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2024年2月20日(火)  久しぶりの雨:鬼怒川公園岩風呂で数時間過ごした
 昨日は朝から雨。早朝散歩は中止した。この朝は3ヵ月毎に受けている歯の定期健診。そのあと昼食用の握飯と勉強用の本を携えて鬼怒川公園岩風呂に行った。
 岩風呂の営業は3月いっぱいで、4月1日には閉鎖される(雑記2024.2.17)。優待券が10枚ほどたまっているので、入浴先は当面岩風呂に決めた。ガソリン代はかかるが、入浴料はいらない。一昨年初めころからガソリン節約のため、入浴は山歩きをした日だけにしてきた。昨日は珍しく温泉だけが目的で岩風呂に行った。
 市営温泉やしおの湯やかたくりの湯では休憩室は畳席だけだが、暖房がたっぷり利いている。一方鬼怒川公園岩風呂の休憩室には畳席のほかに椅子席もあるが暖房はない。そのため冬場は利用者が少ない。安心して長時間居座ることができる。寒くなったら多少面倒だが湯舟に漬かりに行けばよい。昨日は数回湯につかった。


2024年2月19日(月)  北面の深雪に難儀した:霧降高原丸山
 昨日霧降高原の丸山に登った(a)。今年の冬は際立った暖冬のため、栃木県内でも積雪は非常に少ない。霧降高原は自宅からいつでも見えている。雪の具合は例年よりかなり少なそうだ。そこでワカンやスノーシューは持たずに出発した。
 きすげ平の駐車場にはam8:20頃着いた。雪はなく気温は4℃(b)。例年なら−4℃くらいだ。小丸山方面(c)や丸山(d)を見ると雪が異常に少ない。トレッキングコースの案内標識(e)から山に入ると、たちまち雪道となった(f)。八平ヶ原(やっぺがはら)に向かうにつれ次第に積雪が増えた。谷筋は特に深く、踏み抜くと靴がすっぽり潜る(g)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
(f)
 八平ヶ原(h, i)の先は丸山北面の急登が始まる。にわかに積雪が増えた。踏み跡が一つあったが、あえてそれを外して直登することにした。新雪の急斜面では終始膝まで潜った(j, k)。場所によっては腰まで潜り、一歩進むのにも結構時間がかかった。
 山頂の標識が見えたときは、正直ほっとした。山頂には雪は少なかった(l, m)。ここでベンチに腰かけてバナナを食べた(n)。小丸山方面を見ると、展望台には誰もおらず、斜面には3人のスノーボーダーが見えた(o)。朝隣に車を駐めたメンバーだ。
 
(g)
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 丸山を下りて小丸山から振り返ると赤薙山方面はすっかり霧の中だった(p)。例年なら長大な雪の滑り台になっている木製階段には雪はなかった(q)。3人のスノーボーダーとしばし世間話をして階段を下り、車に戻った(r)。気温が12℃にもなっていた。
 事前に予期していたよりも丸山北面の雪が深く、登るのに難儀した。このため思いのほか時間がかかった。握飯を持っていたが、正午前に帰宅できたので自宅で昼食にした。


2024年2月18日()  雪は大方消えていた:南平山
 昨日川治の南平山を散策した(a)。am8:20頃に川治湯元駅近く、市営温泉薬師の湯の駐車場に車を駐めた(b)。気温は−2℃。スパッツを着けてアジサイ公園を経て登山口(c)から登り始めた。落葉が厚く堆積していて(d)靴がすっぽり潜った。
 この山の遊歩道には200m毎に山頂までの距離を記した標識がある。あと1.2Kmという標識のあたりから、雪がちらほら出てきた(e, f)。積雪は3〜5cm程度でアイゼンを装着するほどではない(g)。東屋の周辺も雪に覆われていた(h)。
 山頂まで0.4Km標識のあたりから雪は消えた(i)。am10:20頃山頂(j)に着くと、部分的にわずかに雪が残っていた。木々の合間から鶏頂山を垣間見ながら下山した。あじさい公園でam11:30頃にベンチに腰かけて昼食(k)をとり、車に戻った。
 帰路川治の肉屋さかぶん(l)でコロッケを5つ買って店のベンチで食べた。さかぶんの店内に興味深いポスターが貼ってあった。たしかにいちいち思い当たることばかりだ。
 
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 食費を7,000〜10,000円/月で暮らさねばならないので、一日三食の食事代は230〜330円となる。この日のコロッケ5個は400円。1食で一日分を遥かに超えている。コロッケ5つは、激辛メン(1,100円)や天蕎麦(1,200円)ほどではないが、久しぶりになんとも贅沢で豪勢なおやつになった。今日からしっかり節制しないと大変だ。


2024年2月17日()  ショック! 鬼怒川公園岩風呂が閉館される
 昨日は前夜から猛烈に強い北風が轟音を立てて吹きまくり、pm3:00頃になってようやく収まった。当初は南平山に登るつもりだったが、これを中止して龍王峡を歩いた。
 風で車が左右によくブレた。am8:50頃龍王峡駅前の駐車場に着くと、自車を含めて3, 4台ほどしかいなかった(a)。気温は4℃あったが、凄まじい北風のためとても寒かった。雪はすっかり消えていた(c, d)。池ではクロサンショウウオの卵嚢が目立った(d, e)。
 龍王峡に来たのはザゼンソウに会いたいと思ったからだった。木道の通る湿地(f)には多数のザゼンソウが花を着けていた(g〜k)。強風にあおられて何度も倒れそうになりながら、じっくりとザゼンソウを堪能した。観光客の姿はまったくなかった。
 
(a)
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 すっかり冷え切ったので、鬼怒川公園岩風呂に行った(l)。驚愕の事実があった。今年の4月1日をもって閉館されることになったという。理由は施設の老朽化で、再建の予定はないという。風呂は常連で混みあっていた。話題はもっぱら閉館のことだった。
 日光市の市営温泉の中でも最も気に入っていた岩風呂が無くなってしまう。頭を金槌で撃たれたような強いショックを覚えた。今後は利用できる市営温泉はかたくりの湯とやしおの湯だけになってしまう。市営温泉は他にも4ヵ所ほどあるが、日常的に利用するには距離的にあまりにも遠すぎる。帰宅すると日本酒をコップで4杯ほどあおった。量は600〜700mLほどか。これはもうやけ酒だ。


2024年2月16日(金)  雪が広範囲に残っていた:日光だいや川公園
 昨日も前日に引き続き季節外れの暖かな日だった。気象庁によれば春一番が吹いたという。朝の散歩では城山の遊歩道がぬかってとても歩きにくかった。下山ではザラメ雪や氷の坂道がものすごく滑りやすくて怖かった。自宅周辺ではフクジュソウが満開だ。
 2週間ぶりに日光だいや川公園を歩いた(a)。大部分の場所では雪は完全に消えていたが(b, c)、あちこちで広範囲に雪が残っていた(d, e)。2週間前にも梅は咲いていたが、満開になっている樹木がとても多かった(f)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
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 夜中から猛烈な風の吠える音が凄まじい。am6:30になっても相変わらず吠え続けている。窓ガラスをガタガタ揺らし、大きな唸り声を出して家をも揺らしている。今日は鬼怒川地区の南平山に登ろうと思ったが、この風のために中止することにした。


2024年2月15日(木)  圧巻の大洞穴:かまど倉から川化山
 昨日鹿沼市のかまど倉に登り川化山(かわばけやま)を経て下山した(a, b)。通勤混雑が終わる頃に自宅をでた。am8:50頃川化林道にある墓場の駐車場に車を駐めた(c)。摂氏3℃で例年より5℃ほど高いが寒かった。
 やや荒れた林道(d)から鉄塔のある尾根に出た(e)。ここからは前日登った羽賀場山(f)や日光連山(g)が木々の間に見えた。猛烈な急斜面をいくつか越えると(h)、かまど倉の山頂にでた(i)。山の名の由来となっている洞穴は山頂から70〜80mほど下った岸壁にある(j〜l)。急峻な垂壁の間に見事にロープを張って道がつけられている。
 
(a)
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(b)
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(c)
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 ぐんぐん下りていくと道脇に小洞穴(m, n)がある。さらにロープの張られた急斜面(o)を登ると、大洞穴に達する(p〜r)。しっかり固定されたロープにつかまり中に入った(s〜u)。外をみると二股山が正面に見える(u)。
 再びかまど倉の山頂まで戻り、川化山を目指した(v)。ロープの張られた急斜面をいくつか上り下りして(w, x)稜線を進んだ。
 
(m)
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(n)
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(o)
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(p)
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(q)
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(r)
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(s)
(t)
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(u)
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(v)
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(w)
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(x)
(x)
 川化山への稜線にはゴジラの背のような切り立った岩の稜線を進む(y)。ほどなく川化山の頂に着いた(z)。ちょうど正午頃になったので、木々の合間から下界を眺めながら、のんびりと昼食をとった(aa)。
 従来は一度かまど倉との分岐点まで戻って同じ道を引き返さねばならなかったが、昨年12月に川化山から直接下山する道が開設された(ab)。まだ通行量が非常に少ないので道はこなれていないが、黄色いテープがしっかりつけられて(ac)、安心して下山できた。pm1:15頃墓場の駐車場に戻った(ad)。気温は10℃まで上がっていた。
 
(y)
(y)
(z)
(z)
(aa)
(aa)
(ab)
(ab)
(ac)
(ac)
(ad)
(ad)
 この日は暖冬を反映して、本来厳冬期の2月半ばにも関わらず、5月並みの陽気となった。自宅に帰り着いた頃には日向では25℃を越えていた。午前中はよく晴れていたが、午後からはすっかり曇り空となった。


2024年2月14日(水)  珍しくハイカーに出会った:羽賀場山
 昨日鹿沼市の羽賀場山に登った(a)。例年この頃には遊歩道も山頂周辺も5〜15cmの積雪に覆われている。しかし今年はすべてが違った。
 朝8:10頃自宅をでた。この時玄関柱の寒暖計は−2℃、寒かった。am8:30頃登山起点となる長安寺の駐車場に車を駐めた(b)。林道から山道に入ると、前方に羽賀場山が見えだした(c)。登山者が少ないので消え入りそうな道もある(d)。やがて第一鉄塔(e)。この周辺からは鳴蟲山もよくわかる(f)。
 随所に雪の残る道を進むと(g)、やがて第二鉄塔に達する(h)。この先山頂に続く稜線にでると、にわかに岩だらけの急斜面となる(i)。西の方に目をやると富士山が見えた(j)。岩稜と雪交じりの尾根を進むと(k)、ほどなく羽賀場山の頂に着いた(l)。
 この日は第二鉄塔に向かう斜面で、珍しく一人のハイカーに出会った。相手のハイカーもこの山で他人に出会ったのは初めてだと言っていた。am11:50頃車に戻った。気温は9℃まで上がっていた。
 
(a)
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(c)
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(g)
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(i)
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(j)
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(k)
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 朝の出発時こそ寒かったが、風もなく昼過ぎにはとても暖かくなった。


2024年2月13日(火)  朝の散歩は宇都宮の男抱山
 昨日は朝の散歩コースを宇都宮の男抱山にした(a)。このハイキングコスを歩くときは、登山口の駐車場ではなく、いつもろまんちっく村の駐車場に駐めてきた。というのは、登山口の駐車スペースは本来は墓参りの人のための駐車場だからだ。
 男抱山と女抱山とは双耳峰で男抱山の方が8mほど高い。両峰とも山頂直下は切り立った急峻な岩場になっている(b〜e)。女抱山から眺めた男抱山はその姿がよくわかる(e)。女抱山からの下山路には大岩展望台などの岩場がある(f)。
 この日は6, 7人のハイカーに出会った。気温は例年よりずっと高かったが、強い北風のため日陰ではとても寒かった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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 午後の散歩:重機道から城山へ
 男抱山ハイキングだけでは運動量があまりにも少ない。そこで午後、いつもの城山散歩コースを歩いた(g)。自宅二階から城山を見ると雪はかなり溶けている(h)。家の前の市道は日陰でいまだ雪が残り凍り付いている。
 休日で伐採工事は休工中なので、南側の重機道から山頂に向かった(i)。ドロドロにぬかった重機道を歩いて山頂に着いた(j)。山頂台地上の雪は殆ど消えていた(k)。鳥居の先の急斜面では雪が残り半ば凍っていた(l)。表口登山道入口にはまだ雪が残っていた。
 
(g)
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(h)
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(i)
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(j)
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(k)
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 昨日の歩行距離はおよそ10Km、19,000歩ほどになった。


2024年2月12日()  三本松園地で娘家族と雪遊び
 昨日は奥日光の三本松園地で娘家族と雪に戯れた(a〜f)。 am10:30頃三本松園地の駐車場に着いた。気温は−1℃。この時期としては嘘のように気温が高い。風もなく青空が広がり、日向では暖かさを感じた。
 午前中は子連れの観光客は少なかったが、昼頃から俄かに増えだした。雪は前日に引き続き軽い粉雪で、靴はすっぽりと潜ってしまう。午前中は雪を握っても塊を作れなかったが、午後になると何とか雪ダルマを作れるほどになった。孫を中心に、そり遊び、雪だるま作り、雪合戦と楽しんだ。雪まみれになって楽しそうだった。pm2:20頃三本松園地を後にした。いろは坂を降りると雲が広がっていたが、終日穏やかな一日だった。
 
(a)
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2024年2月11日()  戦場ヶ原は大賑わい
 昨日戦場ヶ原の三本松駐車場に車を駐めて、戦場ヶ原と湯ノ湖の遊歩道を歩いた(a)。朝からよく晴れたので急遽奥日光に上がることにした。今日娘家族がやってくるので、雪の状態の下見も兼ねて雪原歩きを楽しんだ。
 am9:20頃三本松駐車場に着くと(b)、気温は−6℃で園地はふかふかの新雪に覆われていた(c)。赤沼からは多くの人が庵滝の氷瀑を目指して歩いていた(d)。戦場ヶ原は30cm程の積雪に覆われていた(e, f)。雪を踏みしめるとキュッツキュッツと快適な音がする。
 泉門池(g)から湯滝(h)の脇の階段(i)を上って、湯ノ湖に出た。凍結した湖面に新雪が積もり真っ白な平面が広がっていた(j)。湖の西側遊歩道は雪が深いため、例年冬期通行止めとなる(k)。人は殆んど歩いていない。ここを歩いて湯元温泉に向かった(l)。
 
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(i)
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(j)
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 湖畔の遊歩道は30〜40cmほど新雪が積もり、踝から膝まで潜る(m)。吹き溜まりでは腰まで潜った。深い雪のため、湯元温泉まで距離の割には時間がかかった。湯元温泉スキー場は子連れでとても賑やかだった(n)。専用駐車場は満車(o)。
 湖畔の遊歩道は凍結し新雪の乗った湖面と区別がつかない状態だった(p)。湯元からは路線バスを利用することにした。待合室で昼食をとり(q)、バスに乗って(r)三本松駐車場に戻った。朝とはすっかり様子が変わり、多くの車でとても賑わっていた。
 
(m)
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(o)
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(p)
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(r)
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 湯ノ湖の西側遊歩道はツボ足で歩くのはかなり辛かった。スノーシューかワカンを装着して歩けばずっと楽だったろうと思う。市営温泉やしおの湯で温まってから帰宅した。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2009 中下 中下
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