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日( )

2024年7月31日(水)  観瀑台で2時間ほど避暑:湯滝
 昨日朝千葉県から友人のGさんがやってきた。わが家に到着したときは既に30℃を超えていた。そこで、彼の車で奥日光湯元温泉に上がり(a, b)、湯ノ湖を左回りに歩いた(c)。気温は22〜24℃、湯滝まではずっと樹林の中で、涼しかった。
 時折小雨が降り、そらはすっかり曇っていた。湯滝に降りる頃には雨はやみ、時折青空も見えるようになった。観瀑台には観光客が次々にやってきた(e)。滝の水流のため、ここは気温も低く、とても快適だった。ここのベンチに腰掛けて2時間ほど過ごした。
 最も暑い時間帯を観瀑台で過ごした後、再び湯ノ湖の遊歩道を歩いて車に戻った。いろは坂をおり、市営温泉やしおの湯で汗を流してpm7:00頃自宅に戻った。途中、近くのスーパーで酒の肴を仕入れて、夜は宴会となった。
 
(a)
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(b)
(c)
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(d)
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(e)
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 昨日早朝、三重県の友人Tさんが急逝した。Gさんとも共通の友人だ。つらく悲しい思いに包まれて暗い気持ちになり、受けいれることができなかった。Gさんと一緒に湯滝で長時間過ごすことで、やりきれない気持ちが少し癒やされた。


2024年7月30日(火)  寒くて耐えられず3時間弱で退去した:市立図書館
 昨日も早朝から気温も湿度も高かった。am6:00早朝散歩に出たが、照り返しの強さに負けて、5分も歩かないうちに戻った。am8:00には玄関柱の寒暖計は30℃を示していた。自宅で過ごすのは少々きついと思った。奥日光に逃げ出すか。いや、市営図書館で猛暑の時間帯を過ごそう。そう思ってam8:50頃車で自宅を出た。
 今の時期、図書館では食事や茶菓をとれるように、昼の時間帯に二階の会議室を開放している。近くにコンビニもある。そこで弁当を買って図書館で食事し、午後の暑い時間帯を図書館で過ごそうと思っていた。奥日光に上がるより安上がりだ。
 開館直後の図書館は人も少なく、一階の読書席はガラガラだった。館内に入った当初は冷房が適度に効いているように思えて快適だった。二階の読書室や学習室もまだたっぷり空きがあった。昼までは一階の読書席で過ごすことにした。
 借りていた本を返却して、書架から月刊誌の最新号を取り出して読書席に着いた。1時間ほどする頃から足元の冷気が気になり始め、やがて全身に寒さを覚え始めた。長袖の上着が欲しいと思った。連日の猛暑でそんな衣類は車に載せていない。
 やがて手指にレイノー症状があらわれて、ページめくりが困難になってきた。指先は蒼白になっている。これはまずい。そこでいったん図書館の外で10分間ほど過ごした。再び読書席について30分ほどすると、またもや手指にレイノー症状が現れた。
 この状態では長時間過ごすのは無理だ。諦めて図書館を出て車に戻った。車内の温度計は42℃を示していた。運転席と助手席の両側の窓を開けて自宅まで戻った。正午前の自宅玄関柱の温度計は33℃を示していた。午後はもっぱら読書。


2024年7月29日(月)  絶句と蔑視:切込湖刈込湖
 昨日湯元温泉の駐車場に車を駐めて切込湖刈込湖を歩いた(a)。駐車場に着いたのはam7:30頃、気温は21℃だった(b)。小雨が降っていた。
 この日の装備は、識者の方から顰蹙を買うこと間違いない。リュックは背負わず、身につけていたのは小さなウエストバッグだけ(c, d)。ズボンや靴もふだん散歩に出る時と同じ(e)。ウエストバッグの中には、スマホ、モバイルバッテリー、単眼鏡、昼食の蒸かし芋、カメラの予備電池の5点だけ。全体にスカスカだ。
 というのは、この3年間に一度も使わなかったもの、あるいは1度しか使わなかったものがかなりある。ペットボトルや水筒、非常食、地図、磁石、傘、ナイロン製雨具、防寒着、照明具など。これらを除くとウエストバッグに余裕で収まった。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
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(e)
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(f)
(f)
 小峠(f)から随所に見られるヒカリゴケ(g)を楽しみながら、刈込湖(h)、切込湖(i)、涸沼(j)を巡って山王峠(k)にでた。切込湖のあたりで何組かのハイカーに出会った。あまりの軽装を不審に思ったのか、二組のハイカーから声をかけられた。
 ◯一組目(女性3人)との会話
 「調査ですか?」
 「いいや、ちょっとしたお散歩です」
 「えっ! (しばし絶句)」
  
    ◯二組目(男性2人)との会話
 「荷物はどこに置いたんですか?」
 「いや、どこにも。これがすべてです」
 「(一瞥するような目で) 水や食料は?」
 「昼食は持っています」
 光徳牧場まで降りると小学生の大集団が賑やかだった(l)。光徳園地のベンチで昼食をとった(m, n)。食後牧場脇を通り(o)、逆川沿いの遊歩道を経て、国道脇の小径から湯ノ湖にでた(p)。駐車場は満車だった(q)。小雨や霧雨が降ったり止んだりしていたので、衣類はすっかり濡れていた。フロントガラスは細かい雨粒に覆われていた(r)。
 
(g)
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(i)
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(j)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
(q)
(r)
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 昼近くから雨がやや強くなりだしたが、いろは坂を降りると雨はすっかり上がっていた。pm1:50頃帰宅した。玄関柱の温度計は32℃を示していた。


2024年7月28日()  城山にようやくタマゴタケ
 昨日も早朝からとても暑かった。倦怠感と疲労感がとても強かった。散歩に出ようかどうしようかとグズグズしているうちにam8:30になってしまった。
 ようやく重い腰を上げて散歩に出た。外は雲が多かったが、女峰山群(a)も高原山(b)もなんとか見えていた。近くの栗畑ではクリがかなり大きくなってきた(c)。汗をかきかき、ヒイヒイ言いながらなんとか城山に登った。
 山頂直下の斜面に大きなタマゴタケがでていた(d)。例年だと7月始めには山頂周辺に多数でるのだが、今年は遅い。東屋のベンチの下にコテングタケモドキと思われるきのこが一つだけでてきた(e)。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 散歩からの帰路、冷気を求めて近くのスーパーに入った。鮮魚コーナーにこの日が消費期限のイカがえらく安く並んでいた。少々生臭かったが、50円という値札につられて買って帰った。早速煮物にしてコーヒーの友にした(f)。
 午後からは、再び大雨注意報と竜巻注意報がでて、何度か激しい雨になった。


2024年7月27日()  コマクサ 一週間遅かった:前白根山
 昨日奥日光湯元温泉から前白根山に登った(a)。朝6:40頃湯元の大駐車場に車を駐めた。気温は19℃だった(b)。中曽根コースから国境平への急斜面を登った(c, d)。とても急なので木の根や岩にしがみついて登る。上部では深い笹薮となる(e)。前日の雨のため足元はぬかり、国境平(f)に着く頃には衣類はグッショリ濡れていた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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 五色山に向かう尾根からは素晴らしい展望が開けている(g)。五色山(h)からは日光白根山(i)の雄姿が正面に展開する(i)。前白根山の西面には瓦礫帯が広がっている(j)。この瓦礫帯にはコマクサが一面に咲き誇る(k〜m)。今年の花の最盛期は7月15日頃だったと思われる。昨日は残念ながら萎みかけた花が多かった。
 
(g)
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(i)
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(o)
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(p)
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(q)
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 前白根山の頂きからは日光白根山の姿が正面に見える(n)。この時の気温は20℃を割っていたが、湿度が80%ほどあり、暑くも寒くもなかった(o)。白根隠山への緩やかな稜線もよく分かる(p)。山頂で北海道から来たという50歳台の男性と、30分間ほどコマクサを巡るよもやま話をして過ごした。
 下山路は白根沢コースを選んだ。天狗平を経て(q)、外山手前から急斜面を降りる。沢に沿った旧道は完全に廃道になっているので、新道を降りた。しかしこの新道も崩壊が激しく(r)、下山路に選ぶのは賢明ではない。木の根や岩を頼りに慎重に下った。
 白根登山道と書かれた石碑(s)を過ぎると湯元スキー場領域となる(t)。ここからは湯ノ湖と男体山が見事な景観を呈している(u)。スキー場ではヤナギランが群生していた(v)。湯元のベンチで昼食をとり(w)、車に戻った。気温は30℃まで上がっていた(x)。
 
(s)
(s)
(t)
(t)
(u)
(u)
(v)
(v)
(w)
(w)
(x)
(x)
 前白根山や日光白根山でのコマクサの最盛期は7月5〜20日の頃だ。そのころに前白根山に登りたかったが、天候不安定と体調不良のため叶わなかった。それでもまだ新鮮な株が多数あり、たっぷり楽しむことができた。
 正午頃にはスキー場近くまで下山していたため、山では雷雨には出会わずに済んだ。市営温泉やしおの湯で汗を流してから帰宅した。夕方になると雷雨になった。


2024年7月26日(金)  意外と多くのきのこが出ていた:日光だいや川公園
 昨日午前中に日光だいや川公園をゆっくりゆっくり散策した。起床時から強い疲労感のため動くのがとてもつらかった。城山コースを歩くのは無理と判断して、am8:30頃車で日光だいや川公園に向かった。車は少なく、気温は29℃だった(a)。
 熱中症注意報や雷雨注意報が出ていたせいか、夏休み中にも関わらず子供の姿は全く無かった(b)。散歩姿の人もほとんどいなかった(c)。池(d)には蓮やアサザの花が一面に咲いていた(e, f)。遊歩道脇にはカゲロウの団地が目立った(g)。
 きのこモードで歩いてみた。イグチの仲間を撮影しようと、しゃがみ込むとヤマカガシが出てきた(h)。1時間ほどフラフラ歩いた結果、17〜18種ほどのきのこに出会った。乾燥続きの中、これほど多くのきのこが出ていることに驚いた。
 ベニタケ科に数種、テングタケ属に3種ほど、キシメジ科に5〜6種ほど、イグチ類には7〜8種類ほど出会った。そのうちからイグチ類を4点取り上げた(i〜l)。レフ版は使用していない。同定するつもりはないので、管孔部や柄の撮影はしていない。
 ただ歩くだけでもつらく、立ったりしゃがんだりがとてもしんどかった。持病の悪化だけでなく、猛暑の影響も多少はあるのかもしれない。
 
(a)
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(b)
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(c)
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 昼頃から夜遅くまで、頻繁に猛烈な雷雨に見舞われた。時折ヒョウが屋根や窓に打ち付け、とても賑やかだった。何度か家の前の道路が川のようになった。


2024年7月25日(木)  まるで水墨画の山水図:赤薙山
 昨日午前中赤薙山に登った(a)。am7:30頃霧降高原キスゲ平の駐車場に着いた(b)。どんより曇っていたが、赤薙山の頂は見えていた。階段コースから歩き始めた(c)。この階段はとても辛い。できれば使いたくないが、あえて選んだ。
 途中から雨になった(d)。1480段を終えて、リュックにレインカバーを被せた(e)。小丸山のあたりから強い風が吹き始めた(f)。帽子を手で抑えながら尾根を登る。左手に見える山々は水墨画を観ている様だった(g)。笹のデルタを抜け(h)、am9:30頃赤薙山の頂に着いた(i)。気温は19℃で雨風が強く、寒かった。女峰山は見えていた(j)。
 下山時、遠くには青空も見え始め、筑波山まで見えたが(k)、下山路の上空は雨雲に覆われ、強い風にも煽られてかなり濡れた。駐車場に戻ると雨は止んでいたが、気温は28℃まで上がり、湿度も高く暑くなった(l)。
 とても疲れたが、今月もなんとか赤薙山に登れたことに感謝した。この山で雨に遭遇したときはたいてい傘をさして登降していたが、この日は強風のため傘は使えなかった。数年ぶりにリュックカバーを使った。体は濡れるにまかせた。
 
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 am11:40には帰宅したが、ぐったりしてシャワー浴びるのが辛かった。たかだか5〜6Kmの山歩きでこんなに疲れるとは。持病の悪化はここまで進行しているのか。


2024年7月24日(水)  茶ノ木平から明智平へ:朝の散歩
 昨日午前中に茶ノ木平に上がり、ロープウエイ横の廃道から明智平に降りた(a)。早朝城山コースに散歩に出たが、あまりの暑さに10分ほどで逃げ帰った。改めて奥日光に上がることにした。明智第二トンネルの出口脇に車を駐めた(b)。
 半月峠線遊歩道から茶ノ木平に上がった(c〜e)。茶ノ木平からは男体山が大きく見えていた(f)。ここから明智平に向かう径に入った。歩く人が少ないために笹薮にすっかり覆われている(g)。鉄塔のある広場からは女峰山群を仰ぐことができる(h)。
 
(a)
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 あまりの暑さのせいか、ロープウエイの展望台駅に人は少なかった(i)。ここからの眺めはとても良い(j)。華厳の滝は水量を少し増やしていた(k)。華厳エレベーターの下の展望台には観光客の姿が数組ほどあった(l)。
 展望台から男体山を望遠鏡で眺めた(m)。倍率を挙げると山頂の神社と巨大剣を確認することができた(n)。国土地理院の地図にはロープウエイ脇に遊歩道が記されているが、階段などが崩れて通行禁止となっている。鉄柵を乗り越えこの道を下って明智平に降りた(o, p)。ここから明智第二トンネルを歩いて(q, r)、am10:50頃車に戻った。車は日陰にはなっていたが気温は27℃になっていた。
 
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 市営温泉やしおの湯で汗を流してから帰宅した。昼食は自宅でとった。午後から雷鳴が響き始めた。竜巻注意報が出た。


2024年7月23日(火)  全面休養日:もっぱらビデオと読書
 このところずっと、連日強い疲労感に悩まされてきた。そこで昨日は散歩も屋外活動も全くせずに、終日家の中でゴロゴロして過ごした。午前中はDVD2本を観て過ごした。いずれも一昨日奥日光からの帰路、市立図書館から借りてきたものだ(a, b)。
 昼食に先日採取したハナビラタケをたっぷり使ったラーメンを作った(c)。食後2時間ほど長い昼寝をした。玄関柱の寒暖計は37℃を、室内の温度計は32.6℃を示していた。大相撲が始まるとハナビラタケの炒め物を作り(d)、ウイスキーの炭酸割りを飲みながらテレビに齧りついた。エアコンは使わず観戦したので汗びっしょりになった。
 夕食は納豆・生玉子かけご飯。食後シャワーを浴びた。あまりの暑さに、たまらずついにエアコンをつけた。エアコン稼働は今シーズン4回目。冷房28℃に設定して図書館から借りてきた本を読んで過ごした(e)。強い疲労感が少し緩和されたような気がした。
 
(a)
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(b)
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(e)
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 夕方に竜巻警報が出て、猛烈な雨と風が吹いた。二階の寝室の畳がかなり広範囲に濡れてしまった。傾いて窓がきちんと閉まらないから、気づくのがちょっと遅れるとどうにもならない。畳を濡らしてしまったのは、この夏初めてだ。


2024年7月22日(月)  夏休み最初の日曜日:泉門池から湯ノ湖
 昨日光徳駐車場から泉門池、湯滝、湯ノ湖と歩いた(a)。早朝散歩に出たところ、あまりの蒸し暑さに閉口して5分程ですごすご引き返した。奥日光に逃げることにした。
 米を炊いて握飯を作り、随筆とタブレットを携えて、am7:50頃自宅を後にした。夏休み最初の日曜日とあって、道路も観光客などの車や観光バスが多かった。
 am9:00近くに光徳駐車場に車を駐めた。この駐車場は樹林の中にあり、気温は19℃だった(b)。随筆とタブレットを持って光徳園地の東屋に腰を落ち着けた。先月から再開された光徳牧場では牛がのんびりと草を食んでいた(c)。
 重苦しい空で今にも雨が降り出しそうだった。読書を1時間ほどで切り上げて、歩くことにした。逆川沿いの道(d)から戦場ヶ原に出た(e)。途中ランの仲間(f)、イチヤクソウ(g)、タマガワホトトギス(h)があちこちでよく咲いていた。
 
(a)
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(b)
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 泉門池は小学生の大きな集団に占拠されていた(i)。湯滝の展望台には多くの観光客の姿があった(j)。湯ノ湖にあがる階段横の斜面でシイタケを採取した(k)。イグチの仲間の姿もあった(l)。この間、何度か俄雨に見舞われた。
 
(g)
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(i)
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 湯ノ湖は釣り人と観光客がとても多かった(m)。体長50〜60cmほどの大きな魚が悠然と泳いでいた(n)。湖畔の東屋で昼食にした(o)。湿度も高く、気温も23℃近くまで上がっていた(p)。湯本温泉の駐車場はどこも満車状態だった(q)。光徳駐車場に戻ると、小学生の集団を運んできた大型バスが多数並んでいた。
 
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 相変わらず強い疲労感が続いている。歩くことがとても辛い。暑さと持病の悪化だけが原因とは思えない。しかし医療機関にかかるつもりはない。過去何度も精密検査を受けたが、いつも全く埒が明かなかった(雑記2023.10.4、etc.)。時間と金の無駄だ。


2024年7月21日()  下って下って少し登る:霧降高原大山
 昨日霧降高原キスゲ平から大山を往復した(a)。長い木製階段の途中から見下ろした大山はキスゲ平より遥か下の方に見える。まさにその通りで、大山に行くには、どこまでも下って下って、最後にちょこっと登ると山頂の東屋だ。
 am7:50頃キスゲ平に着いた時は、駐車場にはたっぷり空きがあって(b)、階段にも観光客の姿は極く僅かだった(c)。標識に従って下り始めた(d)。このコースを歩く人は少ないため、径はすっかり笹薮に覆われている(e)。県道をトンネルで抜けると(f)、傾斜が急になり(g)、やがて峠に出る(h)。この途中でヤマビルにやられた。
 
(a)
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 合柄橋という標識のある沢を過ぎると(i)、長い平坦路になる(j)。最低コルを過ぎ、牧場の狭い入口(k)を抜け、緩やかな傾斜の牧草地を登る(l、m)。振り返ると観光牧場として知られる大笹牧場が見える(n)。山頂まではすぐだ(o, p)。
 キスゲ平から下っている途中からどんどん天気は悪化して、赤薙山方面はすっかり雲の中(q)。鳴虫山や日光市街地方面もぼんやりしてきた(r)。そして何度も俄雨に見舞われた。往きは良いよい、帰りは怖い。キスゲ平に戻るには、もっぱら上がり一方。
 
(g)
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 再び数匹のヤマビルにやられながら、am11:00頃にキスゲ平に戻った。駐車場には車が溢れ、観光客の姿も多くなっていた。赤薙山も姿を見せていた。
 市営温泉やしおの湯で汗を流してから、pm2:40頃帰宅すると、玄関の寒暖計は30℃を示していた。350mLのビール缶を2本飲んで、大相撲を観戦した。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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