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今年初の山歩き:鳴虫山 | |||||||||||||
昨日も朝はよく冷え込んでいた。am5:00に外気温−6.3℃/室温0.3℃(a)。空はよく晴れていたが強風注意報が出ていた。そこで早朝散歩は止めにして、少し気温が上がるのを待った。am8:40頃になって鳴虫山を歩く気になった。 am9:00頃にコンビニで昼食を買ってでかけた。結果として憾満ヶ淵(c)の側から鳴虫山、神主山と歩いて御幸町の側に降りた(b)。日陰は霜柱が見事だった(d)。凍ってはいたが遊歩道の大部分に雪はなかった(e)。展望がよく樹々の隙間から日光連山を眺めながら歩いた(f)。途中わずかに雪も残っていた(g)。春から秋とは違って昼時でも鳴虫山の頂はとても静かだった(h)。山頂から見る女峰山がとても美しかった(i)。 神主山(j)あたりまでくると空が曇り始めた。下山して神橋に向かう頃にはすっかり曇り空になった(k)。神橋交差点は相変わらず渋滞していた(l)。市営温泉やしおの湯でたっぷり温まってからpm3:00頃に自宅に戻った。今年最初の山歩きだった。 |
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入手してみてがっかり:4ヶ国語辞典 | |||||||
国際語学社刊『日本語・中国語・韓国語・英語 4ヶ国語辞典』(2009年発行)という実用辞典が4、5年前から気になっていた。しかし国際語学社は5、6年前に業務停止してしまった。この辞書を置いてある書店は今やどこにもない。いっとき神田神保町の古書店で探してみたが見つけられなかった。したがって内容の確認ができなかった。 ネット上で探すとヤフオクやメルカリに出品があった。ただ、いずれも法外に高価だったり、内容表示をした出品はなかった。そんなおり2,000円で入手できる古書店があった。内容確認はできないが、半分賭けのつもりで注文した。昨日この辞書が届いた(a)。中を開いてみてがっかりした(b)。結果としては、安物買いの銭失いだった。 第一に中国語にピンインと四声表記がない(c)。同音異義語の多い漢字語にこの表記がなければほとんど使い物にならない。第二に日本語からしか検索できない。第三に誤りが多い。要するにクズ本だった。2,000円はドブに捨てたようなものだ。 一方昨年10月末に中国語を学習し始めた頃に中日辞書とあわせて購入した小学館『プログレッシブ トライリンガル 中日英 日中英辞典』(d, e)は、これとは対照的にできがよいと思う。頻出語彙に印がつけられ、ピンインや四声の表記も適切だ(f)。 |
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国際語学社のこの辞書に2,000円も出すなら、焼酎かウイスキーを買ったほうが賢明だった。やはり辞書や学術書は内容を確認してから購入すべきだと反省した。 | |||||||
ガソリンも灯油も底をついていた | |||||||
昨日はとても気温が低かったので、滝巡りをしようと思っていた。華厳の滝、龍頭の滝、湯滝そして霧降の滝。いずれも氷結した姿はとても見栄えがする。 早朝散歩から戻ったあと、車で出発しようとして唖然とした。ガソリンがほとんどない。更にこのところ夜遅くまでファンヒーターを使っていたので灯油残量がわずかになっていた。補充しようと燃料タンクを抱えて灯油缶の場所に行くと、半分ほどしか残っていない。予備の灯油缶は2つとも空っぽだった。 先日左眼の白内障手術をしたことで、車は使わず自宅滞在時間が長くなった。そのため、車がガス欠寸前になっていることもすっかり忘れていた。さらに灯油消費量がこれまでよりずっと増えていた。空の灯油缶3つを車に積んでガソリンスタンドまで行かねばならなかった。滝巡りの案は一瞬にして潰れた。 |
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前日何を食べたのか思い出せないようになってきた。そこで一人暮らしになってからはボケ防止のため毎食をなるべく写真に残すようにしている。 昨日は、朝食(a)と食後のデザート(b)、昼食(c)、3時のオヤツ(d)。夜は珍しくスパゲッティ(e)。その後緑茶を飲みながらpm11:30頃まで(f)ビデオを楽しんだ。 |
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術後初めての城山:遠くまでよく見えた | |||||||
4日(火)に左眼の白内障手術をして、翌5日(水)の朝は眼科医院への通院のため、早朝散歩をする時間はなかった。そこで昨日が術後最初の早朝散歩となった(a)。起点の駐車場にはYさんの白い車しかなかった(b)。稜線から駐車場を見下ろすと白色の車がYさんの車種だとはっきりわかった(c)。これまでは車種までは判定できなかった。 山頂からの女峰山群もこれまでになく明瞭にくっきりとみることができた(d)。眩しさはまったくなかった。下山して駐車場の前を通ると、Aさんらの車が2台あった(e)。Yさんは既に帰ったらしかった。はっきりものが見えるとはこういうことだったのか。昨日朝の散歩ではそのことを痛感した。 |
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首都圏では雪が積もったらしいが、日光では夕方まで男体山や女峰山の姿をはっきり捉えられた。もっとも気温はとても低く、夕方には外気温−4.2℃/室温3.3℃まで下がっていた。暖房しても気温は10℃まで上がらなかった。 今朝はam4:00に外気温−7.3℃/室温−0.8℃、二階寝室では−0.1℃。布団の襟元がジャリジャリしていた。一階和室ではam4:00にファンヒーターを焚いたが、am5:00になっても室温は6.8℃までしか上がっていない。とにかく寒い。 |
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世の中が全く違って見えた! | |||||||
昨日の朝はam4:30に外気温−6.6℃/室温0.3℃(a)。寒いがそれより眼帯がうっとうしい。通学の混雑が終わる頃JR日光線に乗り眼科医院に行った。左眼の眼圧は正常、視力は0.6。手術前の視力は0.08程度だった。視力の回復が目覚ましい。以前は右眼に比べて極端に見えが悪かった。今や右眼の視力を遥かに上回り、右眼の劣化を強く感じる。分厚い瓶底レンズとはさよならだ。医師の診察では手術の予後は順調だ。 左眼はメガネ不要となったが、右眼は眼鏡を欠かすことができない。そこで左眼のレンズを捨てて(b)メガネをかけた。左右の明るさがかなり違いやや戸惑った。 JR今市駅には行かずに自宅まで7Kmほど歩いた(c)。明るさのアンバランスにはすぐ慣れた。日光連山はこんなにまで鮮やかだったんだ(d)。帰宅後に三種類のすべてのメガネ(日常用、運転用、手元用)の左側レンズを捨て去った(e)。全部で8本もあった。 |
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目がよく見えるようになり電灯の明かりが眩しくなくなった。これに気をよくして餃子を作った(f)。帰路餃子の皮を買った。具はひき肉、野菜類、きのこ。温泉行きはもう一日我慢して、代わりに明るいうちからウイスキーを楽しんだ。夕食は分厚いビフテキに焼酎。今朝はその分体重や体脂肪率にしっかり反映している。体重2Kgオーバー。 | |||||||
白内障の手術:一日入院で左眼 | |||||||
昨日早朝散歩から戻るとすぐにJR日光線に乗って(a, b)、今市市街地の眼科医院に行った。左眼の白内障手術のため一日入院することになっていた(c)。午前中は検査やら麻酔薬の滴下などがあり、昼にはお握りと味噌汁だけの簡単な食事が出た。 手術が始まったのは午後3:00過ぎ。それまでは何もすることなくただ待つばかり。麻酔薬のせいで左眼は霞んでよく見えない。右目だけで読書をして待った。手術自体は15〜20分くらいだった。術後の姿は何とも無様だ(d)。会計などで待たされて、医院を出たのはpm4:30過ぎだった。今市駅までの1Km弱がとても遠く感じた。 帰路はタイミング悪く50分間ほど駅で震えて待った。JR今市駅には待合室はない。とにかくとても寒かったので、階段昇降を繰り返して待った。やって来たのは観光列車いろはだった(e, f)。その後街路灯がない真っ暗闇を恐る恐る歩いて戻った。 |
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起床後目薬をつけるために一時的に眼帯をはずしたら、以前より遥かにものがよく見えた。とりあえず今日は朝の散歩は中止。午前中は再び眼科へ。 | |||||||
市営温泉やしおの湯は大賑わい | |||||||
昨日は営業をしている市営温泉の選択肢が三ヶ所になった。このうち日光温泉は入湯料金が倍になったのとあまりにも狭いので除外。今後もほとんど利用しないことになるだろう。すると残るは鬼怒川の岩風呂といろは坂下のやしおの湯となる。 岩風呂は元旦と二日に入ったので、昨日はやしおの湯に入ることにした。 午後神橋交差点方面を目指した。東照宮参拝客の車がはるか手前から延々と大渋滞を起こしていた。奥日光方面はすんなり流れていた。憾満ケ淵に寄ってからやしおの湯に向かった。慈雲寺に向かう参道(a)や淵(b)には雪が着いていたが、陽射しの当たる化け地蔵の周辺には雪はなく、地面が凍っていた(c)。鳴虫山登山口まで足を延ばした。僅かに雪道となっていた(d)。 やしおの湯に到着して驚いた。駐車場が満車で予備の砂利広場まで車が溢れていた。こんなことはこれまでほとんど見たことがない。観光客の車が目立った(e, f)。中は結構混みあっていた。嬉しいことにサウナが再開されていた。2年ぶりのことだろうか。10数名入れるサウナだが、定員4名に限定されていた。タイミングよく数分待ちで中に入れた。10分間ほどサウナ室で過ごした。気持ちのよい汗をかいた。帰宅したのは夕方。 |
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夜はヒラメをたっぷり入れた鍋物にしてウイスキー。最後に蕎麦入りのおじやに仕立てた。よく食った! 今日は左目の白内障手術。一日入院のため朝出向いて帰宅できるのは夕方になるという。往復ともJR日光線利用だ。車の運転は数日間できない。 | |||||||
あまり賢くなかった眠気対策 | |
自分にとって興味深い小説や随筆、ドキュメンタリーなどは炬燵に入って読んでいても一向に眠くはならない。しかし最近は炬燵で論文を読んだり勉強を始めると、たいていの場合5分もしないうちに無性に眠くなってくる。 英語の論文を読む機会は多いが、分からない専門用語や単語に遭遇する確率も高くなった。これまではまず前後の脈絡から意味を推測し、それでわからなければそこで初めて辞書や用語辞典にあたってきた。しかし、炬燵の中ではその気力が失せて、ふと気づくと意味内容を推測しているうちに眠り込んでいる。そんなケースが増えた。 NHKの語学ラジオ講座で昨年10月末から中国語講座を聴講するようになった(雑記2021.11.29)。放送時間は一回たった15分だが、炬燵の中で聞いているといつの間にか眠っていて、講座はとっくに終わっている。講座を聴いているときはなるべく口をパクパクさせたり、紙に単語や文章を書いたりして、少しでも眠気を防ぐ対策をとっているが、それもあまり効果はない。 そこで今年から炬燵に入って勉強したり論文を読むのはやめて、台所のテーブルでやってみることにした。暖房は足元に湯たんぽ。台所は概ね3〜5℃でとても寒い。しかしその分眠気を避けることはできる。手指のレイノー対策としてはUSB電源のミニヒーターを使う。寒さが耐え難くなったら一時的に炬燵に逃げ込むことにした。
昨日がその初日。テーブルに陣取って寒さに耐えながらテキストを開ていると、やがて体がガタガタ震え出してどうにも耐えられなくなった。そこで和室の炬燵に逃げ込んで5分間ほど温まってから、また再び台所に戻る。この繰り返しとなった。 |
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2022年元旦の龍王峡 | |||||||
昨日昼食後に龍王峡に行った。鬼怒川温泉のあたりから。路面は本格的な雪道となり時折強い吹雪に見舞われた。龍王峡の駐車場には流石に車の姿は少なかった(a)。このあたりの積雪はほぼ10cm。気温は−3℃だったが遊歩道はすっかり凍りついて手すりに掴まらないと滑って怖い状態になっていた。 虹見橋(b)からは雪の着いた渓谷が美しかった(c)。先に進むと階段には雪がしっかりつき(d)、迂闊に歩くと忽ちよく滑る。人があまり近寄らないところでは踝まで雪のなかに潜っていまう(e)。吹雪も強いのでむささび橋まで行くのは止めて車に戻った。 帰路市営温泉鬼怒川公園岩風呂で冷え切った体を温めた。駐車場には多くの車が止まっていた(f)。大部分が地元の宇都宮ナンバーだった。 |
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帰宅すると室温は4℃しかなかった。ファンヒーターを点火して、梅酒一合、日本酒一合半で喉を潤した。外が暗くなることにはすっかり出来上がってしまった。 夜中に寒さで目が冷めた。今朝am5:00の気温は外気温−5.7℃/室温0.6℃。 |
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2022年初日の出:城山にて | |||||||||||||
元旦の朝、初日の出を仰ぐためam3:00に起床した。このときの外気温−3.4℃/室温2.3℃(a)、二階の寝室は2.9℃(b)だった。一階和室のファンヒーターを点火してから、いつもどおり体組成計に乗り血圧を測った。大晦日にたっぷり飲み食いしたせいで体重が54Kgを超えていた。大晦日の朝は52.4Kgだった。am3:30には一階和室はようやく4.5℃まで室温が上がった(c)。 日光市の初日の出の時刻はam6:54。城山で初日の出を迎えるため朝食は戻ってからにして、まだ暗いam5:40頃に自宅を出た。いつもどおり城山に向かった。外はまだ真っ暗でコンビニだけが明かるかった(d)。淡雪が舞う中を城山に向かった。 城山起点の駐車場には続々車が集まってきていた(e)。遊歩道からは町並みの明かりが見え始め(f)、山頂に着くと東の空が明るくなってきた(g)。寒さに震えながら50人ほどの人が初日の出を待った(h, i)。やがて初日の出(j〜l)。歓声があがった。 |
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昨年(2021年)の大晦日は、体の不調で最近では最悪の一日だった。強皮症による毛細血管への血行不良のため、手足がひどいヒビ割れを起こしていた。足の踵では6〜8mmほどの深さで割れている。歩くのがかなり辛い。手の指先も5〜6ヶ所でヒビ割れを起こし全体がひどい霜焼けのような状態になっていた。年々症状がひどくなる。 |
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〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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