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2021年10月31日()  色づき始めた龍王峡と絶壁のコウボウフデ
 先日(10/28)鶏頂山からの帰路、昼頃に龍王峡駅前の駐車場に車を駐めた(a)。南側の広い龍王峡駐車場は満車だった。渓谷の紅葉シーズンが始まった。
 渓谷全体はここ一週間ほどの間に急に色づき始めた(b〜f)。多くの観光客はにじみ橋までは降りても、見どころの多いその先から対岸を歩いてむささび橋までを歩くことなく車に戻っていた。この日遊歩道ではごくわずかの人にしかあわなかった。

 キノコの姿はコウボウフデとクチベニタケくらいしか見られなかった。コウボウフデは相変わらず大部分が踏みつぶされることなく無事だった(g, h)。周辺に誰もいないのを確かめてから、8mm20mのザイルを使って60度ほどの斜面を懸垂下降の姿勢で滝の落ち口まで降りた(i)。細い8mmでの懸垂は肩と尻への食い込みがかなり痛い。
 左手でザイルを固定し、右手でカメラを慎重に構えた。近寄りがたい断崖の急斜面の周辺には多くのコウボウフデの姿があった(j〜l)。見える範囲だけで少なくとも100本以上数えた(雑記2021.10.1)。分布はかなり広がっているようだ。しかしこんな危険行為はこれが最後と肝に銘じた。観光客がいなかったのでホッとした。
 

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 にっこり梨で知られる宇都宮市の駒場梨園で掘り出したばかりの里芋をもらった(m)。昼過ぎに皮をむいて(n)、味付けして煮っ転がしを作った(o)。昨日の夕食は、この煮っ転がしに加えて、野菜ときのこ(p)を薄力粉(q)で包んで天ぷらにした(r)。里芋は美味しくできた。天ぷらもパリッと揚げられ上出来だった。
 
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 昨夕もまたパソコンの大型ディスプレイでNHKプラスを起動して、完全版『竹内まりや Music&Life 〜40年をめぐる旅〜』を観ながら焼酎を飲んで過ごした。このところ毎日一度は聴いている。昨夜は一体何度目だろうか。録画できないのが残念だ。


2021年10月30日()  青空の下 山々が立派だった
 昨日龍頭の滝上駐車場に車を駐めて、戦場ヶ原から小田代ヶ原、千手ヶ原と歩み、紅葉を楽しみながら湖岸通りを菖蒲ヶ浜まで歩き車に戻った(a)。
 朝7:00過ぎに自宅を出て奥日光に向かった。行く先は全く決めていなかった。遅い出発なので大部分の駐車場は既に満車だった。歌ヶ浜駐車場(b)の脇に一時的に車を停めて山を仰いだ。社山のピラミッドが立派だった(c)。龍頭の滝周辺の駐車場はすでにどこも満車だったが、滝上駐車場にかろうじて一台空きがあり、そこに車を駐めた(d)。
 とりあえず戦場ヶ原を北上することにして歩き出した。赤沼駐車場に寄ってみた。小学生の団体が何組もいた(e)。戦場ヶ原からは男体山、大真名子山、小真名子山(f)、太郎山(g)が青空の下に聳えていた。太郎山の山頂付近は白いものに覆われていた(h)。
 カラマツ黄葉やカエデ類の紅葉などを愛でながら小田代ヶ原の北側を歩いて西ノ湖に向かった。湖面が満水時の1/3程度でとても小さく(l)、歩いて対岸に渡れた(m)。千手ヶ原は黄色に染まり(n)、浜に出ると男体山が大きく聳えていた(o)。
 菖蒲ヶ浜に向かう湖岸通りを景色を楽しみながら(p〜r)のんびりと歩いて、pm2:00頃に車に戻った。およそ19Kmの散策だった。終始青空が大きく広がっていたが、北風が強く寒かった。中禅寺湖周辺の道路は大渋滞で、いろは坂の降り口までとても時間がかかった。途中どこも寄らなかったが、帰宅したのはpm3:30過ぎだった。
 
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 今日土曜日と明日の日曜日は、さらに凄まじい大渋滞がいたるところで発生すると予測されている。奥日光の駐車場はam6:00にはすべての駐車場が満車になっていることだろう。唯一停められるのは菖蒲ヶ浜に近い広大な龍頭臨時第二駐車場だけだろう。運が良ければ三本松園地の駐車場にも空きがあるかもしれない。


2021年10月29日(金)  紅葉の日塩道路と鶏頂山
 昨日午前中に日塩道路の赤鳥居の登山口から鶏頂山に登った(a)。前日大間々台から釈迦ヶ岳に登った時に、途中の道路の紅葉がとても美しかったので、もみじライン(日塩道路)の紅葉を楽しむのが主目的で、鶏頂山登山はオマケだった。
 自宅を出たのはam6:30頃。もみじラインに入るとすぐに太閤下ろしの滝が現れる。周辺では紅葉には早かった。標高が上がると様子が変わり、紅葉を楽しみつつゆっくりと先に進んだ(b)。白滝の周辺は滝と赤色と黄色のコントラストが見事だった(c)。
 am8:00頃、鶏頂山登山口となっている赤鳥居前(d)の駐車場に着くと、自車以外は一台だけだった(e)。気温は高く標高1,200mを越えているのに摂氏9度もあった(f)。登山口は深い笹薮に始まるので朝露でビショビショになるのが常だった。ところがこの笹がすっかり刈り取られ快適に歩くことができた。感謝しながら歩いた。
 大沼は水量がやや少なめだったが、神秘的な姿を見せていた(g)。稜線に出ると右前方に鶏頂山が聳えていた(h)。釈迦ヶ岳と違って端正な姿をしている。山頂の神社の銘票を初めてじっくりと見た(i)。釈迦ヶ岳をバックにリンゴを齧った(j)。上空には青空が広がっていたが、周りの山々は雲に覆われて展望を楽しむことはできなかった(k)。
 登りでは誰にも会わなかったが、下山中に何組かの登山者に出会った。am11:40頃に赤鳥居前の駐車場に戻ると、車が5〜6台増えていた(l)。
 
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 赤鳥居前の駐車場で、いつものコンビニで購入したお握りと海苔巻きの昼食をとった。このあと龍王峡を歩いて、鬼怒川公園岩風呂につかってから帰宅した。


2021年10月28日(木)  釈迦ヶ岳:最も楽な大間々台から
 昨日午前中に八方ヶ原の大間々台から高原山の釈迦ヶ岳に登った(a)。このコースは釈迦ヶ岳に登るコースの中では最も気楽に登れるコースで、山頂台地に上がる300mほどの区間だけが山登り的で、そのほかの大部分は緩やかな山道散策コースだ。
 自宅を出たのはam5:50頃、大間々台の駐車場にはam6:50頃に着いた。既に4台ほどの車があった(b)。この時の気温は摂氏5度で(c)、青空が広がっていた。靴紐を締め上着を着てam7:00頃に歩き出した。
 展望を楽しみながら(d)、八海山神社(e)、矢板市最高点の標識(f)、剣が峰(h)とのんびり歩いた。青い空に赤い木の実がよくマッチした(g)。やがて前方に釈迦ヶ岳が見え出す頃(i)、ふと足元を見るとクチベニタケが出ていた(j)。
 剣が峰あたりから釈迦ヶ岳までは泥濘(k)と水溜まり(l)に悩まされた。山頂台地に近づくと、ロープの張られた岩場なども出てくる(m)。鶏頂山分岐(n)を過ぎるとすぐに釈迦ヶ岳の山頂だ。山頂からは雪をいただいた東北の山々や(o)、日光連山(p)などを仰ぐことができた。しかしそれも束の間ですぐに一面雲に覆われてしまった(q)。
 天候次第では鶏頂山にも立ち寄ろうと思っていたが、展望は全く楽しめそうにない上に、にわか雨も降りだしそうな気配だったので、そのまま引き返すことにした。山頂をあとにしたのはam9:50過ぎ。
 
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 リンゴを齧りながらのんびり大間々台の駐車場に向かった。下山時には登りの時以上に泥濘に悩まされた。am11:30頃に駐車場に戻ると意外と多くの車の姿があった(r)。車中で昼食をとった。メニューはいつも通り、朝出発時にコンビニで購入した海苔巻きとお握りだ。12:00に駐車場を後にして市営温泉かたくりの湯に向かった。温泉でのんびりしてから自宅に着いたのはpm2:00頃だった。温泉から自宅までは俄雨が降っていた。


2021年10月27日(水)  あぁ〜激辛味噌ラーメン
 昨日の朝は雨だったが、am10:00過ぎには雨は止み青空が出てきた。ただ北風が強かった。無性に激辛味噌ラーメンが食べたくなり、ミニサイクル(a)で宇都宮の幸麺を目指した。片道およそ24Km、標高差は200m。往きはよいよい帰りは怖いだ。
 強い北西風のため寒かった。往きはずっと下りなので楽だったが、寒さに震えながらたどり着いた幸麺は臨時休業だった(b)。予めネット上で「営業中」との表示を確認して出かけたので、ひどく落胆した。そこでやむなく坂道を上がり、宮環沿いの麺屋みそいち(c)まで行って味玉激辛みそらーめん(d)と餃子を食べた。結構なボリュームがあった。
 パンパンに張った腹を抱えての帰路は長くてしんどかった。帰宅すると体はすっかり冷え切っていた。ファンヒーターをつけてリンゴとミカンとバナナの濃厚ジュースを作り(e, f)、コーヒー豆を挽き熱いコーヒーとともに味わった。
 ラーメン、餃子、濃厚ジュースが反映してか、今朝の体重は55Kgを越えていた。
 
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 ミニサイクルで思い切り車体を倒して右カーブを曲がったところ、嫌な金属音がして異臭を感じた。帰宅してわかったことだが、変速機のディレイラーが路面を擦ったらしい。小さなタイヤのこの自転車ではディレイラーの底部がリムよりも下に位置している(a)。こういう自転車で車体を強く傾けて曲がるのは非常識ということだろう。


2021年10月26日(火)  華厳の滝展望台への散策
 今朝は本格的な雨。朝の散歩は中止。am5:00の外気温10.6度、室温13.3度
 昨日午前中に中禅寺湖畔の歌ヶ浜駐車場に車を駐め、明智平展望台まで散策し華厳の滝周辺の紅葉の様子を確認した後、茶ノ木平をへて駐車場に戻った(a)。
 昨日のam5:00の気温は外気温4.6度、室温10.3度だった。曇り空で天気予報では昼過ぎから雨になるという。そこで午前中に中禅寺湖畔の紅葉の確認を兼ねて散策することにした。am7:25頃自宅を出ると、すでに日光宇都宮道路は渋滞していた。専ら国道を使い神橋交差点をへて、am8:20頃に歌ヶ浜駐車場に着いた。ほぼ満車状態だった(b)。
 曇ってはいたが、男体山(c)、日光白根山(d)がはっきり仰げた。トンネル脇から山道に入った(e)。途中から眺める男体山が美しかった(f)。ロープウエイの明智平展望台はすでに賑わっていた(g)。明智平を見下ろすと多数の人が見えた(h)。今年の紅葉は昨年より10日ほど遅く、例年のような鮮やかさはない。華厳の滝周辺は(i, j)、昨年の同日と比べてもパッとしない(雑記2020.10.27)。遠く筑波山も確認できた(k)。
 
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 散策中の気温は7〜8度だったが、登りで暑くなり、途中で上着を脱いでポロシャツ一枚だけになって茶ノ木平に向かった(l)。茶ノ木平(m)からは紅葉の向こうに湖面を眺めながら(n)正午頃に駐車場に戻った(r)。駐車場脇は紅葉がみごとだったが(o)、既に空模様はかなり怪しくなり、日光白根山(p)も男体山(q)も雲をかぶり始めていた。
 いろは坂を降りて、神橋交差点に続く国道を選んでみた。予測通りやはり途中で全く動かなくなり、Uターンして日光宇都宮道路の終点まで戻った。あとは順調でpm1:20頃には帰宅していた。部屋に入ると室温は14度だった。体はすっかり冷え切っていた。


2021年10月25日(月)  風なく穏やかな朝の散歩:鳴虫山
 昨日午前中に憾満ケ淵側から鳴虫山を歩いて御幸町側に降りた(a)。早朝は気温が低かったので、のんびりとam7:50過ぎに自宅を出た。この時間になると、いつもの上鉢石駐車場は既に満車で駐められない。そこで憾満ケ淵の駐車場に駐めた(b)。
 紅葉シーズンには日光界隈のどこの駐車場もam7:00前には満車になってしまう。土日は特にひどい。上鉢石駐車場に至ってはam6:00には満車になる。しかし不思議と憾満ケ淵の駐車場は10台くらいしかゆとりがないのに、am8:30頃まで空きがある。
 有料の自動車専用道である日光宇都宮道路はam8:00時点で既にひどい渋滞で、今市インターから終点の清滝インターまでのろのろと繋がっていた。ふだんなら15分で通過できるのに、たった14Km程のこの区間に1時間半ほどかかったという。
 渋滞情報を得たので、はじめから一般国道を使った。神橋交差点周辺でやや渋滞したため、ふだんより10分ほど余計にかかったがam8:20には憾満ケ淵に着いた。
 歩き出すときは気温が5度だったので(c)、ホッカイロを入れた手袋をして歩き出した。憾満ケ淵周辺の紅葉は2週間ほど先のようだ(d)。ダイモンジソウが少しだがまだ咲いていた(e)。いつも通り独標(f)、合峰(g)、鳴虫山(h)、神主山(i)を経て国道に出た。既に昼近くにも関わらず、JR日光駅から神橋交差点まで長い渋滞が続いていた(j)。
 
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 渋滞をしり目に歩き、金谷ホテルを眺めたが紅葉には10日ほど早いようだ(k)。この周辺では早くもいろは坂を下ってきた車が延々と続いていた。あとで聞くと細尾大橋のあたりから6Kmにわたって渋滞が続いていたらしい。ふだんなら5〜6分で通過できるのだが、この区間の通過には1時間以上かかったという。
 鳴虫山散歩のあと市営温泉やしおの湯でのんびりしてから帰宅の途に就いた。神橋コースは避けて日光宇都宮道路を使い全く渋滞なしでpm1:30には帰宅できた。
 朝のうちこそ気温が低かったが、次第に気温が上がり風もなかったので鳴虫山の頂付近からは半袖のTシャツ姿で歩いた。ただし手袋にはホッカイロを入れたままだった。


2021年10月24日()  北西の風強く寒かった:篠井富屋連峰
 昨日午前中宇都宮市のこどもの森公園の駐車場に車を駐めて、通称宇都宮アルプスつまり篠井富屋連峰を歩いた(a)。終日好天だったが北西風がとても強く、歩きにくい上に寒かった。歩程およそ15Km、終始手袋にホッカイロを入れて歩いた。
 自宅を出たのはam7:05頃、こどもの森公園に着いたのは7:20頃だった。自車以外は車の姿はなかった(b)。am7:30頃から歩き始めた(c)。男山(d)の途中からは市街地を見下ろせた(e)。榛名山(f)から尾根伝いに(g)、本山(h)へ。雲の姿が印象的だった(i)。
 そして飯盛山(j)からザイルの張られた急斜面を降り(k)、晴嵐峠を経て高館山(l)、黒戸山(m)、鬼山(n)をへて中徳次郎登山口に降りた(o)。ここからは強い北西風の向かい風に悩まされながら、この日歩いた山々を眺めつつ(p)駐車場を目指した。前方に見える日光連山には雪雲がかかり、男体山も女峰山群も山頂周辺に雪をいただく姿が見えた(q)。
 こどもの森公園の駐車場に着くと、沢山の車が停まっていた(r)。大部分はこどもの森公園が目的の人たちらしかった。この日山道では誰一人出会うことはなかった。市営温泉かたくりの湯で体を温めた。
 
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 昨夜も寒かったので夕食は唐辛子鍋。青唐辛子主体でこれにきのこ3種とタラにネギと白菜を加えた。とても辛い。焼酎は2杯にして自家製食パンを1枚食べた。
 今朝も寒い。am4:30の外気温3.2度、室温8.6度。ファンヒーターをつけたが、部屋ががなかなか温まらない。薄手の手袋をしてこの雑記を書いている。


2021年10月23日()  日光だいや川公園の花ときのこ
 昨日は朝の内は雨は降っていなかった。散歩道ではドウダンツツジが綺麗に紅葉している。早朝散歩のあと日光だいや川公園を歩いた。まだ紅葉は始まったばかりだが、多くの葉がなぜか紅葉することなく枯れ落ちている。am11:00頃から雨になった。
 公園では場所によってセンブリが足の踏み場もないほど花をつけている(a〜c)。またゲンノショウコがいたるところでお神輿を作っている(d, e)。葉の紅葉もきれいだ(f)。リンドウが園内のいたるところでとてもよく咲いている(g, h)。アザミの仲間は7月頃からずっと入れ代わり立ち代わりよく咲いている。
 大型のきのこは少なくなったが、小さなきのこは色々見られる。シワカラカサタケの仲間(i, j)、オトメノカサ(k, l)、アカヤマタケ属(m, n)、コムラサキシメジ(o)、ハタケシメジ(p)、スギタケモドキ(q)、ヒナノヒガサ(r)、ベニタケ属などに出会った。
 
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 急に寒くなってきたので、室内で過ごすときは専らコタツ生活。音楽を聞いたり、読書をしたり、勉強したりして過ごす。雑記の更新はじめパソコンの操作もコタツの中で行うのが当たり前になった。テレビを見るのは概ねニュースと天気だけ。


2021年10月22日(金)  昨日の雑記(10/21)の続き
 スッカン沢を後にして大沼園地に向かった。ここはかつて日本菌学会関東支部の菌類採集会が行われた懐かしい場所だ。駐車場には5〜6台の車が停まっていた(a)。いずれも那須ナンバー、地元車だ。紅葉にはまだ早いので遠方からの観光客の姿はなかった。気温も少し上がり、風も一時的に弱くなっていた。のんびりと沼の周辺を散策した(b〜d)。
 途中から日塩道路に入った。ここでは何台もの対向車とすれ違った。鶏頂山登山口の赤色鳥居の前の駐車場に車を停めた(e, f)。自車以外は一台もなかった。つまりこの日にこの登山口から鶏頂山に登った人はひとりもいなかったということだ。やはりあまりに強い北風のため中止した登山者もいたことだろう。
 
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 日塩道路を降りてから龍王峡駅前駐車場に車を停めた。ここは観光客の姿がかなり増えてきていた(g)。駐車場前の売店もみな店を開けていた(h)。緊急事態宣言が解除になったので、売店の主たちは皆ほっとしていた。むささび小屋も結構賑わっていた(i)。
 今年はコウボウフデがこれまでと比して多数発生した(j, k)。発生場所も以前より増えた。いずれも遊歩道脇だが幸いにも多くの観光客はほとんど気づいていないらしく、蹴とばされたり踏みつけられたりしたものはなかった。ただ、遊歩道の真ん中に発生した子実体は押しつぶされながら成長していた。鬼怒川公園岩風呂で温まってから帰宅した(l)。

 昨日の早朝は城山から富士山がはっきり見えた。そして。男体山、女峰山、大真名子山が雪をかぶった。報道によれば10月21日初冠雪という。



2021年10月21日(木)  雄飛の滝:すっかり荒れ果てたスッカン沢
 昨日高原山の釈迦が岳に登るつもりでam6:00頃に家を出た。am7:10頃に八方ヶ原の大間々台駐車場に着くと自車以外車は一切いなかった(b)。気温は摂氏6度で(c)、猛烈な北風が吹き、遠くの雲から飛ばされてくる雨粒で車体はすっかり濡れていた。10分間ほど歩いたが、強い北風に押し倒されそうになったり飛ばされてくる落枝に身の危険を感じたので、山登りは中止して他に転進することにした。
 久しぶりにおしらじの滝に行ってみた(d)。濃青色の滝つぼが美しかった(e)。遊歩道は以前よりずっとよく整備されていたが、観光客は誰一人いなかった。
 そのあと雄飛の滝などいくつもの滝で有名なスッカン沢遊歩道を歩いた(f)。ここの駐車場でも自車だけだった(g)。紅葉にはまだ早いが遊歩道はとても趣がある(h〜l)。雄飛の滝は展望台(m)からはごく一部分しか見えない。しかし滝に近づく遊歩道はすっかり荒れて通行できなかった(雑記2019.8.18)。
 遊歩道には数ヵ所に案内板があり雄飛の滝の先の桂の大木から先は崩壊のため通行止めになっていた(k)。桂の大木は木製階段が崩れかけて通行止め(n, o)。通行止め区間に分け入り300mほど進むと(q)、やがて沢が大きく崩れて遊歩道は流されていた(r)。ここを通過するのはかなりの危険があるので、諦めて引き返した。
 
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 スッカン沢から駐車場に戻り、塩原方面に向かった。途中から大沼園地方面に入って沼の周辺を散策してから、かつての有料道路である日塩道路(もみじライン)に入り龍王峡の駐車場に車を駐めた。ここまでは青空が広がったと思うと突然の俄雨、強い北風といったパターンの繰り返しだった。
 今朝は外気温摂氏4度、室温7.2度。寒い。ファンヒータをつけた。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2013
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