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最近の城山:にわか登山者がさらに増えた | |
以前にも何度か書き記したが、このところ重そうな身体に鞭打って城山に登って来る人や両ストックを突いて息を切らせて登ってくる人が目立つようになってきた。 報道によれば、コロナ対策で非常事態宣言が出たことで自宅で巣篭もり生活を強いられ、その結果通勤や通学という営みが消え、買物の頻度も下がったことなどで、運動不足となり体調を崩したり肥満に陥る人が増えているという。 このところしばしば城山で見慣れない人から声をかけられる。さらに路上で登山口や駐車場の場所などを尋ねられることも増えた。彼らによれば城山がよく整備され気楽に登れる山として新聞に掲載されたという。それを見て、運動不足解消のために来てみたのだという。概ね60歳以上の人が多いが、時に30歳台の人もいる。 一昨日のこと。登山靴を履きストックをもって駐車場から歩き出したものの、城山登山口周辺やら出鼻の階段に雪が着いているのをみて、ため息を突いて車に戻る老夫婦の姿があった。声をかけられたので、階段の先から山頂まではほとんど雪は消えて、山道に不慣れな人でも歩けると話したが、信じてもらえなかった。 同じ老夫婦に昨日駐車場付近で再び出会った。歩き始めの難関である階段を登りきって、その先の最初の斜面に出たところで、強い強風に煽られて驚いたらしい。結局そこから引き換えしてきたということだった。 |
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昼近くになって散歩に出た | |||||||||||||
昨日の朝は薄っすらと雪がつき(a)、自宅前の車道は凍りつき歩道は雪で覆われていた(b)。空には雪雲が一面に覆いかぶさっていたが城山ははっきり見えていた(c)。そこで怠け根性が首をもたげて早朝散歩は中止した。悪いことに、前日パンが上手くできたものだから、これを肴に朝っぱらから焼酎を飲み炬燵でビデオを観て過ごした。 昼近くになると青空が見え始め(d)、日陰の歩道こそ凍っているものの(e)、日向では雪はすっかり融けていた。そこで散歩に出ることにした。青空はさらに広がっていたが、北風が強かった。日向と日陰の境目が明瞭だった(f)。 天狗岩経由で城山に登ったが(g)、山頂の雪は殆ど消え(h)、直射日光下では4.5℃まで気温が上がっていた(i)。猛烈に強い北風が終始吹いていてとても寒く、北西側はすっかり雪雲に覆われていた(j)。 上板橋側の登山口に降りていくと、出鼻の階段にはまだ雪が残り、登山口標識の周辺はすっかり雪の原だった(k)。JRの駅前駐車場では強風で大半の自転車が倒れていた(l)。昼食にも市販のバゲットと一緒に自作パンを主食にして軽いメニューにした。 |
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コロナウイルス(COVID-19)は単なる風邪の一種に過ぎないと、これまでずっと思っていたが、最近になってどうも少し違うようだと感じ始めた。でもやはり納得できない。 | |||||||||||||
自作パン、昨日は上手くできた | |||||||
先日龍王峡ではザゼンソウの新芽が出始めていた(雑記2021.1.22)。2日間ほど3〜4月のような陽気が続いたことで、滝の周辺や川床に厚くできていた氷はほとんど融けていた(a)。先日新芽が出始めていたザゼンソウが咲き始めていた(b, c)。
一昨日夕方に自家製パンの生地を作り始めた。昨日朝から発酵作業をして、今朝二次発酵と成形を終えた。わが家にはオーブンが無いのでパン焼き用のトースターを使って焼いた。今回はなんとかドイツパン的な仕上がりの製品ができあがった(d)。 |
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自宅の電子レンジとトースターは既に10年ほど使っていて、かなりガタが出てきている。1月中はよくパンを作った。今後とも自分でパンを作るとすれば、これらの機器の処分とオーブンレンジ購入を視野に入れる必要があるかもしれない。 | |||||||
パンドミーとはいうものの:スーパー内のチェーン店 | |||||||
昨日は嘘のように暖かな日だったが、夕方になってやはり日光らしく冷え込んできた。早朝の散歩では城山入口の雪はすっかり融け(a)、遊歩道は至るところで泥濘状態になりとても歩きにくかった。山頂にも雪は全くなかった(b)。 夕方スーパーで肉と魚を買った(c)。ふだんは肉魚類は賞味期限ギリギリで値が下がったものや傷み始めた見切品を買っている。安い時にまとめ買いをし、その日食べるものだけを残してすべて冷凍にしてしまう。新鮮な生鮮食品を買うのは来客があるときだけだ。昨日は加工日からまる2日経過したサンマの開きはさすがに半額になっていたが(d)、加工日翌日の豚肉はごくわずかしか値引きされていなかった(e)。 |
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この数年間スーパーでパンを買うことはほとんどなかった。安くて比較的美味しいパンを自家製パン専門店で時々買うだけだった。また昨年12月からは自分で生地を捏ねて焼くようになった。第一回目は大失敗だった(雑記2020.12.22)。 昨日スーパー内のパン専門チェーン店を覗いてみると、パンドミーという商品名のパンが同店の食パン1斤より50円ほど高い値で並んでいた(f)。パンドミー(pain de mie)を名乗るなら素材は小麦粉とイーストと塩とわずかのショートニングだけのはずだ。しかしこの商品の成分はいわゆる食パンとほとんど違いがない。 念のために食パンとこのパンドミーの両者を買ってみた。帰宅後に食べ比べてみた。パンドミーとはいうものの、味は食パンとほとんど変わりなかった。 数年ほど前から高級食パンが流行しているが(雑記2021.1.6、同2018.5.30)、これまで日光ではパンドミーはそういった店でしか見たことがなかった。流行にあやかって売上向上を目指した商品に過ぎなかったのだろうか。 |
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餓鬼道からなかなか抜けられない | |
昨夜は鶏肉ベースの鍋物にしたが、一度鍋が空になってからさらに白菜1/2個と下仁田ネギ1束を加えて、アルコールも日本酒2合と焼酎100ccほど飲んでしまった。餓鬼道に落ちたわけだ。その分今朝は適正体重から3Kgオーバーの55.5Kgとしっかり反映している。意思の弱さと旺盛な食欲に呆れるばかりだ。 今朝はこの時期にしてはとても珍しいことに、am3:40の時点で外気温5.1℃/室温8.0℃もあった。日光では4月上旬の朝の気温だ。はやくこのような気温の日々が続く春がやってくることを願うばかりだ。 |
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たちまち雪が融けた | |||||||
昨日は朝から気温が高く、自宅の雪は急に少なくなった(a)。早朝散歩に出ると、自宅前の車道の雪はすっかり消えていた(b)。しかし歩道にはまだ雪が残り、日陰では凍っていた(c)。陽がよく当たるバイパスに出ると歩道の雪も完全に消えていた(d)。 城山の登山口にはまだしっかり雪があり(e)、山頂までの遊歩道には前日よりはかなり少なくなっていたが、随所で凍っていて歩きにくかった。山頂にはまだわずかに雪が残っていたが、直射日光があたればすぐにでも消えそうだった(f)。 午後になるとますます気温が上がり、3月末頃の陽気になり、駅前に続く通りでは完全に雪は消えていた。陽が落ちて暗くなるとたちまち気温が下がりだした。夜のpm8:00頃には外気温は0℃まで下がっていた。 |
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今朝は外気温−3.9℃/室温3.2℃。天気予報では今日も日中3月並になるという。早朝散歩はやめて、少し暖かくなってから散歩に出てみることにしよう。 | |||||||
この冬初めての積雪 | |||||||||||||
昨日はこの冬初めて積雪があった。朝明るくなって二階寝室から外を見ると周辺が真っ白だった(a)。自宅の離れの茶室にも雪が積もっていた(b)。新聞を取るため外に出ると路面は雪に覆われ(c)、春先のような重い湿雪が降り続いていた(d)。 傘をさして朝の散歩に出た。歩道は雪で歩きにくい(e)。雪は降り続いていたが城山ははっきりと見えていた(f)。遊歩道はすっかり雪で覆われ(g, h)、山頂に足跡はひとつもなかった(i)。かろうじて近くの山が見えた(j)。木の階段が続く急斜面は雪に覆われてよく滑った(k)。下山する頃には車道の雪はかなり融けていた(l)。 気温は高く摂氏3〜5℃ほどあったので、am10:00頃から雨になった。今日からはこの雪が中途半端に融けて、路面が凍りついて危険な状態になりそうだ。 |
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終日冷え冷えしていたので昨夜も鍋物。ダシには豚肉ではなく魚のタラにした。これらを撮影したのだが、肝心の記録媒体SDカードがパソコンに差し込んだままで、カメラに入っていなかった。食後に気づいたが、久々のドジだった。 | |||||||||||||
朝から雨、夕方から雪になった | |||||||
昨日は早朝から異常に気温が高く、am5:00の外気温4.0℃、室温5.4℃もあり暖かく感じた(a)。am5:00過ぎ血圧を測ると136/79だった(b)。 朝食には冷凍保存したおいた鯛焼きを食べた(c)。これが最後の鯛焼きとなった。空模様が怪しいのでしばらく様子をみていたが、am8:30にはまだ雨は降っていなかったので、朝の散歩に出た。前日までは自宅前から女峰山がはっきり見えていたのだが(d)、昨日はすっかり重苦しい雲に覆われて何も見えなかった(e)。 20分ほど歩いたところで霧雨が降り始めた。そこで今年はじめて城山に登るのをやめて先を急いで進んだ。am9:40頃自宅に戻ると上着も路面もすっかり濡れていた。気温が高いとはいえ摂氏4〜6℃、雨に濡れた体はすっかり冷え切っていた。 炬燵に卓上コンロを据え、昼食には砂肝となまこ餅を焼いた(f)。それでも寒いので、身体を内側から温めようと日本酒を二合ほど口にして、いつの間にか炬燵の中で眠ってしまった。夕食も焼酎と鍋物にした。なにもしない一日となった。 |
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今朝もまだ雪は降り続いている。昨夜からの積雪は5cmほどになった。昨日の怠惰な生活と食い過ぎがたたって、今朝の体重は3Kgオーバーの55.1Kg、血圧が161/73。 | |||||||
3月下旬の陽気になった | |||||||
昨日はそれまでの朝(20日am4:40 外気温−8.3℃/室温−0.9℃、21日am4:20 外気温−6.5℃/室温−0.5℃)に比べると、am4:30時点で外気温−3.1℃/室温2.9℃と気温がずっと高かった。午後のpm3:00には外気温12.4℃/室温10℃まで上がった。これは3月下旬の気温に相当するらしい。でも陽の当たらない家屋の宿命で、日中は室内の方が外より気温が低い。暖房費は近隣の家々より遥かに多い。 二つの灯油缶の一つが空になったので、昼食後にガソリンスタンドに買いに出た(a)。それだけのために車で外出するのはバカバカしいので、日光だいや川公園を散策することにした。大駐車場にはいつも通り多くの車が見られたが(b)、遊具や広場には不思議と人がほとんどいなかった(c)。池の氷がかなり融けて(d)、水鳥の姿も見られた(e)。至るところでブロアーが使われていた(f)。その音がとても耳障りでうるさかった。 |
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ふだんは人の少ないところではマスクをしない。昨日は人こそ少なかったが、試みにずっとマスクをして公園内を一時間ほど歩いてみた。なんとも息苦しくて辛かった。 たった一時間だったが、口や鼻の周囲の皮膚が軽い炎症を起こしていた。マスクをすると皮膚がただれたり炎症を起こす人が結構いるはずだが、完全に抹殺されている。 |
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ザゼンソウとコウボウフデ:厳冬期の龍王峡 | |||||||||||||
昨日の午後鬼怒川遊歩道の龍王峡を歩いた。駐車場には観光客の車はなく、鉄道利用者がわずかに駐車しているだけだった(a)。観光客にはひとりも出会わなかった。 滝はいずれも周辺だけが凍っていた(b)。例年だと積雪があって北面の遊歩道が広範囲に凍っていて随所に危険な場所が生じるのだが、今年は積雪がわずかしかないので、遊歩道には深い雪道や凍結路はほとんどなかった(c)。 雪をかぶった湿原には草花は無いように見えるが(d)、ザゼンソウの若芽が顔を出し始めていた(e)。先端が齧られて欠けたもの(f)や大きく食われた株(g)もみられた。昨年は2月はじめには花をつけていた(雑記2020.2.1)。今年はどうだろうか。 南面の遊歩道に入ると馴染みのニャンコが迎えてくれた(h)。昨年12月に発生したコウボウフデ(同2020.12.12)は健在だった(i, j)。10月発生の株(同2020.10.14)はかなりミイラ化が進んでいた(k)。 寒い日が続いていたが昨日昼間は気温が8℃まで上がって日向は暖かかった。それでも渓谷の日陰は寒くて、車に戻ると身体がすっかり冷え切っていた。帰路民営の東照温泉(l)でたっぷり温まってから家路についた。 |
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夜になるととても寒くなったが、夕食に鍋物はやめて質素な食事とし、デザートはリンゴとコーヒー。食後にビデオを見ながら焼酎を100ccコップで3杯ほど飲んだ。〆は干し柿と緑茶。自家製の干し柿も残り2つになった。 | |||||||||||||
昨日もとても寒かった | |||||||
昨日はこの冬最も寒さを感じた一日だった。am4:00の時点で外気温−8.3℃、室温−0.9℃だったが(a)、城山の頂きではam8:00に−1℃にまで上がっていた(b)。山頂からは日光連山や遠く富士山もくっきりと見えていた。 城山で変わったことがあった。これまで寒暖計などなかった天狗岩の前に誰かが寒暖計を設置したようだ(c)。ここでもam8:15に−1℃を示していた(d)。 昼過ぎになっても一向に気温が上がらない。ファンヒーターを炊いても室温が7〜8℃にしかならずあまりにも寒いので早足で外を歩くことにした。結果としておよそ1時間半10Kmほど歩いた(e)。途中東武鉄道の向こうの女峰山がとても綺麗だった(f)。 ホッカイロを使ったにも関わらず手足の指先が激しいレイノー症状を呈しとても痛かった。しかし帰宅時に身体はかなり温まっていた。pm3:30頃に久しぶりにイチゴを食べた。前日の夕方に買った見切り品だが、甘みがほとんどなく不味かった。 |
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今朝も起床時、外気温−7.0℃室温−0.7℃。とても寒い。結局一階和室の炬燵に潜り込んでエアコンとファンヒーターもつけた。予報では今日は暖かくなるという。 今日はカミコン(亡妻)の民事訴訟の第四回目の公判。相変わらずただ当事者の一方が答弁書を提示するのみ。それに対する反論提示はまた1〜2ヶ月先だろう。事故から今年でじきに3年になるというのに。のらりくらりとした腹の立つ悠長な裁判だ。 |
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〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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