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2024年10月20日()  期日前投票、だいや川公園、庭の草刈り
 今は自宅近郊では稲刈りも終わり、蕎麦の花が一面に広がっている(a〜c)。朝の散歩のあと日光市役所に出向いて期日前投票を済ませ、その足で日光だいや川公園に行った(d, e)。クロラッパタケがよく出ていた(f)。クロカワは一つだけしか見つけられなかった。
 たった一つのクロカワは付け焼きにして昼食の添え物にした。焼くと随分小さくなった(g)。午後庭の茶室に続く斜面の草刈りをした(h〜k)。手袋にネット帽を被って作業をしたのだが、かなり蚊に刺された。気温がかなり上がっていたので、市営温泉には行かず、自宅でシャワーを浴びた。久々のシャワーだった。
 だいや川公園の農協直売所で買った姫リンゴが、やや未熟で渋く甘みも少なかったので、煮リンゴにした。とてもよいお茶受けになった(l)。
 
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 昨夜はやや強い雨が降り続いたが、夜中には月が綺麗だった。今日は天気予報ではよく晴れるという。奥日光に上がってみることにする。紅葉開始シーズンの日曜日、渋滞が予測される。早朝出立、昼には帰宅が必須だ。


2024年10月19日()  城山の樹木に名札 誰が?
 昨日は天気予報では朝から雨。しかし早朝はまだ雨は降っていなかったので、念の為に傘をもって散歩に出た。朝焼けがとても印象的だった。久しぶりにきれいな赤紫色に染まった(a)。城山の頂からは近場の山々も見えなかった(b)。
 先月末から今月にかけて、城山の樹木に次々に名札が取り付けられた。常連の間では話題になっているが、誰が取り付けたのかについては誰も知らない。樹木の種の同定もしっかりしているし、名札自体もとても本格的な作りだ(c)。
 散歩の沿道にホトトギスが咲きだした(d, e)。タマガワホトトギスやヤマジノホトトギスと違って、花が大きくとても立派な姿をしている。好きな花の一つだ。自宅近くの広場の桜の下では、ナラタケモドキが再び発生し始めた(f)。今年はじめて見たのは7月だった。最近はナラタケはみても、ナラタケモドキには久しく出会っていなかった。
 
(a)
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 昨日の午後から夜まではずっと雨。ここしばらく草刈りをしていなかったので、雑草が伸び放題だった。多少雨に濡れながら庭の平地部分の草刈りをした。


2024年10月18日(金)  紅葉まではあと10日か?:鶏頂山
 昨日午前中に日塩道路(もみじライン)の赤い鳥居登山口から鶏頂山を往復した(a)。am8:00頃に駐車場に車を駐めたときは青空が広がり、気温は15℃だった(b)。
 鳥居をくぐり緩やかな斜面をのんびり上った(c, d)。大沼の水は枯れていなかったが国土地理院の地図表記より小さくなっている(e)。随所に紅葉の見られるカラマツ林を進み(f)、弁天池に着いた(g)。ここからが山登りらしくなる。
 岩のゴロゴロした急斜面を登る途中にはナラタケ(h, i)とスギヒラタケ(j)がやたらによく目立った。稜線に出る頃にはすっかり雲に覆われていたが、わずかに紅葉が見えていた(k)。山頂(l)につく頃には完全に雲の中で、周辺はただ白いだけで何も見えなかった。小さな石祠の一つが崩れ落ちていた(m)。
 
(a)
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 下山を始める頃から雲が薄くなり始めた(n)。弁天池から下の登山道はカラマツ主体の針葉樹林が続くが、ところどころで広葉樹が色づき始めていた(o)。am11:35頃に車に戻り(p)、車中で昼食をとった(q)。全行程およそ8Km、3時間40分程のハイキングだった。帰路市営温泉かたくりの湯で汗を流した。
 この日はナラタケを少量採取した。一人分の量程度で、帰宅するとすぐに、足つきを除去して虫抜きを施した(r)。夜の食事の主菜にした。
 
(m)
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 昨日の朝食の主食は、四谷わかばの鯛焼き。友人から贈られたものだ。美味い。焼き立てを食べたいが、今はそれは無理。
 昨日から米飯は古古古米をやめて、今年の新米にした。まるで味が違う。昨日の昼食の握り飯はコメの旨味を痛切に感じた。古古古米は生米パン専用にした。


2024年10月17日(木)  一段と秋めいた日光だいや川公園
 朝の散歩のあと車で日光だいや川公園に行った(a)。車で行くばかりではなく、自転車やら徒歩で、週に1〜2回はこの公園を歩いているので今更書くほどのことでもないが。昨日は日増しに秋めいていることを強く感じた(b〜d)。
 今週の日曜日(10/13)にまだとても小さかったクロカワがどれもこれもすっかり成長していた(雑記2024.10.14)(e)。柄の長いいわゆるきのこ型のものもあった(f)。この日出会ったきのこは10数種あったが、圧倒的に多かったのは鍋底のようなカサをもったキシメジ科のきのこ(g, h)とフウセンタケ科のきのこ(i, j)だった。
 花はリンドウの仲間がよく咲いている(k)。ヌスビトハギとアレチヌスビトハギは引っ付き虫を多数実らせている。2時間ほど歩いてクロカワを20数個ほど採取したが、その見返りにズボンや上着が引っ付き虫だらけになった(l)。この引っ付き虫を取り除くのに30分以上かかった。
 
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 夕方採取したクロカワ数枚を網で付け焼きにしてウイスキーの肴にした。クロカワを食したのは今シーズン5回目ほどになる。


2024年10月16日(水)  小田代ヶ原が美しかった:千手ヶ原
 連休渋滞が終わったので奥日光に上がった。龍頭の滝駐車場から湖岸通りを経て千手ヶ浜に出て、千手ヶ原を歩き通行止め区間を歩いて、小田代原の草紅葉を味わいつつ昼食をとり、黄葉を楽しみながら車に戻った。およそ17Km、6時間程の行程だった(a)。
 龍頭の滝はまた少し紅葉が進んだ(c)。湖岸通りでは随所で紅葉を楽しめた。西ノ湖は相変わらず小さなままだ(f)。通行止区間はすっかり荒れ果てた(h〜j)。初心者が歩くのは危険だ。高度のルートファインディングの能力が要求される。
 小田代ヶ原は草紅葉がとても鮮やかで、周囲の山々とよく調和している(k, l)。ここの展望台のベンチで昼食をとって(m)、車に戻った(n)。
 10数種類のきのこに出会った。そのうちヌメリスギタケモドキの幼菌(o)とナラタケの幼菌(p)を持ち帰った。大型のトビイロノボリリュウタケ(ヒグマアミガサ)が印象的だった(q, r)。いろは坂を下りて、市営温泉やしおの湯で足をほぐしてから帰宅した。持ち帰った2種の幼菌は虫抜きをして酒の肴にした。
 
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2024年10月15日(火)  パソコントラブルで悪戦苦闘の一日
 数日前にちょっとした停電があった。それをきっかけにメインPCの「ネットワーク」に家庭内LANでつながっているPCなどが表示されなくなった。何がおかしくなったのか色々試みているうちに、Windowsの機能の「SMB 1.0/CIFS共有のサポート」が無効になっていた。これを有効にすると1階和室のサブPCがようやく表示された。
 やれやれと思いサブPCにアクセスしようとしたところ、ネットワークのパスワードを要求する画面がでて、肝心のドライブにはアクセスできない。ところがパスワードが分からず、何度も試みたがいずれもエラー表示がでるばかり。サブPCも同様の症状で、メインPCにアクセスできなくなっていた。
 そこでいったん諦めて、BuffaloのLinkStation(ネットワーク対応HDD)にアクセスしたところ、これまたパスワード要求画面がでるばかり。ふだん画像ファイルや各種テキストファイルなどはLinkStationに保存しているので、これにアクセスできないと実質的に何もできない。この「雑記」の更新も困難になる。
 なんとか早く修復しようと試みているうちに夕方になってしまった。温泉に行くのは諦めて、Windows10に備わっている復元ポイントからの復元を試みた。しかしいくつかの症状は改善されたが、完全復旧とは言い難い状態だった。
 そこで以前購入したバックアップアプリを使うことにした。1年前にこのアプリでバックアップしたファイルが残っていた。ところがアプリの有効期限が切れていて回復できない。同アプリを新規購入せざるを得なかった。
 新たに購入したバックアップ専用アプリを起動すると、かなり時間がかかったが、過去のバックアップファイルから回復することができた。夕食時近くになってようやくメインPCとサブPCの復旧が終わった。妙な疲れ方をした一日だった。


2024年10月14日()  孫といっしょに公園できのこ探し
 昨日朝茨城県からやってきた孫といっしょに、日光だいや川公園で園内散策を兼ねてきのこ採取をした(a)。小さなきのこを主体に20〜30種ほど採取した。これらのきのこは、筑波の植物園で行われているきのこ展に明日持って行くという。展示用の「野生の生きのこ」という位置づけになる。
 だいや川公園ではようやく紅葉が本格的に始まりだした(c)。採取した小さなきのこなどは撮影しなかった。クロカワが10日以上遅れてようやくまともに出始めた(d, e)。このきのこは展示標本用と食用に分けて採取した。幼菌もいくつか出ていた(f)。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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(e)
(e)
(f)
(f)
 公園散策のあと市営温泉やしおの湯に行った。孫には少し熱すぎたようだった。大ドジをしてしまった。自宅玄関にスマホをはじめタオルや下着、入浴回数券を置き忘れてしまった。このところ年々こういったドジが目立つようになってきた。
 日光では紅葉は一部でようやく始まったばかりだ。それにもかかわらず、マスコミの一部で「龍頭の滝 紅葉」とか「戦場ヶ原 紅葉」と宣伝されたことで、この連休は首都圏等からの車が溢れかえっている。神橋周辺は凄まじい渋滞だった。


2024年10月13日()  大間々台から釈迦ヶ岳へ
 昨日八方ヶ原の大間々台駐車場から釈迦ヶ岳を往復した(a)。当初の予定ではもみじラインの赤い鳥居から登るつもりだった。しかし運転していてふと気がつくと山の反対側の八方ヶ原に向かっていた。ボケというか初期認知症との認識を新たにした。
 大間々台の駐車場にはam7:20頃着いた(b)。朝のうちはよく晴れていた。鶏岳を眺めながら(c)、八海山神社に着いた(d)。誰もいなかった。剣ヶ峰(e)を経て釈迦ヶ岳の山頂台地への痩せ尾根の急斜面を登り(f, g)、am10:10頃山頂に着いた(h)。
 この頃にはすっかり雲に覆われて展望は芳しくなかった(i)。山頂には2組のハイカーの姿があった。とても疲れたので鶏頂山へ立ち寄るのは止めて、注意深く急斜面を降りて車を目指した。途中でヤマブシタケ サンゴハリタケを採取した(j)。ヤマカガシの尻尾を踏んづけてしまった。八海山神社で昼食をとり(k)、am12:45頃駐車場に戻った(l)。
 [pm6:10修正] サンゴハリタケを誤ってヤマブシタケと書いてしまったので修正した。自分ではサンゴハリタケと書いたつもりだった。鹿沼市のIさんに指摘されて初めて気付いた。Iさんありがとうございます。
 
(a)
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 紅葉は始まったばかりだった。帰路市営温泉かたくりの湯で疲れを癒やした。ヤマブシタケは帰宅後にとりあえず虫抜きをした。一部を夕食の鍋の素材にした。


2024年10月12日()  半月山から社山へ
 昨日中禅寺湖スカイラインの終点半月山展望台に車を駐め、半月山と社山を往復した(a)。歩行距離はたかだか8.5Kmほどだが5時間半ほどかかった。全体に起伏が大きく結構疲れた。また紅葉はまだほんの僅か始まったばかりだ。
 スカイラインの終点(b)からは足尾方面にきれいな雲海が見られた(c)。ここから(d)尾根上の展望台に上がった(e)。よく晴れていて中禅寺湖と男体山が見事だった(f)。まだ八丁出島はごくごく僅かしか紅葉していない(g)。遠く皇海山を仰ぐことができた(h)。
 半月山に登ってから(i)、半月峠に降り(j)、中禅寺山(k)から社山を仰ぎながら(l)、阿世潟峠へ(m)。社山への登りの途中からは、遠く湯滝?が見えた(n)。社山の頂に着く頃にはすっかり雲に覆われてしまった(o)。少し先の広場で第一昼食をとった(p)。
 社山から望遠鏡を覗くと、スカイライン終点がはっきりと分かった(q)。自車も識別できた。中禅寺山で第二昼食をとりpm1:00頃車に戻った(r)。
 
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 この日の朝は広く晴れわたっていたが、正午近くになるとすっかり雲に包まれてしまった。いろは坂を降りると再び晴れ間が広がっていた。市営温泉やしおの湯で疲れを癒やしてから帰宅した。


2024年10月11日(金)  半蔵山から羽黒山へ
 昨日午前中、宇都宮道の駅ろまんちっく村に車を駐めて、半蔵山に登り、羽黒山からは昔の参拝道跡を辿って落内の集落に降りろまんちっく村に戻った(a)。歩行距離8.5Km、およそ3時間ほどのハイキングだった(c〜m)。
 落内の集落からはかつて羽黒山への信仰登山が行われていたらしいが、今はその面影はほとんど残っていない。ただ随所に碑が残っているだけになっている(k〜m)。ロマンチック村の湯処アグリの周辺から見ると、半蔵山よりも羽黒山の方が高く見える(n)。
 この日は途中でツチグリの仲間の群生に出会った(o)。また薄暗い森の斜面で目を引くような紅色の塊が見えた。近寄るとベニチャワンタケモドキだった。三脚はなく暗い中、手持ちでピンボケ画像しか得られなかった(p)。ひさしぶりにチャワンタケの仲間を持ち帰って顕微鏡で覗いて楽しんだ。側糸には紅色の粒子が無数に入っている(r)。
 
(a)
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 この日は終日曇りで、気温も上がらず時折強い北風が吹いて寒かった。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡

 
2017年1月
 
きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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