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浅間山(せんげんやま):登山道はなかった | |||||||||||||
一昨日登った寅巳山は登降に1時間もかからず、あまりにもあっけなかった。そこで西側に隣接する浅間山にも登ろうと1時間ほど登山口を探したが見つけられなかった。 そこで昨日早朝散歩から戻ってから、自転車で浅間山を目指した。車と違って小回りのきく自転車で山の周辺を30分ほど探し回ったがやはり登山口はなかった。ただ、大澤台病院のすぐ北側に鉄塔管理の細い踏跡を見つけた(d, e)。ここを基点に山頂に登り、3つのコブを巡って東側に下山した(a, b)。 管理道はとても急ですぐにロープが張られた斜面となり(f)、山頂近くではロープが垂れ下がっていた(g)。鉄塔は尾根直下にあり、ここからか細い踏跡を北の368m峰まで往復した。山頂には社があるばかりで(h)、浅間山という名標は見つけられなかった。 山頂から南東に向かって踏跡があり赤色テープも見つけたので(i)、ここを下った。猛烈に急だった。途中に古い社があり(j)、やがて獣除柵にぶち当たった。幸い出入口を見つけて(k)、ここから竹林を抜けて田圃の縁に出た。 あぜ道から砂利道を経て日光杉並木街道に出て(l)、山口交差点を右折して自転車を固定しておいたスタート地点まで戻った。城山往復同様に短時間の散策だった。なお写真(c)はあぜ道を抜けて国道に出たところから見た浅間山だ。 |
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[参考] am9:30 自宅出発(自転車) → am9:50 大澤台病院 → (登山道を探してウロウロ) → am10:30 鉄塔管理道基点(自転車固定) → am10:50 山頂 → am11:10 獣柵開閉部 → am11:30 出発点 → am11:50 帰宅 |
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寅巳山:干支の年にだけ賑わう山 | |||||||||||||
自宅から直線距離で6〜7Kmの場所に寅巳山という低山がある(a〜c)。日光杉並木街道(国道119号線)のすぐ北側に位置する。標高が446mで自宅近くの城山(alt 443m)とほぼ同じだ。干支のとら年とみ年にだけ賑わう。昨日午前中この山に登った。 自宅から10分ほど走って山口公民館に車を駐めた。登山者の車がいくつも並んでいた(d)。小さな標識(e)に従って杉植林地の細い小径を進むと(f)、すぐにトラロープの張られた急斜面となる(f)。落葉の降り積もった土の急斜面でロープがないと転げ落ちそうだ。稜線に出ると(h)、山頂はすぐだ(i)。公民館から30分ほどだった。 今年は寅年なので、昨日も山頂には10数名のハイカーの姿があった(j)。大部分の人が9年か12年ぶりに山頂に立ったと話していた。ふだんあまり歩かれていないせいか、登山道はあまり踏み込まれておらず、狭くてとても滑りやすい土の急斜面が続く(k, l)。杖がないと恐ろしい場所もいくつかある。下りは15分ほどだった。 寅巳山は山頂こそ宇都宮市にあるが、山体の西半分と登山道は日光市にある。 |
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今朝はam5:00に外気温1.2℃/室温1.2℃で、外気温は意外と高かったが室内は極端に冷え込んでいる。そしてam7:30になって外−2℃/室2.1℃になった。 | |||||||||||||
早くもザゼンソウが開花:龍王峡 | |||||||||||||
昨日はam5:30の外気温−4.4℃/室温3.0℃、城山の頂ではam8:10に0.5℃。この時期としては異例の温かい朝だった。太極拳の練習が中止となり午前中の予定がなくなったので、鬼怒川遊歩道の龍王峡を歩いた(a)。元旦にはすっかり雪に覆われていたが(雑記2022.1.2)、昨日は駅前駐車場に雪はなくガラガラだった(b)。 駐車場から渓谷に降りる遊歩道には全く雪はなく(c)、南面(北岸 左岸)では雪は殆ど消えていた。しかし北面はすっかり凍りついて歩行が危険な状態だった(d, e)。鋲付き長靴で歩いた。凍りついた階段は怖かった。対岸では小さな滝が凍りついていた(f)。 早くも開花したザゼンソウがあった(g)。例年は2月から3月にようやく花をつける。ただ大部分はまだ芽が出たばかりだった(h, i)。他に花は全くない。コウボウフデのミイラ化の様子を確認した。一昨年の株は殆ど棒きれ状(j)、昨年9月発生の株はすっかり細くなり(k)、10月発生の株はまだ比較的太くて屹立していた(l)。 |
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またまた蔓延防止等重点措置! | |
今日の午前中は太極拳の練習日の予定だったが、2月末まで中止になってしまった。栃木県でも昨日から来月20日まで蔓延防止等重点措置がとられることになったことによる。幸いにも今回市営温泉は臨時休業にはならずにすんだ。 単なる季節性インフルエンザ並の感染症のためにまたまた飲食店いじめ、観光業いじめ、芸術芸能活動いじめ等が再開された。閉店や倒産した店や事業体もずいぶん増えた。日常活動に大きな支障が出て、物価はずいぶん上昇した。 さらにマスクがすべてのような風潮。マスクをしていないと、スーパーはもちろんすべての商店や公共機関へも入れない。マスクさえしていれば、それが全く役立たない代物や一年前の薄汚れた物でも通用する。日本は同調圧力の極めて強い国だ。バカバカしいがこの凄まじい同調圧力の前では、多少なりとも抵抗すれば非国民扱いだ。 4, 5時間の間にごくわずかの人にしか出会わないような山で、マスクやフェイスガードをしている人に出会ったことが何度もあった(雑記2020.8.19)。お上の命を疑うことなく、それに忠実に従う姿を見ると何とも悲しくなる。海外ではもっと愚かな措置をとる国もあるが、なにも彼らに追従する必要など全くない。 |
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雪の戦場ヶ原散策:異常高温の一日 | |||||||||||||
昨日友人と二人で戦場ヶ原から湯滝まで散策した(a)。自宅をam7:10頃出発して龍頭の滝に立ち寄った後、三本松園地の駐車場に車を駐めた(b)。ここで長靴に履き替えて赤沼方面から戦場ヶ原の遊歩道に入った。 歩き始めた頃は曇っていて男体山の山頂周辺は雲の中だった(c)。しかし北上するにつれて次第に青空が広がりはじめ(d)、やがて広く日差しが届き始めた(e)。人にはほとんど出会うことなく(f)、泉門池でも誰もいなかった(g)。ここから湯滝まで雪原の歩きを楽しみ(h)、その後国道の光徳入口のバス停に出た。 本来なら一年で最も寒いはずの時期に、2月末のような気温と日差しの陽気となり、男体山も山頂周辺の雲はすっかり消え(j)。のんびりと国道まで歩き(k)、やや南下して三本松の駐車場に戻った。軽い粉雪を踏みしめると、キュッキュッと気持ちのよい音がして心地よかった。時々踏み跡を外してしまい、膝や腿まで雪に潜ってしまった。 市営温泉やしおの湯で温まってから、日光街道の杉並木にある蕎麦屋報徳庵で天ざるを食べてから帰宅した(l)。蕎麦も天婦羅もとても美味かった。 |
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とても温かな一日で、戦場ヶ原では途中から上着を脱いで薄着になり、春のハイキング姿になって歩いた。 | |||||||||||||
iPhone12mini:あまりにも電池の持ち悪い | |
一昨年(2020年)12月22日から使い始めたiPhone12miniは1年以上経過した。それ以前に使っていたiPhone6sを下取りにして購入したものだ。iOSのバージョンは15.1.1。 購入当初から電池の持ちはとても悪かった。常駐アプリを徹底して少なくして使っているが、それでもam5:00に満充電状態でもpm6:00頃には残量20%に、pm8:00頃には5〜6%で緊急節電モードになっている。そのまま放置すると翌朝にはバッテリー切れ。このため充電は80%未満までにして、日常は低電力モードにしている。 アプリのなかでもGPSを使うものは電池消耗が早いとされる。愛用しているGPSアプリは第一にGeographica、第二にYAMAP。中でもGeographicaは毎朝散歩の折に利用している。山歩きではこれに加えてYAMAPを併用する。 YouTubeやTwitter、Facebookはめったに使わない。SNSはもっぱらLINEのみで、ほかには乗換案内、天気予報、銀行残高アプリなどを入れている。日常の電話は主に固定電話を使っているので、iPhoneからの発信はたまにしか利用していない。 昨年夏何度か女峰山に登ったが、満充電状態で出発しても下山途中で必ず緊急節電モードになってしまう。気づかずにそのまま下山してしまうと、途中で電源が落ちている。だから山歩きではモバイルバッテリーを忘れると大変だ。 携帯用PCとして使っているAndroidスマホAquos sense4は際立って電池のもちが良くGPS性能も非常によい。iPhoneと同じアプリを起動して、2台持ちで山を歩いても、下山して車に戻ったときの電池残量は80%を割ったことはない。充電器に繋ぐのは週に1回ほどだ。このため山でも、安心して国土地理院の地図等で現在地を確認できる。 |
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城山遊歩道にわざわざ伐採木 | |||||||
昨日は早朝からまるで2月末を感じさせる高い気温だった。am5:00には例年なら外気温は−8℃前後だが、昨日は−0.8℃もあった。しかし室温は3.4℃しかなかった。これは前日が極めて寒い日だったせいだろう(a)。 やや遅く朝の散歩に出た。am9:00頃城山の頂からは日光連山は見えていたが上空は雲に覆われ(b)、日差しがなかったにも関わらず気温は4℃もあった(c)。 山頂からは南側の天狗岩方面に降りて、いつも通りその先で北上する遊歩道に入った。すると2ヶ所で杉の伐採木が遊歩道を遮っていた(e)。地図(d)のピンクの星印の場所だ。切口を確認するとわざわざ遊歩道側に倒れるように切れ込みが入っていた(f)。つい数日前に伐採したようだ。ここを通らせたくないという管理者の意思表示なのだろうか。 |
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午後は歯医者で入歯の型取りをした。片道1.5Kmなので徒歩。午前中とは打って変わって、青空は広がったが気温が下がり北風が強くなって急に寒くなった。 | |||||||
雪の奥日光散策:三大瀑布と湯元周辺 | |||||||||||||||||||
昨日奥日光に上がり滝と湯ノ湖周辺を散策した。火曜日(1/25)か水曜日(1/26)のための下見が主目的だった。前夜ほとんど寝付けなかったので、早朝散歩はせずam10:00頃に奥日光に向けて自宅を出た。オミクロン株蔓延報道の影響なのか、日曜日にも関わらず観光客の車は非常に少なく、いろは坂もがら空きだった。 下の今市界隈は曇り空だったが、上では青空が広がっていた。歌ヶ浜駐車場でも車はとても少なかった。日光白根山(a)、男体山(b)、社山(c)が美しかった。 前回(雑記2022.1.11)同様に最初に華厳の滝を訪れた(d〜f)。よく凍結していた。ついで龍頭の滝に行くと、全面結氷していた(g〜i)。湯滝駐車場への道はすっかり雪に閉ざされ、料金所周辺では60〜80cmの積雪だった(j)。膝近くまである長靴に履き替えて湯滝を目指した。滝への踏み跡(k)は途中から狭くなり、しばしば膝まで潜った。駐車場(l)を横目で見て観瀑台を目指した。湯ノ湖の水温が高いので湯滝は厳冬期でも凍らない(m, n)。観瀑台には二組の訪問者がいた(o)。いずれもスノーシューを履いていた。 この後日光湯元温泉街を散策した。駐車場は満車状態だった。湯ノ湖は、湯滝のある南側は全面結氷するが、湯元温泉のある北側は水面が見られる(p)。湯元スキー場はよく賑わっていた(q)。湯元温泉街の緑地には随所に四阿があるが、そこへの踏跡はない(r)。膝まで潜りながら四阿まで行ってテーブルに腰掛けて昼食をとった。 |
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いろは坂を降りてから市営温泉やしおの湯で冷え切った体を温めてから帰宅した。温泉には客が少なく閑散としていた。定員4名のサウナにもすんなり入れた。 | |||||||||||||||||||
図らずも「利」の高級食パンを入手 | |||||||||||||
昨日朝はam7:30に外気温−7.4℃/室温−0.6℃(a)。今市警察署の北側に聳える茶臼山から毘沙門山を歩こうとミニサイクルを車に積んでam9:00頃に自宅を出た。下山口に車を駐めた(b, c)。自転車を降ろして登山口へ向かうおうとして手袋がないことに気づいた。どうやら自宅の玄関に置き忘れたらしい。諦めて自宅に戻った。 案の定手袋は玄関脇に残っていた。山を歩こうという意欲が一気に失せた。そこで奥日光の湯ノ湖周辺を散策するつもりで再出発した。国道を走っている途中、野口の交差点が近づいた時に高級食パン専門店「利(とし)」のことを思い出した(雑記2021.8.3、同2018.5.30)。今日は土曜日だ。利は土曜日だけしか店を開けない(d)。 そこで国道脇の専用駐車場に車を止めて店に並んだ(e)。感染対策のため一見まばらに客が並んでいた(e)。幸い2種の食パンの予約券を入手できた(f, g)。並ぶこと約1時間。入手できたのは「男体山」と「利」という食パン(h〜j)。パン・ド・ミ風ではなく、砂糖もバターも使った高級食パンだ。Brivoryの食パンとは対象的だ(同2021.11.27)。 |
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利を後にして日光だいや川公園に行き直売所で野菜を買った。途中大きく開けた前方に男体山と女峰山が青空の中とても鮮やかだった(k)。自宅に戻り、朝コンビニで買った海苔巻に味噌汁を補って昼食にした(l)。いろいろと思惑違いの一日だった。 | |||||||||||||
困った温泉のロッカー占拠 | |||||||
このところ連日何度も雪が舞うが積もることはない(a)。昨日も午前中いっぱいずっと雪が舞い、ごくごく僅かに庭が薄っすらと白くなった(b)。午前中は太極拳の練習日だったので会場に行ったが、オミクロン株の蔓延のためとかで中止になった。 午前中はずっと雪が舞っていたが、昼近くに小降りになったので散歩に出た。城山の頂では−2℃(c)。常連は霧雨や降雪であろうと構わず山頂に登る。山頂の四阿に備え付けの登頂ノートから昨日朝の様子もうかがい知ることが出来た。
午後市営温泉かたくりの湯に行くと、脱衣室はがら空きだった(d)。鍵を持ち帰りロッカーを占拠する不心得者に手を焼いていたが、ついに昨日の時点で全60箇所の内15ヶ所もが使えなくなっていた(e, f)。ちなみに昨年末には12ヶ所ほどだった。
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今朝はこの冬一番の冷え込みだ。夜中のam2:30頃には外気温−9℃/室温−2℃まで下がっていた。その後日の出に向かって気温は更に下がった。 | |||||||
一旦は処分したが、やはり・・・ | |||||||
日常生活で眼鏡が不要になったので、これに伴って先日関連品を処分した。メガネケース(a)、メガネスタンド(b)、メガネ用サングラス等(c)、メガネストラップ(d)、曇り止め(e)。何も考えずにすべてゴミ箱に放り込んだ(l)。 ところが老眼鏡とサングラスを使いはじめて思い直した。メガネスタンドとストラップはなにかと役に立つ。改めてこれらのうちいくつかをゴミ箱から拾い出した。幸いゴミ収集日ではなかったので、指定ゴミ袋に入れた状態でまだ残っていた。 |
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今後は日常生活に眼鏡は不要だ。眼鏡が必要なのは手元を見るときだけだ。これには取り敢えず百均の老眼鏡を使い始めた。2ヶ月ほどして手術後の視力が最終的に安定した時点で、読書用と遠方専用の眼鏡をどうするか決めるつもりだ。 習慣とは恐ろしいものだ。昨日午後鬼怒川温泉の岩風呂から出た後、脱衣室で眼鏡を探してしまった。どこに置き忘れたんだろう・・・そうだ、眼鏡は不要になったんだ。ここ数日の間にこれに似たようなことが何度もあった。 |
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〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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