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朝は涼しくて昼は蒸し暑い一日だった | |||||||||||||
早朝散歩に出たときは涼しくて快適だった。雲は多かったが日光連山はよく見えていた(a)。城山に登る頃には雲が更に広がっていた(b)。下山して登山者用駐車場の前を通る頃には男体山は完全に雲の中だった(c)。蒸し暑くなり始めていた。 帰宅後、日光だいや川公園に行くと、もはや日光連山は全く見えなくなっていた(d)。園内はこの時期どこもゲンノショウコが美しい(g)。 クロカワがまだあった(e, f)。ナラタケモドキが再び大発生(h)。シワチャヤマイグチ(i)、キシメジ(j)、カキシメジ(k)、ベニタケ類、チチタケ類、ミドリニガイグチ、青変性の強い大型イグチなども見られた。きのこを撮影したのはこれら5点だけだった。 そろそろアオロウジが出てもよい時期だと思って、公園を後にして鬼怒川温泉の裏山に行ってみた。アオロウジどころか、アカイボカサタケ以外のきのこは全くみられなかった。雨後ということもあってか、十数匹のヤマビルが飛びついてきた。奴らをむしり取りながら歩いた。帰宅してズボンを見るとあちこちにまだ着いていた(l)。 |
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最近の食生活を振り返ってみた | |||||||||||||||||||||||||||||
昨日は昼過ぎまでずっと雨だった。一旦雨が止んだ合間のpm2:00過ぎに1時間ほど散歩に出た。夕方からは再び雨になった。散歩からの帰り道、スーパーに立ち寄った。ものみな値上がりしている。このところの物価上昇の勢いは予測を遥かに上回り、日々の暮らしを強烈に圧迫している。生きていくには、食費を切り詰めるしかない。 ありがたいことに、コメに関しては、友人からの頂き物がたっぷりあり、年内は購入せずとも済む。そうなると、節約すべきはコメ以外のすべてだ。そこで最近の9月1〜6日までの食事を振り返ってみた。ここ数ヶ月は似たようなものだ。 朝食(a〜f)を見ると、9月1日は強力粉を焼いたパン。2〜6日は生米パンで、1/3〜1/2合分。卵は2個から1個に、葉菜類はその時々の安いものを少量にした。 昼食内容は従来とほぼ同じ(a'〜f')。夕食(a''〜f'')はずいぶん質素になった。 |
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年金暮らしの独居老人の食生活なんて、みなこんなものだろう。問題はこの先やってくる冬将軍だ。日光の冬は寒い。灯油代金の値上がりがバカにならないだろうから、暖房は控えめにするしかない。辛い冬になりそうだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||
専ら室内で単純作業の一日 | |
昨日は起床時から倦怠感が強く、朝散歩に出るのがいやだなぁと思った。早朝散歩は自分にとっては薬だと思っているので、朝食後しぶしぶ散歩に出た。歩き始めてすぐに雨が降りだした。これ幸いと思って、急いで引き返した。体調が良い時期ならば傘を持って散歩を続けるところだが、今はそういった気力はない。 このところしばらく寝不足気味だったこともあり、二階に上がって布団に横になった。ふと気が付くと既にam10:00時を回っていた。少し体が楽になっていた。慎重に階段を降りて、外に出てみると、雨は止んでいた。 そこで改めてゆっくり歩くことにして、傘を持って散歩に出た。城山には登らず平地だけを4Kmばかり、1時間半ほどかけて歩いた。最後の500mほどは脂汗がでていた。とても疲れた。昼食後に横になると、再び2時間ほど寝込んでしまった。 集中力や思考力が極度に低下しているので、読書や勉強には向かない。そこで専ら非利き手による文字練習などの単純作業に従事した。書字練習はA4用紙5〜6枚になった。したがって、[覚書] の例示はそれらのうちの1枚だ。
[覚書] 昨日の非利き手練習:書字 書字2 図画トレース アラビア文字 |
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僅かに一部の菌蕾が地表に:龍王峡 コウボウフデ | |||||||||||||
コウボウフデの様子を知りたいと思って、昨日の午後龍王峡に行ってみた(a)。先月26日には地表に顔を出しているものはひとつもなかったが(雑記2022.8.27)、昨日はいくつかの菌蕾が地表に顔を出し始めていた(b, c)。意外と成長は遅い。そのすぐ脇では何本ものカメムシタケが見られた(d, e)。 朝強い雨が降ったためか、あちこちでひどく傷んだきのこが多数見られた。形を保っていたキノコのうちには、ウラムラサキ(f)、オオゴムタケ(g, h)、アミタケ(i, j)、アオネノヤマイグチ(k)、ホオベニシロアシイグチ(l)などがあった。 |
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体調がすぐれないために、むささび小屋でコーヒーを飲みながら、小屋の主や老菌友らとだべりながら40分間ほど休んだ。かたくりの湯で疲れを癒した。 | |||||||||||||
久しぶりのアシナガイグチ:篠井連峰 飯盛山 | |||||||||||||
昨日午前中、宇都宮アルプスとも言われる篠井連峰を歩いた(a)。上向きかけていたと思っていた体調回復は幻想だった。歩き始めからまるで敗残兵の歩み。 am9:00過ぎに自宅を出て9:30頃にはこどもの森公園の駐車場に着いた(b)。歩行は普段の倍以上の時間がかかったが、なんとか榛名山(c)、男山(d)、本山(e)とつないだ。この先には初心者には危険と思われる岩場や(f)、ガラ場の急斜面がある。 歩くのが辛くて飯盛山は止めようと思ったが、思い直して登った(g)。予想外に時間がかかった。山頂で昼食にした。朝蒸かしたサツマイモだ。 食後に急なガラ場を下山し始めたとき、コナラ林の急斜面にアシナガイグチを見つけた(h, i)。栃木県で出会ったのは初めてだ。いわき市で2016年8月に出会って以来のことだ(雑記2016.8.19)。他にもないか周辺を探したが、見つけたのはこの1本だけだった。 久しぶりに胞子(j, k)や担子器(l)などを撮影した。胞子表面の刻文が特徴的だ。アシナガイグチに出会えたことで、無理をしてでも飯盛山に登ってよかったと感じた。 |
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皮膚科に行ってみた。数年前から足裏内部にプチプチを挟んだような症状に悩まされてきた。片足立ちが不安定で難儀してきた。医者の話では、指定難病162の後天性表皮水疱症の疑いもあるという。そうだとすれば、今のところ治療法はないそうだ。大学病院を紹介するというが断った。体の現状とうまく付き合っていくしかない。 | |||||||||||||
ミニサイクルの活用:古賀志山 | |||||||||||||||||||
昨日古賀志山に登った(a)。城山西小学校側の登山口から歩き始め、宇都宮森林公園の側に降りた。この山で登山口とは全く別の場所に降りたのは初めてだった。両者の間は結構離れているので、この間はミニサイクルで繋いだ。 自宅を出たのはam8:30。いつも通り後ろ座席の足元にミニサイクルを収めた(b)。森林公園の駐車場にはam9:00に到着(c, d)。広大な駐車場はほぼ満車だった。ここで自転車を下ろして(e)、城山西小学校までおよそ7Kmほどの道をサイクリング(f)。小学校PTAの駐車場にミニサイクルを固定した(g)。 登山者専用駐車場はここも満車だった(h)。歩き出すとやがてロッククライミングのゲレンデの脇を通る。懐かしくて10分ほど練習風景を眺めた(i, j)。ちょっとシビアな岩場を越えて(k)、御嶽山に立ち寄った(l)。残念ながら展望は得られなかった(m)。 古賀志山は相変わらず人が多かった(n, o)。ここで朝作った納豆巻きの昼飯をとった(p)。山頂からは北側に降りて富士見峠から(q)、赤川ダム下の森林公園駐車場に戻った。昼の12:30だった。城山西小学校に立ち寄ってミニサイクルを回収して帰宅した。 |
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久しぶりに自転車で日光だいや川公園へ | |||||||||||||
しばらく体調絶不良のため日光だいや川公園に行くには車を使っていた。このところ少し体調が回復に向かい始めたので、昨日は電動アシスト自転車で日光だいや川公園に行った。電動アシストにどっぷり頼って走った。これほど頼ったのは初めてだった。 出かけたのは早朝散歩の後、コーヒーを飲んでから。空は今にも雨が降りだしそうだった(a)。降ったら濡れればいいや。杉並木街道に大きなヤブミョウガの群落があることに初めて気づいた(b, c)。道の駅は相変わらず大混雑だった(d)。 サイクリングロードに入るとわずかに雨粒を感じた(e)。その先(f)ではセンニンソウ(g)やクズ(h)がいたるところで咲いていた。公園の大駐車場はほぼ満車だった(i)。池の向こうには山は見えなかった(j)。ゲンノショウコが花盛りだった(k)。例年クロハツ系のきのこが80〜100本ほど群生する場所がある。今はすっかり腐敗し切って異臭を放っている。周辺は厚膜胞子を帯びたヤグラタケだらけだった(l)。 |
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夕方、生米のパンを2本焼いた。白米2合に塩2g、イースト4gほど使った。採取したクロカワを3枚つけ焼きにして、蒸したキクラゲ、ニンニクとともに酒の肴にした。 | |||||||||||||
それなりの進歩はあるようだ:書字練習 | |||||||
7月12日に始めた非利き手の右手による書字練習だが、自分ではなかなか進歩が感じられなかった。とにかく毎日とてもじれったくもどかしい想いでいっぱいだ。そこで、これまでの練習結果の一部を取り出して、並べて比較してみた。 練習初日の文字は、まるで幼稚園児が書いたようだ(7/12)。18日後の月末には、なんとか読むに堪えうるようになっている(7/30)。さらに17日後になると、文字に落ち着きが見られるようになっている(8/17)。この頃からわずかだが書字速度を少し速くするようにした(8/30)。縦書きもだいぶ読めるようになってきた(8/25)。 こうやってあらためてこれまでの練習結果を振り返ってみると、やはりそれなりの練習効果はでているようだ。この調子であと半年ほど続けられたら、おそらくまともに見られる文字を書けるようになりそうな気がする。 |
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一方画像トレースだが、これはほとんど進歩がない。一方、電子メモへの書き込みは、以前は全く読めたものではなかったが、何とか判読できるようになってきた(elec)。 | |||||||
終日不安定な空模様 庭の花 | |||||||
昨日は終日不安定な空模様で、ジメジメした陽気の一日だった。朝散歩にでると途中で雨になり、城山に登る途中で晴れ間が出た。山頂からは短い時間だったが、男体山(a)や鶏鳴山(b)が見えた。山を下りる頃にはすべて雲の中に隠れてしまった。日中も晴れ間がでたり雲が低く垂れこめたりを繰り返した。午後からは弱い雨も加わった。
自宅の庭では野草が何種類か咲いている。以前キツリフネが咲いていたあたりにはツリフネソウ(c)。茶室脇の斜面にはびこっているクズには花が咲いている(d)。マルバヌスビトハギ(e)は昨年までは見られなかった。ニラ(f)は相変わらずだ。秋海棠もだいぶ咲いていたが、嫌いな花なので茎の根本からバッサリ切り捨てた。
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[覚書] 昨日の非利き手練習:書字 文字トレース 図画トレース 中国語(簡体字) |
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濃霧と強風の赤薙山 | |||||||||||||
昨日朝の通勤時間帯が終わる頃に自宅を出て、霧降高原キスゲ平の駐車場に車を駐め、丸山経由で赤薙山に登り、下りは長い木製階段(k)を降りた(a)。 前夜の雨は朝には止んでいたが、一面濃霧に覆われ城山は見えなかった。am9:00過ぎに霧降大橋の視界は20mほどだった(b)。am9:20頃キスゲ平の駐車場に着いた(c)。霧のため視界は50m程だった。丸山トレッキングコース(d)からやっぺ平経由で、am10:40頃丸山を越えた(e)。小丸山(f)から赤薙山に続く笹斜面を進んだ。 時折強風のため一瞬霧が晴れることもあった(g)。山頂直下の樹林帯から上は、ずっと濃い霧で時折雨粒も混じり始めた(h)。am12:00頃山頂に着いたが視界はゼロ(i)。霧雨が降っていたが、樹林帯のなかで昼食にした(j)。5分後に下山開始。 下山時は強風で何度も帽子が飛ばされそうになった。小丸山からは長い木製階段を降りた(k)。pm1:30頃キスゲ平に戻ると、車と観光客でいっぱいだった(l)。気温が低く風も強かったので、終始手指のレイノー症状に悩まされた。往路に丸山に登ったのは、単に往復とも長い階段を使いたくなかったからに過ぎない。 |
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〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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