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2021年2月20日()  玄米・玄麦・雑穀のご飯は味わいがある
 昨夜は早めの夕食にした。ウィスキーの炭酸割りを手に、2014年のアメリカ映画『GODZILLA』(吹替版)を観ながらキムチ鍋にした。最近は寒い日が続いていたので、夕食は鍋物にすることが多い。鍋物にはアルコールがよく合う。さらに〆にうどんやモチを加えて食べることが多く、翌朝は決まって体重が増えている。
 鍋物以外の夕食は概ねご飯と味噌汁が主体だが(d〜f)、今年はいまのところ精米機は使っていない。玄米に小麦(a)と雑穀(b)を加えたもの(c)を主に土鍋で、ときどき炊飯器で炊いている。わが家では20年ほど前から自宅の精米機で三分から七分つきにして、精白米にはしていない。さらにしばしば玄米食や雑穀混じりも利用してきた。
 朝食はもともとパンを主食にしてきたが、今年からは気まぐれに小麦粉から自分でパンを焼くようになった。おそらく経済的にはスーパーでヤマザキパンあたりを購入する方が安上がりだろうが、食味に納得できないという困った性分のためだ。でも今朝はパンではなくじゃがいもとさつまいもを蒸したものを主食にした。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(e)
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(f)
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2021年2月19日(金)  自家製パンをいつでも焼けるように
 昨日は昼間も気温が上がらず、時折雪も飛ばされてきてとても寒い一日だった。寝不足の身にはとりわけ寒さが厳しく感じられた。早朝散歩以外には外に出なかった。
 コンベクションオーブンが届いてからまだ一度も自家製パンを焼くためには使っていない。そこで今日にでもいわゆるフランスパンのバゲットを焼いてみようと、昨日午後にパン生地を準備した。バゲットは原則としてバターや砂糖は使わない。
 準備したのは小麦粉、イースト、塩、水の4点だけで1時間半ほどたっぷり捏ねて、2つに分けて醗酵を待つことにした(a〜e)。2時間ほどテーブル上に放置しておいたところ、2倍ほどに膨れ上がった(f)。このあとガス抜きをして冷蔵庫に収めた。今日にでも成形→仕上醗酵を施して、コンベクションオーブンで午後に焼いてみることにした。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
(e)
(f)
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 今朝もよく冷えている。am3:40には外気温−5.8℃/室温2.3℃。一階和室でエアコンとファンヒータをつけて室温10.2℃まで上がった。いま炬燵に入って書いている。


2021年2月18日(木)  眼科医院受診と21年前の連続ドラマ鑑賞
 今朝はとても寒いが、昨日も寒い一日だった。強い冬型の気候で、自宅周辺の上空には青空が広がっていたが、西方の日光連山は終日雪雲の中に姿を隠していた(a)。
 午前中に眼科医院に行った。日光市には眼科医院は一つだけしかない。am8:45の受付開始時刻に医院の広い駐車場はほぼ満車だった。am10:40過ぎにようやく診察の順番が来た。視力、眼圧、眼底などの検査を受けた後、眼科医の診察を受けた。白内障の症状は年齢の割には軽い方だが水晶体の濁り具合から判断すると、メガネやコンタクトレンズでいくら矯正しても、今現在以上の視力を得ることは困難だという。
 今直ちに白内障の手術を施す必要性はさほどではないが、運転免許更新の視力検査に通らないようだったら直ちに手術を受けた方がよいということだった。当面症状の進行を遅らせるための眼薬を処方された(b, c)。帰宅すると午後1時を過ぎていた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(f)
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 午後から夜、フジテレビの昔の連続テレビドラマ「二千年の恋」全第11話すべてを通しで観た(d〜f)。結果として9時間ほどTVにへばりついていた。最終回を観終わると夜中の2時を回っていた。1時間ほど眠ってふだん通りam3:00に起床した。朝の散歩が眠いだろうなぁ。ふだんはニュースと天気予報以外はあまりテレビを観ることはない。こんなに長時間テレビを観続けたのは生まれて初めてのことだった。目が疲れた。
 フジテレビのWEB動画配信サービスFODで一ヶ月間無料で観られることを知ったのは数日前のことだった。20年ほど前からずっと再び観たかった連続ドラマだ。初めて観た時から薄幸の女工作員役を演じるFayrayの姿が瞼に焼き付いていた。FireTVでも視聴できることがわかり、パソコンの画面ではなく24インチテレビで観た。


2021年2月17日(水)  マーマレード作り大失敗
 先日注文したコンベクションオーブンが15日の夕方到着した(a, b)。温度つまみ、ヒーター切替つまみ、タイマーつまみとダイヤルが三つあり、食材を三段のうちのどこか一つに置くようになっている。オーブントースターと違って、ヒーター切替つまみでファンや上下ヒーターのオン/オフを切り替えることができる(c)。
 コンベクションオーブンが到着したら早速自家製パンを焼くつもりだったが、前の日に指のレイノー症状がひどくてパン生地を焼くまでの準備ができていなかった。冷凍保存してあった鯛焼きを朝食時に温めたのが使い初めとなった。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
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 昼食後にマーマレイドを作ろうと貯めてあった柑橘類の皮を準備した(d)。短時間で作ろうと圧力鍋を使ったのが大失敗だった(e)。タイマーの設定を誤ってすっかり焦げつかせてしまった(f)。味見をしたところどうにも我慢できずに捨てることになった。鍋底にこびりついた焦げ跡を落とすのに、重曹を使ったがえらく長い時間がかかった。
 夕食ではコンベクションオーブンで肉を焼いてみた。柔らかく上手く焼けた。


2021年2月16日(火)  雨の日に散歩なんかするもんじゃない
 昨日は実に久しぶりに本格的な雨の一日だった。昨年12月5日以来70日ぶりの雨だ。その12月5日には弱い雨が短時間降っただけだった。大地は乾ききっていた。待ち遠しかったのだろうか、久々の雨に心が踊った。
 起床時am3:00の気温は外気温7℃/室温9℃と異常に高かった(a)。明るくなる頃にはまだ小降りだったので、早朝の散歩に出た。天気予報では強い雨になるというので短めの長靴を履き(b 左)、スキー用の厚手の防水手袋にホッカイロを入れて、ビニールのカッパ上下を羽織って出た(c)。城山に登るつもりはなく明神駅方面に歩き出した。
 結果として城山にも登り、ふだんより3Km程長い距離を歩いて戻った(d)。東武日光線の明神駅に近づく頃から雨は次第に強くなり、手袋は既にビショビショになっていた。城山では遊歩道が泥濘状態となり、当然のように誰にも会わなかった。
 山頂(e)では意外と気温は高く9℃もあった(f)。しかし手足の指は強いレイノー症状を発症して指先は蒼白となり全く力が入らなくなっていた。20年間ほど使ってきた長靴は底がすり減っていてよく滑り、城山を下るのにとても難儀した。
 夕方暗くなる頃に雨は止み青空も少し出てきた。そして猛烈に強い風が吹き始めた。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 やはり冬場の雨の日に散歩なんかするものじゃないと思った。いくらスキー用の厚手の手袋といっても、2時間も雨に曝されれば内部まで濡れてしまう。


2021年2月15日(月)  コンベクションオーブンを買うことにした
 最近自家製パンをよく作るようになったので、オーブントースターが壊れたら電気オーブンを購入したいと思っていたが、あまりにも高価なので諦めた。そこで昨日までいろいろ工夫してトースターや魚焼きグリルを使って自家製パンを焼いてきた。当初は失敗続きだったが、2月始め頃からかなり良い状態で焼けるようになってきた。
 このところオーブントースターを頻繁に酷使してきたせいか、頻繁に故障するようになった。このトースターは19年ほど前、川口市の団地に住んでいる頃に団地祭りで福引の景品として貰ったものだ(雑記2020.12.25)。次の不燃ごみの日に出すことにした。

 数日前ネット上で調べていてコンベクションオーブンのことを知った。これはヒーターで発生させた熱をファンで庫内に循環させる仕組みだという。構造はオーブントースターよりは若干複雑だが電気オーブンよりはずっと簡素だ。自家製パンひとつとっても、オーブントースターにいろいろ小細工をしたり魚焼きグリルで苦労するより、これは遥かに使いやすそうだ。さらにオーブントースターより若干高価だが、電気オーブンやオーブンレンジなどに比べると圧倒的安い。
 そこで再びオーブントースターを買うのはやめてコンベクションオーブンを買うことにした。価格の安い製品を幾つか候補に挙げ、製品のコメントが【やらせ】かどうかサクラチェッカーで調べて、結果的に6,250円の製品をYahooショッピングで注文した。
 今夕到着予定ゆえ明日からは購入したパンを焼くにも、冷凍保存した鯛焼きを温めるにも、自家製パンを焼くのにもこのコンベクションオーブンを使うことになる。



2021年2月14日()  終日室温が外気温より低かった
 杜撰な盛土上に建てられた古い家屋のためか、昨夜の地震では久しぶりにとてもよく揺れた。本棚から本が落ちたり、茶箪笥の食器が落ちた。人的被害は無い。

 昨日はこの時期としては気温の高い一日だった。しかし室内では二階の部屋に陽が射す僅かな時間以外には、室温は一階も二階も終日外気温よりも低かった。
 am5:30に外気温−1.5℃/室温4.3℃だった(a)。am10:40には外気温は9.4℃まで上がったのに室温は5.5℃にしかならなかった(b)。悪寒が強く体調が芳しくなかったので居間の炬燵で横になっていたが、燃費節約を兼ねて昼にまた散歩に出た(c)。
 昼食後に各部屋の気温を確認してみた。一階玄関近くでは外気温13.2℃/室温9.6℃まで上がっていた(d)。同時刻に台所では9.1℃(e)、二階寝室には陽が射していて(f)室温14.8℃(g)、二階洋間にはよく陽が射していて(h)室温15.4℃まで上がっていた(i)。しかし午後4:00になると二階の部屋も10℃を割っていた。
 

(a)
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(b)
(b)
(c)
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(k)
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 一日に二回以上散歩することは珍しくはないが、昨日の昼は陽射しの中を早足で歩くことによって体幹を温めることが目的だった。そのため昼の散歩から戻った時点で歩数計(スマートウオッチ)は24,000歩を越えていた(j)。そして週間平均は一日の歩数が17,000歩以上となり(k)、15,000歩以上の日は連続66日となった(l)。


2021年2月13日()  早朝の散歩コースのこと
 一昨日古賀志山に登って改めて感じたことだが、この山は朝の散歩に最適な山だ。森林公園駐車場を起点に、北コース往復あるいは南コースを下山すると往復でも6Kmほどで所要は140分くらい。以前少し早足で歩いたときは100分程度だった。城山西小学校先の駐車場から南登山道の往復だと4Kmくらいしかなく所要は90分程度。実際にこの山を毎日登っている人にはこれまで十数名出会っている。距離や時間を考えるとこれらのコースも毎朝の散歩に使えるが、車を使わねばならない。
 一方自宅近くの城山は上板橋側の登山道から登り天狗岩経由で下ると2.4Km、45分ほどかかる。毎日登っている人の大部分は5〜20Kmほど車を走らせてくる。しかし車を使わず自宅から徒歩でやってくる人も自分を含めて5〜6名いる。わが家から上板橋登山口までは2.5Km、毎朝の散歩の全行程は6〜7Km、所要は100分程度。春から秋にはコケやキノコや野草を観察しながら歩くので2〜3時間かかることもある。
 
 自宅周辺を見回してみると、城山の他にも、登山口まで車で5〜20Kmの範囲にあって、早朝でも気楽に登れる山には、猪倉山(443m)、男抱山(338m)、多気山(377m)、鞍掛山(492m)、鶏岳(668m)、外山(880m)など、数え上げると多数ある。そして実際にこれらの山に毎朝登っている人たちには何度も出会っている。
 日光に転居してきてからほぼ5年が経過する。この間に近くのお手軽な低山には何度も登ってみた。散歩コースとしては車を使わずに自宅を出て登れる城山が最適だが、時には気分転換で、早朝から車を走らせて他の低山を散策してみたりしている。


2021年2月12日(金)  南登山道から古賀志山へ
 昨日古賀志山に登った(a)。早朝散歩から戻って、am9:20に自宅を出発し12Kmほど走って城山西小学校先の駐車場に車を駐めて登り、昼の12:40に帰宅した。
 これまでは森林公園に車を駐め、北コースを登り南コースを降りることが多かった。昨日は岩場が多い南登山道を選んだ。駐車場まではわが家から15〜20分、すでにかなりの車がみられた(b)。真新しい案内図が立っていた(c)。沢沿いに進むと(d)やがて岩登り練習場を経て(e)稜線に出た。鉄梯子を越え(f)少し進むと御嶽山に着いた(g)。大きく展望が開けパノラマ案内板がある(h)。毎朝のお散歩コースの城山も見える(i)。
 西に伸びる稜線の先にはパラパントで有名な赤岩山が見え(j)、ふと上空を見上げるとパラパントの姿があった(k)。ここからは痩せた稜線(l)を少し進むと大きく開けた古賀志山の頂きに着く(m)。暖かな祭日とあって賑わっていた(n)。ここで朝コンビニで買った納豆巻などの昼食をとった(o)。
 下山には獣道らしい細く落葉に覆われてはっきりしない踏跡を選んだ。途中何度か急なガラ場や岩場に遭遇した(p)。そのまま進むと突然踏跡は消え、岩場が垂直に近い角度で切れ落ちていた(q)。再び山頂まで戻って一般道に出るのも面倒だったので、比較的傾斜がゆるく手がかりの多そうなルートを選びながら降りた。8mm30mのザイルは持っていたが、途中に引っ掛けるところがなく、結局使えなかった。
 岩場を降りて草地の斜面に出たところで今降りてきた岩場を振り返ってみた。かなりの急傾斜でスパッと切れ落ちている(r)。この先は緩い草地を下り、舗装された林道をせっせと歩き城山西小学校近くの駐車場に戻った。
 
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 登りでは5〜6人のハイカーに出会い、山頂では10数人のハイカーに出会ったが、下山に選んだルートでは人っ子一人出会わなかった。あたりまえか。


2021年2月11日()  室内より外のほうが暖かかった
 昨日の朝はこの冬一番の寒さを感じた。起床時am3:00の二階寝室は−1.2℃で布団の襟元が凍っていた。襟元が凍ったのはこの冬二回目だ。一階に降りてすぐにエアコンとファンヒーターをつけた。am4:20頃になってやっと指先が動くようになりカメラ操作が可能になった。この時一階の寒暖計は外気温−6.3℃/室温1.1℃を示していた(a)。
 朝の散歩に出たのはam6:40頃だった。外に出るための準備にえらく時間がかかった。手足の指と耳にしっかり暖房対策を施してから歩きはじめた。幸い風は弱かった。城山稜線上でも日陰にある天狗岩ではam7:30に摂氏1℃だったが(b)、直射日光のあたる頂(c)ではam7:40に寒暖計が8℃を示していた(d)。陽の光の恵みをつくづく感じた。
 自宅に戻っても午前中いっぱい、外気温よりも室温の方が低かった。am10:20に外気温4.9℃/室温3.8℃(e)、この時台所の温度計は3.6℃だった(f)。この日一階ではいくら暖房しても室温は10℃までしか上がらなかった。この5年間に家の傾きは1度増えた。地盤が沈み土台が傾いて窓や戸がピッタリ閉まらない家の宿命だ。
 昼頃から日向は暖かくなった。午後室内で読書をしていて寒さに耐えられなくなると、庭に椅子を出して陽の光を浴びながら過ごした。でも夕方になると急に冷え込んだ。
 
(a)
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(f)
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 今朝はam4:20に外気温−2.9度/室温2.2度。昨日朝より気温は高い。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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