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往きは良いよい 帰りは怖い | |||||||
昨日は終日不安定な天気が続き、とても蒸し暑い一日だった。夜中から早朝まで雨が降り続き、am6:30頃いったん雨は止んだ。そこでam6:40頃傘を持って散歩に出た。 自宅を出てすぐに女峰山方面を見るとすっかり雲の中だった(b)。角のコンビニで左折して城山を見ると空は灰色だったが姿ははっきり見えた(c)。その頃から霧雨が降りはじめ、緩い坂を下りて交差点を左折するころから小雨になり、城山登山口の上板橋集会所の駐車場には水溜りができ始め、車の姿は皆無だった(d)。 一瞬どうしようかと思っていると雨が止んだ。そこで上板橋口から城山に登り始めた。山頂台地に出るとすぐ先の四阿は雲の中だった(e)。台地には4〜5種類のきのこの姿があった。しばらくそれらを観察していたが、その間にも再び霧雨となり、次いで小雨になりだした。しかし四阿の周辺では霧は晴れた(f)。小雨だったが、下山道はヒノキ林の中なので、体に感じるのは霧雨だった。 山頂からの遊歩道は滑りやすい赤土なので撮影しているゆとりはなかった。舗装道路に出ると雨は強くなりやがて本降りになった。JR日光線の踏切あたりから土砂降りの強い雨となり、傘をさしていても全身がびしょぬれになった。道路を走る車からの泥跳ねもあって、自宅に帰り着くころには全身から雨水がしたたり落ちていた。 |
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昨日早朝の散歩では結果的に傘はほとんど役に立たなかった。傘のナイロン生地を通して雨粒がしたたり落ち、横や下からは跳ねた水が飛んでくる状態だった。それでも城山の尾根筋では二人の人に出会った。終日雨が降ったり止んだりだった。 | |||||||
日光だいや川公園で目についたもの | |||||||||||||
昨日は午前中はとても蒸し暑い曇り空、午後から前日に続いて雷雨となり、夜の間ずっと降り続けた。霧雨のなか日光だいや川公園を散策した。 やけに多かったのは、樹木にではなく比較的背丈の低い草の茎で羽化したセミの多かったこと。いたるところの足元で抜け殻が目立った(a, b)。ヤマユリばかりの遊歩道ではハタザオギキョウ(c, d)やシデシャジン(e, f)の紫色がよく映えた。 ヤグラタケが相変わらずよく出ている(g, h)。テングタケの仲間(i, j)も5〜6種ほどみられた。イグチ類(k, l)が10種類ほど出ていた。ベニタケ属やチチタケ属は相変わらず最も高い頻度で見られる。子嚢菌はほとんど見かけなかった。 |
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今日は太極拳サークルのある日だが欠席する。結局7月は一度も参加できなかった。いまだに右肩に触れると強い痛みがあり、思い通りに動かせない。この分だと8月はもちろん、9月も不参加となる恐れが大きい。 | |||||||||||||
起床時血圧が安定してきた | |||||||
今年に入ってからは継続的に起床直後に血圧を測定してきた。先月20日に山で落石の直撃を受けて右肩に重大な損傷を受けたため、一週間ほどは血圧を測るようなゆとりは全くなかった。その後数日間は血圧が180〜210/100〜150と異常に高い状態が続いた。いったん元の数値に戻ったこともあったが、210/130、101/68、200/145など極端な乱高下を繰り返し不安定な状態がずっと続いていた。 ようやく最近になって以前の値に戻り数値の範囲も安定してきた。昨日までの値を見ると上が116〜144、下が76〜84程度に収まっている。いずれもam3:30〜4:30頃に測定したもので、日中はこれよりも上/下ともに低くなっている。 |
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相変わらず右腕でハンドルを切るのが困難だ。そのためいろは坂をはじめ山間部を運転することができず、中禅寺湖畔や霧降高原にも近づくことができない。結局今月は一度も山歩きをできないままに終わりそうだ。運動不足はまだまだ続きそうだ。 半年ぶりに家中の除湿パックを交換した。半年前のものばかりでなく、一年前のものがいくつもあった。全部で36個もあった。数が多かったので意外と面倒だった。 昨日の午後から夜まで雷雨が続き、時折激しい雨も降ったが、今朝は止んでいる。 |
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右肩の腱は部分断裂だった | |||||||
昨日は早朝から雨だったので朝の散歩は中止した。通勤時刻に先日X線撮影をした整形外科に行って、先週土曜日に受けたMRI撮影の結果の説明を受けた。診断結果によれば腱盤の部分断裂だという。全面断裂でないことに少し安堵した。骨はあと2ヶ月もすればほぼ元通りになるが、腱盤が元の状態に近いようになるのは半年ほど先になるという。治療行為は受けずに自然治癒力を高めてリハビリを続けることにした。
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昼過ぎになって雨は止み、青空が広がりだしたのでpm3:30頃に散歩に出た。女峰山には夏雲がかかり(a)、城山方面は快晴だった(b)。城山の頂からは男体山(c)も女峰山(d)もはっきり見えていた。しかし東側の古賀志山方面は雲に覆われていた(e)。下に降りてJR日光線の踏切あたりまで来ると、空には雲がかなり広がっていた(f)。 | |||||||
自宅庭に出たキコガサタケ | |||||||||||||
自宅の手入れの悪い畑のトマトの脇にキコガサタケが出ていた(a〜c)。ほんの10分ほどで胞子紋が大量に落ちた。これを水道水(d)、KOH(e)、濃硫酸(f)でマウントした。強アルカリや強酸に意外と強いようだ。きのこの多くは濃硫酸で封入すると発芽孔の有無ははっきりするが、たいていは形が崩れる。しかしこのきのこでは大きな変化はない。 ヒダがとても薄く繊細だ(g)。ヒダを一枚スライドグラスに寝かせて縁を見た。水で封入するとコントラストが弱くてよくわからないのでフロキシンで染めてみた。コガサタケ属には球頭のフラスコ型の特徴的な縁シスチジアがある。しかし、このきのこではこれが非常に少ない。何枚ものヒダを覗いてやっと一つだけ見つけた(h)。 非常に薄くて脆いヒダは薄片の切り出しに難儀した。薄片の先端をみてもコガサタケ属特有のシスチジアは見あたらず、球形の細胞が目立った(i, j)。改めてフロキシンで染めてKOHで封入して軽く押しつぶすと、担子器とシスチジアを確認できた(k, l)。担子器の形はヒトヨタケ属のそれとよく似ている。 |
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台風が接近しているらしい。そのせいかどうか、右肩がズキンズキン疼く。庭の畑が荒れているのは右肩を怪我した6月20日以降手を入れていないからだ。 | |||||||||||||
早朝濃霧、その後蒸し暑い快晴 | |||||||||||||
昨日の早朝は一面真っ白な濃霧で、城山のすぐ脇からも山は見えなかった(a)。山頂周辺ももやーっとしていた(b)。いろいろなきのこが出ていたが、印象的だったのは四阿の四つのベンチすべての両脚の脇にテングタケ属のきのこが群れて出ていたことだ(c〜e)。四阿の周りには白色のテングタケ属が数十本見られた(f)。 昨日は珍しく上板橋登山道を往復したが、山頂台地ではこの他にも5〜6種類のきのこがみられた(g〜i)。木製階段のミヤマベニイグチはカサの上部がひび割れていた(j)。濃い霧のため下りの急階段は暗くて足元が見えずらかった(k)。途中の尾根に出ると霧が少しずつ消え初め(l)、下に降りる頃には城山の頂が見えるようになってきた。 |
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昼過ぎ近くの野菜を買いに出た。猛暑とオリンピックのテレビ観戦のためか、スーパーの中は買物客がとても少なくて閑散としていた。レジ係が手持無沙汰そうにしていた。 右手でお茶の急須を持って注ぐことができるようになった。顔の浮腫みが消えた。 |
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MRIは相変わらず騒音マシン | |
昨日午前中に整形外科で右肩部のX線撮影をした。1ヶ月ほど前の影像と比べると骨折部分の一部がやや不明瞭になっていた。ということは骨がつき始めた証ということだ。前回は治療するしないで揉めたが、今回医者は治療や薬などの話題には全く触れず、鍵盤断裂の状態を精査する必要からMRI検査の紹介状をすんなり書いてくれた。 それにしても患者の多さに呆れた。早朝から並んでX線撮影を終えて整形外科医院をあとにしたのは昼近くだった。大部分が待ち時間で医者と話をしたのは数分間だけだった。その場で看護師がMRIの予約を依頼すると、午後からでもOKということになり、会計を済ませてその足でMRI設備のある病院に向かった。 MRIのある病院に到着してから病院に入るまでが大変だった。市街地は首都圏からの観光客の車でごったがえしていて、病院の駐車場も周辺の駐車場もどこも大混雑で、40分ほどうろうろした。結局市街地から少し離れた場所に何とか駐められた。病院では放射線科には他に客はなく、比較的すみやかにMRI撮影を受けることができた。 亡妻が看護師時代に救急部や外科も経験していたこともあり、自分でもMRIのことはよく知っていた。当時患者は凄まじい騒音のなかで20〜25分ほど耐えなければならなかった。あれから20年ほど経つので、装置も改良されているのだが、凄まじい騒音は昔と変わらなかった。撮影時間も20分間ほどかかった。 帰宅すると猛暑の午後になっていたので、昨日は散歩はやめた。MRI検査の結果はX線検査を受けた整形外科に明後日にでも聞きに行くことになった。治療するかどうするかはその時点で決めようと思っている。 |
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今年もまたベンチの下に | |||||||||||||
昨日も朝からとても暑かった。起床時右肩の痛みが強かったので散歩はやめて室内で読書をして過ごした。昼近くになって肩の痛みも和らいできたので、暑さ慣れの訓練を兼ねて早朝と同じ城山コースを散歩した。 自宅を出たときから女峰山は全く見えず(a)、城山の頂からも日光連山は雲に隠れていた(b)。ふと四阿のベンチの下に目をやると(b, c)、テングタケ属のきのこの姿があった(e, f)。昨年もやはりベンチの下に同じきのこが出ていた(雑記2020.7.17)。 山頂台地には他にも数種類のきのこがみられたが、よく目立ったのは黄色い大型のきのこだった(g, h)。キアミアシイグチの仲間だろうか。急な木製階段を降り始めると赤いカサのきのこがでていた(i, j)。ミヤマベニイグチだろうか。 3週間ほど前から、散歩途中にはいたるところでヤマユリが大きな花をつけて首を垂れている。城山でも遊歩道の両側に無数に咲いている。 |
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近隣の農家からトウモロコシとゴーヤを頂いたので、早速これらで昼食にした(l)。夕方から激しい雷雨が2時間ほど続いた。このところ夕方の雷雨は連日だ。 | |||||||||||||
iPhone12miniがほぼ復活した | |
ふだん利用しているスマホアプリの多くは再度の導入ではIDとパスワードの入力を求められる。すべてのアプリで全く同一のIDとパスワードを使っていれば、機種乗り換えはいたって簡単だ。しかし、いったんデータ流出などがあると、芋づる式にすべてのアプリが使えなくなったり乗っ取られたりしてしまう。 そこでいくつかの異なるIDとパスワードを使うことになる。そういったアプリでも乗り換える機種が、Android同士やiPhone同士であれば、いちいちIDやパスワードを入れずとも大部分は新しいスマホにそのまま引き継ぐことができる。 ところが今回の様にAndroidからiPhoneのようにOSの異なる機種への変更となるとこれがすんなりいかないアプリが多い。つまりインストールまでは簡単にできるが、無料アプリであっても過去の履歴などの引継ぎにはIDとパスワードが必要だ。LINEに至ってはこれまでのやり取りである履歴データを引き継ぐことができない。 先のことを考えて、各々のアプリについてIDとパスワードをなるべく記録して残してきた。しかし、それらのメモ的記録が紙媒体にだけしか残っていないものやら、パソコンの中のあちこちに散らばって残っているもの、あるいはどこにも記録されていないものがある。今回はそれがiPhone復活の大きな障害となった。 何点かのアプリは新たに新規購入が必要だったり履歴の引継ぎができなかったが、昨日までにほぼ以前同様に使えるようになった。代替え利用してきたAquosは、再び山岳地図アプリGeographica等の利用と非常用電話をメインとしたサブマシンに戻した。 ワクチン接種の副反応と思われる瞼の浮腫みは今朝もまだ続いている。負傷による右腕の痛みと動きの制約は相変わらずだが、リハビリの成果か、左手の助けがなくても車のハンドルまで手を伸ばせるようにはなってきた。しかしまだ右にハンドルを切る動作はできない。右手での運転席ドアの開閉も激しい痛みが伴うためいまだにできない。 |
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最も暑い時間帯に日光だいや川公園を散歩 | |||||||||||||
昨日は午後2時から3時頃にかけて、日光だいや川公園を2Kmほどゆっくり散策した(a)。熱中症対策としての暑さ慣れの訓練だ。一日のうちの最も暑い時間帯ゆえ大駐車場にも車はとても少なく(b)、散歩の人たちにも数組しか出会わなかった。 野草の花は干からびて貧相な姿ばかり目立った。きのこは相変わらずベニタケ類、チチタケ類を中心に多数でているが、多くは乾燥して干からびていた。特にイグチ類は10数種みられた。それらのうち独断と偏見でいくつかを取り上げた。 新鮮だったのはキツネタケの仲間(c, d)、アカハテングタケ(e, f)くらいで、オニイグチに至っては干からび切ったものが10数本みられた(g, h)。アケボノアワタケの幼菌のような小さなイグチもいくつも出ていた(i, j)。他にもニガイグチモドキ(k)、ミドリニガイグチ(l)は結構数多くみられた。青変性の強い大型のイグチは相変わらず多数でていたが、いずれもみなよく乾燥していた。 |
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朝歯医者で治療の途中で「瞼のあたりがやけに浮腫んでいるいるけれど何かありましたか?」と言われ、手渡された鏡を見ると確かに顔全体が何となく浮腫み、特に目の周りがひどかった。午後には瞼の腫れを残して顔面の浮腫みは収まった。おそらくこれは月曜日に受けた2回目のモデルナ・ワクチン接種の副反応と思われる。 | |||||||||||||
iPhone12miniの復活作業 | |
やっとiPhone12miniのアクティベーションロックが解除されたので、工場出荷時の状態にするところから作業を始めた。ここでまず大いにトラブった。指定通りの操作をしてもリカバリモードの画面が現れない。結局Appleサポートに電話で尋ねて、リモートデスクトップアプリでこちらのディスプレイ画面を見てもらいながら、どのような操作をすればよいのかを具体的に指示してもらい何とか工場出荷時の状態に戻せた。 当然だがこれまでのアプリやデータはすべて消えた。次いでAndoroidに「iOSに移行」というアプリをインストールして電話番号や連絡先をiPhoneに取り込んだ。作業はAndroidからiPhoneへの機種変更引継ぎという操作だ。面倒だが、いろいろな設定をやり直さないとどうにもならず、いまだメールの送受信もできない。以前と同じように使えるようになるまでには、あと1週間はかかりそうだ。
昨日もとても蒸し暑い一日だった。夕方から1時間ほど強い雷雨に見舞われたが夜には止んだ。昨日はこの夏エアコン使用2日目、冷房温度を28度に設定した。 |
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〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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