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新型コロナウイルスワクチン第二回目接種 | |
昨日再び東京大手町まで出向いて、新型コロナワクチンの二回目の接種を受けてきた。今朝は注射を打ったあたりが熱を持ってやや腫れて軽い痛みを伴っている。それにしても日中の都会の暑さは想像以上に凄まじいものだった。 朝の7時に自宅を出て午前中に接種を終え、友人らと昼食を共にしてそのまま帰宅しただけなのだが、自宅に戻ったのは夕方の6:00を過ぎていた。高々100Km少々しかない北関東から東京まで鉄道では2.5〜4.5時間もかかるのが現状だ。おまけに下今市駅を出て駐車場まで歩き始めると、にわかに頭上に黒雲が現れて、陽が照っているにも関わらず、たちまち土砂降りになった。傘を出す間もなくずぶぬれになった。 昨日は東京駅の駅ビルの老舗専門店でとても美味いとんかつを食べた。なにより一人だけの昼食ではなく三人で楽しく食事をできたことが、いっそう味を引き立てたのだろう。帰宅すると久しぶりにエビスビールでひとりで乾杯した。今度自分でもとんかつを揚げて自家製のパン・ド・ミでサンドイッチを作ってみたいと思った。 帰宅後メールを開いてみると、Appleから「アクティベーションロック解除の処理が完了した」旨のメールが届いていた。解除申請が受理されてから31日目だが、途中何度かの督促が功を奏したのかもしれない。というのも処理完了に40日以上要した例も結構あるらしいからだ。今日はiPhone12miniの復活作業にとりかかろうと思う。 |
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那須野が原公園:カラカラできのこは少ない | |||||||||||||
昨日の午前中に那須野が原公園を歩いてみた。この公園に出向いたのは今年2度目だが(雑記2021.6.11)、昨日も公園内はカラカラに乾燥していてきのこの姿は非常に少なかった。そんな中でかろうじて出会ったきのこは以下の通りだった。 ミドリニガイグチ(a, b)、フウセンタケの仲間(c, d)、マツオウジ(e, f)、ヘビキノコモドキ(g)、テングタケ(h)、ツルタケ(i)、ムラサキヤマドリタケ(j)、アシベニイグチの仲間(k)、ウコンハツ(l)、ベニタケ属3〜4種。以上出会った順に並べた。 |
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今日は新型コロナワクチン接種の二回目を受けに(同2021.6.19)、これから東京へ出かける。休日だと思ってこの日を指定したのだが、無理やり強行されるオリンピックの関連で平日になってしまったので、途中で通勤・通学ラッシュにぶつかる。 | |||||||||||||
奥日光千手ケ原を歩きたいけれど | |
久しく奥日光を歩いていない。戦場ヶ原から小田代ヶ原を経て千手ケ原に抜けるハイキングコースは四季折々に色々な花やきのこを楽しめる。さらに暑い夏の日でもこの標高まで上がれば日陰はとても涼しい。昨日も下界はとても暑かった。 奥日光に上がるにはいろは坂を走らねばならない。落石直撃事故からもうじき一ヶ月になるが、未だに右腕には力が入らず、ある特定の角度に腕を動かすと猛烈な痛みが走る。運転席ドアの開閉は痛みが凄まじく右腕を使えない。無理矢理体をひねって左腕で行っている。この状態では連続するヘアピンカーブを安全に走ることができない。 左手だけでもノロノロ運転なら可能だが、腕だけでなく首や肩にもかなりの無理がかかる。そうなると肩こりや首こりがさらにひどくなる。いろは坂の上りは二車線あるから他車への迷惑度は低いが、下り線は一車線だから車の流れを大きく阻害する。 東武日光駅前から千手ケ原の赤沼車庫までバスを使うことも考えた。しかしこのバス運賃は片道1,550円。これに日光駅までの運賃240円が加わる。自分の車で走ればガソリン代は自宅からの往復でも600円程度。バス利用とは6倍以上も違う。右腕を今少し楽に動かせるようになるまではいろは坂の運転は諦めるしかない。 右肩は鍵盤断裂の恐れがかなり高い。骨折だけなら激しい痛みはとっくに消えているはずだ。もうしばらく独断と偏見に満ちた自己診断でリハビリを続けるつもりだ。 やっとAppleサポートと連絡がとれてiPhone12miniのアクティベーションロック解除の処理に関わる現在の状況が分かった。「どうかもうしばらくお持ちいただくようお願いいたします」とのこと。30日以内の処理完了は無理のようだ。 |
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テングノメシガイの仲間 | |||||||||||||
先日日光だいや川公園で出会ったテングノメシガイの仲間(a)を検鏡してみた。頭部には軽く粘性がある。ルーペで拡大してみても剛毛はなさそうだ(b)。頭部を横に輪切りにして実体鏡でみた(c)。毛のように見えるものは飛び出した子嚢だ。 胞子紋はたっぷり落ちたが、大部分の胞子は未成熟で隔壁はごく一部しかできていない(d, e)。この仲間は未成熟でも平気で大量の胞子を放出する。したがって落下胞子だからといって成熟胞子とは限らない。 改めて頭部を薄く輪切りにした素材(f)を倍率を上げてみた。剛毛は確かに皆無で、多数の側糸がみられる(g)。直接メルツァー試薬で封入してみた(h)。次いでKOHで前処理をしてからメルツァー試薬で封入すると明るく見やすくなった(i)。側糸の先端は類球形に膨大している(j)。子嚢先端はアミロイドで、きれいな青色に染まる(k)。 じっくり探してみると、一部に成熟した胞子が見つかった。いずれも7つの隔壁をもっている(l)。頭部に粘性があり、剛毛を持たず、胞子に7隔壁があり、側糸の先端が丸く膨大していることから、Geoglossum glutinosum(ナナフシテングノハナヤスリ)の可能性がある。標本は残さず観察後の子実体は庭にばらまいた。 |
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昼間からワインを嗜みながらの観察だった。肴には冷ややっことズッキーニのソテー。フライパンにオリーブオイルを敷いて数分間強火で焼いた。結構美味かった。 右肩を負傷してからこのかた運動と言えば早朝散歩だけで、それ以外ほとんど体を動かしていない。右肩部の違和感と痛みから体調不良で肩こり・首こりがひどい。そのため昼間からワインを飲んだりしているから、体重が増えるのは当たり前か。 |
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鍵盤損傷の疑い濃厚だが | |
何日か前に右腕肘から肩にかけての内出血跡が紫色から黄色になっていたが、昨日あたりからそれも消えて本来の皮膚の色に戻っている。腕の痺れはなくなり、肩の鈍痛も消えたが、相変わらず特定の動きをするとき肩に激しい痛みが走る。じっとしていれば痛みはないが、何かが肩に刺さったような違和感がいつもある。 これまでは骨折のことにしか注意が向いていなかったが、いまだに触れたり動かしたときに激しい痛みが出ることから、どうやら鍵盤が損傷していることはほぼ間違いない。何人かの方から、鍵盤断裂ならば一生治ることはないから、早めに整形外科を受診するよう勧められた。アドバイスはとてもありがたく感謝しているが今のところは医者にかかる気はない。この先痛みが続き腕が動かせなければ、その時点で考慮したい。
iPhone12miniのアクティベーションロック解除申請からもうじき1ヶ月になるがいまだに何の連絡もない(雑記2021.6.20)。そこで解除申請時に指定されたサポート番号で連絡を取ってみたが、どうやってもサポートに繋がらない。 |
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奇妙な発生形態のヤグラタケ | |||||||||||||||||||
昨日も相変わらず午前中は曇り空で午後になると激しい雷雨が断続的に続いた。早朝玄関の戸を開けるとすぐ前にオニタケ(a)とキコガサタケ(b)が出ていた。散歩から戻るとすぐに日光だいや川公園に行った。大駐車場には既に多くの車があった(c)。 少し歩くとコウジタケ(d)、ハタケシメジ(e)がみられた。ご禁制品が数ヵ所に出ていたがいずれも皆最盛期を過ぎていた(f)。公園内はいたるところできのこの大きな群落が見られたが、大部分はベニタケ属だった(g)。チチタケ(h)、クロアシボソノボリリュウタケ(i)、ムラサキナギナタタケ(j)、ホウキタケの仲間(k)もよく出ていた。つい最近まで小さかったアカヤマドリが大きくなりだした(l)。 久しぶりにヤグラタケに出会ったが、ふだんよく見かける姿とは少し違っていた。クロハツの仲間のカサの上には小さな子実体が少しだけで、ヒダの側から一つだけ大きな子実体を伸ばしていた(m, n)。何とも奇妙な姿だった。 駐車場近くにはミドリニガイグチ(o)、テングタケの仲間(p, q)が出ていた。最近ずっと出会うことがなかったが、テングノメシガイの仲間にも出会った(r)。 |
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怪我をしてからの連日の運動不足がたたって、昨日ついに55Kgを越えていた。それ以前はほぼ52Kgだった。ズボンがきつくなったのもあたりまっだ。 じっとしていれば右肩の痛みはほぼ消えた。しかしズボンの右ポケットに手を入れようと腕を動かすと、凄まじい痛みに襲われる。靱帯損傷は意外と重症だったようだ。 |
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きのこを覗いて遊んだ | |||||||||||||||||||
昨日早めの昼食をとり日光だいや川公園に向かった。日光宇都宮道路を走行中急に空が暗くなり雨になった。今市ICを降りると土砂降りになった。諦めてUターンして戻った。午後からは相撲を見ながら冷蔵庫に放置してあったきのこを覗いて遊んだ。 今月6日に日光だいや川公園で出会ったフウセンタケ属(a, b)の胞子には微細なイボがあり(c)、厚ぼったいヒダの先端は切型でシスチジアのようなものは見られなかった(d)。同じく同日に出会ったナガエノチャワンタケ(e)の胞子には顕著な油球があり(f)、側糸の数がとても多く(g)、子嚢先端は非アミロイドだ(h)。 雨の城山で多数見られたシロホウライタケ属のきのこ(i, j)は、子実体の径が4〜8mm程度なのに、胞子がとても大きい(k)。連日の雨で胞子の多くが発芽していた。その様子をメルツァー試薬(l)、フロキシン(m)、コットンブルー(n)で染めてみた。大きな胞子を放出するだけあって担子器も大きい(o)。フロキシンで染めて押しつぶしてみた(p, q)。シスチジアは担子器と似通った大きさで、ヒダ薄片を切り出してもどれがシスチジアなのか分かりにくい。なお、菌糸には多数のクランプがある(r)。 |
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夕方には雨は止んだが既にフィールドを歩ける時間ではなかった。 | |||||||||||||||||||
龍王峡リベンジ:むささび小屋でのんびり | |||||||||||||
昨日の朝は久しぶりに城山の頂から日光連山を見ることができた(a)。天気予報では午後はまた雷雨になるという。そこで早朝の散歩から戻るとすぐに汗まみれになった上着を着替えて龍王峡に向かった。先日のリベンジだ(雑記2021.7.11)。 連日の雷雨の割には鬼怒川の水量はさほど増えてはいなかった(b)。きのこは少なかったがそこそこ出ていた。テングタケの仲間(c, d)やアオゾメシロヤマイグチ(e, f)が木道脇にでていた。アミタケ(g, h)は相変わらずよく出ている。汚れたピンク色のイグチ(i, j)が岩の割れ目から出ていた。チダケ(k)、キイボカサタケ(l)も随所に見られた。 むささび小屋で親しい知人に出会った。小屋の主の勧めで1時間ほど、三人できのこ談義に花を咲かせた。正午過ぎに小屋をあとにして、市営温泉の公園岩風呂で汗を流して帰宅の途についた。pm2:00頃から激しい雷雨となったが、夕方には雨はあがった。 |
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肋骨はほぼ繋がったようだが、上腕骨と肩甲骨はまだまだらしい。一般的には上腕骨が繋がるのは6週間ほどかかるとされる。痛くてもリハビリを続けないと大変だ。 | |||||||||||||
雨の朝の散歩 | |
昨日も前日に引き続いて午前中は曇り空、午後からは激しい雷雨となった。早朝から非常に蒸し暑くて、散歩から戻ると帽子も上着も汗ですっかり濡れていた。
雨でも雪でもそれがよほどひどくない限り毎朝城山コースを散歩してきた。雨の日にわざわざ外を歩くなんて物好きも甚だしいと思われるが、愛犬の散歩は悪天候だからといって簡単に中止するわけにはいかないという。雨の朝でも決まって顔を合わす人が何人もいる。顔見知りに出会うと、お互いに笑顔で会釈をして短い会話を交わす。 |
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午後から雷雨の不安定な一日 | |||||||
昨日は午前中は時折陽が射す蒸し暑い陽気だったが、午後からは激しい雷雨が続いた。早朝散歩は上板橋口から城山に登る散歩コースを選んだ(a)。朝外に出ると、自宅前からは久しぶりに女峰山を仰ぐことができた(b)。 このところ城山では遊歩道脇や伐採後の斜面の下草狩りが行われている。昨日は上板橋登山道の入口に除草中の標識が出ていた(c)。数人が斜面で狩払機を操作していた(d)。山頂からは日光連山は雲の中だった。山頂ではツルタケが幾つか出ていた。また野生蘭のトンボソウの仲間が見られた(e, f)。 昼過ぎまだ陽が射している時間帯に龍王峡に行ってみた。途中から激しい雨となり、龍王峡駅前の駐車場で30分ほど待ったが結局雨は止むことがなかった。車から一歩も外に出ることなく帰宅の途についた。雷雨は夜まで続いた。 |
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打撲や挫傷に伴う外傷の瘡蓋が大方治癒して皮膚の痒みもほとんど消えた。右肩は触れると相変わらず激痛が走るが、右腕の内出血の跡は紫から黄色になってきた。 iPhone12miniのアクティベーションロック解除申請を出してから、すでに3週間が経過するが(雑記2021.6.20)、相変わらず連絡なし。 |
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〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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