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2024年5月10日(金)  観音寺薬師堂ルートを確認:鳴虫山
 昨日JR日光駅まで歩き、観音寺薬師堂(瑠璃殿)の側から鳴虫山に登るクラシックルートを確認した(a, b)。薬師堂の周辺でうろうろと探し回りようやくかつての登山口が分かった。トータルで舗装路を20Km近く歩いたのでかなりくたびれた。
 過去に何度か觀音寺周辺から登っているが、いずれも觀音寺の千手観音堂の側からだった(雑記2024.4.21同2023.9.8、etc.)。クラシックルートのメインコースの起点は、千手観音堂の側ではなく、薬師堂の側だったらしい。
 昨日朝はam9:00頃に雨が止んだので自宅を徒歩で出発した。気温は10℃未満で寒かった(c)。杉並木(d)やサイクリングロード(e)を通り、日光だいや川公園のベンチで昼食をとり(f)、日光駅を目指した(g)。午後になると陽が射してきた。
 JR日光駅(h)前を通り、觀音寺を目指した(i)。薬師堂は旧日光市役所の裏手にある(j)。鳴虫山に登るルートを探して、あちこち歩き回った。ようやく見つけた旧登山口は、旧日光市役所(l)の真裏にあった(k)。近々このルートから登ってみよう。
 
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 再びJR日光駅に戻ったときには、脚が棒のようだった。帰宅後も室内は気温が低く寒かった。昨日奥日光ではあらたに降雪をみた。
 今朝はとりわけ冷え込んでいる。am4:00の外気温は4.5℃、室温は8℃。ファンヒーターの暖房が欲しいところだが、すでに灯油を抜いて格納してしまった。


2024年5月9日(木)  早くもヤマビルにやられた:尚仁沢湧水群
 昨日朝はどんより曇っていたが、いつも通り早朝散歩ができた。城山の頂からは近場の鶏鳴山までは見えていたが、日光連山は見えなかった
 散歩から戻ると、今シーズン初めて尚仁沢湧水群に行ってみた。小雨が降り始めていた。倒木ありの警告が出ていた(a)。歩いてみると、確かに歩行にはかなり邪魔になる(b)。早々とヤマビル注意の看板も出ていた(c)。新緑の中、水流は心地よさを感じさせてくれた(d)。イワタバコの葉が大きくなっていた(e)。マルバウツギ(f)やフジ(g)がいたるところで花を咲かせていた。足元にはラショウモンカズラが最盛期を迎えていた(h)。
 アミスギタケ(i)、オニナラタケ(j)が数ヶ所で見られた。小雨の中、数組のハイカーに出会った。湧水源のあたりまで来る頃には雨は強くなり、気温も低くなってきた。駐車場に戻る頃には再び小雨になり、気温は14℃だった。脚と首に違和感を感じた。よく見ればヤマビルに吸い付かれていた。今シーズン初のヒル被害だ。車を走らせて帰途に付く間、雨は強くなったり弱くなったりして、止むことはなかった。
 オニナラタケは持ち帰り、昼食の味噌汁の具にした(k, l)。午後から夕方にかけて雨は強くなり、室温も16℃までしか上がらず、レイノー症状に悩まされた。
 
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2024年5月8日(水)  ファンヒーターをしまい、扇風機を出した
 このところしばらく使っていなかったにも関わらず、出しっぱなしになっていたファンヒーターをやっと片付けた。結果的に灯油は1缶(18L)ほど使わないままになった。あまり使うことはないだろうが、扇風機を2台出した。昨年は扇風機を使ったのは数回、エアコンは顕微鏡レンズの結露を防ぐために4〜5回ほど使った。
 これにあわせて第一回目の衣替えをした。冬物を片付け春秋物を出した。まだ短パンなど真夏用の衣類は出していない。とはいっても作業は簡単だ。もともとセーター類とか冬用下着、防寒用のコートなどは利用していない。日常の衣類は通年ほぼ同じもので、世間の基準からすればかなり薄着ということになる。


2024年5月7日(火)  たくましき野の花、そして幸麺の激辛タンメン
 昨日は休日のため城山の伐採工事はお休み。そこで重機道(a)から城山に登った。全滅かと思っていたウラシマソウが際どい位置で逞しく咲いていた(b〜d)。シラユキゲシは最大の群落は踏み潰されてしまったが、登山口近くではよく咲いていた(e)。
 歩道脇の縁石際ではキュウリグサ(f)、オッタチカタバミ(g)、アメリカフウロ(h)が列をなしている。その少し脇にはカラスビシャクも随分増えた(i)。キュウリグサはワスレナグサを更に小さくしてような姿をしている。
 
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 たっぷり時間をかけた早朝散歩から戻ると、今年始めて車で宇都宮の市街地に向かった。目的は美味い麺。幸麺で激辛タンメンをたっぷり堪能した(j, k)。昨年の10月4日以来のタンメンだった(雑記2023.10.5)。寒い冬が終わり灯油代金が不要となったので、その分を食費に回すことができる。そこで念願の幸麺のタンメンと相成った。さらに帰路、宇都宮道の駅ろまんちっく村(l)で新鮮な野菜を仕入れて帰宅した。


2024年5月6日()  幼子連れが目立った:古賀志山
 5月4日に電動アシスト自転車で日光豊川稲荷まで行った最大の目的はキツネノヤリとキツネノワンをたっぷり鑑賞することだった。例年ゴールデンウイークの頃に発生の最盛期を迎える。道路は大渋滞するので、東武日光駅まで電車を利用して、そこから徒歩で向かうか、あるいは貸自転車を利用するのが確実な手段といえる。
 自転車を国道脇にとめた(a)。特定の地区では足の踏み場もないほど発生していた(b〜j)。1時間ほどたっぷり鑑賞してから、日陰に移って(k)、昼食をとった(l)。久しぶりにコンビニで握り飯と海苔巻きを買った。
 
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 体調が芳しくないので、朝の散歩はやめて朝食後横になって過ごした。しかしあまりにも天気が良いので、近場の低山を歩くことにした。am9:00過ぎに自宅を出て宇都宮森林公園の大駐車場に着くと、すでに満車に近かった(n)。体調を考慮して、一般コースから古賀志山(o)に登ることにした。下山は楽なコースをゆっくり下りた(m)。
 幼子を連れたファミリーに何組も出会った。道端ではホウチャクソウ(p)やシラユキゲシ(q)が随所に群生していた。山頂(r)には多くの人がいた。階段コースを下りて湖畔の石のテーブルで昼食をとった。帰宅後も強い倦怠感に襲われて2時間ほど昼寝をした。
 
(m)
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2024年5月5日()  観光地は何処も大渋滞:サイクリング
 日光宇都宮道路の終点清滝ICの先、細尾大橋からいろは坂に向かう途中にある日光豊川稲荷まで電動アシスト自転車で往復した(a, b)。標高差480m、走行距離50Kmのちょっとしたサイクリングになった。
 往路では途中で数回電動アシストをオンにしたが、なるべく電動アシストを使わず漕ぎ続けた。帰宅したときは猛烈にくたびれた。それでも足裏や膝への負担が山歩きに比べて圧倒的に少ないので、疲労感は前々日の鞍掛山や前日の釈迦ヶ岳のときの疲労感とは比較にならないほど楽だった。帰宅直後のビールがとても美味かった。
 よく晴れた青空の下、spotifyで尾崎豊の「忘れな草」などを聞きながら日光連山に向かって走った(c)。日光だいや川公園では1時間半ほど散策した(d, e)。春の野草を楽しめる季節になった。ワスレナグサ(f)、白色のスミレ(g)、コンロンソウ(h)、キンラン(i)、ギンラン(j)などがいたるところで咲いていた。
 連休中の観光地はどこもそうなのだろうが、日光でも神橋を中心に大渋滞が発生していた。市が用意した河川敷の臨時駐車場は無論(k)、神橋の前後1.5〜2Kmは凄まじく(l)、東武日光駅から神橋までの1.4Kmに1時間もかかる有り様だった。
 
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 この日の主たる目的はキツネノワンとキツネノヤリとの出会いを楽しむことだった。その様子については明日の雑記で取り上げることにした。


2024年5月4日()  大間々台はam7:00には満車:釈迦ヶ岳
 昨日高原山の釈迦ヶ岳に登った(a)。大間々台の駐車場にam7:50頃着くと、すでに駐車スペースはすべて埋まっていた。そこで路側に駐めた。気温は12℃(b)。山登りの準備をしている人に聞くと、am7:00には既に満車だったという。
 am8:00頃歩き出した(c, d)。途中からは富士山が青空の中に浮かんでいた(e)。八海山神社(f)を経て剣ヶ峰(g)を過ぎると、アカヤシオのトンネルができていた(h)。釈迦ヶ岳の山頂(i)には7〜8組のハイカーの姿があった。頂からは雪を被った飯豊山地がとても鮮やかだった(j)。帰路八海山神社で昼食をとり(k)、pm1:20頃車に戻った(l)。朝よりも車は遥かに増え、道路には数十台の車が車線を埋めていた。
 
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 持病の全身性強皮症がますます悪化しているようだ。手足の皮膚のプチプチ感は更に激しくなってきた。足裏に至っては全体に豆ができたかのような状態で、片端立ちはほぼ不可能で、歩くとかなり痛い。このため、歩く速度はますます遅くなった。
 どうやら内蔵でも硬化が始まっているようだ。深呼吸が困難になり、脈拍も早くなった。そのためか、昨秋の頃から山を歩くと猛烈に疲れやすくなった。しかしだからといって動かなければ歩行すら困難になる。辛くても野山を歩くと気分は爽快になる。でも昨日は特に辛かった。無理はしない方針のため、鶏頂山には立ち寄らなかった。


2024年5月3日()  森林公園駐車場から鞍掛山へ
 昨日宇都宮森林公園の駐車場に車を駐めて鞍掛山に登った(a)。am7:50の駐車場はガラ空きだった(b)。北尾根の末端から行かれないかと試みたが徒労に終わった。このため1時間半ほど藪漕ぎを余儀なくされた。
 そこで案内の道標に従って北尾根コースに入った(c)。途中でキクラゲ(d)、タマキクラゲヒメキクラゲなどを採取した。鞍掛山登山口(e)からはこれまでと違って、鞍掛神社を経ずに直接大岩に向かう尾根を登った。随所でツツジが見事だった(f)。大岩は展望がよく、梯子を下りて(g)、鞍掛山(h)に向かった。
 北尾根コースの細野峠に向かう道筋からは高原山(i)や鞍掛山(j)が展望できた。長倉山で昼食にした(k)。車に戻ると、駐車場は八割方埋まっていた。朝の到着時には12℃だったが、午後1時には23℃まで上がっていた(l)。
 
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 この日は穏やかに晴れて終日好天が続いた。採取したキクラゲ、タマキクラゲ、ヒメキクラゲは帰宅後に、熱湯にさっと晒して酢醤油で刺し身にして酒の肴にした。


2024年5月2日(木)  カンムリタケとミズベノニセズキンタケ
 自宅近郊の郷社の池では、今カンムリタケとミズベノニセズキンタケが最盛期を迎えている。龍王峡のカンムリタケ(雑記2024.4.26)は大きなものでも高さ20mmほどで、大部分は15mm以下の小さなタイプだ。一方こちらの池に出るカンムリタケは30〜45mmほどのものが主体で、発生数も龍王峡より遥かに多い(a〜f)。今年はまだ確認していないが、湯滝近くに出るものは40〜60mmと大きく、大群落を作る(同2023.6.20)。
 カンムリタケと寄り添うようにミズベノニセズキンタケも群生している。こちらは10〜25mmほどの背丈で密集して発生する(g〜i)。ミズゴケの間からは小さなミズゴケタケが無数に出ている(j, k)。池の周りは黄色と白の花がとても鮮やかだ(b, l)。
 
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 運転免許更新の案内にしたがって更新をしてきた。距離的には今市警察署なら10Kmと近いが、後日改めて新免許証を受け取りにいかねばならず二度手間になる。そこで23Kmほどの距離にある県の運転免許センターに行ってきた。
 am7:50過ぎに自宅を出て、am8:30頃センターに着いた(m)。広大な駐車場はいつ行っても混み合っている(n)。窓口の番号札に沿って手続きを済ませた(o〜r)。ことは順調に進み9:10には新免許証が交付され、10:00前には帰宅できた。
 
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2024年5月1日(水)  今年のシャグマアミガサタケの調理
 奥日光で採取したシャグマアミガサタケ(雑記2024.4.27)は冷凍保存しておいた。昨日朝冷蔵庫に移してじっくり解凍した。そして夜になって調理して酒の肴にした。並べてみるとサイズにかなりの幅がある(a)。まず石突部分を必要最小限切り落として軽く水洗いした(b)。このきのこの毒成分であるギロミトリンは水溶性だ。そこで熱湯で15分ほど煮沸させた(c)。この処置が最も重要で肝心なところだ。
 煮沸済みのシャグマを2分ほど流水にさらした。ついでアルミホイールに乗せてトースターで数分間乾燥させた(d)。これをフライパンで塩コショウで味付けした(e)。皿に盛るとずいぶん少くなった(f)。見た目も悪いが、夕食前にこれを焼酎の肴にした。
 毎年今頃になるとシャグマアミガサタケを調理して食べてきたが、今回はコリッとした状態にして塩コショウの味付けにしてみた。過去には、バター炒め、刺し身、煮物、天ぷらなどもやっている。今回は量が少なすぎて物足りなかった。
 
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 男体山登山の件で修正と補足をしておこう。駐車場有料化は、観光客および参拝客をターゲットにしたもので、登山者専用駐車場は現在のところ無料で利用できる。第一、第二駐車場とあるが、台数が少ないのですぐに満車になる。その場合、有料駐車場を使わざるを得ない。登山シーズン中の土日休日などはam4:00には満車になる。参拝登山のための開門はam6:00だ。早めに駐めて車中で寝ている姿をよく見かける。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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