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山頂台地は大型菌が花盛り:城山 | |||||||||||||
早朝散歩で城山に登ると、山頂台地には相変わらず多くのきのこが溢れんばかりに出ている。なかでもよく目立つのはハイカグラテングタケ(a, b)、カサ径10cm、背丈25cmほどある(c, d)。シロテングタケもまた大きい(e, f)。これも大きなものはカサ径22cmほどある。チャオニテングタケと思われる大型菌もでてきた。まだ開ききったものはないが(g, h)、城山では初めてみた。タマゴタケ(i)、コテングタケモドキ(j)も色々な場所にでている。山頂での皆さんの話題はもっぱらきのこ。 イグチ類のコビチャニガイグチは単生するものばかりではなく、群生する大きな株も見られる(k, l)。ヤマドリタケモドキもまたとても多いが撮影はしなかった。 |
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一方塩谷町の尚仁沢湧水群では、いつも通り滔々と湧水が湧きだしている(m, n)。ここでは群生するイワタバコが見事だ(o〜q)。アジサイの仲間の花もちょうど見ごろになっている(r)。ここではきのこはこれといったものはみられない。
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今月は年金支払月。またあのいまいましい年金支払通知書が届いた。こんな金額でどうやって食っていけっていうんだ。 | |||||||||||||
両膝のリハビリ登山:社山 | |||||||||||||
日曜日(7/7)に奥日光の中禅寺湖畔に聳える社山に登った(a)。主目的はリハビリ登山。いつも通り最初から山頂まで同じ速度で、息切れすることなく非常にゆっくり歩いた。阿世潟峠までに何組もの登山者に追い抜かれた。しかし山頂に着く頃には、結果として先に追い抜いていった登山者をほとんど追い抜くことになった。 全行程を通じて左膝は終始軽い痛みに悩まされたが、少しずつ改善に向かっているようだ。この日は膝にかなり負担をかけたので、翌月曜日(8/8)は休養日とした。 ちょうど一週間前に左膝に激痛が走り辛い状態になった(雑記2022.8.1)。右膝は数年前から故障を抱えてきたので、結果的に両足を痛めてしまった。この日の夜は二階の寝室への階段昇降がとても辛かった。このため、翌日は休養し、翌々日からリハビリを開始した(同2022.8.3)。社山を選んだのは距離も短く楽な山だからだ。 |
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朝自宅を出るときは雨だった。中禅寺湖畔に着くと青空が広がっていた(b, c)。しかし社山の周辺だけが雲に覆われていた(d)。阿世潟から阿世潟峠までの区間は、今年9月26日まで工事のため通行止めになっていた(e, f)。しかし阿世潟からは他に道はない。幸い休日で工事は休止中だった。軽い膝の痛みを抱えながら峠を目指した。 阿世潟峠から上はずっと雲の中。雲粒のため全身よく濡れた。山頂到着時は何も見えなかたが、3〜4分待つと、わずかに男体山が見え出した(h)。下山時も再びずっと雲の中だった。イタリア大使館別荘記念公園のベンチで昼食をとった(i, j)。途中久しぶりにキタマゴタケに出会った(k)。昼過ぎに歌ヶ浜駐車場に戻ると、満車状態だった(l)。やしおの湯の浴槽の中で膝のマッサージと屈伸を繰り返してから帰宅した。 |
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きのこだらけ (2):霧雨の日光だいや川公園 | |||||||||||||
土曜日(7/6)に霧雨の日光だいや川公園で出会ったきのこの続き。最も多かったのはベニタケ属とチチタケ属のきのこだった。少なくとも20数種ほど出ていたが、これらの大部分にはほとんど関心がないので、一枚も撮影しなかった。 ついで頻繁に多数見られたのがAmanita(テングタケ属)のきのこだった(a〜l)。これらの多くは掘り出して裏面やツボの様子なども撮影したが、すべて再び埋め戻しておいた。ここではそれらの写真まで並べられないので省略し、同定結果はあえて記さない。 |
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イグチ類も多くの種類が多数出ていた(m〜t)。これも裏面の写真を撮り、管孔のごく一部を採取して自宅で検鏡した。Amanitaと同じく、これもいちいち同定結果などは記さない。ヒポミケス属菌に侵されてタケリタケになりかけたものがやたらに多かった。
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その他頻繁に見られたものは、ワカクサタケ(u)、カレバキツネタケ(v)、ズキンタケ(w)、クロアシボソノボリリュウ(x)などがあった。 この他、10数種類のきのこに出会った。クロカワもいくつか見られた。サクラの樹下に大きなきのこがあったので、近づいてみるとオオミヤマトンビマイだった。 昨日は両膝のリハビリ目的で奥日光の社山に登った。その記事は明日の雑記に。 |
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きのこだらけ:霧雨の日光だいや川公園 | |||||||||||||
昨日は終日霧雨が降り続いた。外はすっかり霞んで、自宅からは朝から城山が見えなかった。早朝散歩は中止してam9:30頃に日光だいや川公園に行ってみた。雨のためさすがに普段の土曜日とは違って、駐車場に車の数は少なかった(a)。 多くのきのこが大発生していた。それらについては明日の雑記に記すことにした。今日はベニセンコウタケとナラタケモドキだけを取り上げた。駐車場の車列の仕切りには芝生帯がある。ここではいたるところにベニセンコウタケが発生していた(b〜f)。 公園内を歩くと切り株という切り株に、立ち枯れという立ち枯れに、大きな群になって束生するナラタケモドキが見られた(g〜l)。幼菌から異臭を放つ老菌まで少なくとも数十ヶ所。それらの周辺の地表からもナラタケモドキがいたるところに束生していた。 |
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このところ毎朝古々米パンばかりだったので、たまに美味しいパンを食べたくなった。そこで公園からの帰路、久しぶりに高級食パンの店brivoryのパンを買った。
最近はしばしば料理で油を使うので、ガスレンジ周りやレンジフードに油汚れが極度に目立ってきた。そこで2時間ほどかけてガス台とレンジガード(油はねガード)を掃除した。見違えるように綺麗になった(m)。その後左手でマーマレイドをかけた冷や奴を食べながら(n)、右手の文字練習を1時間ほどした(o)。
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夕方端切れカステラを肴に野菜ジュースの焼酎割を楽しんだ(p)。夕食は、先日採取したハナビラタケを油抜きで炒めて塩コショウで味付けし(q)、焼きネギも加えて焼酎の炭酸割り(r)。要するに午後から夕方はずっと焼酎漬け。少し飲み過ぎた。 | |||||||||||||
最近の体重・体脂肪率などの変化 | |
猛暑続きで少し外を歩いただけでもかなり汗をかく日が続いた。体重などにもそれが反映しているのではないかと思って、7月27日から8月4日まで1日に1〜3回ほど計測してみた。使用した体組成計はTANITA製のBC-314という機器だ。結果は下表のようになった。 これを見ると、体重は51.50(紫色部)〜54.05Kg(赤色部)、BMIは20.1〜21.1、体脂肪率は5.6〜8.0%、筋肉量は45.20〜47.65Kg、推定骨量は2.5〜2.6Kg、内臓脂肪レベルは1.0〜3.0、基礎代謝量は1,259〜1,325(Kcal/day)で、体内年齢はすべて61歳となっている。 体重が54.05Kgだった7月27日は夕方から焼酎をたっぷり飲んで肴もたっぷり食べたので、それが反映しているのだろう。体重が51.50Kgだった7月31日pm3:00は高原山から帰宅してシャワーを浴びた直後の数値だ。その後夕食分が増えてpm8:10には52.10Kgになっている。 これらから体重の日変化は1.0Kg内外で、52〜53Kg、体脂肪率は6〜8%。しかし不思議なことに、川口時代から使っていたOMRON製の体組成計では、体重の値は同じだが、体脂肪率が20〜22%と表示され(雑記2021.10.13)、取説をみると「隠れ肥満」だという。 |
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城山ではきのこが大発生 | |||||||||||||||||||
左膝のリハビリの第二弾として、早朝散歩で城山コースを歩いた(a)。ストックを松葉杖風に使い、なるべく膝の曲げ伸ばしをせずに、ものすごくゆっくり歩いた。家を出たのはam5:30頃、帰宅したのは10:00を過ぎていた。普段の倍以上の時間がかかった。 城山の山頂台地から南側の尾根筋は、まさにきのこだらけだった。特にテングタケ属とイグチ類の大形菌がとても多かった。ここではその一部を取り上げた。 山頂直下の遊歩道にはタマゴタケ(b, c)。ヘビキノコモドキは数十個でていた(d, e)。落葉の下からはシロテングタケがうようよ出てきた(f, g)。キウロコテングタケ(h)、コテングタケモドキ(i)、ツルタケ(j)、シロオニタケ(k)は、遊歩道に出ていて多くは蹴飛ばされていた。この他にもテングタケ属のきのこは5〜6種類ほど出ていた。 イグチ類では、コビチャニガイグチ(m, n)、アケボノアワタケ(o)、柄の赤い青変性のあるイグチ(p)、アワタケ(q)、キアミアシイグチ?(r)をはじめ、他にもイグチの仲間は10種類程度あった。テングタケやイグチの仲間以外のきのこもいろいろ見られた。 |
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左膝はストックをついてゆっくり歩く限り、軽い痛みが伴うだけで激痛は感じなかった。左脚を庇うため、右脚の膝がふだんより痛かった。しかし、杖を突いてゆっくり慎重に歩けば、なんとか山も歩ける感触を得た。 | |||||||||||||||||||
戦場ヶ原で花を楽しんだ | |||||||||||||||||||
左膝は脚を曲げ伸ばしすると激痛が走るので山には登れない。そこで避暑と左膝のリハビリを兼ねて、奥日光の戦場ヶ原を歩いて花を楽しんだ(a)。 赤沼駐車場に車を駐めた。気温は24℃で涼しい風が吹いていた。自然研究路(遊歩道)のうち戦場ヶ原の核心部を通るルートが、9月30日まで工事中で通り抜け不可となっている。そこで南東側から(b)と北西側から(c)、工事中の場所(d)まで歩いた。 色々な花に出会えた。広範囲にどこにでも咲いているのはホザキシモツケ(e〜g)。ワレモコウ(h〜j)、クサレダマ(k, l)、イブキトラノオ(m, n)、ノコギリソウ(o, p)、ニッコウアザミ(q)、コオニユリ(r)もよく咲いている。他にも、ソバナ、ツリガネニンジン、ヤマオダマキ、キツリフネなど10数種類の花を楽しめた。 帰路、市営温泉やしおの湯で、浴槽の中で左膝を静かに曲げ伸ばしした。 |
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この日も傍若無人の小学生の大集団に、何度もさんざん悩まされた。引率の教員には以下のような指導をしてほしい。ハイカーなどに出会ってもいちいち「こんにちは」をしないこと。ひとりひとりに挨拶なんてたまったものじゃない。 いま一つは、狭い道幅いっぱいに広がって歩かないよう強く指導してほしい。木道から突き落とされたことが何度かある。教員もお疲れだろうが、是非ともお願いしたい。 |
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久しぶりに朝からよく晴れた | |||||||
このところ早朝は曇り空や雨の日が続いていたが、昨日はとてもよく晴れた。二階の寝室から降りるのが辛かった。多少痛みがあっても歩かなければ歩けなくなってしまう。そこでふだんとは違った道をおよそ7Km、1時間半ほどかけてゆっくり歩いた(a)。 家から出ると、女峰山群(b)も高原山(c)もとても鮮やかだった。左膝の痛みは変わらず、脚を曲げ伸ばしをすると激痛が走る。しかし平地をゆっくり歩く分には軽い痛みだけですむ。そこで城山登降コースはさけて、比較的起伏の少ない道を散策した。 稲がいつのまにか穂をつけ始めていた(d)。ふと目を上げると陸橋の先に男体山(e)。JR日光線と並行する市道を南東に進み、久しぶりに春日神社(f)に寄ってから帰宅した。すっかり汗をかいたので、シャワーを浴びてひと寝入りした。左膝は多少熱を帯びているが特に腫れたりはしていない。 |
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午後はおとなしくspotifyで懐メロを聴きながら、NHKラジオ講座の復習と右手での文字書き練習。先月12日(初日)に比べると、わずかに進歩したように思える。 | |||||||
目立った進歩なし:右手の文字書き練習 | |||||||||||||
先月12日に始めた非利き手の右手による文字書き練習も今日で20日目。学習上でも公文書への記入でも、日常の物書きは右手だけで行い、筆記具はすべて万年筆。そして毎日起床時に20〜30分、就寝までにさらに30分ほど練習を続けてきた。これまでのところ目立った進歩はない。まぁ20日程度でさほどの進歩があるはずもない。 文字書き練習に万年筆を使ったのにはわけがある。万年筆はその特性として紙にペン先を触れさせただけでインクが紙に乗り移る。つまり文字を書くのに全く力が要らない。しかも紙に対してペン先が常に適切な方向と角度を維持しなくてはならない。 先月末からは、図書館から借り出してきた実用書を真似て、以前と同じ速さで少し大きな文字(7/30)で書く練習を始めた。トレーシングペーパーを重ねて文字をなぞる練習も始めた(8/1)。しかし、思い通りに滑らかには手が動いてくれない。 |
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昨日は左膝の痛みのため全く外出しなかった。今朝も痛みが続いているので、早朝散歩は平地をゆっくり歩くだけにするつもり。城山登降はしばし中止。 | |||||||||||||
高原山ハイキング:鶏頂山と釈迦ヶ岳 | |||||||||||||
日塩道路の赤い鳥居の駐車場から高原山の鶏頂山と釈迦ヶ岳に登った(a)。天気予報では猛暑になるとのことだったので、早朝散歩は止めて高原山に行くことにした。am7:30頃自宅を出てam8:20頃に日塩道路の赤い鳥居(b)前の駐車場に車を駐めた。 緩やかな遊歩道を進み(c)、弁天沼に出ると(d, e)、径は二つに分かれる。右の道から鶏頂山に登った(f)。午前中はよく晴れていて釈迦ヶ岳などもよく見えた(g)。釈迦ヶ岳に着くと(h)、新たに無粋な鳥居と像が立っていた(i)。つい最近設置したらしく未完成部分もあった。昼食(j)をとっていると次第に曇ってきた。 左膝に違和感を感じたのでゆっくり下って、pm1:00頃駐車場に戻った。朝見た車がそのままだった(k)。釈迦ヶ岳に着く頃までに7〜8組のハイカーを追い越した。きっと彼らの車だろう。帰宅する途中pm1:30頃から雷雨になり、 pm2:00頃自宅に着いたがまだ降り続いていた。温泉には寄らずにシャワーを浴びてビールで喉を潤した(l)。 |
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夕方になって左膝に激痛が走った。これまで右膝に爆弾を抱えてきたが、その分左膝に余分な負荷がかかっていたようだ。階段の昇り降りが辛い。今朝の早朝散歩は中止。 | |||||||||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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