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2023年12月20日(水)  ホームベーカリーが反乱?、粉の残ったパン
 昨日は終日気温が上がらず寒い一日だった。マスコミによれば例年並みの気温だが、それまでが暖か過ぎたので、とりわけ寒く感じるのだといっていた。
 早朝散歩では、前日戦場ヶ原を歩いた時と同じ着衣で歩いた。城山山頂では摂氏0℃だったが、風がなかったのでさほど寒さは感じなかった。体感温度は風速1mにつき1℃下がるというが、この2日間で、あらためてそのことを痛感した。
 早朝散歩から戻ると直ぐに、ホームベーカリーをスイッチオンにした。素材の量は取説にある通りにした。焼き上がり時刻はpm4:00頃と表示された。
 昼食をキャベツ主体のカレーライスにした(a)。室内が6〜8℃で寒かったのと、カレーライスがまずかったので、昼過ぎから飲みだした。肴は豚レバー炒めと水菜(b)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 午後3:40頃になると、室内にパンが焼ける香ばしい匂いが広がった。完成のブザーがなったので開けてみて驚いた。わずかしか膨張せず、底の方には小麦粉がそのまま厚くへばりついていた(c, d)。最初、酔って幻を見ているんじゃないかと思った。
 しかし現実だった。切ってみると中身にまで小麦粉のままの部分があった(e)。原因はよくわからないが、こんなケースに遭遇するのは初めてだった。夕食は鍋物にして(f)、粉っぽいパンを1斤すべて食べてしまった。
 [参考] 本来はこのようになるはずだった:上面(表面) 底面(下面)


2023年12月19日(火)  強風と低温がしんどかった:戦場ヶ原
 三本松園地の駐車場に車を駐めて戦場ヶ原から湯滝まで歩いた(a)。朝am7:30自宅玄関柱の寒暖計は−4℃だった(b)。握り飯を作って普段着のままナップザックと長靴を積んで出発した。赤沼駐車場は既に閉鎖(c)。am8:30頃三本松園地に車を駐めた(d)。
 着衣は半袖Tシャツ、長袖シャツ、春秋用ジャンパーの三枚。首にマフラー、頭にニット帽、手にホッカイロを入れたミット。ナップザックの中身は灯火、傘、握り飯、ミカン2個、柿1つ。足ごしらえは長靴。城山コースの散歩スタイルにナップザックを背負っただけだったので、いたって軽装だった。風がとても強く非常に寒かった。
 自然研究路の入口付近は積雪5〜10cmで足跡が一つあった(e)。上空は青空が広がっていたが、地表周辺は雪雲が次々通り、その都度吹雪になった。戦場ヶ原の中心付近では強風のため雪はなかった(f)。男体山はじめ周辺の山々は霞んでいた(g)。
 
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 樹林に入ると踏跡はなく積雪は増えていた(h)。泉門池には誰もいない(i)。ここから湯滝までの道は10〜15cmほどの積雪だった(j)。湯滝に観光客の姿はなかった(k)。小滝巡りコースの木道はとても滑りやすかった(l)。小滝は半分凍っていた(m)。
 この先、通行止めのルートを選んだ(n〜p)。再び戦場ヶ原にでると数時間前より雪が増えていた(q)。am11:30頃三本松園地に着くと気温は0℃まで上がっていたが、足元は凍りついていた(r)。市営温泉やしおの湯で冷え切った体を温めた。休憩室で昼飯にした。
 
(m)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
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 この日は耐寒訓練を兼ねて、あえてこれまで通りの薄着(普段着)で歩いた。予測通り、もうそういった季節ではないことを痛感。低温の元での強風は凄まじかった。


2023年12月18日(月)  この冬初のスカイツリー:城山山頂から
 昨日は終日とても風が強かった。赤薙山に登るつもりで、早朝霧降高原キスゲ平に車を止めた。木製階段を上り始めたところ、猛烈な烈風に煽られてふらついた。まっすぐ進めない。この風の中で歩くのは危険だ。そこで山登りは中止して帰宅した。

 改めて普段着に着替え、am8:30頃に城山散歩コースに向かった。玄関を出ると女峰山塊がくっきり見えた(a)。城山の頂から見るとキスゲ平から赤薙山に延びる稜線にほとんど雪がない(b)。前日の降りは雪ではなく雨だったようだ。
 城山からは富士山(c)や都心のビル群(d)が見えていた。さらによく見れば浅草のスカイツリーの姿もあった(e)。西側の地表近くにはカスミがかかっていて、残念ながらくっきりした明瞭な姿を見ることはできなかった。この冬初のスカイツリーだ。下山途中からは高原山がとても神々しく見えた(f)。
 

(a)
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(b)
(b)
(c)
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(e)
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(f)
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 pm4:00を過ぎる頃には日光連山や高原山は雪雲に覆われて見えなくなった。関東地方には強風による被害が報道されていた。自宅周辺には強風警報がでていた。


2023年12月17日()  雨上がりでよく滑った:半蔵山
 道の駅宇都宮ろまんちっく村の駐車場に車を駐めて半蔵山に登った(a)。昨日は早朝から雨が降っていた。am8:30過ぎに雨がやんだので、どこか近郊の低山を歩こうと思って、米を炊いて握飯を作った。どこを歩くか特にあてはなかった。
 am9:30頃にとりあえず宇都宮方面に向かって車を走らせた。am10:00頃にろまんちっく村の駐車場に車を駐めた(b)。12月とは思えない高い気温で14℃ほどあった。駐車場から眺めると男抱山や羽黒山が目に入った(c)。半蔵山に登ることにした。
 登山口の標識(d)の前から遊歩道に入った。やがて男抱山と富士山(女抱山)の分岐が現れた。真ん中に中央道半蔵山と書いてある(e)。真ん中の道を進むと(f)、ほどなく峠(g)にでた。標識に従って進む(h)と大岩の前にでた(i)。階段状に削られた岩にロープが張られていた。昨年歩いたときにはロープはなかった(雑記2022.11.17)。
 大岩から半蔵山の頂は近い。山頂は樹林に囲まれて展望はきかない(j)。三角点をテーブルにして握飯を食べた(k)。雨の直後ということで遊歩道はとてもよく滑った。また、今にも再び雨が降り出しそうだった。そこで同じ道を引き返した。
 
(a)
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(c)
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 pm1:20頃ろまんちっく村に戻った。雨には降られなかった。第一駐車場はもちろん、広大な第二駐車場もほぼ満車だった(l)。車内の温度計は20℃を示していた。


2023年12月16日()  干柿第二陣完成:訳あり小粒みかん
 干柿の第二陣を取り込んだ(a)。一つづつラッピングし(b)、年内に食べる分は冷蔵庫に、それ以外はチルド袋に入れて冷凍庫に納めた。美味かった、よくできている。第三陣第四陣は蜂谷柿が巨大だったせいか、わずかに細くなっただけでいまだに硬い芯がある。乾燥まではまだまだ時間がかかりそうだ。

 先週の初めころ、鬼怒川温泉の安売り八百屋で小粒みかん10Kg箱入りを2,000円で購入した。安価なのには訳がある。いわゆる訳あり品だ。市場に出せない傷ものや奇形、痛み始めたもの等の詰め合わせだ。300〜400gほどは痛みがひどくて処分した。
 結構いい量があるので、毎日5〜10個ほど食べ、山歩きでも少なくとも5, 6個は持ち、歩きながら口にしている。みかんの芳香は皮の部分に多い。そこで昔からふだんは皮ごと食べるのが習慣だった。昨日は牛乳と豆乳を少し加えて濃厚ジュースにして(c〜e)、茶菓子として扱って味わった(f)。
 

(a)
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(c)
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(e)
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(f)
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 夕方までずっと雨だったので、散歩はしなかった。午後鬼怒川公園岩風呂に行くと入浴客は5, 6人しかおらず、とてもすいていた。


2023年12月15日(金)  戊辰の道から大山へ:快晴で暖かかった
 戊辰の道から合柄橋(がっからばし)を経て大山に登った(a)。前日に引き続いて再び大山に登った(雑記2023.12.14)。前日マツクラ滝から戻る途中で戊辰の道という古道が北にも延びていることを初めて知った。そこで忘れないうちに歩いてみた。
 am9:00頃に県道169号線のチロリン村付近で路側が大きく広がっている場所に車を駐めた(b)。廃道を下って丁字滝入口の舗装路に下りた。マツクラ滝に向かう途中に戊辰の道標識はある。ここから山道に入った(c, d)。途中に沢を渡る場所がある(e)。水量が比較的少なかったので転石伝いに渡れた。歩く人が少ないらしく、獣道のような場所や倒木に塞がれた場所もある(f, g, i)。途中に「六方みねの石祠」なるものがある(h)。
 キスゲ平からの道への分岐点(j)の少し先の沢に合柄橋と記された標識がある(k)。昔実際に橋があったのだろうか。この先平地をしばし歩いて牧草地の中に入る(l, m, n)。
 
(a)
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(c)
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 牧草地で後ろを振り返ると、青空の下にキスゲ平から赤薙山に通じる山々が手に取るように見えた(o)。さらに右に目をやると観光牧場の大笹牧場が見えた(p, q)。狭い通路を抜け(r)、大山の頂(s)に着いた。山頂の東屋(t)の前のベンチで昼食をとった(u)。目の前にはなだらかな牧草地から遠くの山々を仰ぐことができた(v)。
 猫の平周辺からは女峰山も見えてきた(w)。前日と同じ下山路を下り、丁字滝近くから廃道を上って車に戻った(x)。気温は10℃あり日向はとても暖かかった。
 
(m)
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(o)
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(w)
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(x)
(x)


2023年12月14日(木)  霧降隠れ三滝から大山へ
 昨日霧降の滝駐車場に車を駐めて、隠れ三滝から大山に登った(a, b)。am8:00少し前に霧降の滝駐車場に着いた。他に車はなく、気温は1℃だった(c)。滝の展望所からは女峰山群と霧降の滝が青空の下に映えていた(d, e)。
 隠れ三滝とされる丁字滝(f)、玉簾滝(g)、マツクラ滝(h)などを経て、広葉樹林の笹薮を登り(i)、猫の平に出た(j)。キスゲ平から赤薙山方面が間近に見えた(k)。その少し先に牧場の案内看板が笹薮に埋もれていた(l)。山頂へは牧柵を何度か出入りする。
 幅40cmの狭い出入口を出たり入ったりしながら大山の頂に着いた(m〜o)。山頂からは霧降高原から赤薙山が正面になり(p)、望遠鏡では長い木製階段を確認できた。山頂の東屋で昼食をとり(q, r)、下山の途に就いた。駐車場に戻ると観光客の車はほとんどなく気温は12℃まで上がっていた。市営温泉やしおの湯で温まってから帰宅した。
 
(a)
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 夕方になると急に冷え込みが強くなった。寒いので夜の食事は鍋物と日本酒。このところ連日よく呑んでいるせいか、今朝の血圧は176/104、完全に高血圧だ。


2023年12月13日(水)  山仲間が欲しい:でも無理なのかなぁ!
 2018年5月に突然の交通事故で妻を失って以降、山歩きといえば常に単独行だ。でも好きで単独行をしているわけではない。彼女の生前には山歩きといえばたいてい二人で歩いていた。今は仲間がいないから、しかたなく一人だけで歩いている。
 一緒に歩ける仲間が欲しいといつも思っている。集団で歩くのは好きではないが、気の合った仲間と2、3人で歩ければ、山歩きはずっと楽しいだろう。

 知人の何人かは、それならば地元の山の会に加入すればいいのに、という。高齢者主体の会だってあるという。しかしそれには高い壁がある。持病のためか最近は歩く速度が極端に遅くなった。毎朝の散歩でも、同世代か一回り上の世代の人達の歩みについていけない。ましてや山好きの人たちの歩く速度にはとてもついていけない。さらにレイノー症状と頻尿も他のメンバーの足を引っ張ることになる。
 [参考] 野山歩き等覚書たわごと→山歩きのこと(1)〜(4)

 昨日の朝は雨だったので早朝散歩はしなかった。am9:00過ぎに雨が止んだので、平地だけを7Kmほど散歩した。



2023年12月12日(火)  この時期にキヌメリガサがまだ出ていた
 昨日は早朝から今にも雨が降り出しそうな空模様だった。そのせいか城山登山口の駐車場には一台の車もなかった(a)。山頂台地にも誰もいなかった(b)。前日ほどではなかったが、am9:00の山頂の気温は10℃もあった(c)。日光連山はすっかり雲の中(d)。
 午前中に市営温泉やしおの湯の先標高720mほどのカラマツ林に行ってみた。笹と苔に覆われた樹下には(e)、数こそ少なかったが未だにキヌメリガサの姿があった(f〜l)。過去には12月にこのキノコを見たことはなかった。
 
(a)
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 スーパーで真だら真子というものを買った。水50ccに醤油、みりん、日本酒、生姜のみじん切りを加えて沸騰させ、そこにこの真子を加え、落し蓋をして25分間ほど弱火で煮た。少し崩れたが、思いのほか上手く調理できた。夕食のおかずの一部にした。


2023年12月11日(月)  いよいよ伐採作業が始まった:城山
 昨日は天気予報通り12月とは思えないほど朝から気温が高かった。am10:00に自宅の寒暖計では室内こそ10℃未満だったが、屋外では15℃を超えていた。
 早朝にパンを捏ねたり、さつまいもを蒸したりして、am10:00過ぎに散歩に出た(a)。晴天の休日にはほぼ通年城山に登るハイカーの姿がある。昨日も駐車場には5台ほど駐めてあった(b)。山頂(c)では18℃を超えていた(d)。
 11月末に予告が出ていた城山での伐採がいよいよ始まった(雑記2023.11.30)。日曜日で工事は行われていないので立入禁止区間を歩いてみた。これまで人ひとり通れる幅だったハイキング道が重機で大きく広げられている(e〜k)。
 県道近くまで下ったところから駐車場を見下ろすと、新たなハイカーの車が増えていた(l)。城山では何人ものリュックを背負った人たちに出会った。天狗岩や畳石方面のコースが立入禁止になっているのを初めて知って、多くの人が残念がっていた。
 
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 外の気温は高かったが、わが家の1階は日当たりが悪くて、昼間でも12℃までしか上がらなかった。しかし2階では20℃を超えていたので、午後は2階で過ごした。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2012 上中
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2010
2009 中下 中下
2008
2007 上中
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