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2022年10月20日(木)  宇都宮森林公園の低山:天狗鳥屋
 昨日の朝はよく冷えていた。周辺は濃い霧の中だった。早朝散歩に出ると城山は雲に包まれていた。山頂からも北西方面の山は雲に隠されていた。
 先日宇都宮森林公園の雲雀鳥屋に登った折(雑記2022.10.17)、できれば天狗鳥屋にも登りたいと思っていたが、ジャパンカップサイクルロードレースのため公園の駐車場に近寄ることができなかった。そこで昨日あらためて天狗鳥屋に登った(a, b)。
 バッテリー寿命の尽きた電動アシスト自転車で、急坂の少ないルートを選んで森林公園を目指した。途中で駒場梨園に立ち寄り(c)、先月注文したにっこり(梨)の発送予定を聴き、自家用にっこりを買った。公園の駐車場(d)に自転車を止め、梨を一つ齧った。
 ルート表示板(e)で天狗鳥屋への遊歩道をあらためて確認して赤川ダムの上に立った。湖水がすっかり抜かれていた(f)。ダムから仰ぐ古賀志山はなんとも違和感があった。
 天狗鳥屋への遊歩道は、トリムコースの標識から始まる(g)。丸木の急な階段を登ると、やや緩やかな小径になった(h)。コブシ岩の標識に従って進むと(i)、天狗鳥屋の頂は近かった(j)。コブシ岩(k)に下ると、樹木が大きく育っていて展望は失われていた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(g)
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(j)
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(l)
 帰路の道からは赤岩山から古賀志山に続く岩尾根が青空の下とても立派に見えた(l)。電動アシストが使えない自転車は、とても重く、何度も現れる上り坂はとても辛かった。


2022年10月19日(水)  炊き込みご飯がとても美味かった
 昨日は一日中、分厚い雲のベールが天井の様に空を覆っていた。西側は地表近くまで雲が垂れ込め、北側は地表近くに青空が広がっていた。朝の城山からは西側の日光連山は全く見えず(a)、北側では低い位置に青空が広がり、高原山がくっきりと見えていた(b)。午後からは小雨も降りだして、気温が急激に下がり始めた。

 久しぶりに小麦粉は使わず米粉だけのパンを焼いてみた。200gの米粉に砂糖、塩、イーストをそれぞれ2.5g加え、水道水を160ccの分量でホームベーカリー任せにしてみた。以前何度か手捏ねで作っているが、その時は、比較的うまくできた。しかし、昨日の出来栄えはあまり芳しくなかった。発酵不十分なのか、強力粉で作ったパンの半分の高さまでしか膨らまず、上面は丸めたティッシュペーパーのような焼き上がりだった(c, d)。ふだん炊飯器を使って作る生米パンの出来栄えには及ばなかった。
 頂き物のマツタケも最後の2本となった。これで炊き込みご飯を作った。マツタケは縦に薄切りにして、醤油、味醂、日本酒で軽く味付けした状態で炊いた。良い香りの美味しいご飯が出来上がった。これを朝食にした(e)。頂き物の栗を使って、夕食は栗飯を作った。これもとても美味かった(f)。マツタケも栗もすべてなくなった。
 

(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨夜は今シーズンで最もよく冷えた。まだ夏掛け布団だったせいか、寒くて夜中に何度か目が冷めた。今夜から掛け布団を替えよう。


2022年10月18日(火)  花の種類が変わってきた:城山
 昨日は早朝には雨はやみ、空は昼過ぎまでどんより曇り、午後からは本格的な雨になった。一日を通して気温は比較的高く風もほとんどなかった。
 朝の散歩で城山に上がると、花をつけたセンブリが随分増えた(a, b)。山頂台地にはキッコウハグマの姿があった(c, d)。ホザキシモツケも目立ち始めた(e, f)。オヤマボクチはさらに色づいてきた(g, h)。オクモミジハグマ(i, j)、ユウガギク(k, l)も多数でている。ヒメジョオンは6月頃から咲き続けている(m, n)。ミズヒキも息が長い(o)。
 一方、ツリフネソウやキバナアキギリ(p)、ミゾソバ(q)はそろそろ終わりを告げている。マツカゼソウやヤブミョウガは、とうに花期を終えて実をつけている。きのこの姿は殆どみられなくなったが、カラカサタケだけが出ていた(r)。
 
(a)
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(c)
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(g)
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(o)
(o)
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(p)
(q)
(q)
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 皮膚の表皮が乾燥して紙のようだ。特に手足の指がひどい。保湿クリームもほとんど効果がない。本のページをめくるのに難儀し、指先が割れて水がとてもしみる。

[覚書] ここ数日の非利き手による書字練習10/14 10/15 10/16 10/17



2022年10月17日(月)  気になっていた低山:雲雀鳥屋
 昨日宇都宮森林公園にある低山の雲雀鳥屋(ひばりがとや)に登った(a〜c)。森林公園までの17Kmほどは電動アシスト自転車を利用した。100mほど電動アシストを使った。
 市道脇の権現神社下に自転車を停めた(d)。登山道の標識などはない。登り口が分からないので、神社(e)の裏の斜面から歩きだした(f)。300m程進むと赤色や黄色のテープが現れ、山頂へ導いてくれた(g, h)。二つほどピークを越えると山頂に着いた(i)。途中でカラカサタケ(j)、ツチグリの仲間(k)、ハラタケの仲間(l)に出会った。
 下山後に電動アシスト自転車のバッテリー残量を確認すると7%しか残っていなかった(m)。直ちに充電するかバッテリー交換が必要な残量だ。自宅までのルートにはかなりのアップダウンがある。往きはなんとか無理して一度しかアシストを使わなかったので、残量表示はほとんど見ていなかった。これを知ると、どっと疲れが出た。
 折しも土日(10/15, 10/16)の二日間、この周辺を会場にジャパンカップサイクルロードレースが行われていた。朝からpm2:30頃まで主要県道を含めて広範囲に道路閉鎖となり、歩道部分だけが通行できた。車で出かけて来ないでよかったと思った。
 道路を走れないので1時間ほど見物をすることにした(n〜q)。超大型のディスプレイを屋根に乗せた車が実況放送を流していた(r)。pm2:30まで待ってもいられないので、通行止め区間の外まで、歩道をゆっくりと自転車を引きずって進んだ。
 
(a)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
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 帰路の上り坂はとても辛くて、結局自転車を引きずって坂を上ることを繰り返した。やっとのことで自宅に着いた時はほっとした。とてもとても疲れた。
 朝出かけるときに、タイヤの空気圧をチェックし、バッテリ残量90%との表示をみて安心していた。ついにバッテリーの寿命が尽きたらしい。


2022年10月16日()  湖畔からの紅葉を楽しんだ:中禅寺湖一周
 昨日紅葉最盛期始まりの中禅寺湖畔を左回りに一周した(a)。早朝米を炊いて、昼飯用の握飯を作り、ミニサイクルを車に積んで、am6:20頃自宅を出た。am6:50頃、歌ヶ浜駐車場に車を駐めた(b)。龍頭の滝までは国道をミニサイクルで走った。
 数日前からNHKをはじめいくつかのテレビ局で龍頭の滝を中心に日光の紅葉を大々的に取り上げていた。そのせいで、いろは坂から大混雑で、龍頭の滝駐車場はam6:00前には既に満車だったという(c, d)。多数の警備員がずっと手前から交通整理をしていた。
 菖蒲ヶ浜にミニサイクルを固定して(e)、湖岸通りを千手ヶ浜を目指した。午前中は風もなく湖面は穏やかで、湖面に写る紅葉がみごとだった(f, i)。千手ヶ浜からの遊歩道はつい数日前と比較して(雑記2022.10.12)、一気に紅葉が進んでいた(g)。男体山はごく一部に雲がかかっているだけだった(h)。高山もすっかり紅葉していた(j)。
 湖南面の遊歩道にはブナとシャクナゲが多い。いたるところにウスキブナノミタケの群落を見た。白岩展望台からは男体山や太郎山が湖面の先に聳えていた(k)。この少し先の緩やかなブナ斜面で昼飯にした(l)。また、遊歩道や対岸の紅葉がとても美しかった。
 
(a)
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(c)
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(i)
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 遊歩道は5月初め頃から9月26日まで改修工事で通行止になっていたが、いくつかの木橋が新しくなり(m, n)、新たに「緊急救助場所」がいくつも整備された(o, p)。
 上野島(q)が近くに見え出すと阿世潟は近い。昼頃から空は一面に曇り、風が出て気温が下がり始めた。湖面にも波が立ち始めた(r)。男体山は中腹からすっかり雲の中になった(s)。歌ヶ浜駐車場に着くと、周辺は鮮やかな紅葉が目に眩しかった(t)。
 
(m)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
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(t)
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(u)
(u)
(v)
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(w)
(w)
(x)
(x)
 この日は結構いろいろなきのこに出会った。上述したように最も頻繁に出会ったのは、ウスキブナノミタケとクチベニタケ(u)だった。すべての写真を掲載すると40点以上になるので、一部だけを掲載した。
 ベニテングタケ(v)、ナラタケ(w)、クリタケ、ヌメリスギタケ、ヌメリスギタケモドキ、スギタケ、スギタケモドキ、チャナメツムタケ、ツエタケ、ツキヨタケ、ムキタケ、チシオタケ、各種フウセンタケ類など、列挙するときりがない。
 持ち帰ったのはナラタケ、クリタケ、チャナメツムタケ、ムキタケ。2Kgほどあった。虫抜き(x)をしたのち、夕食はこれらの一部をきのこ主体きのこ鍋にした。


2022年10月15日()  認知症の兆候?
 昨夜おぞましい夢を見た。東京に出かけた帰りのこと。駅の改札口で切符を買おうとしていた。今どき駅員に目的地を告げて切符を買うなどあり得ないが、その場面は窓口で切符を買おうとしていた。ところが目的地の最寄駅の名が思い出せない。
 自分の後ろには何人もの客が切符を買おうと並んでいた。いつまでもグズグズしてはっきりしない客にイライラして「おっさん、いいかげんにしろよ。急いでいるんだから」と声を荒らげ始めた。焦った。しかし焦れば焦るほど目的地の駅名は思い出せない。
 とうとう後ろの客に突きとばされた。そのショックで目が覚めた。ふと見ると布団から転げ落ちていた。額は脂汗で濡れていた。夢だったんだ。それに気づいてホッとした。あらためて自分が帰る駅名をつぶやいた。きちんと言葉にできた。安心した。

 なぜこんな夢をみたのだろうか。認知症の症状が始まっているのだろうか。そういえば最近非常に忘れっぽくなっている。先月の雑記(2022.9.29)に「シロホトトギス(略)を見るのは初めてだった」とあるが、これは完全な誤りだった。別件で「日々の雑記」を検索していたとき、偶然シロホトトギスの記事にぶち当たった。それによれば、2019年10月5日の雑記に、城山でシロホトトギスに出会ったとあり写真が6点も掲載されていた。このときの記憶は完全に欠落している。



2022年10月14日(金)  きのこはほぼ終わり:日光だいや川公園
 昨日は終日曇り空だった。早朝散歩で城山に登るとセンブリの花が早くも咲き始めていた(a)。例年この花が咲くのは10月後半から11月だ。ハナウリクサも相変わらずよく咲いている(b)。きのこの姿はもはや全く見られなかった。
 昼前に日光だいや川公園に行ってみた。樹々の葉がだいぶ色づいてきた(c, d)。野草の花は少なくなった。よく咲いているのはシロヨメナ(e, f)、アキノキリンソウ(g)、アザミの仲間(h)、ヤクシソウ(i)くらいで、まだわずかにサラシナショウマも見られる(j)。この公園ではセンブリの花はまだ全く見られなかった。
 きのこの姿は非常に少なくなった。カバイロツルタケが群れていた(k, l)以外には、これといって目立ったきのこは殆どなくなった。この公園では、今シーズンのきのこはほぼ終わりを告げているようだ。
 
(a)
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2022年10月13日(木)  非利き手の右手書字練習:最近殆ど進歩なし
 非利き手の右手による文字書き練習を始めたのは今年の7月12日。三日坊主にも三週間坊主にもならずに、毎日練習を続けてほぼ三ヶ月が経過する。初めての頃(a)に比べれば、最近はかなり読める字を書けるようにはなってはいる(d)。
 これまで毎日少なくとも20〜30行(e, f)、多い時には100行(3〜4枚)以上、練習を続けてきた。そして2日に一度は、アニメのトレースや書字模範のトレース練習なども加えてきた。さらにこの間公的書類や各種報告書、はたまたちょっとしたメモ書き等もすべて右手で書いてきた。要するに利き手の左手では一切文字を書いていない。
 しかし、最近1ヶ月はほとんど進歩を感じられない日々が続いている。8月17日(b)と9月18日(c)、10月12日(d)を比べてみると、三者の間にはほとんど進歩を感じられない。むしろ退歩しているかのようだ。
 最近書いた文字は、すべてギクシャクした文字ばかりで、滑らかさが全く感じられない。それでも力んだり不自然な姿勢をとったりすることはないので、首や肩のコリは全くない。しかし、書き上げた文字を見ると何とも情けなくなる。
 
(a)
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(b)
(c)
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(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
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 関西地方に住む親しい友人から良質で立派なマツタケが届いた。嬉しい限りだ。夜、早速2本をホイル焼きにして酒の肴にした。歯ごたえと香りが素晴らしかった。


2022年10月12日(水)  落葉に隠された道に難儀した:黒檜岳
 昨日奥日光の黒檜岳に登った(a)。昨年の残雪期以来だったが、落葉で登山道がとても分かりにくくなっていて、下山時に何度か道を見失ってしまった。
 深夜の3:30に起床し、米を炊いて、栗を蒸かした。昼食用に、梅干しとフキノトウの佃煮を中身にした握飯を握った。am5:20頃に自宅を出発。龍頭の滝駐車場に車を駐めた(b)。滝の周辺は色づきがかなり進んできた(c)。湖岸通りを千手ヶ浜に向かう。浜が近づくと湖面の向こうに、今日の目的地の黒檜岳がドカッと聳えていた(d)。
 男体山を仰ぎつつ(e)千手堂(f)先の登山口に向かった(g)。緩やかな斜面を進むと、すぐに標識があり(h)急斜面を横切るように狭い登山道となった(i)。シャクナゲやブナの斜面を登り、山頂台地に出ると緩やかになる(j)。「社山へ」と記された標識の先が黒檜岳の山頂だった(k)。周辺は平らな台地で樹木に覆われ展望は全くない。
 下山時の急斜面は落葉で登山道がすっかり隠されてしまい。何度か道を見失った。変だなと思うと都度、スマホアプリのGeographicaで現在位置を確認して登山道に復帰しながら歩いた。このために結構時間を費やした。下山途中の尾根の末端で昼食にした。朝握った握飯と(l)、同じく朝蒸かした栗だ(m)。ここからの下山道は急斜面につけられた狭い片斜面でかなりの緊張を強いられた。千手堂まで降りたときホッとした。
 
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(m)
(n)
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(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 この日は途中でスギタケの群生(n)やクリタケ(o)、ベニテングタケ(p)、多数のウスキブナノミタケ(q)や、名を知らない多くのきのこに出会った。花はシロヨメナとナギナタコウジュくらいしか見られなかった。
 スギタケを2Kgほど採取した。このところ乏しくなっている食料になる。帰宅すると石突を切り落とし虫抜きをし、300g程を使って、夕食はキノコ鍋にした(r)。


2022年10月11日(火)  雨後の城山にて:午後の散歩
 昨日は昼過ぎまで雨だった。午前中に宇都宮の県立図書館に行った。道路は意外と車が少なかった。ずっと雨だったので、他にはどこにも寄らなかった。
 pm2:00過ぎに雨が止んだのでいつもの早朝散歩コースを歩いた。歩き出すと城山の上部は雲の中だった。山頂からは何も見えなかった。遊歩道脇にはまだまだ色々な野草が咲いている。ハナウリクサがすっかり野草化している(a)。無数に沢山咲いているのは、ヤマハッカ(b)、キバナアキギリ(c)、ミゾソバ(d)だ。マツカゼソウもまだ咲いているものがある(e)。オクモミジバハグマもとても多い(f)。
 オヤマボクチは多くの株があるが、花柄をつけたものは少ない。まだ色づき始めたばかりだ(g)。オトコエシはそろそろ終わりのようだ(h)。アキノキリンソウは最盛期(i)。ヒヨドリバナもそろそろ終わりのようだ(j)。シロホトトギスは咲き始めたばかりだが(i)、ホトトギスは最盛期だ(l)。灌木のヤマハギもよく咲いている。上板橋側の登山口近くは栗のイガだらけだ。アザミやヘラバヒメジョオンも至る所で見られた。
 
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 昨夜も気温は意外と上がらず寒かったが、久しぶりに鍋物以外の夕食にした。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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