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日( )

2023年1月31日(火)  午前と午後で天候が激変した
 昨日は結果的に早朝と午後の2回散歩をすることになった(a)。早朝は風もほとんどなく、雲ひとつ無い青空が広がっていた。城山の頂からは日光連山の周辺にも高原山にも雲はまったくなかった(b)。この空を見て、昼食後に奥日光に上がろうと思った。
 ひさしぶりに日光湯元周辺を散策して、温泉寺の温泉で温まるつもりで、昼過ぎにアイゼンとワカンを積んで出発した。しかしいろは坂に達する前に、強い風が吹き始め空が俄に曇り始めた。そこで諦めて自宅に戻り、近郊の散歩に切り替えた。
 午前と午後とで自宅の周辺から見た女峰山と高原山の景観を掲載した。写真(c)と(e)は早朝散歩の折のもの。(d)と(f)は午後4時過ぎに同じ場所から撮影したもの。概して早朝晴れていても、午後から夕方になれば雲が湧いてくるものだが、昨日の変化はあまりにも激しかった。この変化は朝には予測できなかった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 今日は今月最後の日。今年の1月はこの数年の間で最も寒かった様に感じる。


2023年1月30日(月)  久しぶりの猪倉山:ツバキンが凍ってた
 朝の散歩で城山の頂から、わずかに雪を帯びた田代山が見えた。栃木県と福島県の県境上に聳える峰だ。城山常連の一人から、数年前の冬に猪倉山のすずり石から撮影したという田代山のスマホ画像を見せられた。とても綺麗だった。
 昼食後に車で猪倉山に行った(a)。麓まで自宅から5〜6Km。本来自転車で行くような距離だ。泉福寺の駐車場に車を駐めた(b)。雪は殆ど消えていたが足元はすっかり凍りついていた。椿の下に凍りついたツバキキンカクチャワンタケが2つあった(c)。
 すずり石は猪倉山の稜線上で最も展望が良い(d)。午後になると残念ながら霞がかかって、田代山は霧降高原の向こうに、ぼんやりしか見えなかった(e)。せっかく猪倉山まで来たので山頂(f)を踏んでから戻った。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 昨夜もまたきのこ主体鍋物。主食は焼酎で、4L入の安かろう悪かろうの代物。美味くないが、検鏡用エタノールよりはマシな味がする。


2023年1月29日()  いったん休止することに:非利き手による書字練習
 非利き手による書字練習を始めたのは昨年の7月12日頃(雑記2022.7.14)。それ以降ほぼ毎日、1/2枚から3枚ほど練習をしてきた。練習開始から昨日まで約28週間、日数にして200日ほど経過し、これまでの練習結果は220枚を越えた(a)
 冬場はレイノー症状のため指を思い通りに動かせない。自ずと練習量も減る。1枚びっしり練習できたのは16日と28日だけ(b, c)。暖かい季節には30分程で書けたのに、この2日は2時間ほどかかり、しかも全く進歩がない。1月17〜27日には一日にせいぜい5〜8行ほどだ。厳冬期の今、書字練習はこの先2週間ほど休止することにした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 朝ホームベーカリーに強力粉200g、塩1g、砂糖2g、ドライイースト1g、水160ccを入れてメニューの「パン・ド・ミ」を選んでStartオンにした。バターは使わず強力粉以外の調味料はメーカー想定量の半分以下にした。昼過ぎに焼き上がったが、背丈が低く頭がへこんでいた(e)。しかし中身はモチモチで美味かった。寒くてpm5:00頃から焼酎を飲み始めた(f)。夕食は鮭と白菜主体鍋物にした。


2023年1月28日()  雪と氷に閉ざされた龍王峡
 昨日朝、大極拳練習会のあと龍王峡を歩いた(a)。今市では路面の雪は消えたが、鬼怒川に近づくと路面が雪に覆われ始めた。龍王峡の駐車場には観光客の姿は全くなく、がら空きだった(b)。除雪されていたこともあり積雪は3〜5cmほどだった。
 虹見橋に降りる場所は閉鎖され警告がでていた(c, d)。斜面と石段は雪や氷ですっかり覆われていた(e〜g)。虹見橋の先から始まる崖際の遊歩道も雪や氷に覆われて危険な状態になっていた(h, i)。対岸に見える滝はことごとく凍りついていた(j)。
 木道のかかった湿地帯には例年大寒の頃からザゼンソウが咲きはじめる。積雪10cmほどで一面真っ白だった(k)。雪の下には先週見たザゼンソウがあるはず。見当をつけて雪を掘って30分ほど探した結果、一つだけ見つけた(l)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 ここまでの遊歩道には一つだけ足跡があった。むささび小屋の周辺にも人影はまったくない(m)。対岸の遊歩道を虹見橋に向かうと、道脇と崖には遅くまでコウボウフデが見られる。急な崖の斜面をふと見ると(n)、何か黒いものが頭を出していた(o)。慎重に崖の途中まで降りて掘り出してみると、コウボウフデが出てきた(p)。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 この先、国道に戻る途中の斜面には足跡がくっきりと残っていた(q)。すっかり冷え切ったので、鬼怒川公園岩風呂でたっぷり温まってから帰宅した(r)。ちょうど1週間前に龍王峡を歩いたが、そのときは雪は全く消えていた(雑記2023.1.21)。


2023年1月27日(金)  よく晴れ路面がすっかり凍りついた
 昨日朝は放射冷却でよく冷えた。前日とは打って変わってよく晴れ、自宅からは城山がくっきり見えた(a)。am7:10頃に散歩に出た。路面が凍っているため、通勤混雑は普段より20分ほど早く、信号に関係なく、延々と車列が続いていた(b, c)。
 城山の南側の林道には強風で叩き落された杉の枝が散乱していた(d)。よく見ると杉雄花が例年より多く、かなり大きくなっていた(e)。城山の頂(f)の気温は−3.5℃(g)。山頂から見える日光連山は山頂部が雲に覆われていた。
 遠く富士山も見られた(i)。雪雲にけむる男体山の手前には鳴虫山が(j)、北側には高原山が美しい姿を見せていた(k)。JRの駅に続く歩道には多くの足跡があった(l)。この日も雪の上を歩くと、キュッキュッと気持ちの良い音がした。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 夜久しぶりに、鶏のささ身、マイタケ、野菜を素材に、天ぷらを揚げた。


2023年1月26日(木)  この冬一番の寒い日々
 今朝はよく冷えている。多分この冬一番の寒さだ。am6:00の気温は屋外−11℃/室内−4℃。一階和室でファンヒータを炊いて既に1時間経過。室温はいまだ摂氏1℃。コタツに入ってこの雑記を書いているが、とにかく寒い。鼻水が止まらない。

 昨日朝もよく冷えた。am6:00に−9℃。玄関から車庫を見ると積雪は数センチ(a)。前日の嵐のような強い風で落葉がガレージ脇に吹き溜まっていた(b, c)。落葉の堆積は厚いところで30cmほどある。諦めて防寒着に身を包み、熊手で通路を確保した(d, e)。市道は既に凍りついていた(f)。雪と風は続いていた。そこで朝の散歩は中止した。
 

(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 午後になって雪は小降りとなり風も弱くなったので、長靴を履いて散歩に出た。JRの駅前駐輪場や駐車場前を通って、城山登山口(j)に向かった。雪にもめげず高校生は自転車で駅まで来ていた(h)。一方、普段なら満車の駐車場はがら空きだった(i)。
 城山遊歩道には踏跡が一つだけあった。積雪は少なく(k)、山頂でも3cmほどで(l)、気温は−4℃まで上がっていた(m)。天狗岩方面に下ると(n)、前夜の強風で遊歩道には落枝が散乱していた(o)。下山後国道の歩道を自宅に向かったが、踏跡は一つもない(p)。振り返ると自分の鋲付き長靴の跡があるだけだった(q, r)。
 
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)


2023年1月25日(水)  朝は穏やか、午後からは激しい吹雪
 昨日の朝は例年より暖かく、am8:30に城山の頂では摂氏2℃もあった。風はなく穏やかな朝だった。空は曇っていたが日光連山や高原山の姿ははっきり見えていた。
 ところが昼過ぎ頃から空模様は一変した。強い風が吹き始め、やがて雪が降り出した。pm3:00過ぎには吹雪になった。あたりは薄っすらと雪化粧をしたが、pm4:00過ぎに一時的に雪はやみ一部に青空も見えた。しかし風は依然強いままだった。
 暗くなる頃には再び暴風状態となり、家が揺れいろいろなものが壁にぶち当たりガタガタ音を立ててとてもうるさくなった。降雪もさらに強くなった。夜遅くなって雪も暴風も止んだが、冷えはますます強くなった。
 今朝はam5:30に外気温−8℃/室温−2℃。1時間ほど前からファンヒーターを炊いているが、今の時点でまだ摂氏6℃。コタツに潜り込んでこの雑記を書いている。積雪はごくわずかで風は弱い。とにかくとても寒い。


2023年1月24日(火)  この冬場は耳たぶが健全に保たれている
 昨日の朝は小雪が舞っていた。城山の頂ではam8:30に気温−1℃だった(a)。山の上から下界を見下ろすと雪舞のため淡いベールがかかっていた(b)。
 この冬はこれまでのところ耳たぶが健全な状態を保っている。日光に転居して以降、昨冬まではひどいあかぎれとひび割れ状態でボロボロだった。この冬は昨年11月頃から外出時には必ず耳あてをしてきた(c)。日光に転居した年に近くの百円ショッピで買ったもので、過去には早朝散歩のときにだけ、たまに使う程度だった。
 頭髪が薄くなってからは、冬場に頭頂部も霜焼けやあかぎれができるので、ちょっとした外出にも、必ずツバ帽子をかぶっていた(d)。またしばしばBluetoothイヤホンを耳にかけて歩いているが(e)、耳あてはこの上からも使える。
 ツバ帽子は少し強い風が吹くとすぐに飛ばされるので、山を歩くときは耳まで覆えるニット帽子を利用している(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 強皮症に由来する激しいレイノー症状のため最近20年間は冬になると、耳たぶが崩れきって、痛い思いをしていたが、この冬初めて健全な状態を味わった。もっと早くから耳あてをこまめに利用しておけばよかったと思う。


2023年1月23日(月)  孫家族と奥日光で雪と戯れた
 昨日早朝に孫の家族がやってきた。目的は雪遊び。室内で一休みしてから奥日光に向かった。戦場ヶ原に上がる前に、龍頭の滝に寄ってみた。観光客の姿はほとんどなく、滝はすっかり凍りついていた(a〜c)。このときの気温は−8℃。
 三本松園地では雪はかなり固くなっていた(d, e)。とても雪ダルマを作れる状態ではない。そこで光徳牧場まで行ってみた。雪ダルマは作れるかもしれないが、つぼ足では膝まで潜ってしまう。子供は腰まですっぽりハマってしまう。これでは雪遊びはできないので、再び三本松園地に戻った。
 歩いても潜らない場所で1時間ほど雪と戯れた(f)。しばしば深みにハマって長靴や手袋の中が雪まみれになる。それがたちまち凍りつく。手足がとても冷たくなった。そのままでは凍傷になってしまうので、車に戻って手足を温めては再び雪上で遊んだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 この日は親も子も雪遊びに対する備えが不十分だったので、思い通りに動けなかった。履物や衣類など、改めて見直して、出直しを期して帰っていった。


2023年1月22日()  寒かったので午後にも散歩に出た
 昨日も寒い一日だった。am6:50の気温こそ屋外−2.5℃/室内4.8℃とこの時期としては高かった(a)。朝女峰山に赤味がさす頃に散歩に出た(b)。城山の頂(c)では直射日光が当たっていたにも関わらず、気温はam7:20に−1℃を示していた(d)。
 午後になっても気温が低く、ファンヒーターを炊いても室温が意外と上がらない。このところ寒いので、大相撲を観ながら早い時刻から焼酎漬けになって、結果的に体重も3Kgほど増えた。そこで、昨日は早足で外を歩いて温まろうとして、pm3:00頃に散歩に出た(e)。この時刻になっても青空が広がり、女峰山には雲ひとつなかった(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 ここ1週間ほどは午後になっても寒いので、寒さ対策の口実でpm4:00過ぎから焼酎を飲んで過ごしてきたが、昨日は夜までアルコールは我慢した。
 今朝は例年並みに寒い。am4:30に屋外−6.8℃/室内−1℃。7時頃にはもっと下がるだろう。布団の襟元が凍っていた。今日は娘家族3人と伴に奥日光で雪原散策予定。


2023年1月21日()  大寒の日に咲くザゼンソウ:龍王峡
 昨日午前中は大極拳サークルの練習日。午前中少しもたついたので早朝散歩の時間は取れなかった。大極拳の練習を終えるとそのまま龍王峡に向かった。大型の市営駐車場も駅前駐車場もともにがら空きだった(a)。
 先週まであった雪は全く消えていた。凍りついていた遊歩道もすっかり解けて歩きやすくなっていた。例年この時期には観光客の姿は非常に少ないが、昨日の昼には一人もいなかった。昨日は暦の上では「大寒」、でも例年より温かい朝だった。
 例年大寒の日にはザゼンソウが咲き始める。今年もまたいくつも咲いていた(b〜d)。また、昨年発生したコウボウフデはまだ原形を保っていた(e)。一方一昨年の子実体はもはや枯れ枝と区別できないような状態になっていた(f)。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 風邪がほとんど回復した。今年もまた風邪ひきで体調不良の期間にも食欲だけは全く衰えなかった。今回はあえてかなり無理して山を歩いた。これが効いたようだ。しかし今朝の体重は3Kgオーバーとなっていた。少し節制しなければなるまい。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2009 中下 中下
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