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2020年9月30日(水)  鳴虫山:データロガーを失った
 27日、28日と長距離歩行急斜面登降でだいぶ足に負担をかけたので、いわば整理体操のつもりで比較的近郊にあって馴染みの鳴虫山を歩いてきた(a)。
 憾満ケ淵近くの駐車場に車を停めて(b)、神橋を通って御幸町から登山口に入った(c)。杉林の道を歩いて(d)、神主山(e)から杉の根が芸術的な道を歩くと(f)、鳴虫山に着いた(g)。ところどころ広葉樹も混じる尾根を歩いて合峰(h)、独標(i)を経て、化け地蔵の並ぶ憾満ケ淵に降りた(j)。憾満ケ淵ではダイモンジソウが咲き始めていた(k)。珍しいことに平日にも関わらず含満の茶屋が開いていた(l)。
 きのこや野草の花があると、立ち止まってルーペで見たり、撮影したりしながらノンビリ歩いた。きのこについては明日の雑記にメモを載せることにしたい。
[参考] am8:30 自宅発 → am9:00 憾満ケ淵駐車場 → am9:30 登山口 → am10:00 神主山 → am11:30 鳴虫山 → pm1:20 憾満ケ淵 → pm1:30 やしおの湯 → pm2:40 自宅着
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(l)

 今回は大失態をした。データロガーを失ってしまった。GPS衛星を捉えるのに数分かかるので、毎回出発時にこのロガーを車の屋根に乗せてしばらく待つことにしてきた。まずせっかく衛星を捉えたロガーを置き忘れて歩きだしてしまった。気が付いた時には既に1時間ほど歩いたときだ。同じような失敗は過去に何度もやっている。
 昨日は再び車に戻ったときに、屋根の上にデータロガーが残っていることを確認したが、それを回収しないまま走り出してしまった。気が付いたのはやしおの湯に車を停めた時だった。どこで振り落としたのかもはやわからない。


2020年9月29日(火)  日光湯本から白根隠山へ
 昨日は好天予報が出ていたので、日光湯元温泉に車を置いて白根沢コースを登って前白根山経由で、のんびりと白根隠山への稜線を散策してきた(a)。
 湯元温泉の湯元本通り北駐車場に車を停めた。駐車場の脇に鹿の親子がいた(b)。観光客が近寄っても逃げる気配は全くなかった。白根隠山へのコースは、前白根山までは日光白根山へのコースと同じだ。湯元スキー場の緩やかな斜面(c)を過ぎると、登山道らしくなる。慰霊碑(d)を過ぎると猛烈に急な斜面となる(e)。木の根にしがみついて登る状態が、主稜線に出るまで30〜40分ほど続く。北風が強くとても寒かった。
 外山が近づくと緩やかになり天狗平(f)からは緩やかな斜面となりやがて前白根山に着く。この時はすっかり雲に包まれて、眼鏡はビショビショになり、前方に聳えている日光白根山はほとんど見えなった(g)。5分もすると次第に視界が開け五色沼が見えた(h)。天候の変化は非常に早く、数分のうちに雲に包まれたり青空が見えたりした。
 束の間の晴れ間にこれから向かう白根隠山への緩やかな稜線が見えた(i)。のんびり歩いていると何度か日光白根山が姿を見せてくれた(j)。稜線の反対側には中禅寺湖を俯瞰できた(k)。束の間雲が切れた白根隠山に近づくと(l)、山頂では再び雲の中になってしまった(m)。山頂で5分ほど待ったが日光白根山は雲に隠されていた。
 そこで諦めて前白根山に向かって戻っていると、日光白根山の雲がどいた(n)。登山道もよくわかる。じっと見ていると登山者の姿も確認できた(o:nの青枠部分)。前白根山に近づくと男体山も全貌を見せてくれた(p)。
 前白根山に着くと日光白根山の雲はすっかり消えた(q)。相変わらず強い北風が吹き続けていたが、岩陰に腰掛けて早めの昼食にした(r)。この後は、再び急斜面を下って湯元の駐車場に戻った。帰宅したのはpm1:20頃だった。往復6時間ほどの散策だった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(o)
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(p)
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(r)
(r)
[参考] am5:00 自宅出発 → am5:50 日光湯本着 → am6:10 湯本駐車場発 → am8:25 前白根山着 → am9:10 白根隠山着 → am9:20 白根隠山発 → am10:10 前白根山着 → (昼食) → am10:30 前白根山発 → pm0:20 湯本駐車場着着 → pm1:10 自宅着


2020年9月28日(月)  改修された菖蒲が浜―千手が浜遊歩道
 長いこと改修工事で通行禁止になっていた中禅寺湖の湖岸遊歩道を歩いた(a)。およそ20Kmほどの散策だった。早朝散歩の3倍ほどの距離になる。
 レイノー症状がひどかったので早朝散歩を中止した。しかしam7:00頃にはレイノー症状が治まったのでam7:20頃に奥日光に向けて出発した。中禅寺湖畔の北岸遊歩道は、改修工事のため5月から今月18日まで通行禁止となっていた。このコースを菖蒲が浜から千手が浜に向けて歩いた。自宅を出るときは霧雨だったが、奥日光では止んでいた。
 龍頭の滝駐車場を出たのはam8:10頃(b)。菖蒲が浜から湖畔の遊歩道に入った(c)。十数か所が改修されていた(d〜f)。幼児や高齢者には少し危険だと思われる個所がいくつかあったが、すべて改修されていた。湖畔は時折晴れ間も出る曇り空だった。千手が浜からは男体山を仰ぐこともできた(g)。
 悪天予報のせいかハイカーは少なく、千手が浜はとても静かだった(h)。西ノ湖は水量が減りかなり小さくなっていた(i)。ここで早めの昼食にした(j)。湖畔を後にして直ぐに(株)北研のOさんにバッタリであった。奇遇だった。山裾の遊歩道から小田代ヶ原に出て(k)、シャクナゲ橋から龍頭の滝に戻った(l)。晴れ間も出て暑いくらいだったが、途中で俄かに空模様が怪しくなって強い雨になり、40分間ほど降り続いた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(i)
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(j)
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(k)
(k)
(l)
(l)
 積極的に探したわけではないが、きのこはとても少なかった。出会ったきのこを幾つか列挙した。スギタケ(m)、クチベニタケ(n)、トビイロノボリリュウタケ(o)、ニカワウロコタケ(p, q)、ヒメベニテングタケ(r)、オシロイシメジ(s)、ヌメリスギタケモドキ(t)、ハナイグチ(u)、ツノシメジ(v)、ドクツルタケ?(w)、ヒダキクラゲ(x)。なかでもクチベニタケとヒメベニテングタケ、オシロイシメジは多数でていた。
 
(m)
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(n)
(n)
(o)
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(p)
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(q)
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(s)
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(t)
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(u)
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(w)
(w)
(x)
(x)
 朝晩めっきり冷えるようになってきた。今朝am3:30には外気温13.5度、室温17度。


2020年9月27日()  霧雨に包まれた龍王峡にて:きのこ
 昨日早朝の散歩の後、午前中に龍王峡に行ってみた。駐車場はガラガラだった。自宅を出るときからずっと霧雨が降り続いていた。龍王峡の遊歩道では土曜日ということもあってか、傘やカッパを羽織った観光客の姿がチラホラあった。
 意外と多くのきのこが出ていた。30種類ほどにであったが、ここでは15種ほどを掲載した。コウボウフデは遊歩道改修工事に伴って発生地の3/4ほどが消えてしまったが、潰されずに残ったところでは順調に育っていた(g, h)。アミタケが沢山出ていたがいずれもまだ幼菌ばかりだった(i, j)。ニガイグチモドキがあちこちで多数群生していたが、多くは黴に冒されていた(k, l)。テングタケの仲間は5〜6種類でていた(a〜c)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(p)
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 早朝の城山の頂は気温が摂氏16度だった。手足の指がレイノー症状で真っ白になり、痛みも始まった。早くもホッカイロと手袋が必要な季節になったのだろうか。


2020年9月26日()  生落花生とクリを茹でた:上手くいった
 一昨日夕食後に里芋を煮た。とても美味くできたので、豆腐と焼酎とキュウリの浅漬け、ソーセージで一人乾杯をした(a)。焼酎4杯の割には里芋など食い過ぎた。
 前夜食い過ぎだったので、昨日の朝食は軽く済ませた(b)。そして昼に猛烈に辛いカレーを作った。今月に入って二度目のカレーだが少し度を越していた(c)。激辛青唐辛子とハバネロをたっぷりと使ったまではよかったが、入れ過ぎて猛烈に辛かった。食後1時間以上たっても口中がヒリヒリして、額の汗がなかなか止まらなかった。
 天候が芳しくないので、ほぼ終日自宅で読書と勉強をすることになった。読書と並行してたっぷり時間をかけて生落花生(d)とクリを(e)煮た。両者ともとてもよく出来上がった。生落花生は柔らかく甘みもあった。クリは前回の安物と違って(雑記2020.9.20)、10個ほど食べた内に不良品は全くなく、とても甘みが強くて美味かった。
 今朝は朝食後の珈琲に生落花生とクリを添えた(f)。朝食の緑黄色野菜は激辛生唐辛子を電子レンジでチンしたものとレタスにした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日は早朝散歩の途中で雨になった。折り畳みの傘は持っていたが、城山からの下りから自宅までの3Kmほどは濡れたまま歩いた。それまでの汗が洗い流されるようで、冷たい雨粒が気持ちよかった。帰宅後すぐに温水シャワーを浴びた。


2020年9月25日(金)  最近三日間の城山で目立ったきのこ
 この三日間ほどの間に、早朝散歩で登った城山の頂では多くのきのこに出会った。なかでも最も多く発生して、とてもよく目立ったのはシロテングタケだった(a〜f)。昨年までは城山でこのきのこには一度も出会ったことがなかった。
 発生期間が長くて発生量も多く、柄がやたらに太く扁平だったり、三本がひとつの傘を共有するような姿の奇形が出たのはウラグロニガイグチだった(g〜i)。このきのこは毎年城山で見るが、今年ほど奇形が多かった年は過去にはなかった。
 ヘビキノコモドキは柄の直径が20cmもあるものや、束生するかのように4〜6本が群れて出たケースがとても多かった(j, k)。残念だったのはナスコンイッポンシメジだった。遊歩道の真ん中に発生したために、目の前で前を歩く人に蹴飛ばされてしまった(l)。
 今年はシロテングタケ、ベニイグチ、ニガイグチモドキ、シロオニタケ、タマゴタケをどこに行っても実によく見かけた。さらにこれまでのところ、亜高山帯針葉樹林でもフウセンタケの仲間にはほとんど出会っていない。
 
(a)
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(c)
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 午前中は時折小雨が降っていたが午後になって止んだので、日光だいや川公園を歩いてみた。きのこの発生はパッタリ止まっていた。ただナラタケモドキ(m〜p)とウスタケ(q, r)だけはあちこちに幼菌から成菌まで見られた。クロカワは皆無だった。
 
(m)
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(o)
(o)
(p)
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(r)
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 昨日の早朝は小雨のため散歩は止めた。午前中は歯の定期健診日だったので、日光だいや川公園に行ったのは昼食後だった。まるで10月半ばのような低い気温だった。


2020年9月24日(木)  鬼怒川温泉裏山:先週と今週のきのこ
 鬼怒川温泉の裏山を歩いてみようと、先週16日に塩谷町と鬼怒川温泉を結ぶ林道に入ったところ「落石のため通行止」という表示がでて閉鎖されていた(a)。しかし簡単にどけることのできる状態だったので、横にずらして林道に入った。
 林道途中のやや広くなった場所に車を停めて(b)、スマホのGeographicaに現在地とトレール表示などを設定して尾根に登った。いくら歩いてもきのこの姿はいたって少ない。途中数回谷にも降りてみたが、谷筋にもきのこは少なかった。
 出会ったきのこは、黄色いホウキタケ属(c)、セイタカイグチ(d)、ベニイグチ(e)、ニガイグチモドキ(f)くらいのものだった。時期的にはアオロウジやニンギョウタケのの幼菌が出ていてもおかしくないはずだが、全く音沙汰なかった(雑記2019.9.21同2018.9.25)。

 そして昨日(9/23)改めて尾根筋を歩いてみた。林道は相変わらず通行止だった。きのこは豊富に出ていたが、種類は意外と少なく多くが夏のきのこだった。
 沢山でていたのはセイタカイグチ(d)、ベニイグチ(e)、ニガイグチモドキ(f)、コビチャニガイグチ(i, j)、ウスキテングタケ類似菌(k, l)、シロオニタケだった。
 そして、一枚だけからなるアオロウジが一株だけでていた(g, h)。ニンギョウタケは全くでていなかった。フウセンタケやイッポンシメジの仲間は全く見られなかった。
 

(a)
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 台風は予想よりずっと東寄りに通過したようで、昨夜から今朝は小雨が降っているが風は弱い。今日は歯の定期健診日。歯医者と年4回の健診を契約している。


2020年9月23日(水)  二年半ぶりの男抱山
 昨日宇都宮道の駅ろまんちっく村の近くに聳える低山の男抱山(おだきさん alt338m)を久しぶりに散策した(a, b)。ここを歩くのは二年半ぶりだ(雑記2018.3.31)。連休最終日とあってろまんちっく村の駐車場は混みあっていた(c)。
 男抱山への標識は墓地の脇にある(d, e)。現在工事中だが休みなので通行可とかかれた立看が立っていた(f)。歩き始めは杉林の中を緩やかに登り(g)、やがて男抱山と富士山への分岐点が現れる(h)。ここからは急斜面となり全体が岩場となって(i, j)、最後のロープを張られた岩場を登ると男抱山の頂となる(k, l)。
 
(a)
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 男抱山の頂はとても狭いが、360度の展望が得られる。ろまんちっく村もよく見える(m)。ここからはロープを伝って富士山へ向かう径に降りる(n)。半蔵山への分岐を過ぎて(o)、ロープの張られた岩を登ると富士山の頂だ(p)。この山からの下りも急な岩場が連続し(q)、狭い岩尾根を歩き(r)、やがて杉林になるとじきに分岐点になる(h)。
 am11:00頃に車を駐めたろまんちっく村に戻ると、4つある広い駐車場が満杯となり、観光客の車が右往左往していた。
 遊歩道の途中では多くのきのこに出会ったが、ここでは4点ほど掲載した。オオダイアシベニイグチ(s, t)、ハナガサイグチ(u, v)、タマゴタケ(w)、シロテングタケ(x)。すっかり黴たきのこやヒポミケス属に冒されたきのこが目立った。
 
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 この山は基点からの標高差が160m程しかなく、全行程もとても短い。一昨日歩いた古賀志山と同じく、毎日の散歩コースにしている人がかなりいると聞いた。自宅近くの城山と違って岩場がとても多く変化に富んでいる点が楽しい。


2020年9月22日()  久し振りの古賀志山
 宇都宮市の名峰古賀志山を散策した(a)。朝の散歩のあとam9:00頃自宅を出て宇都宮市の森林公園に向かった。am9:25に大駐車場(b)に到着しam9:30に歩き始めた。
 今回は北コースから登って(d〜i)、岩尾根の南陵を下った(j, k)。昨年は北コースを登る途中で道を間違えて、結果的に岩登りのゲレンデになっているルートを登ってしまったが(雑記2019.4.6)、今回は間違えずに歩いた。森林公園に着いたところで、コンビニで買った納豆巻きとお握りで昼食にした(l)。全所要時間は2時間程度だった。
 自宅近くの城山が早朝散歩コースになっているように、古賀志地区に住む人たちの中にはこの山を毎日の散歩コースにしている人が結構いるようだ。昨日もそういった人に数人出会った。毎日の犬の散歩に北コースを往復しているという人にも出会った。
 遊歩道の途中ではタマゴタケ、ツルタケ、フクロツルタケ、コトヒラシロテングタケ、コゲチャイロガワリ、ミドリニガイグチなど、色々なきのこが出ていた。中でも印象的だったのは、ドクカラカサタケ(m, n)、杉の基部から出ているキクバナイグチ(o〜q)、シロテングタケ(r)だった。いづれも多数発生していた。
 帰路、駒場梨園によって蔵の中でしばし休みながら、10月半ば頃から収穫の始まる巨大な梨「にっこり」の予約注文(発送依頼)をしてきた。
 
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 早朝散歩の帰りに農協の直売所に寄って野菜類を買った。いつも感じることだが、やはりスーパーなどに比べるとずっと新鮮で安価だ。


2020年9月21日()  ヒヨドリジョウゴ and 群生する野草
 早朝散歩に出ると城山の女坂でヒヨドリジョウゴに出会った(a, b)。城山でこの花を見たのは初めてだ。遊歩道では数種類の野草がいくつもの大きな群落をつくっていた。特に目立つのはツリフネソウ(c, d)、ウシノヒタイつまりミゾソバ(e, f)、アメリカセンダングサ(g, h)で、群生するダンドボロギクの多くは花期を終えていた(i, j)。
 山頂稜線のスギ・ヒノキ林では菌根菌のベニイグチが大発生していた(k, l)。広葉樹の灌木混じりの急斜面にシロテングタケが出ていた。城山では初めて見た。山頂では珍しく早朝から切株上で体操をしてる人に出会った。
 
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 昼食にサツマイモとジャガイモを蒸かして食べた。汁物はニンニクの茎を具としたポタージュにした。紅はるかが思いの外甘くて美味かった。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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