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日( )

2020年1月31日(金)  最近炊き込みご飯に凝っている
 昨日も前日に引き続いて、まるで3月末のような暖かな一日となった。夕食はまた山菜ときのこの炊き込みご飯にした。今年は炊き込みご飯を何度も作っている。
 昨年は春から夏にかけて、寝曲り竹やコシアブラ、ワラビ、ゼンマイなどの山菜をよく採った。また、カミコン(亡妻)がかつてよくやっていたように、昨年は食用キノコを冷凍にして何種類か保管した。今年に入ってこれらの冷凍山菜や冷凍きのこ、またスーパーで購入したキノコ類を使って、何度も炊き込みご飯を作った。
 作るのはとても簡単で、といだ米に混ぜ合わせる素材を加え、水、たれ汁、味醂、醤油、塩麹、日本酒などを加えて炊くだけで簡単に出来上がる。
 写真は(a) 1/11晩、(b) 1/18朝、(c) 1/27昼、(d) 1/28晩、(e) 1/30晩の食事で、だいたい一度に2〜3食分を炊き上げる。電気炊飯器に米と素材を入れて電源オンにする。およそ40分後には美味しい炊き込みご飯が出来上がってくる。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)


2020年1月30日(木) よく食い、よく飲んだ
 昨日は東京まで出て、親しい友人ら三人と一緒に楽しい昼食を共にすることができた。久しぶりの本格的な中華料理や老酒はとても美味かった。前夜ほとんど眠っていなかったこともあり、飲み食いしているうちに、いつの間にか眠ってしまった。午後3時過ぎに、友人らに起こされて中華料理店を後にしたが、しっかり酔いが回っていた。
 朝8時頃自宅を出るときは大荒れに荒れた空模様で、カサをさしてもズボンの膝から下がかなり濡れたが、9時過ぎには嘘のようにきれいな青空が広がり、3月末頃の陽気になった。東京では半袖のポロシャツに薄手の上着一枚で十分だった。
 友人らと別れた後帰りの電車の中で鯛焼き3匹、クロワッサン4つ、市田柿2つを食べたりしたこともあり、pm7:00頃に自宅に着いた時には腹はパンパンだった。まだアルコールがたっぷり残っていたらしく夜はぐっすり眠れた。
 今朝体重を計ると、予測通り2Kgほど増えていた。


2020年1月29日(水)  萎れたシクラメンがシャキッとした
 昨日は前夜の雪が明るくなってから雨に変わり終日降り続いた。そしてpm4:10には日光市に大雪警報が発令された。夜中からの強い雨風が今朝も荒れ狂っている。

 昨年12月初めに購入したシクラメン(a)のうちの一鉢がつい1週間ほど前に萎れ始めた(b)。理由は分からない。水遣りと適度の陽光は切らさずにやってきた。ホームセンターに行くと、栄養液が売られていたのでそれを買ってみた(c)。だいたいこういった類はあまり信用していなかったが、騙されたと思ってのこと。それぞれの鉢に4本ずつ注いた。3日ほど経過した昨日、萎れていた花茎はシャキッとしていた(d)。

 先日顕微鏡室を全面的に模様替えしたが、以前より使い勝手がよいとはいえなかった。そこで、昨日の午後再び再配置した(e)。今のところそれ以前よりは使いやすい。またスキャナを使うと中腰の姿勢のためか腰に負担がかかるので、設置する位置を少し高くした。すると邪魔な電源コード類を収めるスペースも生まれた(f)。
 

(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今日はこれから東京 新橋へ行く。友人らと昼食を共にする楽しみのための上京だ。


2020年1月28日(火)  さらに新たな春の芽生えが
 昨日の朝の散歩の帰路、ふと道端に目をやると前日とはまた違った花が幾つか寒空の中に咲いていた。ヒメオドリコソウ(a〜c)とハルジオン(d〜f)だ。気まぐれにこの二日間に出会った野草の葉とその横断面の画像だ。オオイヌノフグリ(g, h)、シバザクラ(i, j)、ヒメオドリコソウ(k, l)だ。レイノー症状の激しい冬場にどこまで薄片が作れるかの挑戦と練習を兼ねたものになってしまった。あいかわらず指先は思い通りに動いてくれない。

 あらあら夜中から雪になってしまった。そとは真っ白だ。今日は歯医者の予約日、正午の12時ということになっている。よりによって昨夜の雪で路面は雪と氷だ。
 

(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 明るくなってみないとわからないが、今朝は散歩ができるのだろうか? 単なる積雪だけならよいが、雨や雪が降り続けていれば中止にするしかない。


2020年1月27日(月)  春の兆し
 散歩の途中、周辺は枯れ草ばかりで緑色を見せてくれるのはごく一部のロゼット状のものばかりだ。でも、よく見ればわずかに花をつけている野草が徐々に現れ始めた。
 シバザクラは一見するとまるで枯れたようにも見える独特の葉の姿を保って冬を越すが、今回の冬場に関しては昨年12月からずっと次々に花をつけていた。特に先週辺りからは花の数が急激に増えだしてきた(a〜c)。
 同じくオオイヌノフグリもポツポツと花をつけ始めた(d〜f)。葉の多くは枯れたような状態だが、少しずつ花の数が増え始めてきた。それにしてもこの花、気の毒な和名を与えらたものだ、オオイヌノフグリを漢字で表すと「大犬の陰嚢」となる。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 このところかたくりの湯に行くと、三度に二度はサウナを利用するようになった。長いことサウナなど全く自分とは関係ないと他人事のように思っていたのが嘘のようだ。
 しかし何とも解せないことがある。サウナを使うようになってからは、入浴前にも体重を測るようになった。サウナに10分も入ると相当な汗が吹き出してくる。しかし、湯から上がって再び更衣室で体重を測っても、入浴前とほとんど差がない。


2020年1月26日() 薄片作成の練習:ホソバオキナゴケ
 今年は顕微鏡でコケを詳細に観察するつもりなので、昨日の午後からレンズのチェックとプレパラートの作成練習をした。今年初の切片切り出しとなった。
 朝の散歩はいつも通り城山コースだった。午後から自動車を通行止めにした例幣使街道を散策した(a)。スギの樹の基部には高い比率でホソバオキナゴケが群生する(b)。まずはこのありふれたホソバオキナゴケの葉(c, d)を練習台にして、薄切り片を作成する練習をした。葉の長さは2〜3mm、径は0.2〜0.3mmで(e)、意外と脆くて潰れやすいのでキノコの切片切り出しと同じような気遣いが必要となる。
 暖冬とはいえ激しいレイノー症状の身には指先での細かな作業は至難の業となる。とりあえず実体鏡の下で数枚の葉の断面を切り出した(f)。これを顕微鏡下で撮影した。
 しばらく使わなかったので対物レンズが埃をかぶっていた。そこで10倍(g)だけではなく、20倍(h)と40倍(i, j)でも撮影してみた。小さな葉緑細胞が葉の表裏両面から大きくて透明な細胞に覆われたような構造をしているのがよくわかる。
 顕微鏡室の再構築をしてLANやUSBの配線もすべて変更したので、上手く撮影できるのかはなはだ心許なかったが、倍率を上げても幸いなんとか上手く見えた。しかし、薄片の切り出しは思い通りには行かなかった。低倍率から高倍率まで、全体にわたってピントのあった薄片を作りたいと思ったのだがそう簡単にはできなかった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
 昨日は初めての理髪店に行ってみたが、あまりにもいい加減で杜撰な散髪にうんざりした。安かろう悪かろうの典型だった。今後二度とその店には行くまい。


2020年1月25日()  絶食療法三日間の結果:67歳から63歳へ
 昨日の昼食は蕎麦と納豆、山芋にした。さらに午後3時に甘納豆とコーヒーを飲みながらTVでニュースを見た。そのあと、大沢のジム(トレーニングルーム)に行って40分間ほどマシンと取り組んだ。朝はいつも通り7Km, 80分間ほどの城山散歩をした。
 ジムにいった主目的はトレーニングをすることより、先の3日間(1/20〜1/22)の絶食療法(雑記2020.1.24)の効果を知ることだった。
 トレーニング前に血圧を測ると117/73(a)。室内ではランニングマシンと階段登降マシンが4台とも埋まっていた(b)。およそ40分間ほどの恒例のトレーニングを終えて体組成計に乗ってみた。すると体脂肪率は12.7%、身体年齢63歳と表示された(c)。この時点での血圧は101/62(d)。先週の値とは雲泥の差だ。絶食効果抜群といえる。
 珍しいことをした。この日ジムの更衣室で自分のみっともない上半身の姿を撮影した(e)。こういう無様な姿を曝すのは20年ぶりのことだ。ひところに比べると胸や腕の筋肉が極端に落ちているが、隠れ肥満と言われつつも、余分なぜい肉はあまりついていないように見える。これは独りよがりか。体組成を前回にならって表にしてみた(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日の大相撲、炎鵬の技はすごかった。ほれぼれした。夕食は酒の肴としてふさわしいものにして、お湯割り焼酎を300ccコップで3杯飲んだ。明日から酒は少し減らそう。


2020年1月24日(金) 短期絶食:3日間 胃腸を休ませた
 先週は体調不良が続き、夜ほとんど眠れず、全身の倦怠感や激しい疲労感、四六時中の眠気に襲われていた。原因は分からないが、過去の経験からこういった場合、3〜7日間の絶食が大きな効果をもたらしてきた(雑記2019.2.11同2015.2.25同2011.9.13)。ただ冬場の絶食では体温が32度台まで下がり数日間にわたって生死の境を彷徨ったことがあるので、危険だと感じた時点で中止してきた。
 今回は最初から3日間と決めて、月曜日(1/20)から水曜日(1/22)に実施した。かなり体調が悪いときに始めたこともあり、2日目に強い疲労感に襲われた。しかしこれは想定内だった。3日目には体がとても軽くなり、6Kmほどの朝の散歩の他に昼過ぎにも6〜7Kmある普段の城山コースを散歩した。城山の頂きへの所要時間は、普段(16〜18分)よりも短く15分以下だった。
 問題は絶食期間中は手足の指のレイノー症状が極端に激しくなる。そこで手と脚の指の位置にホッカイロをあてがい、椅子に座る時には、足元に湯たんぽと電熱ヒーターが欠かせなかった。今この3日間に口にしたのは白湯、緑茶、烏龍茶のみ。

 昨日の朝は比較的気温は高かったが、朝から雨が降ったりやんだりしていた。そこでまだ小降りのうちに城山コースを散歩して戻った。幸いわずかに濡れただけだった。
 絶食明けの昨日は朝食昼食は消化が良いものを軽く食べた。他にコーヒーと豆乳180ccと蜂蜜をスプーン3杯ほど口にした。夕食はお粥と味噌汁に鮭の切身を焼いたものとバナナ。夕食後に焼酎を小さなコップで緑茶割にして軽く2〜3杯飲んだ。今日からは絶食前の普通の食事に戻す予定。今朝はたっぷり食べた。



2020年1月23日(木)  見つけた! 中華製電熱手袋の充電器
 一昨日散々探しても見つけられなかった中華製電熱式手袋のバッテリー専用充電器が見つかった(雑記2020.1.22)。バッテリー(c)も充電器(d)もコード(e)も独自規格で代用や流用がきかない。どうしても見つからなければ手袋自体は処分される運命だった。
 いくら探しても見つからないはずだ。バッテリーに繋げばすぐ充電できる形(f)ではなく、コード部分(e)と充電器(d)を分離した状態で別々の場所に置いてあった。
 おそらく掃除機を片付けたあと、変な場所に置き忘れられている物に気づいて、手袋用バッテリーの専用充電器だとは思わずに、コード(e)と充電器(d)を分離してそれぞれ決まったパーツ箱に片付けたらしい。か細い記憶の糸を辿るとなんとなく記憶が蘇った。
 いずれにせよまた使えることになった。バッテリーがたった1〜1.5時間しか持たず、充電に24時間もかかるが、見つけてすぐに充電を開始した結果、ランプが赤色(f)から緑色に変わった。今朝の利用になんとか間に合いそうだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日は起床時の体調が芳しくなかったので、朝の散歩を平地だけの場所として(a)、昼過ぎになってからいつもの城山コースを散策した。


2020年1月22日(水) 認知症の初期症状?
 このところ朝の散歩では頻繁に伝熱手袋に頼っている。使っているのは千円以下で入手したバイク用という中華製だ。電熱手袋は他にも持っているが、もう一つのインナータイプのものはもっと寒くなったときのために、この冬はまだいちども使っていない。
 この中華製だが、非常に厚くてゴワゴワしているので、バイクで微妙なブレーキ操作は難しいと思う。また24時間の充電で3時間しか使えないが、何かを掴むわけではないし、3時間持てばよいと思い一昨年11月に入手したものだ。
 すぐにでも駄目になるかもしれないと思ったが、前シーズンの冬に30回以上使うことができ、今シーズンにもすでに7〜8回ほど使っている。ただ最近は24時間充電しても1時間ほどしか持たなくなった。現段階で壊れても、十分もとは取れている。ホッカイロとミトンの併用で37〜38回も利用すれば、代金はゆうに3,000円は超える。
 昨日散歩から戻って今朝に備えてバッテリーの充電をしようとしたところ、充電器が見つからない。前日の朝掃除をした時に充電器を定位置から別の場所に仮置きしたのだがその場所が思いだせない。数時間探し回ったが結局見つけられなかった。
 それにしてもいったいどこに置いたんだろうか。何とも情けないことだが、これは単なる物忘れではなく、認知症の初期症状なのかもしれない。

 夜中にやたらに寒かった。朝4:30に起床すると屋外−4.7度、室内2.8度。また、この時の血圧は134/76だった。朝っぱらから炬燵に潜り込んで、雑記を記している。



2020年1月21日(火)  体重とBMIは同一でも・・・
 一昨日(1/19)午前中に大沢のトレーニングルームで短時間マシンと取り組んだあとに、体組成計で計測したときのメモだ。数値を見ると驚いたことに体脂肪率が17.5%、身体年齢が67歳と表示された(d)。またこの時の血圧は107/71だった(e)。
 ちなみ一昨年末(a)から昨年はじめの頃(b, c)のデータと比較してみた。なんとこの一年ほどの短期間に体脂肪率は11.5%から17.5%まで増え、身体年齢は一気に61歳から67歳にまで老化が進んでいる。なんとも嘆かわしい。
 これらのデータを表にまとめてみた(f)。図らずも2018/12/26(a)と2020/1/19(d)を見ると、体重とBMIの数値が、53.2Kgと20.8で同一だ(f)。集団検診などではこの2つの数値だけから、多くのところが、BMIが19.0〜22.0なので「適正体重」で「健康体」だとされるようだ。またBMIの数値だけ見て安心している人も多い。
 しかし前述したように、肝心の体脂肪率、腹部肥満率、筋肉量を見ると雲泥の差がある。体脂肪率は11.5%から17.5%になり、筋肉は3.2Kgも減り、身体年齢は一気に6歳も増えている。内実はかなり不健康になっているわけだ。
 
(a)
(a)
18/12/26
(b)
(b)
19/1/7
(c)
(c)
19/1/18
(d)
(d)
20/1/19
(e)
(e)
20/1/19
(f)
(f)
Data比較
 今年は食事量を減らして世間一般並みにし、アルコール類の量を大幅に減らして、週に一度は休肝日を設けるようにしようと思っている。困難でもやるっきゃない。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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