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大入道から剣ヶ峰:八方ヶ原 | |||||||||||||
昨日高原山の八方ヶ原の小間々台駐車場から大入道、剣ヶ峰、矢板市最高地点、八海山神社、大間々台と巡った(a)。 小間々台の駐車場に着いたのはam8:40頃、気温が15℃もあった(b)。ここから大入道への登山口が分かりにくかったが、新しい標識が取り付けられ、はっきりした(c)。また沢を2ヶ所横切るが、途中のトラロープも新しいものに替えられていた(d)。 沢に水はなく(e)、紅葉の緩やかな斜面を登ると(f)、広々とした大入道の頂きに着く(g)。この先ブナの大木が随所にある尾根道を登り剣ヶ峰に達する(h〜j)。矢板市最高地点までは、少し急な坂をひと登りする(k)。ここから八海山神社は近い(l)。この周辺は平べったい岩だらけだ。ここで昼食にした(m)。 |
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この間誰にも会わなかった。紅葉の山々を眺めながら(n)、大間々台の駐車場に着くと8台ほどの車があった(o)。ツツジ苑地から紅葉の中、小間々台に向かった(p)。今年はきのこの発生がとても悪い。途中でわずかにムキタケをみつけた(q)。車に戻るとすでに午後1:15を回っていた。空はすっかり曇っていたが気温は22℃もあった。
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この日はam11:00頃までは晴れていたが、その後はすっかり雲に覆われた。市街地まで降りると一部に青空も見られた。市営温泉かたくりの湯でのんびりしてから帰宅した。 | |||||||||||||
紅葉の中禅寺湖一周ハイキング | |||||||||||||||||||
昨日中禅寺湖を右回りで一周した。龍頭の滝駐車場に車を駐めて、ミニサイクルで歌ヶ浜駐車場まで走り、そこから歩きはじめた(a)。 朝6:30頃龍頭の滝に到着すると、気温は零度、駐車場はすでにほぼ満車だった(b)。ここでミニサイクルを下ろして(c)、歌ヶ浜駐車場まで走った。歌ヶ浜で樹木に自転車を固定して(d)、ヘルメットを帽子に替えて、歩き始めた(e)。 湖畔ではウスキブナノミタケがいたるところで大発生し(f)、あちこちでスギタケもよく出ていた(g)。紅葉に染まった山を眺めながら(h)、上野島(i)を過ぎ、岩だらけの遊歩道で放置?された自転車に出会った(j, k)。担いできたのだろうか? 千手ヶ浜に近づくと紅葉はさらに鮮やかになった(l)。クチベニタケの群生を過ぎ(m)、紅葉のトンネルを抜けると(n)、千手ヶ浜に着いた。ここでいつもの握飯の昼食をとり、果物のデザートを楽しんだ(o)。 食後龍頭の滝までの4Km弱を歩き、光の饗宴や紅葉を楽しみながら車に戻った(p, q)。そして歌ヶ浜でミニサイクルを回収し(r)、いろは坂を下った。昼過ぎから風がとても強くなり体がすっかり冷え切った。市営温泉やしおの湯で温まって帰宅した。 |
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中禅寺湖一周は山登りと違って、つらい登りもなければ、恐ろしい下りもない。多少距離こそあれ、ほとんど平らな遊歩道を歩くだけの気楽なハイキングを楽しめる。 | |||||||||||||||||||
秋晴れの篠井連峰 | |||||||||||||
昨日は終日とても穏やかな天候だった。日中は気温が上がり暑かった。宇都宮こどものもり公園の駐車場に車を駐めて篠井連峰を歩いた(a)。宇都宮アルプスともいわれる篠井富屋連峰は、西側の篠井連峰と東側の富屋連峰からなる(b)。富屋連峰は篠井連峰に比べてあまりにも単調なので、最近は殆ど歩かなくなった。 朝7:40頃駐車場に着くと、まだ開園前なのでガラガラだった(c, d)。いつも通り西側の登山口から登り始めたが、途中からいったん冒険活動センターまで下山して、直接榛名山に通じるコースから登り直すことにした。展望台(e)を過ぎると岩場の急斜面からなる尾根道となる(f)。榛名山(g)はどの方向から登っても山頂近くは岩場となる。 男山(h)、本山(i)を経て飯盛山との鞍部におりたった。途中日光連山がくっきりと青空の下にスカイラインを描いていた(j)。下山路にはややシビアな岩場がある(k)。鞍部から飯盛山への登りは脆く崩れやすい小砂利と岩場の急斜面だ(l)。 |
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飯盛山の山頂は樹木が生い茂っていて展望はきかない。バナナとミカンを食べて下山にかかった(m)。下の方から大集団が登ってきた(n)。学校の体育の授業か秋の遠足だろうか。30人ほどの集団が二つ。狭い急斜面なので小さな石でも落としたら大変だ。彼らが通り過ぎるまで(o)、10分間ほど木にしがみついて待機した。
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am11:50頃駐車場に戻るとたくさんの車の姿があった(p, q)。朝炊いて作った握り飯は、帰宅してから焼き握りにして味噌汁を作って昼食とした(r)。 | |||||||||||||
紅葉の始まった奥日光を歩いた | |||||||||||||
昨日龍頭の滝駐車場に車を駐めて、湖畔通りから千手ヶ浜に出て、千手ヶ原から小田代ヶ原を歩いて車に戻った(a)。歌ヶ浜駐車場に立ち寄ると紅葉が見事だった(b)。 am8:40頃龍頭の滝駐車場に着くと満車だった(c, b)。滝の周辺は美しく紅葉していた(e)。湖畔通りも随所で鮮やかな紅葉が見られた(f)。千手ヶ浜には誰もおらず、男体山は雲の中だった。ここも紅葉のトンネルができていた(g〜i)。 |
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千手ヶ原では巨大なアミヒラタケ(j, k)やヌメリスギタケモドキ(l)に出会った。西ノ湖は相変わらず湖面がとても小さいままだ(m, n)。西ノ湖入口の休憩小屋で昼食にした(o)。龍頭の滝から西ノ湖までの間ずっと霧雨や小雨が降り続いていた。 この先から弓張峠下までの遊歩道は、昨年以来ずっと通行止めになっている(p)。ここを歩いてみた。通る人がすくないため落葉で道がすっかり隠されてしまった場所が多いが(q)、途中紅葉が綺麗だった(r)。特に通行止めにしなくてはならないような個所は見当たらなかった。小田代ヶ原は草紅葉や見上げる山が紅葉していた(s, t)。 昼過ぎにようやく雨が止み、青空も見えだした。龍頭の滝に戻るまでの遊歩道にはあちこちでナラタケ(u)やオシロイシメジ(v)がよく出ていた。この日は小さなナップザックだったので、ナラタケとヌメリスギタケモドキを少量ずつ持ち帰った。 |
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市営温泉やしおの湯でのんびりしてから帰宅した。すぐにきのこの虫抜きをして、調理できる状態にした(w)。そしてそれらの一部をメインにして夕食は細切れ肉も加えてキノコ鍋にした(x)。奥日光では道路がとても混み合っていた。 | |||||||||||||
二階和室の障子を張り替えた | |||||||
昨日は雨で屋外活動はできなかった。そこで寝室にしている二階和室の障子を張り替えた。この部屋の障子は2020年に一度張り替えているが(雑記2020.4.28)、その後あちこちにほころびが目立つようになり、応急処置を施してきた(a, b)(同2022.5.13)。 しかし先日強風が吹いた日に一気に大きく破れた(c)。家が傾いているため窓がピッタリ閉まらず、四六時中隙間が生じている。このため吹き込んだ風で破れてしまった。張り替えねばならないと思いつつ、面倒くさいので今日まで放置していた。 障子をいったん一階玄関脇に下ろして、骨組みだけにしてから(d)、張り替えて本来の位置にはめ込んだ(e)。年々家の傾きが強くなってきているので、外したりはめ込んだりがきつきつになって、慎重にやらないとその段階で一気に破れてしまう。なんとかはめ込んだが、ピッタリとは閉まらない(f)。地震や強風がくればまたすぐに破れてしまう。いずれは障子をやめてカーテンに変えなくてはならないだろう。 |
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靴底を張替えた:goro製チロリアンシューズ | |||||||||||||
日常履いているチロリアンシューズは2005年に東京本駒込のgoroで誂えたものだ。これは二代目で、初代のチロリアンシューズは1900年頃にgoroで作っている。いずれも既製品ではなく丁寧に寸法を測って誂えたもので、普段履きとして長年愛用し、これまでに何度か靴底を張り替えて大事に使ってきた。 昨年7月頃にはまだ靴底張替えの必要性は感じていなかった(a, b)。ところが今年の9月には急速に靴底の減りが顕著になってきた(c, d)。そこで9月末にgoroに張替えを依頼していた。張替え回数には限度があるので今回が最後かもしれない。 数日前に靴が戻ってきた。まるで新品同様に変貌していた(e〜i)。以前山歩きをやめたときに手元の登山靴はほとんど処分してしまった(雑記2020.12.10、同2008.2.23、たわごと2020.11.29)。しかし、goroの冬山用登山靴だけは残していた(j〜l)。山歩きをやめようと決める直前に作ったので、捨てるに忍びなかったのだろう。 この冬季用登山靴を残しておいてよかったと今はつくづく思う。というのも昨年11月頃から何度か雪山を歩くようになったからだ。それまでは30年以上雪山を歩くことはなかった。この靴は雪のある時期にしか使わないから当分靴底張替えは必要ない。 |
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昨日は茨城県のきのこ博士館できのこ相談員をやらされた。いやいやしぶしぶ従事したが、よいこともあった。今年は菌学会関東支部の採集会が今月の14、15両日栃木県で行われる。その会合に参加のつもりだったが、諦めた。しかしその会合に参加する慶應義塾大学のKさんがわざわざ立ち寄ってくれた。これはとても嬉しかった。 | |||||||||||||
紅葉はまだまだ:霧降の滝と隠れ三滝 | |||||||||||||
霧降の滝周辺の紅葉の進み具合を確認し、ついでに隠れ三滝を巡ってきた(a)。観瀑台に立って滝の方向を眺めた(b〜f)。よく晴れていたので女峰山群が鮮やかだった(d)。紅葉の進み具合は例年より1週間から10日ほど遅いようだ。 そのあと、のんびりと隠れ三滝を巡った。丁字滝(g)から始めて玉簾の滝(h〜j)を経てマツクラの滝(k)まで歩いた。いずれもすぐ近くまで行ったので滝の水しぶきが霧状になって降り注いできた。この周辺でもダイモンジソウがよく咲いていた(l)。 滝を動画で撮影した。霧降の滝(32秒)、玉簾の滝(17秒)、マツクラの滝(24秒)。 |
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今日はこれから茨城県のきのこ博士館で一日を過ごすことになる。商店の売子よろしくお客さんが来るのを待つという苦手な仕事に耐えねばならない。 | |||||||||||||
山頂には誰もいなかった:釈迦ヶ岳 | |||||||||||||||||||
昨日八方ヶ原の大間々台から釈迦ヶ岳を往復した(a)。朝7:45頃大間々台の駐車場に着くと、気温は10℃(b)、車は3, 4台しかなかった。眩しいほどの青空が広がっていた(c)。のんびりと八海山神社に向かう(d)。自宅方向に目をやると鶏岳の姿があった(e)。反対側から見るので、ふだん見慣れた姿と左右が逆に見える。潰れた神社の小祠(f)、矢板市最高点(g)、剣ヶ峰(h)などを過ぎ、紅葉の始まった尾根筋を歩いた(i〜k)。 am10:40頃釈迦ヶ岳の山頂に着くと(l)、珍しいことに誰もいなかった(m)。山頂に誰もいないのは初めての経験だ。釈迦像(n)の前でバナナとミカンを食べて(o)、下山の途についた。鶏頂山(p)には寄らなかった。八海山神社周辺から下で何人かに出会った。 再び駐車場に戻ったのは昼の12:50頃だった。車は40台ほどに増えていた(q)。つつじ苑のベンチで昼食にした(r)。am11:00頃からすっかり雲に包まれて、断続的に青空が顔を出す状態になっていたが、ベンチに腰掛けているときは寒々としていた。 |
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市営温泉かたくりの湯で温まってから帰宅した。 | |||||||||||||||||||
風が強かったが展望を楽しめた:月山 | |||||||||||||
昨日栗山ダム湖畔に聳える月山に登った(a, b)。先月夫婦山に登ったとき月山にも登るつもりだったが、ヤマビルの猛攻に戦意喪失して諦めた山だ(雑記2023.9.14)。 am9:10頃通行止ゲートの手前に車を駐めた(c)。気温は13℃だった。多少雲もあったが、谷の向こうには女峰山群、六方沢橋、大笹牧場が見えていた(d)。ゲート(e)を過ぎると目的の月山が見えてきた(f)。夫婦トンネル(g)を通り、広場を過ぎると、月山への標識がある(h)。尾根コースの入口はいきなり猛烈に急な草の斜面で、ロープがかかっている(i, j)。山頂までの尾根は意外と痩せていて、強風に煽られると恐怖を感じた(k〜m)。 |
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途中の斜面は木の葉が色付き始めていた(n)。山頂は樹木に囲まれている(o, p)。南側の斜面を少し下ると今市ダム湖が輝いていた(q)。北西側では高原山を望めた(r)。 ダム湖側に下山した。水不足で湖面が低い位置にあった(s)。ダムの下の広場から夫婦山を見上げると、紅葉の兆しを感じられた(t)。ススキと女峰山群が見事だった(u)。車に戻ると正午頃だった。風がとても強いので車内で昼食にした(v)。車の周辺ではセンブリ(w)やリンドウ(x)がたくさん咲き、秋を感じさせてくれた。 |
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強風の中を歩いていたので体がすっかり冷え切っていた。鬼怒川公園岩風呂でたっぷり温まってから帰宅した。 | |||||||||||||
鬼怒川温泉裏山と鶏岳:長靴で朝の散策 | |||||||
昨日は早朝の散策を城山コースではなく鶏岳方面にした。何も考えずにボーっとして運転しているうちに、鬼怒川温泉裏山を歩くときにいつも利用している林道の空地に車をとめていた。珍しく他に車が一台とまっていた(a, b)。 予定では林道の鶏岳登山口に直接駐めるつもりだった。しかしせっかくこの場所に来たのだからついでに歩いてみることにした。ここはヤマビルの多い所なので長靴に履き替えて、ヤマビルファイターを靴に噴霧した。若い広葉樹林の斜面(c)にはきのこはほとんどなく、ただニンギョウタケだけが20株ほど出ていた(d〜f)。 |
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引き続き鶏岳登山口に車を駐めた。長靴のまま歩き出した(g)。先月三合目手前の斜面にコウボウフデが5, 6本単独で出ていたが(雑記2023.9.23)、その痕跡は完全に消えていた。干からびた柄もなければ、バクされたものもなかった。新たに全く別の場所に、まだ柄がほとんど伸長していない頭部だけの子実体をひとつ見つけた(h)。 山頂からは(i)、一時的に青空が広がり高原山(k)や女峰山の下部(l)を仰ぐことができた。長靴でこの山に登ったのは初めてだった(j)。靴の中が蒸れて気持ち悪かった。 |
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帰宅したのはam10:30頃だった。昼ころから空は俄かに曇り始めて、その後何度も強い俄か雨に見舞われた。夜になって雨は止んだ。冷え冷えとした一日だった。 | |||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 | 2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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