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猛烈に山の雪が少ない年末 | |||||||
今年は年末の今頃になっても積雪が異常に少ない。最近6年間の年末の女峰山群の写真を並べてみた。いずれも朝8:00〜8:30頃に城山の頂や途中の稜線から撮影したものだ。注目点は全体的な積雪量とあわせて、写真(a)で↓を付けた女峰山頂と右側の赤薙山への斜面の逆三角形だ。過去5年間(a〜e)と比べて、今年は雪が実に少ない(f)。
(a) 2018.12.31、(b) 2019.12.29、(c) 2020.12.27、(d) 2021.12.29、(e) 2022.12.31、(f) 2023.12.31 |
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同じ頃、年末の城山の頂で、東屋に設置された温度計も並べてみた。早朝の気温は例年に比べて特に高いわけでもない。
(g) 2018.12.29 am8:10、(h) 2019.12.29 am8:00、(i) 2020.12.31 am7:20、(j) 2021.12.31 am9:00、(k) 2022.12.30 am8:30、(l) 2023.12.30 am8:15このうち(i)と(k)は寒暖計に直射日光が当たっていた。今年はam8:15には摂氏4℃(l)だったが、日が当たりだしたam8:30頃には10℃まで上がった。 |
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この数日実によく食ってよく呑んだ。その結果が今朝の体重に反映している。am4:30に55Kgにも増えていた。3.5Kgオーバーといったところだ。最近10年間で最大だ。 | |||||||
終日温泉巡り:年末営業の市営温泉 | |||||||||||||
昨日は朝の散歩のあと、この日(12/29)でも営業している市営温泉3件を巡った。初めに出向いたのは湯西川温泉にある湯西川水の郷(a〜f)。例年ならば今頃この地では40〜80cmほどの積雪がある。しかし今年はほとんど雪がない。ここの温泉に入ったのは10年ぶりくらいだろうか。とても人が少なく泉質も快適で体がよく温まった。
次いで川治温泉の薬師の湯(g〜i)、この温泉は5年ぶりだ(雑記2018.10.31)。コロナ騒ぎで閉鎖されたサウナ風呂はいまだ閉鎖されていた。洗い場は3ヵ所。湯舟とは別室となっている。湯舟はとても狭く、さらに湯がぬるくてあたたまれなかった。
最後に鬼怒川公園岩風呂に入った(k, l)。ここは概ね週に1回以上利用している。市営温泉の中で最も気に入っている施設だ。とても混み合っていて、脱衣室は大混雑だった。地元の人や帰省客ばかりではなく観光客が多数やってきていた。湯舟は3つありいずれも広いのでのんびりと温まることができた。
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日常的に頻繁に利用しているやしおの湯とかたくりの湯は12/28を最後に年内の営業は終えている。市営の日光温泉もこの日は営業しているが、料金が2倍に値上がりした上にあまりにも狭いので、昨年初め頃から利用をやめた。この日も近寄らなかった。 1日で温泉を3件も巡ったのは初めてのことだ。湯西川温泉は快適だが、とても遠くて日常的に利用できるような距離にはない。昨日の入湯料は〆て800円也。しかし走行距離は100Km超えで、交通費が馬鹿にならなかった。 |
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友と二人で大展望を堪能:霧降高原大山 | |||||||||||||
昨日午前中友人と二人で霧降高原の大山を歩いて展望を楽しんだ(a)。朝7:40頃県道栗山日光線(旧霧降有料道路)のチロリン村付近の幅広い路側帯に車を駐めた(b)。ここからマツクラ滝近くまで下りて、大山登山口から猫の平に上がった(c, d)。 猫の平の東屋で展望を楽しんだ後、牧場の柵の狭い通路(e)を通って大山の山頂に着いた(f)。山頂の東屋でたっぷり展望を楽しんだ。このあと再び狭い通路を通ってam11:45頃車に戻った(h, i)。日向に置かれた車内では摂氏8℃まで上がっていた。 小代行川庵で天ざる大盛の昼食にした(j, k)。美味かった。食後更にデザートにあんみつも楽しんだ(l)。このあと市営温泉やしおの湯でたっぷり温泉につかった。日光だいや川公園の農協直売所で野菜を仕入れたのち、下今市駅で友と別れた。 |
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前夜にたっぷり飲み、たっぷり食べた上に、昨日昼には大盛蕎麦を食べたので、しっかり体重が増えていた。温泉で量ると前日朝より2.5Kgも増えていた。 | |||||||||||||
友人と鍋をつついて夕方から宴会 | |
昨日昼過ぎに東京から親しい友人がやってきた。夕方からタラときのこと白菜主体の鍋を囲んで、早々と宴会を始めた。ふだんよく飲むアルコールは焼酎だが、この日は久しぶりにワインにした。 年末はクロネコヤマトなどの配達量が圧倒的に増えているらしい。一昨日もpm4:00〜6:00と指定された荷物が、pm9:50頃に届いた。こんな時刻まで配達作業に追われるとは。作業員の方にただただ頭が下がるばかりだった。 |
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快晴無風の霧降高原丸山で日向ぼっこ | |||||||||||||||||||
昨日朝、霧降高原のキスゲ平に車を駐め丸山トレッキングコースを歩き、小丸山から木製階段を下って車に戻った(a)。朝7:35自宅を出た。この時玄関柱の寒暖計は−4℃を示していた(b)。am8:15頃キスゲ平の駐車場に着くと気温は−2℃だった(c)。 靴を履き替えてトレッキングコース表示前から歩き出した(d)。しばらくは3〜5cmほどの積雪だった(e)。八平ヶ原(f, g)を経て丸山北面の斜面に入ると、積雪は10cmほどに増えた(h)。山頂に近づくと下の方に霧降牧場と大山(i)が俯瞰できる。望遠鏡でみると山頂の東屋も確認できた(j)。山頂に雪はなかった。 目を上げて遠くを見ると富士山(k)や筑波山(l)も見えた。丸山の頂でみかんを5つ食べた(m, n)。日向のベンチでは気温は4.2℃あった(o)。この日は赤薙山に登るつもりはなかったので、丸山山頂のベンチに横になって30分ほど日向ぼっこをした。 このあと小丸山(p)を経て長い木製階段(q)を下りて、am11:40頃車に戻った。日向に置いたリュックにつけた温度計は4.9℃を示していた(r)。 |
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すっかり冷え切ったので市営温泉やしおの湯でたっぷり温まった。休憩室で握飯の昼食をとってから帰宅の途に就いた。夜は日本酒を二合ほど呑んだ。 | |||||||||||||||||||
最近何を食べてきたんだろう? | |||||||||||||
認知症傾向が強くなってきているので、前夜何を食べたのかすらなかなか思い出せなくなっている。そこで何かを食べたら、なるべく忘れずに撮影するようにしてきた。最近何を食べてきたんだろうか。それを振り返ってみた。 食事の中心は夕食なので、それから並べてみた(上段)。主食は原則として米飯(a〜e)。鍋物もよくやる(e)。米飯かアルコール類かその場の気分で決めるときもある。月に数回ほどうどんやラーメンを作る(f)。この場合の主食は米飯か焼酎になる。鍋には肉か魚が必ず入る。肉は豚肉か鶏肉だ。牛肉は高価なので使わない。 朝食はだいたいワンパターンで、目玉焼き、牛乳&豆乳ミックス、葉物野菜。主食は食パン。原則としてパンは自家製だ。強力粉で作ったり(g)、中力粉と米粉で作ったり(h)、生米から直接焼く(i)。ホームベーカリーも使うが、大抵は自分で捏ねる。 各食後と午後3:00はコーヒータイム。果物や菓子類をデザートに加える(j〜l)。山歩きの時の昼飯はこれもワンパターンで海苔と握り飯。握り飯の中身は自家製の梅干し。昼前に帰宅したときなどは、味噌汁を作る。外出しないときは、原則として米飯。 |
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昨日は朝の散歩で外に出ただけで、昼前から暗くなるまでパソコンでビデオを見て怠惰な一日を過ごした。読書も勉強もせず。夕食は久しぶりにおでんにした。 | |||||||||||||
伐採がじわじわと進んでいる:城山 | |||||||||||||
休日で伐採工事が休みなので、早朝散歩では工事区間になっている城山南側の遊歩道から山頂に上がった(a)。am8:30自宅玄関柱の寒暖計は−2℃を示していた(b)。 林道から遊歩道に入り少し進むと、重機が道をふさいでいた(c)。その先に止めてあった重機のアームには、立木を掴んでそのまま伐採するアタッチメントがついていた(d)。今のところチェーンソーによる人力伐採はまだ行われていない。 狭かった遊歩道は重機の通れる幅に大きく広げられ、いたるところに伐採された杉が寝かされていた(e〜i)。歩くのはかなりしんどい。天狗岩南側の狭い尾根から上は元の遊歩道がそのままだ(j)。しかしその先の畳石直下には西側から重機道が到達していた。 |
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山頂から見えた日光連山は前日より雪が増えていた(k)。双眼鏡で見ると、霧降高原キスゲ平から赤薙山に続く尾根にはしっかり積雪が見られる(l)。 今朝もよく冷えている。am4:30起床時の二階寝室の気温は零度。掛け布団の襟元に霜が着いていた。例年だと1月半ばから2月始めの頃の気温だ。 |
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駒乗り馬場から下板橋へ:城山 | |||||||
昨日はこの冬一番の冷え込みになった。早朝am6:00の室内の寒暖計は、屋外−6.4℃/室温1.3℃を示していた(a)。庭のバケツに厚い氷が張っていた。am8:30に朝の散歩に出たが、気温は屋外−2.1℃/室内2.2℃までしか上がっていなかった。 城山の南側は伐採工事のため、来年4月末までは同じコースを下りるしかない。いつも同じコースの往復では面白くない。そこで趣向を変えて駒乗り馬場(b)を経て下板橋側に下山した(c)。このコースは長いこと放置されてきたので、すっかり荒れはてている。途中から道は完全に消えていた。板橋トンネルを抜けたのは久しぶりだった。
干柿第三陣を取り込んだ(d, e)。ここ数日の急激な冷え込みで一気に乾燥が進んだ。一つ一つラッピングして冷凍保存した。第四陣(f)はあと4, 5日乾燥することにした。
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持病の進行が急激に進んでいる。手足のみならず内蔵表皮の硬化がかなり進んだようだ。食生活や運動量は変わらないのに、急激に血圧値や体組成値が悪化している。今朝の血圧は191/95、体重は53.5Kg。少し前までの118〜121/75〜78、51.2〜52.1Kgがまるで嘘のようだ。 | |||||||
雪不足でお手上げ:日光湯元温泉スキー場 | |||||||||||||
昨日奥日光の湯ノ湖を周回し、湯元温泉スキー場に立ち寄った(a)。日光連山は前日午後から厚い雪雲に包まれたにも関わらず、朝の城山からはさほどの積雪増加が見られなかった。来週友人と湯元温泉スキー場に行く予定があった。 冬至の昨日12月22日は湯元温泉スキー場のオープン予定日だった。しかし積雪量が心配になり、スキー場まで行ってみることにした。ただスキー場往復だけでは単なるガソリン浪費となりバカバカしいので湯ノ湖遊歩道を周回することにした。 am10:40頃に湯滝上のミニ駐車場に車を停めた(b)。気温は−5℃で、除雪されていたが足元は凍り付いていた。湖面の氷は例年より少ないように感じた(c)。湯ノ湖周回遊歩道を右回りに歩いた(d〜g)。湖面に印象的な模様ができていた(h)。 |
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この日の湯元スキー場(i)はam11:00頃からリフト無料開放のはずだった。駐車場には数十台の車が初滑りを期待して来ていた(j)。しかしスキー場は雪不足(k, l)で休業となった。ここには人工降雪機はない。結局オープンの神事だけが行われたようだ。 この日は気温が−7〜−4℃。朝の散歩スタイル(着衣3枚)のままだったので、非常に寒かった。市営温泉やしおの湯でたっぷり温まってから帰宅した。 |
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猛烈な藪漕ぎに難儀:大室の大山と前山 | |||||||
大室地区にある大山と前山を歩いた(a)。am9:30頃大室ダム湖畔の駐車場に車を駐めた(i)。この時の気温は4℃。青空が広がっていたが、しばしば雪雲が飛ばされてきた。荷物はウエストバッグにミカンと柿、首からはカメラ。寒いのでニット帽にマフラー、手袋にはホッカイロ。日向は暖かかったが日陰はとても寒かった。 当初は名野山と大山に登るつもりだった。しかし途中で気が変わり、まず大山(b, c)に登った。起点はたかお神社(d)。「お」の文字は麗に似た文字だ。神社の奥社の裏からツリーハウス(e)までは道がある。老朽化と腐朽のため立入禁止のままだ。ここから大山の頂(f)までは獣道のようなかすかな踏み跡しかない。東側の急斜面を下ったが、深く絡みこんだ藪に難儀した。送電線鉄塔(g)のある場所まで下りたときはほっとした。 |
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舗装路を歩いて前山に向かった。途中の道脇にホトケノザが群生していた(h)。前山は大室ダム湖畔に聳えている(i, j)。展望台までは道がありとても急な階段が続く(k)。そこから山頂(l)までは道はない。北西側の藪を下りた。予想以上に激しい藪で、距離こそ短いが通り抜けるのにひどく難儀した。
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大室ダム湖から市営温泉かたくりの湯に行き、冷えた体を温めた。午前中は見えていた日光連山は、昼過ぎにはすっかり雪雲に覆われてしまった。 | |||||||
穏やかで暖かな一日:外山 | |||||||||||||
昨日は朝からよく晴れて暖かな一日だった。朝の散歩コースを城山ではなく、神橋近くの稲荷川畔にそびえる外山にした(a)。am8:50頃に上鉢石駐車場に車を駐めた(b)。気温は摂氏1℃、稲荷川方向に女峰山群を背景に外山が聳えている(c)。 この山で他人に会ったことは過去にはなかった。この日は珍しく2人に出会った(d)。山頂近くの参道には落葉が厚く積もっていた(e)。山頂(f, g)からは男体山(h)、女峰山群(i)、遠く筑波山(j)、足元には東武日光駅(k)などを展望できた。 この日持っていたのは柿ひとつ、ミカン3つ。風もなく暖かな日差しに包まれて毘沙門堂前の小広場はとても心地よかった。柿を齧りながら20分間ほど展望を楽しんだ(l)。 |
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今朝もよく冷え込んでいる。目覚めて壁の温度計を見ると摂氏3℃。朝の最初の仕事は冷え切ってしまった湯たんぽを温め直すことだ。 | |||||||||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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