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抜けるような青空:戦場ヶ原から小田代ヶ原 | |||||||||||||
昨日早朝散歩の折に城山から眺めた日光連山がやけに新鮮だった。空は雲一つない青空だった。そこで双眼鏡を持って奥日光に上がり赤沼駐車場に車を駐めた。自然研究路を戦場ヶ原から小田代ヶ原に向けて歩き、日光連山を堪能した(a)。 赤沼駐車場に着いたのはam9:50頃だった(b)。ほぼ満車でなかなか空きスペースを見つけられなかった。補修工事を終え最近通行可となった自然研究路を辿った。このコースは戦場ヶ原をたっぷり楽しめる。展望所(g)から山々を眺めた。男体山(c, d)、大真名子山(e, f)、太郎山(g, h)。人が沢山繰り出していた。 小田代ヶ原の展望所からは、草紅葉の先に山王帽子山、太郎山、大真名子山などが見られる(i)。草紅葉は意外と綺麗だ(j, k)。この展望所からは女峰山の山頂付近が僅かに見られる(l)。ここのベンチに腰掛けて、朝コンビニで調達した昼食をとった。 |
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今年もダイモンジソウに逢えた:憾満ヶ淵 | |||||||||||||||||||
毎年憾満ヶ淵ではこの時期、多くの場所にダイモンジソウが群生する。そのダイモンジソウに逢いたくて、昨日午前中鳴虫山を歩いた。更に感動は最後に持ってきたくて、御幸町側から登り憾満ヶ淵側に降りた(a)。 am7:30に憾満ヶ淵の駐車場に車を駐めた(b)。御幸町の登山道入り口までは舗装路を2Kmほど歩く。途中で旧日光市庁舎(c)の前を過ぎ、振り返ると先日登った大真名子山などを仰げた(d)。いつも通り標識のある登山口(e)から歩き始めた。数分のところに神社があるが、先日の台風で老木が鳥居を壊していた(f)。 神主山(g)、鳴虫山(h)、合峰(i)、独標(j)と歩いて、化け地蔵(k)の並ぶ憾満ヶ淵に降りた(l)。ここでは期待通り多くのダイモンジソウが迎えてくれた(m, n)。芝生の中の休憩小屋(o)で昼食をとり(p)、車に戻った。車のトランクに荷物を収め、ふと後ろをみると真っ白なホトトギスが咲いていた(q)。シロホトトギス(Tricyrtis hirta f. albescens)を見るのは初めてだった。ふつうのホトトギスはまだ開き始めだった(r)。 |
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市営温泉やしおの湯でのんびり過ごしてから帰宅した。ダイモンジソウといいシロホトトギスといい、とても充実した山歩きだった。夕方、友人から贈り物の鯛焼きが届いた。早速食らいついた。久しぶりにとても美味かった。 | |||||||||||||||||||
今年はアオロウジには逢えないのかな? | |||||||
昨日早朝5:30にはすっかり曇っていて自宅前から女峰山は見えなかった(a)。城山の山頂台地ではツリガネニンジン(b)やヒヨドリバナ(c)がまだまだよく咲いている。散歩から戻ったam7:40頃には自宅近くでも女峰山が姿を現した(d)。 朝の内に鬼怒川温泉裏山に行ってみた。これまでは例年今頃にはこの斜面(e)にアオロウジが発生していた。今年も9月初め頃から5日に一度はチェックしてきたが、これまでのところ発生の兆候は全く見られない。周辺の伐採で環境が変わったことが大きく影響しているのかもしれない。ただ、ヤマビルばかりがとても増えた。 宇都宮の県立図書館に予約本を受け取りに行った帰路、道の駅ろまんちっく村に立ち寄った。相変わらず第一駐車場はほぼ満車(f)。直売所もとても賑わっていた。久しぶりに里芋と激辛青唐辛子を買って帰った。 |
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三時のおやつに里芋を蒸かした。夕方にはカボチャとナスを軽くあぶって焼酎の肴にした。これはご近所からもらった野菜だ。 | |||||||
秋晴れの中の大真名子山 | |||||||||||||||||||
昨日奥日光の大真名子山に登った(a)。以前この山に登った時には、小真名子山にも登ったが(雑記2020.6.28)、今回は大真名子山だけにし、往路を引き返した。 am5:30頃に家を出た。赤く染まった雲の下を進んだ(b)。神橋に向かう道からは大真名子山が正面に見られる。am6:30頃に梵字跡駐車場に車を駐めた(c)。 ここからは志津乗越まで、長い林道歩きが始まる(d)。空の雲が鮮やかで(e)、途中から太郎山の雄姿を仰げる(f)。am8:00頃に志津乗越に到着。ここが大真名子山登山の起点となる(g)。10分間ほど深い笹薮の中を進み(h)、やがて緩急交えた斜面をひたすら登る。上に行くほど急になり、鎖場や梯子もある。途中の銅像(i)を眺めて登ると、切り立った岩場の千鳥返し(j)。この難所を過ぎると山頂は近い。 am9:50頃山頂着。山頂標識の他に祠や銅像がある(k〜m)。ここで早めの昼食にした(n)。ちなみに朝食はam4:30頃だった。山頂とその周辺からの眺望は素晴らしい。よく晴れていたことが幸いした。女峰山(o)、男体山(p)、日光白根山(r)がくっきりととらえられた。双眼鏡で男体山頂を眺めると、社や人の姿も確認できた(q)。 |
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久しぶりに山頂でのんびりしてから同じ道を下った。林道途中の大きなカーブミラーに自分の姿が写ったので、それを撮影した。温泉には寄らず、pm1:30頃帰宅した。 | |||||||||||||||||||
今月2回目の食品購入 | |||||||
今年は実によくハナビラタケとクロカワが採れた。昨日も収穫(a)。鬼怒川温泉裏山をはじめ、奥日光千手ヶ浜、そのほか数ヵ所で、それぞれ計10回以上採取した。 これまでクロカワはつけ焼きか、油いためなどにしていた。今シーズンはこれまでとは少し違った調理もしてみた。調理できる状態にし(a)、薄切りにして(b)、10分ほど電子レンジにかけ、水分を捨てた(c)。一方コンビーフをフライパンで温め(d)、クロカワを加えて炒め(e)、塩コショウで味付けした。軽く焦げ目がついたら出来上がり(f)。 コンビーフ炒めは結構いい量があったので、タッパウエアに移して、1/3程を昨夜酒の肴にした。予想外に美味い炒め物になった。 |
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キャベツ、レタス、モヤシと豆腐、納豆を買った。食品の買物は今月2回目。それでも目標の食費月7,000円を超え、現時点で約9,000円。コーヒー豆(600g:約3,600円)と焼酎(2.7L:約1,400円)だけで月5,000円を超えたのが痛い。今後は飲む頻度と量を減らすしかないが、この嗜好品は欠かせない。 今月いっぱいで新聞講読を中止した。新聞購読なしは人生初のことになる。他の媒体からの情報で充分事足りる。来月からは新聞代金分はコーヒー豆の購入代金に充てる。 |
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午後になって雨が上がった | |||||||
一昨日は夜中じゅう強い雨がふり、トタン屋根にあたる雨粒の音がうるさかった。昨日朝になっても雨はやまず、午後3:00過ぎになってようやくやんだ。そこで、念のために傘を持って散歩に出た。朝の散歩と同じコースだ。城山では誰にも出会わなかった。 城山の遊歩道は連日の雨ですっかりぬかって、とても滑り易かった。しかし山頂や稜線からの景観はとても美しかった(a〜c)。 カミコン(亡妻)が残した黒豆を先日煮たが、既にほとんど胃の中に納まってしまった。大豆も一緒に保存されていたので、これも煮豆にしたてた(d)。適度の甘みをつけて上手くできた(e)。夕食は貰い物と残り物の野菜類を天婦羅に仕立てた(e, f)。 |
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雲の動きが目まぐるしく変わる日だった | |||||||||||||
昨日は午前中のわずかの時間以外は終日本格的な雨だった。am9:30頃にいったん雨が上がったので、傘を持って散歩に出た。再び今にも降りだしそうだったが、自宅前からは女峰山が僅かに見えていた(a)。城山登山者用駐車場までくる頃には、男体山も女峰山もかなりはっきりしてきた。しかし山頂部は雲の中だった(b)。登山者は誰もいなさそうだった。登り出して尾根に出ると、まだ日光連山は山頂部以外は姿を見せていた(c)。 しかしすぐに目の前が真っ白になってきた(d, e)。それでも日光連山方向はおぼろに見えていた(f)。城山の山頂に出ると、そこは雲の上だった(g, h)。東屋の周囲は水が僅かにたまっていた(i)。長居は無用、すぐに下山にかかると、すぐに雲の中になった。 さらに少し下ると雲の下に出たが、日光連山の方向は再び雲の中になっていた(j)。登山口まで降りると、城山上部は雲の中、日光連山は全く見えなくなっていた。県道脇には稲穂を垂れた稲ばかりでなく、蕎麦畑がどこまでも広がっていた(k)。 |
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ご近所さんからカボチャ、キュウリ、オクラ、アシタバと栗を頂いた。栗はすぐに食べられるようにとゆでておいてくれた(l)。とてもありがたかった。 | |||||||||||||
城山の野草と日光だいや川公園のクロカワ | |||||||||||||
昨日は早朝散歩の折に城山でミゾソバの葉とシソの葉を持ち帰った(a, d)。帰宅後あく抜きをして(b, e)、両者ともに佃煮風に仕上げた(c, f)。今回の佃煮は失敗だった。味は悪くないが、葉脈部分の筋がやけに強く、食べにくい佃煮になってしまった。 昼過ぎに日光だいや川公園に行くと、再びナラタケモドキが切り株や立ち枯れの根本に出ていた(g, h)、キシメジ科やフウセンタケ属、ウスタケなどのきのこが目立ったが、未だにクロカワがよく出ていた。大部分は既に食用としては不適の状態だったが、まだ充分に食用になる状態の6〜7個を持ち帰った(i, j)。 4年前にカミコン(亡妻)が煮豆にするために買った黒豆がそのままだったので、煮豆に仕上げた(k)。圧力釜を利用して調理したが、これはうまくできた。 失敗作のミゾソバとシソの佃煮だが、せっかく光熱費をかけて作ったので簡単に捨てるわけにはいかない。そこで、夕方酒の肴にしてみた(l)。かなり無理して食べたが、どうにも耐え切れず、ついには噛み切れなくなり、諦めて両者とも捨てた。 |
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最近2ヶ月ほどの間、何度もいろいろな野草を野菜代用として使ってきたが、出来上がったものを捨てたのは初めてだった。改めて、キャベツや白菜、ニンジン、キュウリなど、人の手になる野菜のありがたさをしみじみと感じた一日だった。 | |||||||||||||
久しぶりに多気山散策 | |||||||
昨日早朝散歩のあと、宇都宮市にある馴染みの駒場梨園に用事があって行ったので、ついでに多気山を散策した(a)。多気山(e)に登ったのは久しぶりだった。多気山は駒場梨園や古賀志山や宇都宮森林公園などとも近く、気楽に散策できる山(丘陵?)だ。 昨日は前日通過した台風の影響で、遊歩道(b, c)に倒木や落ち枝が残っていたり、水溜りがかなりあった。山頂台地の展望台からは筑波山などを仰ぐことができた(d)。帰路は、多気不動尊(f)の側に降りて急な階段を下って駐車場に戻った。 午前中は曇っていたが、昼頃から青空が広がり帰宅するころにはよく晴れた。昨日は気温が低く10月のような陽気で、手足のレイノー症状に悩まされた。自宅のシャワーでは処しがたいので、夕方かたくりの湯に行って体を温めた。 |
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ベニバナボロギクが美味い | |||||||
昨日は終日雨だったので、外には出なかった。専ら家の中で書字練習と読書と勉強。夕方からは焼酎を飲みながら大相撲を観戦して過ごした。 虫入り生米パンはやはりあまり気分の良いものではなかった。そこで夕食前に、米袋の米をシートに薄く広げて、虫を取り除き、新たな米袋に入れ直し、冷凍庫に収めた。芋虫を40匹ほど処刑した。冷凍食品を格納するスペースはなくなった。 あらゆる物が高価になり、野菜も例外ではなくなってきた。これまでのようにキャベツや白菜などを常備しておくことが経済的に苦しくなった。そこで身近な野草を積極的に利用するようになった。 野草を食用にするには、予め前処理が必要になるが、幸い時間はたっぷりある。あく抜きをしたら、たいていおひたしか和え物にしていた。たまに煮物や天ぷら。しかし、さすがに野草ばかり食べていると、無性に野菜が恋しくなる。その気持ちをなるべく抑えて調理法を工夫してきた。 最近になって、川口時代に利用していた本が意外と役立つことに気づいた(a)。以前はたいして評価していなかったが、いま改めて読むと目から鱗だった。最近は早朝散歩の折に野草を5〜6種類ほどを持ち帰るようになった。 |
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最近よく食べたのは、ツユクサ(b)、ミドリハコベ(c)、ミゾソバ(d)、ツルボ(e)、ベニバナボロギク(f)。これら小さな野草(b〜e)は十数本ほど採取するが、大型のベニバナボロギクは2, 3本もあれば十分だ。これら5点の中ではベニバナボロギクが群を抜いて美味い。これがあれば春菊を買わずとも済む。 | |||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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