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2024年3月10日()  吹雪と強風が辛かった:山王峠
 昨日光徳駐車場に車を駐めて、スノーシューを履いて山王峠まで歩いた(a)。朝7:40頃自宅を出た。気温は2℃だった。いろは坂を上がるとずっと雪道だった(b)。am8:45頃光徳駐車場に車を駐めた(c, d)。吹雪が吹きまくり気温は−7℃だった。
 あまりにも風が強く、雪も降っていたので一瞬ひるんだ。このまま戻ろうか、それとも山王峠まで歩こうか迷った。スノーシューを履いてam9:00頃歩き始めた(e)。峠までの道には誰も歩いた跡はない(f, g)。スノーシューを履いていてもよく潜った(h)。顔に当たる雪粒が痛かった。指先は白くなり全く使い物にならず、猛烈に痛かった。
 山王峠(i)に到達すると吹雪はますます強くなり(j)、山王林道に出るまでに、突風に2度ほど押し倒された。林道は積雪60〜80cmほどあり、スノーシューは頻繁に雪にすっぽり潜って歩きにくかった(k, l)。太郎山への標識は先端だけが出ていた(m)。
 山王林道でも何度か烈風に押し倒されて、全身が雪まみれになった。時に呼吸困難になるような吹雪が続いた。ガードレールに写るわが姿を撮影していると(n)、猛烈な地吹雪(o)に足を取られて転倒。ここでも雪面に人型を作ってしまった。
 光徳園地の東屋が見えたときには心底ほっとした(p)。ここで昼食(q)をとり車に戻った。観光客の車がかなり増えていた(r)。多くは犬を連れ、スノーシューやスキーを履いたり、長靴に履き替えたりして光徳園地周辺を歩き回っていた。
 
(a)
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 全身がすっかり冷え切っていたので、いろは坂を下りると市営温泉やしおの湯でたっぷり温まった。激しいレイノー症状で蒼白色になって強い痛みを伴っていた指は温泉から出た後もなかなか回復しなかった。壊疽を起こす寸前だったようだ。


2024年3月9日()  再びはかない淡雪
 昨日も夜半から降り出した雪で、朝には庭もすっかり白くなった(b, c)。am6:30には温度計の外気温は0.6℃を示していた(a)。am10:00頃には雪は止み、昼近くには時折日が差した。昼頃に散歩に出ると、庭の雪は大方消え始めていた(e, f)。pm0:10には玄関柱の温度計は8℃を示していた(d)。
 午後3時ころには庭の雪はほとんど消えていた。また自宅前の市道も雪はすっかり消えていた。先日(雑記2024.3.7)よりもさらに淡いはかない雪だった。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(e)
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(f)
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 昨日は特にふだんと変わったことは何もしなかった。食事もいつも通りだった。にもかかわらず、今朝は体重がそれまでより2Kg増え、血圧は再び高血圧領域に入っていた。血圧値の3回平均値は172/99。それまで1週間の平均値は140/78。


2024年3月8日(金)  深い新雪が快適だった:弓張峠へ
 昨日赤沼駐車場から小田代ヶ原、弓張峠、庵滝入口まで歩き、小田代ヶ原を囲む木道から泉門池まで行き、戦場ヶ原を貫く自然研究路から戻った(a)。
 朝8:35頃の気温は2℃(b)。通勤混雑が終わる頃自宅を出て、pm9:45頃赤沼駐車場に車を駐めた。風もなくよく晴れていて気温は−2℃(c)。遊歩道は自然研究路と分岐するあたりまでは5〜6人の踏み跡ができていた(d)。
 この先小田代ヶ原に向かう道は2人ほどの踏み跡があるだけだった(e, f)。ハイブリッドバス路もすっかり雪に覆われていた(g)。小田代ヶ原バス停前から雪原を眺めた(h, i)。弓張峠から庵滝入口まで降りて、峠から湿原を囲む木道までは誰も歩いていない(j)。ずっと膝下まで潜った(k)。木道にはひとつだけ足跡があった(l)。
 さらに進み(m)、pm0:50頃に泉門池(n)で昼食をとった(o)。数組のハイカーに出会ったが、大半は自然研究路から泉門池までを歩いて戻る人だった。食後に自然研究路を歩いて(p, q)、pm2:20頃車に戻った(r)。気温は終始−2〜0℃たったが、直射日光に照らされた社内は8℃まで上がっていた。走り出すとすぐに−1℃を示した。昼過ぎはすっかり雲に覆われたが風も弱く、新雪を踏みしめて歩くのはとても快適だった。
 
(a)
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 今朝も庭が白くなっている。乾燥した雪ではなく、みぞれ混じりの湿雪のようだ。


2024年3月7日(木)  たちまち消え始めた湿雪
 一昨日夜中から降り出した雪は昨日の朝7:00には5cm程積もり自宅の庭はすっかり雪景色になっていた(a, c)。自宅前の市道では、雪は法面にだけに残り既に舗装面の雪は消えていた(e)。この時刻の外気温は4℃ほどだった。
 午前中いっぱい雨だったが、昼過ぎから雨はやみ、時折日が差した。pm3:30頃散歩に出た。この頃には庭の雪(b, d)も市道法面の雪(f)もかなり消えかけていた。ちょうど玄関柱の寒暖計には日が当たり、気温は10℃を示していた。
 日が差した時間帯は短く、一日中冷え冷えしていた。90分ほどの散歩から戻ると、前日に引き続いて再びCommonLispとHaskellの基礎学習を続けた。しかし30年間の空白は驚くほどに基本的なことが頭からすっかり抜け去っていた。本格的な基本書はいったん脇に置いて、両者とも入門書から学びなおすことにした。なんとも情けない!
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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2024年3月6日(水)  専ら室内で読書と勉強
 昨日午前中は歯医者。入れ歯の補修と調整をしてもらった。気温が低く手足の指がレイノー症状で思い通りい動かない。そこで久しぶりに昼前に市営温泉かたくりの湯に行ってたっぷり温まった。たくさんの客でにぎやかだった。昼頃から雨が降り出し夕方からは雪になった。pm7:00にはあたり一面真っ白になった。
 外での活動ができないので、もっぱら自宅で炬燵に籠って、生態学とコンピュータプログラミングの勉強をして過ごした。30年以上もの長いこと離れていてすっかり忘れていたLispとHaskellの基本書の読み直しを始めた。
 夜は鳥の手羽とタラをベースに鍋物にして、主食はウイスキーにした。これでついにウイスキーがなくなった。
 今朝は雪ならぬ雨。昨夜5cmほど積もった雪は、ザラメ状になっている。


2024年3月5日(火)  LRT沿いに起点から終点まで歩いた
 昨日LRT起点の宇都宮から終点の羽賀・高根沢工業団地まで出来るだけ沿線に沿って歩いた(a)。レール自体は延べ16Kmというが、必ずしもすぐ脇を歩けるわけではなく、結果として21Km歩くことになった。ずっと舗装路なので予想外に疲れた。
 朝9:00にJR日光線で宇都宮駅に向かった(b, c)。LRTの始発駅(d, g)でルート(e)と駅名(f)を確認した後、歩き始めた(h, i)。鬼怒川を渡る場所では(j)かなり無駄足をした。河川敷の草藪をぬけたり(k)、裸足になって小川を渡ったり(l)してなんとか一般道に出て、鬼怒橋を渡った(m)。LRTの橋を眺めながら(n)、対岸の土手で昼食をとった(o)。
 そのあと再び舗装路を歩き続けて(p〜t)、終点の羽賀・高根沢工業団地の停留所に到着した(u)。ここからLRTに乗って宇都宮駅まで戻り(v〜x)、最終的にpm6:00頃にやっと帰宅できた。距離自体は、自宅から宇都宮駅までより少し短いが、猛烈に疲れた。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
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(d)
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(t)
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(u)
(u)
(v)
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(w)
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(x)
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 帰宅後は夕食前に、鶏肉のささ身をフライパンで焼き、アジをガスレンジで焼いて、レタスなどを添えて、ウイスキーで一人乾杯した。夕食はカレーライスを作った。


2024年3月4日(月)  引田コースから登った:かまど倉
 昨日午前中に、南面の引田コースからかまど倉に登った(a)。昨日朝はよく冷えていた。am4:30の外気温−6℃/室温1.8℃(b)。すこし気温が上がるのを待って出発した。am9:20頃に墓前の駐車スペースに着いた。車2台分ほどの狭い路肩には既に3台駐まっていたので、やや苦労した(c)。気温は4℃まで上がっていた。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 沢コースと尾根コースがある(d〜f)。沢コースから登った。全般的に急斜面が続き、歩く人が少ないため道は十分にこなれていない(g)。休憩所のあたりから道は垂壁の際を進む。小さな洞がいくつもある(h)。このあたりからは川化林道からの道に合流する(雑記2024.2.15)。やがて虎ロープの張られた急斜面を登り(i)、大洞窟に着く(j)。
 洞窟には梯子を上り固定ロープを頼りに上がる(k, l)。洞窟は広いが足場は悪い。壁面の層が面白い(m)。中からは正面に二股山が見える(n)。虎ロープの斜面を上がり下がりしてかまど倉の山頂に立った(o)。下山路は尾根コースを選んだ(p)。
 尾根コースも道は十分こなれていない。滑り落ちないように十分気を配らなくてはならないところが結構ある(q)。ただ、黄色テープがしっかりつけられているので安心して歩ける。正午少し前に車に戻ると、直射日光下では12℃まで上がっていた(r)。
 
(g)
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(i)
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(m)
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(q)
(q)
(r)
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 この日は一日中強い北風に吹かれて日陰ではとても寒かった。昼の12:20頃には帰宅していた。娘夫婦が肉と魚主体の支援物資を玄関前に置いてくれていた。その中に入っていた炊き込みご飯に味噌汁を作って昼食にした。美味かった。


2024年3月3日()  岩登りゲレンデは大繁盛:古賀志山
 昨日朝の散歩は宇都宮森林公園の古賀志山にした(a)。am8:30自宅を出るときの気温は0℃だった(b)。この日はロッククライミングゲレンデに集う人たちを見たくて、城山西小学校先の登山者用駐車場に車を駐めた(c)。気温は4℃まで上がっていた。この駐車場に車を駐める人の半分ほどは岩登り目的の人たちだ。
 一般路ではなく大日窟(d, e)側から歩を進めた。荒沢瀧(f)を経て岩登りのゲレンデに着いた。何組ものグループが岩登りを楽しんでいた(g〜i)。彼らが垂壁を登る姿(j〜l)と下で指示を出したり、ザイルで確保している姿をのんびりと眺めて楽しんだ。
 
(a)
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(c)
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(d)
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 岩に腰かけて20分間ほど眺めてから、古賀志山に向かった。明るく開けて展望のよい御嶽山に登った(m)。日光連山が際立っていた(n)。下を眺めると周辺の尾根は怖いほど切り立っている(o)。古賀志山(p)はいつも通りとても賑わっていた(q)。ここで昼食(r)をとり、往路を戻り一般登山道を下って正午頃車に戻った。
 
(m)
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(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
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 昨日は終日よく晴れたが北風がとても冷たかった。今朝am5:00の外気温は−6℃、室温0℃。am4:30にファンヒーターを点火したが、今まだ5℃に達していない。


2024年3月2日()  たった一日の淡雪
 夜中に降り出した雪は早朝には雨に変わっていた。am6:50頃の玄関柱の寒暖計は0℃を示していた(a)。自宅の庭や駐車場周辺には湿った雪が積もっていた(b, c)。朝食後も雨が降り続いていたので散歩は中止した。
 am9:00過ぎに雨が止んだ。日光だいや川公園に行くと、駐車場はがら空きだった(d)。園内は一面に雪に覆われていた(e, f)。am10:00頃には気温が上り出して、雪はどんどん解け、いたる所に広範囲に水たまりができ始めた。たちまち足元がビショビショに濡れる。ふだんなら数十組以上見られる散歩姿はほとんどみられなかった。
 
(a)
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(b)
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(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
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 夕方には自宅の周辺や鬼怒川公園などでは、ほとんど雪は消えた。報道によれば奥日光では新たに20cmほど積雪が増えたという。


2024年3月1日(金)  7,000円/月を大幅に超えてしまった:2月の食材費
 午前4:20、今は雨。夜中に雪が降ったらしく、外は真っ白だ。

 1月の食材費は4,850円に押さえられたが(雑記2024.2.1)、どちらかというと月の後半はじっと我慢の毎日だった。月末の5〜6日は毎日決まって、朝食は自家製パンと豆乳、昼食は梅干しの握飯、夕食の主菜は梅干しだった。
 2月は食材に15,996円も使ってしまった。数字だけ見ると2ヵ月分だが、これには訳がある。数ヵ月に一度購入する食材がいくつも重なった。1月にはなかった出費で、コーヒー豆600g、緑茶200g、醤油1L、味醂1L、調理用の日本酒1.8L等がある。これらの合計は7,800円に及ぶ。この先数ヵ月間は不要な出費となる。これらを除くと8,196円。
 食費の赤字部分は電気と灯油を節約して収支を合わせた。外で過ごす時間を増やし、ファンヒーターと炬燵の使用は極力減らした。電気料金は昨年の1/2、灯油代は1/3にまで減らすことができた。幸い2月は暖かな日が多かったので救われた。
 それにしても、数ヵ月に一度の出費を別にしても、目標を1,196円オーバーしている。 3月はなんとか7,000円/月に押さえられるよう工夫しなくてはなるまい。

 ちなみに食費を極度に抑えても、昨年と今年で体組成に大きな変化は見られない。また今年1月、2月の日々の運動量はそれ以前より遥かに多い。
[参考] 2月末8日間の体組成値
  体重 51.2〜52.2Kg、体脂肪率 16.1〜16.9%、BMI 20.0〜20.4、
   筋肉量 40.9〜41.1Kg、骨量 2.0Kg、体内年齢 72歳(暦年齢77歳)
  参考画像 2/26-2/292/22-2/25



[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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