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今年初の鳴虫山ハイキング | |||||||||||||
昨日御幸町側から鳴虫山に登り、憾満ヶ淵側に下山した(a)。昨年12月後半に20〜30cmの積雪をみたが、その後積雪はほとんどなく、日向では雪は溶け、北側では遊歩道がよく凍りついていた。昨日は薄手のナイロン製防水ズボンを履き、ロングスパッツを装着して歩いたが、結果として全く不要だった。 早朝米を炊いて握り飯を作った。この時点ではどこの山に登るか決めてなかった。候補としては中禅寺湖畔の社山、高山、神橋近くの鳴虫山。なんとなく上鉢石の市営駐車場に駐めた(b)。am8:20には車は少なかった。鳴虫山を歩くことに決めた。 15分間ほどかけて準備してから出発した。遊歩道の足元に雪は意外と少なく、落葉と雪の混ざった斜面が多く(c, d)、日向では分厚い霜柱が出来ていた(e)。どこもよく凍りついていた。そこで簡易アイゼンを装着して歩いた(f)。アイゼンなしでも登りはなんとでもなるが、下りはアイゼンがないとやや危険だと感じた。 鳴虫山の頂(g)では雪はほとんど消え、足元はガチンがチンに凍っていた。山頂からは女峰山(h)は男体山(i)が見事だった。山頂から少し下の木製階段でも雪はほぼ消えていた(j)。憾満ヶ淵に降りると足元はすっかり凍りついていた(k)。ここで昼食をとった(l)。 |
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終日よく晴れていた。日中はこの時期としては気温が高く暖かかった。帰路、市営温泉やしおの湯に立ち寄って、今年初のサウナも楽しんだ。 | |||||||||||||
駅の跨線橋がすっかり老朽化している | |||||||
昨日早朝散歩からの帰路、いつも通りJR日光線の駅前を通った。乗客が歩くと跨線橋から褐色の小さな粉状のものが落ちた(a)。近づいてよく見ると、鉄骨部分やコンクリート部分が老朽化して、ちょっとした振動で微細片が落ちたようだ(b〜d)。 この駅は1929年(昭和4年)の開業で、跨線橋が設置されたのは1970年(昭和45年)だという。すでに設置から53年が経過している。この間には何度か補修作業が行われたことだろうが、もはや塗装部分の剥離だけではない。2011年の東日本大震災のような地震が起きたら、簡単に崩れ落ちてしまうことだろう。今まで全く気づかなかった。 |
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昨日から大相撲が始まった。3時頃からコタツに入ってテレビをつけた。エスプレッソを淹れリンゴとほうれん草をデザートに、観ていた。照ノ富士は残念ながら休場、宇良は完敗。少々ガッカリしていたところ、玉鷲が取り直しのあと、鮮やかな取り口で霧馬山を破った。これに気をよくして、餃子とレバーを焼いて、生のジンで喉を潤した。アルコール度数37%は流石に強かった。 | |||||||
鶏岳:急斜面に張られたトラロープ | |||||||||||||
昨日早朝散歩から戻ると、そのままの姿で塩谷町の鶏岳に向かった。荷物と言えるものは特になく、ホッカイロ入りの手袋とマフラーの他には、首からぶら下げたバカチョンカメラだけだ。城山に登るときの散歩スタイルそのものだ。 いつも通り林道の途中の登山口表示の前から歩き始めた(a)。はじめは落葉の堆積する広葉樹林を歩むが、途中から岩だらけの急斜面になる(b, c)。ここには山頂近くまでトラロープが張られている。コレを主体に撮影してみた(d〜g)。山頂(h)からは日光連山(i)や高原山(j)を仰ぐことができる。冬場は特に美しい。 山頂の神社に賽銭箱があるが、そこではなぜか賽銭は箱の中にはなく、その手前に硬貨が種別にきちんと並べられている(k)。山頂迄の遊歩道に雪は全くないが、北面の斜面には雪があり、その上に落葉が積もっている(l)。 |
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午後は早くからジンをオンザロックにして飲みながら、白身魚のフライを肴にしてビデオを見て過ごした。色々よく食べた。要するに昨日もまた怠惰な一日だった。 | |||||||||||||
雪の中悪戦苦闘:落し物は見つからなかった | |||||||
先日友人らと三人で戦場ヶ原から湯滝まで歩いたが(雑記2023.1.5)、滝から泉門池に戻る途中、一人が木道から転倒して大事なビデオカメラを失ってしまった。帰宅してはじめてビデオカメラを何処かで落としたことに気がついた。 昨日このビデオカメラを探すことにして、湯ノ湖の駐車場目指して車を走らせた(a)。湯滝上の駐車場に着くと、−5℃で吹雪いていてとても寒かった(b)。滝上の観瀑所には誰もおらず、足元はガチンがチンに凍りついていた(c)。 ここから滝下まで降りて、そこから先日のルートを辿ろうと考えて、スコップと長柄掴みを持って(d)、降り始めた(e)。直ぐに道は完全に塞がれてしまった(f)。スコップで根気よく雪をどければ降りられるかもしれないが、その作業は新雪雪崩を誘発する。そこでこのルートは諦めて、湯滝駐車場近くから滝に接近することにした。 |
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道路脇の比較的広そうな場所を見つけて、1時間ほどかけてスコップで雪をならして車を駐めるスペースを確保した(g)。湯滝入口から駐車場への道は閉鎖されている。そこで徒歩で(h)、料金所前を通り過ぎ(i)、深い雪に閉ざされた駐車場を横目に(j)、湯滝観瀑台にたどり着いた。誰もいなかった。滝は何事も無く流れ落ちていた(k)。
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売店の横から先日歩いたルートに入った。この数日の間に新たな積雪が15cmほど増えていた。頼りない踏跡が一つだけあった(l)。先日転倒した二列木道に近づくとかなり雪は増えていた(m)。ここでスコップと長柄掴みを使って2本の木道の間やその下を探索した。間に降りてスコップで雪をどけてはビデオカメラを探した。およそ2時間、20mほどにわたって雪をどけて探したが、結局見つけることは出来なかった(n〜q)。
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時折陽が射したり、吹雪いたりしたが、この作業ですっかり汗をかいた。雪に埋もれたビデオカメラはおそらく故障して使い物にはならないだろう。しかし記録媒体は再現可能だと思って探したわけだが、再探索は5月の雪溶けまで待つしかなさそうだ。 耳あてを自宅玄関に忘れてしまったので、耳タブがとても痛かった。帰路華厳の滝に立ち寄った(r)。自宅に戻ると急に空腹を覚えた。そうだ昼飯を食っていなかったんだ。 [参考ビデオ] 湯滝 28秒、華厳の滝 28秒 |
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五年ぶりの水無湧水庵 | |||||||
昨日友人と二人で、日の出時刻にあわせて城山に登った。起床時am5:30の気温は屋外−5.9℃/室内1.8℃だった(a)。日の出の時刻はam6:54なので、am6:00に自宅を出た。空はよく晴れていたが、北西風が強くてとても寒かった。元旦に引き続いて今年2度目の初日の出(b)。女峰山はわずかに赤く染まったが(c)、男体山は雲の中だった。 昼食時に、久しぶりに水無湧水庵に行った(d, e)。この店はいつ行っても混雑していて、店に入れるまで外で待機していなくてはならない。防寒対策をして待つことになる。幸いにも比較的短時間で店に入れた。ざる蕎麦とかき揚げを注文した(f)。カミコン(亡妻)の生前には二人で毎月二度ほど通った店だが、彼女の死後は一度も入ったことがなかった。安くて美味いことでは定評のある店で、久しぶりに美味しい蕎麦を食べた。 水無湧水庵から一旦自宅に戻り、下今市駅で友人と分かれた。楽しい二日間だった。 |
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友と三人で雪の戦場ヶ原を散策した | |||||||
昨日友人と三人で奥日光の三本松園地から自然研究路を歩き湯滝まで散策した(a)。 am10:10頃三本松園地の駐車場に着いた。気温は−5℃だった。風は殆どなく細かな粉雪が舞っていた。20分ほどかけて厳重な防寒対策をして(b)、赤沼に向かい、ここから自然研究路に入った(c)。気持ちの良い雪原を泉門池に向かった。ここで昼食をとった(d)。15分間ほど休んでいるうちに体がすっかり冷え切った。 再び湯滝に向かって進むうちにまた体が内部から暖かくなった。湯滝(e, f)では2組ほどのハイカーにであった。湯の湖に向かって上がる階段道は雪がべったり着いてのっぺりした斜面となっていて、登りはよくても下りが危険なので登るのは止めた。 湯滝観瀑台で10分ほど過ごしてから再び泉門池に戻ることにした。途中の2列になった木道には大きな落とし穴があった。慎重に歩いていても木道の間に落ちて難儀したりする状態になっていた。泉門池からは国道沿いの光徳入口に出て、駐車場に戻った。 いろいろなハプニングがあったが、とても楽しい一日だった。帰路、市営温泉やしおの湯で冷え切った体を温めてから下今市駅で解散した。 |
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この日歩いたコースはちょうど1週間前の昨年12月28日と全く同じコースだった(雑記2022.12.29)。たった1週間で雪面の様子はかなり変わっていた。 | |||||||
寒い朝が続いている:正月三ヶ日の気温 | |||||||||||||||||||
昨日朝(1月3日)はとりわけ寒かった。早朝散歩のあとはコタツに入って、日本酒を飲みながら箱根駅伝復路を観戦して過ごした。おしまいまで見たあとは、気がつくとコタツに入ったまま居眠りしていた。目覚めたのは午後4:00過ぎだった。
[正月三ヶ日の気温]
2日の城山の頂で気温が高かったのは、直射日光が当たっていたためだ。3日と元旦は直射日光は当たっていなかった。また元旦は初日の出の時刻直前で、寒暖計がなんとなく暗かったので、フラッシュを焚いて撮影した。そのためバックが黒色になった。
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今朝もまた寒い。室内の寒暖計はam4:00現在、外気温−3.8℃/室温2.9℃を示している。これから友人らと3人で、奥日光の戦場ヶ原で雪原散策を楽しむことになっている。寒さ対策とレイノー対策のため、自宅を出る前の準備に20分もかかった。 | |||||||||||||||||||
今年最初の山は古賀志山 | |||||||||||||||||||
昨日宇都宮市の古賀志山を歩いた。これまでとは違ったコースを選んだ(a)。 早朝散歩のあとam9:35頃自宅を出て、城山西小先の登山者専用駐車場に車を駐めた(b)。 ここから大日窟に向かうコースに入った(c)。木の階段の続く狭い道を進む(d)。大日窟(e, f)、荒澤瀧(g)、クライミングゲレンデ(h)、雄瀧(i)、聖観音(j)などを経て、急斜面を稜線に向かった(k)。 御嶽山(l)からは日光連山を仰げる(m)。岩の稜線を進むと古賀志山だ。ここでは多くのハイカーで賑わっていた(n)。昼時だったので山頂で昼食をとった(o)。握り飯は、早朝散歩に出る前に米を炊いて握ったものだ。 下山路は階段コースの途中から岸壁直下のルートを選んだ。途中からは筑波山を仰げた(p)。すぐ右側の岸壁が見事だ(q)。pm1:00駐車場に戻ると車の数が増えていた(r)。 |
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この日は終日よく晴れたが、強い北風が吹き寒かった。 今朝も寒い。am4:00の外気温は−5℃以下。室温も1.7℃。ファンヒーターをつけて既に1時間経過したが、am6:00になってもまだ6.1℃にしかなっていない。 |
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元旦からよく食べた:しかし鍋物をしくじった | |||||||
元旦には早朝の初日の出を仰ぐ散策から戻ったあと、朝食を済ませてから鬼怒川公園岩風呂に行って(a)、冷え切った体をたっぷり温めた。昨年末の12月30日から今年1月の三ヶ日はほとんどの市営温泉施設が休館。鬼怒川公園岩風呂だけが元旦と2日に開館する。昼前に駐車場に着くと、かなり混み合っていた。車は半分ほどが県外車だった。風呂に入ると大勢の客の姿があり、20〜30歳台の若者が目立った。 久しぶりにホームベーカリーでパンを焼いた。早朝、強力粉200gと塩2g、ドライイースト1.5g、水150mLの4素材だけで仕込んでおいた。砂糖やバターは不使用。岩風呂から戻ると、軽い昼食をとった(b)。デザートにリンゴとコーヒー(c)。そのうちにホームベーカリーに仕込んでおいたパンが焼けた(d)。とても美味しくできていた。 |
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夕食はカレー鍋。ダシの素材はタラ(e)。トウガラシをたっぷり入れて、ネギ、ゴボウ、ニンジン、白菜を加えた(f)。カレーベースの鍋は美味くなかった。 昨日は食いすぎた。夕食後に焼き芋、ウドン、チョコレート一枚、モナカなどをたっぷり胃に詰め込んでしまった。今朝はその成果か?、しっかり体重が増えている。 |
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城山の初日の出:成長した樹木がじゃまになってきた | |||||||||||||
今日から2023年。am4:00に起床すると外気温−3.2℃、室温2.8℃、二階寝室は2.2℃湿度68%だった。布団の襟元は霜がついた様になっていた。 am6:00に自宅を出て城山目指して歩き始めた(c)。真っ暗で、バイパス交差点(d)やその角にあるコンビニ(e)の明かりだけが闇の中に浮かび上がっていた。やがて薄明かるくなり城山が見えてきた(f)。レンズ表面についた霜が画像を乱した。 昨年までと趣向を変えて、裏登山口から天狗岩経由で山頂に向かった。天狗岩では気温が3℃になったが(g)、とても寒く感じた。am6:50頃山頂に着くと、すでに数十人が日の出を待っていた(h)。年々大きくなる樹木のため山頂からの日の出はあまりパットしなくなった(i)。男体山(j)や富士山(k)も姿を現していた。 山を降りて自宅に向かう田園地帯ではようやく初日の出が現れた(l)。帰宅して遅い朝食をとった。主食はなまこ餅と生米パン。大晦日は蕎麦を茹で、ナメコとシイタケ、山芋と大根、ニンジンをおろして蕎麦にかけて食べた。 |
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〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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