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iPhone12miniに変えたのは大失敗! | |||||||
昨年12月にそれまでのiPhone6sから当時最新型のiPhone12mini(a)に替えたが(雑記2020.12.24)、以来ずっとGPS機能が頻繁に不調をきたし不安定この上ない。 先日女峰山に登ったときも(同2021.5.24)、奥社跡の周辺でGPSが突然機能しなくなって、Geographica上の現在地が途絶えてしまい、現在位置も正確には表示されなくなった。そのうち忘れた頃になって、やはり突然機能し始めた。結果的にログデータの歩行軌跡が奥社跡から駐車場まで一直線で飛んでしまった(b)。 男体山に登った時にはもっとひどい(同2021.5.30)。志津小屋側から登って八合目あたりに来た時に、そこでGPSが途絶えて表口四合目あたりで復活したと思ったら、二荒山神社中宮祠から光徳入口まで機能せず、ここでも一直線に結ばれてしまった(c)。 iPhone12miniはとにかくバッテリーの消耗がとても速い。山歩きではモバイルバッテリーを必ず持つようにしているが、それでもしばしば間に合わない。そこで山を歩く時には必ずもう一台Androidスマホを持ち歩く様にしてきた。この日もAQUOS sense4(d)を携帯してこの機種でもGeographicaを起動してあった。 sense4ではこれまでGPS機能の不調は起こっていない。そこでGeographicaなどGPS機能が重要なアプリでは現在地の正確な位置や軌跡のログデータを得ることができる。山でも現在位置の確認や駐車場に戻ったときの軌跡は正確に表示されていた(e, f)。 |
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さらにiPhone12miniではLINEとtwitterが正常に機能してくれないことがしばしばある(同2020.12.27)。これは以前のiPhone6sではなかった現象だ。高価な価格を負担してこの機種に変更したのは完全に失敗だった。 | |||||||
志津乗越から男体山:二荒山神社中宮祠に下山 | |||||||||||||||||||
昨日男体山に登った。裏男体林道の梵字滝跡駐車場に車を駐め、長い林道歩きを経て志津小屋から男体山に登り、表登山道の二荒山神社中宮祠の側に降りて、さらに長いこと歩いて車に戻った(a)。総行程24Km以上、歩数計は4万歩を越えていた。 朝am5:30に自宅を出て梵字滝跡駐車場には6:20頃に着いた(b)。am6:30頃林道を歩き始めてam7:20頃太郎分岐(c)を経て志津乗越(d)、am8:00頃に志津小屋に着いた(e)。ここから荒れた登山道を登った(f)。かなり雲が多かったが、八合目(g)あたりからは日光白根山(h)や女峰山群(i)を仰ぎながら進むと前方に山頂が見えてきた(j)。 山頂にはam10:15頃に着いた。巨大剣(k)には多くの人が群がり、登って撮影したい人の行列が出来ていた(l)。この頃から良く晴れ上がってきた。下を見ると多くの人の姿があった(m)。山頂表示板を撮影した(n)。中禅寺湖が鮮明だった(o)。湖面を見下ろしながら二荒山神社に向かって下山した。下山中次々に人が登ってきた(p)。昼の12:30頃神社に降り立ったが(q)、登山者用の駐車場周辺にはまだ多数の車があった(r)。 この先しばらくは湖畔の遊歩道を、龍頭の滝上からはしばらく舗装路を、赤沼を過ぎて再び遊歩道を歩いた。光徳牧場手前から裏男体林道に入り、pm2:20頃ようやく車に戻った。車に戻るまでの長い行程はとても退屈でうんざりした。やしおの湯につかってからam4:00過ぎに帰宅した。ビールで乾杯した。これがこの日初の水分だった。 |
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志津小屋から男体山への道は非常に荒れている。今やこのコースから登る人は随分少なくなった。それに対して表登山道はあまりにも多くの人が登降しているのに驚いた。男体山に登る人の大部分は二荒山神社の側から往復しているようだ。 | |||||||||||||||||||
久し振りに稲荷川畔の外山へ | |||||||||||||||||||
昨日の早朝は一面に深く濃い霧のベールに包まれた。散歩に出たところ城山は全く見えなかった(a)。城山に登っていても一寸先しか見えなかった(b)。ところが山頂に立つと、一気に青空が広がり、足元には雲海が広がっていた。その上に男体山(c)、女峰山群(d)、高原山(e)が浮かんでいた。下山時に一つだけきのこに出会った(f)。 午前中は5月に加入したばかりの太極拳サークルの練習日。午後半日で歩ける山は限られている。そこで 昼食後に東照宮脇の稲荷川畔に聳える外山に登ることにした。 神橋交差点近くの上鉢石駐車場に車を駐めて(g)、外山に向かった(h)。木製の鳥居群を抜け(i)、杉植林の急斜面にジグザグにつけられた参道を進む(j)。金属製の鳥居が現れるあたりから広葉樹林となり(k)、山頂に近づくと参道には鉄の手すりがつく(l)。山頂(m)には毘沙門天が祀られていて(n)、鳴虫山の尾根筋が遠望できる(o)。 外山は登り25分、下り15分ほどなので毎朝登っている人たちもいる。下山後稲荷川の対岸の滝尾古道を歩いた(p)。滝尾神社への杉並木の参道に出たミヤマトンビマイはかなり成長していた(q)。よく踏んづけられずにここまで育ったものだと感心した。ほかにはきのこは全くなく、帰路立ち寄った日光だいや川公園でもヒロハシデチチタケの他にはケコガサタケ(r)くらいしかきのこは出ていなかった。 |
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今日は日中暑くなるとの予報なので、奥日光に上がることにした。 | |||||||||||||||||||
パソコン周りの不具合がさらに拡大 | |
昨年の夏頃から、メインパソコンが次第に重く遅くなり、最近ではかな漢字変換にも大きな影響が出始めた。特にExcelやWordに入力したり変換する時は呆れるほどひどい状態になってしまった。使用頻度の低いアプリを大幅に削除し、レジスター掃除をしたが症状の改善はみられない。 仕方ないので、5月に入ってからは重いMSOfficeの使用を止めて、フリーのアプリであるLibleOfficeを使っている。今のところ大きな問題は起こっていないが、時折ファイルのレイアウトが崩れたり書体がおかしなものになる。 写真の画像処理では困った問題が生じている。PhotoshopElements7では複製に20秒近くかかるようになってしまった。今はフリーアプリのGIMPを使っている。これだと処理にはさほど時間はかからないが、起動にとても時間がかかる。
プリンタの利用ではさらに困った問題が出てきた。インクジェット、モノクロレーザーなど3台あるプリンタのうち使えるのはモノクロレーザー1台だけになってしまった。他の2台は「デバイス」の「プリンタ」画面には表示されるものの「このドライバは使えません」と表示されて使えなくなってしまった。 昨日は終日雨のため外には出ずに、メインパソにWindows10Proのクリーンインストールをすべく、日常的な処理が可能な程度にサブパソコンを整備した。サブパソコンはCPUの性能も低くメモリも少ないので、あくまでも一時的な間に合わせにしか使えない。来週中にでもメインパソコンにクリーンインストールをしたい。」 |
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娘の家族と龍王峡を歩いた | |||||||
昨日はカミコン(亡妻)の三回目の祥月命日。朝までは風が強かったがその後弱まり、天気も良かった。娘の家族三人と一緒に猫をお伴に龍王峡を歩いた(a, b)。龍王峡では今年はとりわけきのこの発生が悪い。昨日はわずかにヒメキクラゲやカンムリタケが出ていた(c, d)。このほかには小さなアセタケの仲間を二つ程見かけただけだった。 昼時に川治温泉のおいしいコロッケ専門店(坂文:さかぶん)まで行って、コロッケをはじめたっぷりキャベツの入ったメンチカツなどを買って、その場で食べたり、わが家に戻ってきて食べたりして、これが昼食となった。 午後会津からカミコンの弟もやって来てくれて、一時賑やかになったが、彼らが帰って行った後は、急に寂しいほどに静かになった。二日間にわたって孫の相手をしたが、ふだんとは違った動きに結構疲れた。 |
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昨夜はずっと曇り空で皆既月食は見られなかった。 | |||||||
2歳児の挑戦:霧降高原1480段を独力で登った | |||||||
今日はカミコン(亡妻)の三回目の祥月命日。昨日娘夫婦と孫がやって来た。孫は2歳。背丈は小さいが食欲はとても旺盛で元気が良い。なぜか階段が大好きだ。 そこで霧降高原の1480段に及ぶ長い階段を一緒に歩くことにした。前半700段ほどは緩やかで幅も広い階段だが、休憩小屋から上は手すりのついた急な階段になる。500段くらい登れたら素晴らしいと思っていた。念のために父親が背負子を背負った。 歩きはじめは手すりのついた階段だが(a)、すぐに幅広の木製階段になる。孫は人並みにリュックを背負って歩き始めた(b)。途中からは100段歩く都度ビスケットなどのおやつがご褒美だった。あれよあれよと見守っているうちにてっぺんの展望台までついに独力で歩ききった(c)。これにはおとな三人とも驚いた。展望台からは曇り空ながらも豊かな展望が得られた(d)。下りは危険なので、背負子の中に納まってもらった。 下の日光市街まで戻るとちょうど昼時だった。杉並木公園にある報徳庵で蕎麦を食べた。孫もあぶなっかしい手つきで蕎麦を食べていた。食後に日光だいや川公園を散策した。ヒロハシデチチタケが沢山でていたが、他にはきのこはほとんどなかった。 |
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夕方、親族、友人らから供花が届いた。夕食時に生花の処理に追われることになった。午後から降り始めた雨は夕方には土砂降りになった。今朝は曇り空で風がとても強い。日光地方は朝から夜の9時まで強風注意報がでている。今夜のスーパームーンの皆既月食を無事に見られるとよいのだが。 | |||||||
ヒロメノトガリの姿なし:尚仁沢湧水群 | |||||||||||||
例年今頃には尚仁沢湧水群の遊歩道にヒロメノトガリアミガサタケが出る。今年もそろそろ顔を出しているのではあるまいかと思って、早朝散歩のあと尚仁沢湧水群に行ってみた。駐車場には数台の車があった(a)。歩き始めるとイワタバコが壁面一面に広がっていた(b, c)。かなりていねいに探してみたが、ヒロメノトガリの姿はどこにもなかった。 出会ったきのこといえば、落ち葉の中から出ていたとても脆いきのこ2タイプだけだった。とりあえずこれを持ち帰った。3本まとまっていたきのこ(d, e)の胞子(f)、ヒダ断面(g)、ヒダの先端(h)をみてから、ヒダをフロキシンで染めて縁をみた(i)。シスチジアがあるようにはみえなかったが、押しつぶして倍率を上げると、フラスコ型のシスチジアのようなものがあった(j)。担子器と同じようなサイズだ(k)。もう一つ(l)のきのこも同様にみたが前述のきのこと同一種のように思えた。ナヨタケ属のきのこだろうか。 |
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尚仁沢の遊歩道を歩いていると、昨年もここで出会ったIZさんにバッタリ出会った(雑記2020.5.22)。すでにヒルがかなり活動していて、ほんの十数秒しゃがみ込んで撮影しただけなのに、その簡に数ヵ所吸いつかれていた。 | |||||||||||||
赤薙山までのつもりが女峰山へ | |||||||||||||||||||
昨日霧降高原から赤薙山までハイキングを楽しむつもりで出かけたが、結果的に女峰山まで足を延ばしてしまった(a)。早朝まで雨だったが、am6:00過ぎに雨は止んだので、am6:50に自宅をでた。霧降高原の駐車場に着いたのはam7:25分(b)。時折陽がさしたが、一面霧に覆われていた。途中の車中からはツツジがとても見事だった。 赤薙山までのつもりでam7:35頃歩きはじめ、階段を使わず傾斜の緩い遊歩道をツツジを楽しみながらのんびり歩いた(c)。しかし途中で遊歩道は終わり木製階段を上がるしかなくなった(d, e)。展望台からは霧の中にわずかに階段が見えた(f)。 ここから赤薙山への遊歩道が始まる。何も見えない中、小丸山を経て(g)、笹の斜面(h)を登り次いでカンバなどの急斜面を過ぎると赤薙山に着いた(i)。このときまだam9:00だった。ここ数日運動不足気味だったので奥社跡くらいまで足を延ばしてみようと思った。 |
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赤薙山までは多くのハイカーが訪れるので遊歩道はよく整備され比較的楽だ。しかしこの先道は急変し厳しい本格的な登山道となる。狭い瘠せ尾根や急峻な岩場などが現れる(j)。やがて奥社跡に着いた(k)。ここからは標高2,200m〜2,300mの長い長い稜線歩きとなる。途中から霧の晴れ間に時折女峰山と帝釈山を仰ぎ見ることができた(l)。 一里ケ曽根を過ぎると(m)、登山道は雪道となった(n, o)。山頂に近づくと雪は消え、最後に急な岩場の道を登るとam11:40頃山頂に着いた(p, q)。すっかり霧に包まれて何も見えない。ここまでの行程はとても寒かった。時折雨も降った。山頂には数分滞在して下山にかかった。下山途中では時折霧が晴れたが、雨も降った。下山途中で昼食をとった。小丸山までくると霧が晴れて赤薙山が見えた(r)。駐車場に戻ったのはpm3:10頃だった。やしおの湯で体をほぐしてから帰宅した。 |
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天ぷらを揚げた:うまくカラッとできた | |||||||
昨日は終日雨だった。ふだんなら自宅の窓から城山が見える。でも昨日はついに城山は見えなかった。冷蔵庫の中で傷み始めた野菜が色々あったので、夕食時に天ぷらか鍋物にして一気に片付けてしまえと思った。どうやら三人前ほど作れそうだった。一人前ずつ分けて(a)、それにウドと納豆も素材に加えて(b)天ぷらを揚げることにした。 夕方薄力粉を卵で溶いて炭酸水を加えてコロモを作り、冷凍庫で20分ほど凍る寸前まで冷やした(b)。うまい具合にカラッと揚げることができた(c)。焼酎のお湯割りを飲みながら三皿を腹に収めた。うれしいことに揚げてから40分後にもまだカラッとしていた。これに気をよくしてエスプレッソを作り甘い柑橘をデザートにした(d)。 夕食後に強力粉を手で捏ねてパンを仕込んだ。素材はパンドミの配合だ。今朝これをコンベクションオーブンで焼くと思いの外うまくパンドミができた(e)。今朝は手製のパンドミとシニフィアンシニフィエのバゲットを主食にした(f)。なお、この皿にはバゲットは一切れしか映っていないが、この他に4片ほど食べた。 |
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ここ数日雨のため外での活動ができなかった。体がうずうずしている。今は濃霧注意報と大雨警報が出ているが、今日は外を歩けるのだろうか。 | |||||||
あらためて撮影した:前日のきのこ | |||||||||||||||||||
昨日は終日本降りの一日だった。使い捨てのレインコート(a)を着て、傘をさして早朝散歩した。城山は全く見えず(b)、山に上がるのは止めた。レインコートは車からの泥撥ね対処のため雨の日の必需品だが、この使い捨て品は既に過去に2回使っている。 雨でフィールドには出られなかったので時間がたっぷりある。そこで一昨日同定したきのこの検鏡写真を撮った。持ち帰ったサンプルは検鏡して同定した後は捨てるつもりで机上に放置したままだった。このとき撮影はしなかった。いずれも昨日午後には既にかなり萎れてしまったり縮まってしまい、まともなプレパラートは作れなかった。 あまり芳しくない検鏡写真ばかりだが、とりあえず掲載することにした。スギタケ(c〜f)、ツチスギタケ(g〜j)、ケコガサタケ(k〜n)、ヒロハシデチチタケ(o〜r)だ。それぞれ順に胞子(d, h, l, p)、ヒダ断面(e, i, m, q)、シスチジア(f, j, n, r)を掲げた。 |
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今朝はam4:40時点でまだ雨が降っている。止むまで待ってから散歩に出よう。 | |||||||||||||||||||
きのこシーズンが始まった?:日光だいや川公園 | |||||||||||||
昨日の朝は警報がでるほどの濃霧で、自宅から城山は全く見えなかった。散歩からもどると、きっと先日のヒロハシデチチタケが成熟しているのではないかと思って、日光だいや川公園に行ってみた。 大形菌3種と微細なきのこ数種を確認することができた。スギタケ(a, b)、ツチスギタケ(c, e)、ヒロハシデチチタケ(e, f)の3種は目視だけでもなんとか分かった。微細なきのこの一つはケコガサタケ(g, h)でコケの中からでていた。いま一つはシロホウライタケ属の可能性が高いもの(i, j)でコケに埋まった落枝から出ていた。 野草の花ではキンランとギンランは相変わらずよく出ている。また城山と同じくタツナミソウの大きな群落がいくつもあることに気づいた。 |
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昨日は弱って動きの鈍いカラス(k)やじっとどこかを見つめていつまでも動かないカエル(l)などに出会った。 | |||||||||||||
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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