガソリンを給油しに出たついでに日光だいや川公園の西口に車を停めて、傘をさして周辺を少し歩いてみた。
 芝生からスギタケ(m, n)とハタケシメジ(o, p)がよく出ていた。さらに落葉のリターからは群生するきのこが何種類かでていた(q, r)。ハタケシメジを少し持ち帰った。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 昨日はpm10:30頃に床に就いたが、夜中にやたらに尿意を催してほぼ1時間おきに目が覚めた。ついに面倒になってam2:00頃には起床した。前日さほど水分をとった記憶はない。老化現象の一端なのか。am3:40には早い朝食を済ませてしまった。


2020年10月23日(金)  高山から湖岸を経て菖蒲が浜へ
 昨日菖蒲が浜に車を停めて、龍頭の滝上から高山に登り、中禅寺湖畔の狸窪に降りて、湖岸遊歩道を菖蒲が浜に戻った(a)。
 am7:10頃に自宅を出てam7:50頃に菖蒲が浜の駐車場に着いた。他車は一台もいなかった(b)。紅葉真っ盛りの龍頭の滝(c)をへて滝上駐車場から高山遊歩道に入った。この時はまだ雨は降っていなかったが、歩き出すとすぐに雨降りになった。
 紅葉の先には男体山がはっきり見えていた(d)。緩やかな小径を登っていくと(e)、径の真ん中で鹿と遭遇した(f)。近寄っても動こうとせずに5分間ほど根競べとなった。高山の山頂に着くころには(g)、あたりはすっかり雲に覆われて展望はきかなかった。
 山頂でバナナを食べてから傘をさして湖畔に向けて紅葉の中を下った(h)。湖畔の狸窪(i)からは紅葉の綺麗な遊歩道を菖蒲が浜に向かった(j, k)。am10:20頃車に戻ると、観光客の車が40台ほどに増えていた(l)。小雨から霧雨になっていたが、ここからは再び男体山が見え始めた。am11:30頃には帰宅してコーヒーを飲んでいた。
 
(a)
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(c)
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 昨日の天気予報では午後から雨ということで、早朝からすっかり曇っていたが、紅葉狩りの観光客の車が溢れていていろは坂の上がりも下りも渋滞していた。
 およそ10Kmほどの朝の散歩だった。昨日の山歩きではきのこを何一つ持ち帰らなかった。もっともこの日出会ったきのこといえば、フチドリツエタケとツキヨタケ、クヌギタケ属くらいのものだった。それについては明日の雑記に記す予定。


2020年10月22日(木)  降圧剤なんて飲むものじゃない
 昨年7月頃からほぼ毎朝起床時に血圧を測定するようになった。きっかけは同年7月4日に市営温泉に備え付けの血圧計でたまたま測ったとき、高血圧協会でいう「高血圧」の領域に入っていたからだ(雑記2019.7.5)。
 カミコン(妻)を亡くし独りになってしまったこともあり、自分の健康管理のため毎朝起床時に測定するようになった。そして12月末頃から血圧計の表示結果を撮影するようにもなった。下に掲げた画像は最近6日間の起床時の血圧だ。
 これを見ると126/79→110/71→144/76→142/103→116/69→118/72と、上も下も数値はコロコロ変わっているが、すべて正常値の範囲だと思っている。最近1年間の記録を見るとこんなことはふつうで、この程度の数値の上下は日常茶飯事だ。
 自分では過去に提唱されていた「年齢+90」を一つの目安としている。高いと感じれば、食事や飲酒、運動不足など生活習慣を見直せばよい。「高血圧」とは作られた病気だと思う。降圧剤と血管拡張剤の売上は年間約9千億円(2018年)にも及ぶという。薬で血圧を下げるのは危険以外の何物でもない。
 
(10/17)
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(10/20)
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(10/22)
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 今では起床時に続けて三回測っているが、その値がほぼ均一のときもあれば、三回とも大きくばらついていることもある。


2020年10月21日(水)  男体山:山頂台地は雪と氷の世界
 昨日中禅寺湖畔の日光二荒山神社から男体山に登った(a)。まだ薄暗いam5:10に自宅を出て、二荒山神社の登山者専用駐車場にam6:00に到着(b)。ここで準備をして登拝受付を済ませた。これまで500円だった入山料が一気に倍の1,000円になっていた。今後はそう気楽に男体山に登ることはできなくなった。歩き出したのはam6:20。
 階段やブナとモミの急斜面、林道歩きなどを経て四合目の白鳥居からいよいよ登山道らしくなる。途中紅葉が鮮やかだった(d)。中禅寺湖を見下ろしながら登っていくと(e)、九合目を過ぎたあたり、つまり山頂台地の縁の斜面から足元が雪になった(f)。
 次第に雪は登山道を覆い、人の歩いた跡はすっかり凍り付いていた(g)。よく晴れ上がっていたが北風が強くとても寒かった。手元の温度計は−4度を示していた。手足の指が激しいレイノー症状で真っ白となり、痛みも激しくなり、思い通りに動かすことができなくなった。足元がツルツル滑るので慎重に足を運んだ。
 am8:40に山頂に着いた(h)。歩き始めてから2時間20分ほどかかっていた。巨大剣の立つ山頂岩場まではとりわけ慎重に氷を踏みしめて進んだ(i, j)。山頂からの展望は素晴らしかった。日光白根山もすっかり雪に覆われていた(k)。
 ここまで全く休まずに登ってきたが足指のレイノーがひどくこのまま下るのは危険なので、神社の風下に腰掛けて靴を脱いでホッカイロで温めた。30分間ほどするとようやく血の気が戻ってきたので下山にかかった。湖面の景観は見事だった(l)。
 
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 下山途中の七合目あたりの岩場で昼食をとった。山頂部とは違って北風は弱く陽射しが心地よかった。指先をホッカイロで温めて20分間ほど休んであとは一気に車に戻った。すでにam11:20になっていた。下山には正味1時間半ほどかかっている。当初の腹積もりではam10:20頃には車に戻っているだろうと踏んでいたが、氷とレイノーで予想外に時間がかかってしまった。昼頃には山頂部はすっかり雲の中になっていた。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2010
2009 中下 中下
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