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終日雨で寒い一日だった | |
昨日は早朝から雨で、強くなったり弱くなったりして、寒い一日だった。先月一旦収納した小型電気ストーブを再び引っ張り出した。体調は上向いてきたものの、まだ以前の普通の状態には及ばない。昼前に自動車税を納めるために1Kmほど歩いて郵便局まで行ったが、帰宅するとぐったりしてしまった。これより遥かに悪い状態にも関わらず、よく切込湖刈込湖を歩けたものだと呆れたり感心したりした。 指先のリハビリを主目的に、実体鏡の下でホソバオキナゴケとオオシラガゴケの葉の断面を切り出して比べて楽しんだ。なかなか納得できる厚さの切片を切り出すことができなかった。自宅周辺ではホソバオキナゴケはいくらでも見られるが、オオシラガゴケはほとんど見られない。このオオシラガゴケは切込湖周辺で採取したものだ。 今朝も寒い。am5:30の気温は外気6.3℃/室内11.4℃。3月並みだ。 |
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切込湖刈込湖:雪の道を歩いてリハビリ | |||||||||||||||||||
昨日光徳牧場側から歩き始めて切込湖刈込湖を巡り日光湯元温泉側に降りた(a)。 数日前から体調が非常に悪かったので、早朝自宅周辺を2Kmほど非常にゆっくり慎重に歩いてみた。何とか歩けそうなので、奥日光を歩くことにした。後部座席の足元にミニサイクルを積んで(b)、いろは坂を上がり歌ヶ浜駐車場に車を停めた(c)。男体山(d)や日光白根山(e)がとても新鮮だった。この時点までどこを歩くか決めていなかった。 リハビリ散策なので山登りではなく気楽なハイキングをすることにした。そこで湯元温泉まで上がりミニサイクルを下ろして樹木に固定した(f)。切込湖刈込湖を巡るハイキングコースを歩くことにし、湯元温泉の大駐車場を後にして光徳駐車場に車を駐めた(g)。山王峠までは雪はほとんどなく(h)、峠近くで完全な雪道になった(i)。 |
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山王林道と出会ってすぐの道は雪が詰まっていた(j)。大凹地の底までは随所で雪道になったが、涸沼には雪はなかった(k)。すぐ先から針葉樹林に入るとたちまち一面の雪原となり(l)、切込湖までずっと雪面を歩いた(m ,n)。刈込湖(o)の湖畔で昼食をとった。雪面は小峠までずっと続き(p, q)、その先から少しずつ雪は少なくなった。 湯元温泉に降りると桜が印象的だった(r)。温泉寺が静かにたたずんでいた。朝残してきたミニサイクルに乗って、光徳駐車場に戻った。 体調が悪かったので、光徳からの歩き出しは時速1Kmにも満たないノロノロ歩きから始めた。大凹地先の針葉樹林はずっと雪道だったので、足腰への負担が少なく楽しく歩けた。簡易アイゼンは持っていたが使わなかった。帰宅したのは午後2:30頃。これほどゆっくり歩いたのは初めてかもしれない。体調は少し上向いてきたようだ。 |
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食べて飲んでビデオを観るだけの怠惰な一日 | |||||||
昨日は体調が最悪状態だった。全身に力が入らず、脚の筋肉が体重を支えきれないのか膝がガクガクだった。終日外には出ず、朝から夜まで食べて転がって焼酎を飲んで、アマゾンのプライムビデオを観るだけの怠惰な一日だった。話題は食事のみ。 朝食はam5:00頃にいつもどおり(a)。起きているのが辛くてしばらく寝転がっていたが、am10:00前になんとかコーヒー豆を挽いて野菜とソーセージを口にした(b)。昼になって体が少し楽になってきたので、ほうれん草、エノキタケ、ひき肉、キャベツをベースとして(c)、温かいうどんを作った(d)。 お三時にキュウリとタケノコ、甘いショウガ湯をテレビの前に運んで(e)、ビデオを見ながらウトウトした。気がつくとpm7:00。寒さを強く感じたので野菜ときのこと肉をごま油で炒めてスナックエンドウも加えて焼酎を飲み始めた(f)。夕食は餃子を焼いた。 |
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しんどいからといって家に籠っていれば、そのまま病臥に臥せってしまうことになる。少々辛いが今日は何とか低山を歩いてみることにした。どこを歩くかはまだ未定。 | |||||||
新緑がまぶしい龍王峡 | |||||||||||||
昨日早朝の散歩で城山を歩くと、シラユキゲシが大群落を作っていた。迂闊に千切れかけた葉に触れてしまった。すると橙色の汁が出て指やら腕が染まってしまった。朝はすっかり曇って日光連山は見えなかった。城山の頂ではギンランがよく咲いていた。
昼過ぎに龍王峡を歩いた(a)。新緑がとても美しかった(b, c)。クリンソウが見ごろになっていた(d, e)。鹿の食害でミズバショウはここ数年見るかげもない。かつてここには広く群生していた。看板だけが何とも惨めだ(f)。 |
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体調がかなり悪い。歩くのがやっとで、特に階段の下りが怖い。膝がガクンと落ちて転びそうになる。この状態では山道は危険で歩けない。今朝は早朝散歩も中止した。 | |||||||||||||
キツネノヤリタケに会いたくて:日光豊川稲荷 | |||||||||||||
電動アシスト自転車でいろは坂手前の日光豊川稲荷まで行った(a)。キツネノヤリタケとキツネノワンはちょうどこの時期が最盛期だ。現地は自宅から22Km以上あり標高差も500mほどある。本当は自動車で行きたかったが、ゴールデンウイークの大渋滞を前日見ているので、諦めて自転車を利用することにした。 強皮症の症状の悪化で体調は非常に悪いが何とか行きつけるだろうと朝9:00に自宅を出発した(b)。青空の下男体山や女峰山を眺め(c)、東武鉄道や(d)、神橋の脇(e)を通って、上り坂をずっと漕ぎ続けて、やっとのことで日光豊川稲荷に到着した。 たった22Km強に3時間近くかかってしまった。昨年馬返しからいろは坂を自転車で上った時よりも辛かった。部分的に数回ほど電動アシストの電源を入れたが、基本的にほとんど電動は利用しなかったので、猛烈にくたびれた。 現地ではキツネノワンとキツネノヤリタケが足の踏み場もないほど多数出ていた。苦労してやってきた甲斐があった。レフ版は持って行ったが肝心の日よけの傘を忘れてしまい、ヘルメットや自分の体で日陰を作って撮影した。 やたらに細長いきのこや団子のようにまん丸いものもあった。豊川稲荷で2時間ほどのんびりしてコンビニで仕入れた昼食をとってから帰宅の途に就いた。帰路はずっと下り坂なので1時間20分ほどで自宅に戻ることができた。 |
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ミツバチの分蜂と琵琶湖畔のきのこ | |||||||||||||
4月末に自宅を出て、5月3日まで三重県の親しい友人宅で楽しい時を過ごした。昨日の朝am6:20頃自宅に戻った。三重県で過ごした数日はとても充実していた。 友人宅にはミツバチの巣がいくつかある(a, b)。分蜂の現場をじっくり観察することができた。大勢のミツバチが一斉に賑やかに飛び回り(c)、やがて庭の桜に群がり(d)、蜂球を作った(e)。2日間にわたってこの蜂球は伸びたり縮んだりした(f, g)。 琵琶湖畔の砂浜では思いがけずいろいろなきのこに出会った(h〜k)。現地ではきのこ愛好家のAさんにお世話になった。お陰で久しぶりにケシボウズのミイラにも出会えた。そうそう、三重の友人宅には大きくきれいなキクラゲが多数でていたっけ(l)。 |
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このところ強皮症の諸症状があまり芳しくなく、3月半ば頃から不調が続いていた。友人宅では炬燵に根を生やしてしまい、他のメンバーが食器の後片付けなどをしている間も、炬燵に入りっぱなしになってしまった。 | |||||||||||||
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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