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2024年11月30日()  強い西風と雪雲、寒かった!
 龍頭の滝を起点に湖岸通りから千手ヶ浜に入り、千手ヶ原から西ノ湖に立ち寄り小田代ヶ原を経て石楠花橋から車に戻った(a)。
 am8:00少し前に龍頭の滝駐車場に車を駐めた。気温はマイナス1℃だった(b)。湖岸通りを千手ヶ浜に向けて歩いた(c〜e)。日差しが強く湖面が輝いて見ごたえがあった(c)。足元には雪はなく、大きな霜柱が至るところにできていた(f)。千手ヶ原をのんびり歩いて(g, h)、西ノ湖に出た(i)。相変わらず水量が少なく湖面は小さい。
 頻繁に強い西風に襲われ、雪雲が細かい雪粒を吹雪のように吹きつけた。小田代ヶ原(j)には誰もいなかった。大真名子山と小真名子山の間に女峰山の鋭い頂が見えた。雪雲が霞のようだった。ベンチに腰掛けて昼食をとった(k)。気温は2℃だった。冷たい西風と相まって、指先が凍りついたようになりとても痛かった。
 いろは坂に車は少なく、順調に馬返しまで下りた。紅葉最盛期のいろは坂がまるで嘘のようだった。市営温泉やしおの湯でたっぷり温まってから帰宅した。
 
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2024年11月29日(金)  今シーズン初の富士山
 昨日は終日穏やかでよく晴れた一日だった。城山の頂では9℃以上あった(a, b)。朝の散歩で城山の頂から今シーズン初めて富士山が見えた(c)。この日はなぜか城山を訪れる人がとても多かった。登山口の駐車場にはふだんとは違って多くの車がみられた(d)。
 久しぶりに北側の住宅街をじっくり眺めた(e)。日光に転居してきた2015年当時と比べると、いつの間にか樹林が大幅に減って、そのぶん住居が密集してきた。しかしその一方で、空家や居住者がいるのか覚束ない家屋が目立つようにもなってきた。
 城山を下りると、登山口表示のある入口ではカエデの仲間が鮮やかな赤色をしていた(f)。多くの場所で今シーズンの紅葉は終わりを告げているが、時折赤や黄色の見事な紅葉にハッとさせられるこの頃だ。
 
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2024年11月28日(水)  降雨直後の古賀志山
 昨日は前夜からの強い雨が早朝まで降り続き、am8:00頃になってようやく止んだ。城山は土の斜面が大半のためぬかって滑りやすい。そこで宇都宮森林公園の古賀志山に登ることにした(a)。コンビニで海苔巻きなどを買って、am9:20頃森林公園の駐車場に車を駐めた。少し前まで雨だったので駐車場はがら空きだった(b)。
 相変わらずダム湖に水はない。給水塔の工事が来年2月まで続くという(c)。駐車場についたときは古賀志山は雲に隠れていた。歩き出す頃に山頂が見えてきた(d)。湖畔の四阿などが雨にしっとり濡れて趣のある風情を呈していた(e)。
 ハイカーは極めて少なかった。富士見峠に近づくと、前方に高齢者の集団の姿があった(f)。彼らを追い抜いて山頂に着いた(g)。誰もおらず寒暖計が13℃を示していた(h)。山頂からは田園風景を見下ろせたが、上空には怪しい雲があった(i)。
 山頂でバナナとミカンを食べて、下山にかかった(j)。南コースの階段を下りて、管理センターの前を通り、昼の12:10頃車に戻った(k)。相変わらず車の姿はとても少なかった。車内で海苔巻きなどを食べて(l)帰宅の途に着いた。
 
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 この日は歩き出す直前まで雨が降っていたために、岩や落葉が濡れてとても滑りやすくなっていた。下山時に何度か滑って転びそうになった。


2024年11月27日(水)  タイヤ交換と冬山への準備をした
 このところ急に冷え込み、山間部では雪がつき始めたので、ようやく車のタイヤを冬用に交換した(a〜e)。おかしな陽気が続いていたので、これまでタイヤ交換のことはすっかり忘れていた。前日まで履いていた夏用タイヤはギリギリまで摩耗していたので廃棄することにした(f)。先月あたりからヘアピンコーナーなどで、しばしばスリップを繰り返していた。冬用タイヤは市営温泉からの帰路、ガソリンスタンドでエアー調整をした。
 
(a)
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(c)
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 低山を歩いていても道が凍りついていたりし始めた。少し高いところでは既に雪が着いている。冬季ハイキングの準備をし始めた。スパッツ、軽アイゼン、ホッカイロ、電子カイロ、防寒手袋、防寒衣、耳当て、マフラー、40mザイル、ピッケルなどの装備を取り出して点検した。灯火と握飯だけを持っての軽装山行は来春までお休みだ。


2024年11月26日(火)  サイクリングと観光:憾満ヶ淵
 昨日は終日穏やかによく晴れた。久しぶりに電動アシスト自転車で憾満ヶ淵まで足を伸ばした(a)。朝8:15頃自宅を出たが、気温がとても低かった。レイノー症対策でホッカイロと電熱グローブを併用した。耳当てとマフラーも身につけた。
 それでもブレーキレバーを思い通り操作できないので、スピードを極度に落として走った。電熱グローブは2時間ほどしか持たないので、別に厚手の手袋を持った。
 これまで同様に電動の助けはなるべく利用しない。自宅と憾満ヶ淵とは標高差300mほどあるので、往路はずっとしんどかった。数回ほどそれぞれ数分間ほど電動に頼った。しかし復路では長い上り坂は2ヶ所しかないからとても楽だった。
 
(a)
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(c)
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 憾満ヶ淵の駐車場に自転車を置いてからは(g)、ヘルメットを帽子に換えて、握飯とバナナをいれたリュックを背負って観光客になった。落葉を踏みしめ化け地蔵の前を通り、大日橋でしばし戯れた(i, j)。市営温泉やしおの湯(k)で体を温めた後国道側に出た(b)。日光植物園(l)や田母沢御用邸記念公園の中を通り、憾満ヶ淵に戻った。東屋昼食をとり帰宅の途に着いた。帰路では湯冷めしないように沢山着込んだ。
 
(g)
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2024年11月25日(月)  毘沙門山から道無き斜面を下山
 今市警察署の北側に聳える茶臼山から毘沙門山への尾根を歩いた(a)。am8:30頃に茶臼山登山口の駐車場に車を駐めた(b)。茶臼山は細長い台地状をしていてどこが山頂なのかわかりにくい(c)。西側の岸壁は岩鼻と呼ばれている(c, f)。
 出鼻から急斜面が始まり(d)、岩鼻との分岐標識まで続く(e)。岩鼻の先端からは展望が楽しめる(g, h)。一旦尾根に復帰し、少し進むと展望台がある。ここで拡大鏡を覗いた。自宅近くの城山(i)も見える。男体山(j)と女峰山群(k)は雪雲に包まれていた。
 テレビ塔のある峰を越え、毘沙門山に向かう。山頂直下は猛烈に急な片斜面で、ロープが張られている(l, m)。毘沙門山への難関で、足を滑らさないように慎重に登る。山頂には巨大な平板アンテナがある(n, o)。高原山方面の展望に優れている。
 ハイキングコースは毘沙門山の先で542m峰を越え、下山した先は日光聖苑の北側に出る。しかし、この日は542m峰との鞍部から西に直接杉林の急斜面を降りてみた(p)。道ではないのでとても歩きにくい。杉枝や灌木を乗り越えて県道に出た(q)。車に戻ったのはam11:45頃だった。終日穏やかによく晴れて快適なハイキングを楽しめた。
 
(a)
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 帰宅して昼食をとり、大相撲を見た後で、市営温泉かたくりの湯に行った。


2024年11月24日()  朝の散歩は宇都宮の多気山
 昨日は朝の散歩コースを久しぶりに宇都宮市の多気山にした(a)。多気不動尊のある側の表参道からのコースは2本ともとても緩やかなつづら折れの道だ。一方森林公園の側からのコースは急斜面の連続で、道はとても狭い。
 am8:00頃森林公園の一画にある権現神社脇に車を駐めた(b)。気温は5℃。急斜面(c)を20〜25分ほど登って多気山の頂きへ(d)。山頂に着く頃には衣類が引っ付き虫だらけになっていた。山頂台地の城趾からは筑波山まで見えた(e, f)。表参道を市営駐車場まで下りて不動尊の参道から、再び山頂に戻った(g〜j)。どこまでも青空が広がっていた(k)。急斜面を下りて車に戻るとam10:00を過ぎていた(l)。
 
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 帰路ろまんちっく村で7つ入の蜂屋柿を買って、新たに干柿にして吊るした


2024年11月23日()  夫婦山から月山へ
 夫婦山から月山へ尾根沿いに歩いた(a, b)。昨年のリベンジだ(雑記2023.9.14)。日蔭牧場の上部にam9:15頃車を駐めた。気温は2℃で寒かった(c)。通行止めのすぐ先に夫婦山登山口の標識がある(d, e)。am10:10頃夫婦山の頂に着いた(f)。
 山頂は展望が開けている。足元には栗山ダム(g)、遠くには筑波山も見える(h)。ここからなるべく尾根沿いに進んだ。一旦ダム湖脇の道に下りて、再び尾根に上がった。この先の尾根には道はない(i, j)。上の方で登山道に合流して月山の山頂に着いた(k)。
 ちょうど昼時だったので山頂で昼食をとった(l)。山頂の南側には今市ダム湖が見える(m)。栗山ダムと今市ダムは揚水発電で対をなしている(a)。月山からは岩尾根コースを下った(n)。このコースを下るのは初心者には危険だ。月山登山口標識(o)を過ぎ、ダム公園(p)、夫婦トンネル(q)を歩いて車に戻った(r)。
 この日は途中で最盛期を過ぎたクリタケと大きなツキヨタケに出会った。
 
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 朝はよく冷えていたが昼は暖かくなった。月山に着く頃にはすっかり曇り、やがて小雨となった。女峰山群は雪で白くなっていた。帰路はずっとワイパーのお世話になった。自宅に近づいたところで市営温泉かたくりの湯に寄ってから帰宅した。
 過去にはロックフィルダム下の栗山ダム公園(p)まで車で入れたが(同2016.5.4)、今は通行止めになっていて徒歩でしか入れない。


2024年11月22日(金)  小雨降る中宇都宮駅まで歩いた
 昨日宇都宮駅までおよそ26Kmほど歩いた(a)。自宅を出たのはam7:15頃、小学生の登校時刻だった(b)。曇り空で日光連山は見えていたが、空は雲に覆われていた(c)。
 この日は国道119号線日光街道を歩いた(d〜f)。pm2:00頃宇都宮の味噌ラーメン屋の幸麺で遅い昼食をとった(g)。いつもの超激辛タンメンだ。食後、宇都宮タワーを眺めつつ、県庁前をとおり、二荒山神社の中を通って宇都宮駅に出た。この間ずっと、何度も雨が降ったり止んだり、強くなったり弱くなったりした。
 JR日光線は意外と乗客が多かったが(l)、鹿沼駅で高校生がごっそり下車して社内はガラガラになった。うっかり下車駅で居眠りをしてやり過ごしてしまい、ひとつ先の駅で下車し、反対方向の電車が来るのを待った。帰宅するとpm4:30を回っていた。
 
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 何度歩いても舗装路を26Kmはやはり辛い。しかし江戸時代までの日本人は、旅をする場合、草鞋で一日に30〜40Kmを歩いている。それを思うと情けない。


2024年11月21日(木)  この秋一番の寒い朝だった
 昨日は終日気温が上がらず寒い一日だった。朝6:30に散歩に出た。この時の玄関柱の寒暖計はマイナス0.5℃(a)。城山の山頂稜線を見上げながら歩いた(b)。厚手の手袋をしていたが、指先が蒼白になり痛くてどうにもならなかった。
 城山の頂に着くころには4℃まで上がっていた(c, d)。日光連山(e)や高原山(f)は見えていたが、上空には怪しい雲が次々に広がってきた。遊歩道では山漆の紅葉がとても鮮やかだ(g, h)。登山口のカエデは赤黒く紅葉している(i)。
 JR日光線の線路沿いに歩き(j)、下野大沢駅まで来ると通学の高校生や通勤の人の姿があった(j, k)。この時間の列車を逃すと遅刻間違いないようだ。都会と違って電車の本数は非常に少ない。この頃には日光連山も高原山も見えなくなっていた。
 
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 昼過ぎから雨になった。体がとても冷えていたので、pm3:30頃に市営温泉かたくりの湯に行った。思いがけずとても混み合っていた。多くの人が寒くて早めに風呂に来たみたいだった。夜はまた鍋物と安物の焼酎になった(l)。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡

 
2017年1月
 
きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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