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日( )

2022年3月31日(木)  コロッケと温泉に惹かれて:南平山
 川治温泉薬師の湯の駐車場に車を駐めて南平山を歩いた(a)。本音としては川治の坂文のコロッケを食べたいことと鬼怒川公園岩風呂に入りたかったからだ。
 朝8:30に自宅を出た。この時の気温は12℃と5月並に高かった。am9:40頃に薬師の湯の駐車場に着いた(b)。ここから黄金橋(c)を渡り、鬼怒川にかかる野岩鉄道(d)を走る列車を眺めながら歩き、登山口に着いた(e)。
 谷の急斜面(f)を登り始めると、シロキツネノサカズキ(g, h)に出会った。ルーペでじっくり観察してから再び歩き始めた。この先の急斜面では相変わらず落葉が深く堆積してどこが遊歩道なのかとてもわかりにくかった(i)。山頂(k)は樹木が茂っていて展望はないが、合間から高原山の鶏頂山などが見えた(l)。山頂で昼食をとった。
 
(a)
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(c)
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 下山してから川治温泉街の坂文でコロッケを3つ買った。一つ70円。そのうちの一つを頬ばりながら市営温泉鬼怒川公園岩風呂に向かった。温泉で汗を流してから帰宅した。コロッケ2つは夕食のおかずになった。美味かった。


2022年3月30日(水)  とても肌寒い一日だった
 昨日は最低気温こそ例年並みだったが、日差しはなく最高気温が摂氏7℃くらいまでしか上がらずとても肌寒い一日だった。am9:00の城山山頂では4℃で(a)、日光連山などは雲の中だった。風がほとんどないのがせめてもの救いだった。
 毎朝の散歩ではこのところ、オオイヌノフグリやナズナ、菜の花ばかりではなく、ホトケノザ(b, c)やイヌナズナ(d, e)も大群落が至るところで見られる。また、ムスリカも花を開き始めた(f)。
 ファンヒーターをたいても室温が12℃くらいまでしか上がらないので、午後はコタツ生活になってしまった。夕方pm6:30頃から炬燵に潜り込んで焼酎を飲みながら、細切れ豚肉とシイタケをベースに白菜とネギ主体の鍋を突っついた。
 
(a)
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(b)
(c)
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(d)
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(e)
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(f)
(f)


2022年3月29日(火)  再び猪倉山泉福寺から田川堤へ
 先日(雑記3月25日)に引き続いて自転車で猪倉山泉福寺でカタクリを鑑賞して、その後田川堤を自転車をひきずりながら徒歩で進んでツクシンボウを摘んだ。
 午後ミニサイクルで泉福寺に向かったが(a)、北西風が強くなり寒かった。先日は全く咲いていなかったツツジも(b)、カタクリ(c〜f)もよく咲いていた。ツバキキンカクチャワンタケは多数発生していた(g, h)。
 田川堤(i)では痩せて開ききったツクシンボウ(j)やスギナ(k)ばかりが目立って、開いていない良質のツクシンボウは少なかった。2時間ほどかけてようやく300gほど摘むことが出来た。それにしてもミニサイクルは疲れる。
 
(a)
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 城山でも自宅周辺でもタチツボスミレの姿が目立つようになってきた(l)。


2022年3月28日(月)  朝の散歩は鳴虫山:雪は完全に消えていた
 昨日は早朝から異常に気温が高かった。am4:00の外気温12.4℃/室温13.0℃(b)。前夜からの雨は朝には止んで晴れ間も出てきた。朝の散歩を鳴虫山にした(a)。
 am7:40頃に自宅を出てam8:10頃に上鉢石駐車場に車を駐めた。女峰山群が明瞭に見えていた(c)。御幸町側から歩き始めた(d)。すぐに暑くなり上着を脱いで薄手のシャツになった(e)。稜線でも雪はすっかり消えていた(f)。鳴虫山の頂きには誰もいない(g)。ここから見える男体山(h)や女峰山(i)には雲がかかりだしていた。
 ザイルの張られた急斜面(j)などを下って憾満ヶ淵近くに出た。このあたりにはオオカサゴケの見事な群落があり、いつも楽しみにしている(k)。憾満ヶ淵の化け地蔵の前を通り(l)、再び上鉢石駐車場に戻った。昼頃に帰宅してビールで喉を潤した。午後からは曇って風が強くなってきた。
 
(a)
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(i)
(i)
(j)
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 この日の鳴虫山はハイカーの姿が非常に少なかった。同じ方向に登る人は2組3人、反対方向から来た人も2組3人。計4組6人に出会っただけだった。


2022年3月27日()  春らしい陽気になり始めた
 昨日はam4:00に外気温5.4℃/室温8.8℃と、ひと頃に比べて随分高くなった(a)。早朝の城山の頂でも曇り空にもかかわらず7℃もあった(b)。稜線ではシュンランが今を盛りと咲いているが(c)、カワヅザクラはようやく一つ二つ花をつけ始めたばかり。城山を降りるとショカツサイが咲き始めていた(d)。
 帰宅後にスマホの「歩数計」というアプリを開いてみた。1ヶ月という表示の棒グラフから日平均は概ね12,000歩を越えている。3月18日と22日はスマホを持ち歩かなかったので棒グラフは欠けて、表示ゼロとなっている(e)。11日と25日が突出しているのは、たまたま戦場ヶ原の雪原を歩いたことによる(雑記2022.3.12同2022.3.26)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
(f)
 今朝はam4:00に外気温12.4℃/室温13.0℃。今は暖房をつけずにこの雑記を記している。着衣はTシャツの上に上着を一枚羽織った状態なので、室温が10℃を越えているとはいえまだ寒い。相変わらずレイノー症状がひどく、とてももどかしい。


2022年3月26日()  戦場ヶ原から湯滝への雪原散策
 奥日光戦場ヶ原の雪原を散策した(a)。am7:15頃自宅を出て歌ヶ浜駐車場に車を駐めた(b)。気温は−1℃(c)。社山(d)に向かったが深い積雪のため戻った。次いで菖蒲ヶ浜から湖岸通りを千手ヶ浜に向けて歩きだしたが(e)、ここも深い積雪のため諦めた。両者ともワカンかスノーシューがないと歩行困難だが、持っていない。
 このまま帰るのはバカバカしいので、戦場ヶ原を散策することにして赤沼に車を駐めた(f)。自然研究路はガチンガチンに凍っていた(g)。そこでロングスパッツと簡易アイゼンをつけた(h)。どこをどのように歩くかは決めていなかった。のんびりと戦場ヶ原の雪原を楽しみながら湯滝に向かった(i〜m)。
 
(a)
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 滝は厳冬期でも凍らない(m)。観瀑台には誰もいなかった(n)。滝の横の道を上がって(o)、湯ノ湖でしばしのんびりした(p)。
 このあと泉門池(いずみやどいけ)で、恒例の昼食をとり小田代ヶ原に向かった(q)。昼ころから気温が上がり、随所で雪面がグズグズになり途中何度も踏み抜いた(r)。小田代ヶ原へは一人の足跡があるだけで殆ど歩かれていなかった(s)。小田代ヶ原バス停周辺はまだ深い雪の中だ(t, u)。ハイブリッドバス道も雪道になっていた(v)。
 再び遊歩道に戻り赤沼までのんびり歩いた(w)。表面が凍結していた雪原は昼近くから急激に上がった気温のため、赤沼近くではグズグズのベタ雪になっていた(x)。
 
(m)
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(o)
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(p)
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(q)
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(u)
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(v)
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(w)
(w)
(x)
(x)
 今年はどこもとても雪が多い。この数時間の雪原散策の間、出会ったのはたった一組、若い男女二人連れだけだった。いろは坂を降りて市営温泉やしおの湯でのんびりしてから帰宅した。快晴で風もなく、とても静かで快適な雪原散策の一日だった。


2022年3月25日(金)  ツバキン、カタクリ、ツクシンボウ・・・
 昨日朝はまだ気温が低かった(am5:30)が昼頃には14℃まで上がり暖かくなった。自転車で猪倉山泉福寺に向かった。例年ならカタクリやキクザキイチゲの全盛期でツツジも咲いている頃だ(雑記2021.3.26同2020.3.24同2019.3.23)。
 今年は1、2月が寒かったせいか、キクザキイチゲは全く咲いておらず、いまだ福寿草が最盛期で(a, b)、ツツジはようやく蕾が膨らんできたばかり(c)。ツバキの落花が目立ち始めた(d)。ツバキキンカクチャワンタケがようやく大きくなってきたがまだ発生数は少なく(e, f)、いまだ大半が幼菌だ。多数の花を見られると思っていたカタクリだが、数百株が群生する斜面はいまだ蕾ばかり(g〜i)。さんざん探し回って、たったひとつだけ開いた花を見つけた(j)。満開はあと3日くらい先だろうか。
 泉福寺からの帰路は田川堤に沿って走った。例年ならツクシンボウがかなり顔を出しているはずだ。ところが発生状況は至って悪く、寒さと雪にやられて元気のないものばかりしか見られなかった(k)。とりあえず少しだけ採集できたので(l)、佃煮風に煮た。かろうじてプリンの容器一杯の量だった。
 
(a)
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(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
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(l)
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 今年はとにかく春先の雪が多い。今日は奥日光に上がってみよう。


2022年3月24日(木)  雪の城山を楽しめた:早朝散歩
 昨日はよく冷えた。am5:00の外気温−3.8℃/室温3.2℃、真冬並だ(a)。自宅からは雪のついた城山が見えた(b)。家の前の歩道は日向では雪は消えたが、日陰にはしっかり残っていた(c)。畑の模様が面白い(d)。すぐ近くの山も雪景色だ(e)。
 裏の林道側から城山遊歩道に入った(f)。天狗岩直下のロープ斜面にはほとんど雪はなかったが(g)、天狗岩から先の尾根筋には5〜6cmの積雪があった(h, i)。山頂台地の東屋周辺は10cmほどの積雪があり、靴がすっかり潜ってしまった(j〜l)。
 上板橋側への遊歩道には柔らかな雪が深々と積もっていた(m, p)。愛宕神社周辺にはあまり雪はなく(n)、眼下に広がる雪景色を楽しめた(o)。登山口近くの階段は雪に覆われていた(q)。am8:30頃自宅に戻ると玄関前の寒暖計は零℃以下を示していた。
 
(a)
(a)
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(b)
(c)
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(d)
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(f)
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(i)
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(j)
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(l)
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(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
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 天狗岩側の遊歩道には踏み跡は全くなく、靴が頻繁に雪に潜った。山頂から上板橋側への遊歩道には一つだけ踏み跡が続いていた。誰か一人山頂まで往復したようだ。ほとんど下まで降りたところで、常連の一人が登ってくる姿に出会った。


2022年3月23日(水)  手持ちの簡易アイゼンのこと
 先日の石裂山では簡易アイゼンを忘れたためにひどく難儀したが(雑記2022.3.6)、山に登るときには10月から5月頃までは必ず簡易アイゼンを持っていく。
 今現在手持ちの簡易アイゼンは3つ(上段画像)。このうち(ロ:a, b)はまだ4〜5回しか使っていない。(ハ:c, d)のゴムが劣化してヒビが生じたので、その後釜として一昨年購入した。しかしこれは爪が短すぎて(b)硬く凍った場面では役不足だった。
 ゴムが劣化した(ハ)は晩秋から初夏までの山歩きで何度も使ってきた。この手の製品は使用頻度にもよるが数年でゴムが劣化して駄目になる。現在のものは6年ほど前に購入したもの。2月末の鳴虫山ではとても重宝した(雑記2022.2.27)。
 そして比較的最近になって購入したのがXアイゼン(イ:e, f)。これは装着が簡単で凍結した近郊の低山で7〜8回利用した。布ベルトを交換すれば長く使える。
 
(3種)
 
簡易アイゼン
(イ) (ロ) (ハ)
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨日は朝から湿った重い雪が降り続き、物干し竿樹木の枝に着雪していた。夕方の積雪は6cm位になった。電力需給逼迫のため節電し、とても寒い一日だった。


2022年3月22日(火)  霧降高原散策:雪の斜面を赤薙山直下まで
 昨日霧降高原駐車場から赤薙山直下まで雪の斜面を散策した(a)。
 朝の散歩で城山ではシュンランの花を10数株に確認した。稜線から女峰山群を見ると赤薙山から女峰山までの山頂稜線は雲に隠れていた。
 帰宅してから簡易アイゼンとロングスパッツをリュックに詰めて、コンビニで昼食を買って、am10:20頃に霧降高原に向かった。積雪状態の確認が主目的だ。am11:00少し前に駐車場についた。除雪されていたが(b)、気温は摂氏2℃で寒かった(c)。
 1450段の木製階段の下部は除雪されていたが(d)、途中から雪が詰まっていた(e)。休憩小屋から上の急な階段にも雪が詰まっていて(f〜h)、左右どちらかの端が除雪されていた。展望台は半分ほど除雪されベンチが出ていた(i)。高原山の展望を楽しめた(j)。7〜8人の観光客が恐る恐る展望台まできていた。観光客の領域はここまでだ。
 
(a)
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(b)
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(c)
(c)
(d)
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(e)
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(f)
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(g)
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(h)
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(i)
(i)
(j)
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(k)
(k)
(l)
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(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 ここでロングスパッツと簡易アイゼンを装着した(l)。雪面を進み小丸山(k)を経て、雪上の踏跡をたどった(m)。時折踏み抜いて腰まで潜った。赤薙山から降りてきたという女性二人に出会った。本格的なアイゼンを履き、スノーシューやワカンを持っていた(n)。
 灌木混じりの急斜面を進み(o)、赤薙山を目の前に(p)して焼石金剛まで登った(q)。ここから赤薙山の頂までは距離にして300m、標高差200m(r)。時間にして30〜40分ほどだ。最初から山頂を目指す気はなかったのでここで引き返した。
 下山時展望台のベンチで周囲の展望を楽しみながら海苔巻きとお握りを頬張った。ここからは階段を使わず、簡易アイゼンを外してグリセードで下ったので7〜8分で車に戻った。帰宅したのは午後2:00頃だった。楽しい雪上散策だった。


2022年3月21日()  今年はじめての井頭公園
 昨日今年始めて真岡市の井頭公園を歩いた。茨城県に住む娘夫婦と孫のお伴で4人でのんびり園内を周回した。この公園も今年はまだ冬景色だ(a)。
 ツバキや源平咲きのウメ、シナノミズキの花が目立ったが、他にはこれといった花は見られなかった。きのこは日光と同じくタマキクラゲ(b)が多く、ヒメキクラゲ(c)とツバキキンカクチャワンタケがわずかに見られた。スミレの仲間も咲いていた(d)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 帰宅してみて驚いた。先日植えたばかりのレタスとキャベツの苗が、鳥か虫に喰われて基部だけになっていた(e, f)。6本のうち4本がやられてしまった。


[節目]

2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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