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2025年2月10日(月)  前日に引き続いて雪景色
 前夜から降り続いた雪は、量としてはわずかだったが、あたりはすっかり白くなっていた。この朝の散歩では城山に登った(a)。am8:00の気温は−2℃(b)。自宅前の歩道は真っ白(c)。城山の麓も真っ白(d)。林道側から城山に登った(e, f)。
 山頂台地もわずかの雪(g, h)。日光連山や高原山は雪雲の中で全く見えない。手前の鶏鳴山も白い(i)。下山は慎重に(j)。途中まで下りて高原山方面を見ると、鶏岳が印象的な姿で屹立していた(k)。上板橋側登山口まで下りると雪は少なくなった(l)。
 城山では常連の姿は一人だけだった。歩いている人も一人だけとみえて、足跡は自分のそれと他に一つだけだった。am10:00頃帰宅すると気温は2℃だった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(k)
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(l)
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 午後3:30頃市営温泉かたくりの湯に行った。やけに込み合っていた。途中青空も出たが、何度も雪雲が通過して軽い粉雪が舞った。


2025年2月9日()  終日雪が降ったり止んだり:コンデジ故障
 昨日は強い冬型気圧配置のため、わが家の周辺では早朝から夜まで、雪が降ったり止んだりしていた。時折雪は小ぶりとなり陽がさすこともあった。
 朝明るくなる頃に、洗面所前の小窓からは雪景色が見えた(a)。顕微鏡室の窓から臨家を見ると、そこも白かった(b)。玄関の戸を開いて表に出てみると、車庫の側(c)も狭い庭(d)もうっすらと白くなっていた。
 昼前にはわずかに陽がさして、たちまち雪は消えた。その間に散歩に出た。城山には登らなかった(e)。城山登山起点の駐車場に車の姿はなかった(f)。雪が収まったのはつかの間のことで、すぐにまた雪が舞いだした。この朝も使い慣れたCASIOのコンデジを持って散歩していた。10数年前に買ったものだが、これまで特に問題はなかった。ところがこれが雪で濡れたためか、焦点が合わなくなってしまった。
 結局終日雪が舞ったり、わずかに陽がさしたりの一日だった。暗くなる頃には、あたりがわずかに白くなった。気温は終日−4℃から5℃くらいの間だった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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(f)
(f)
 夜になっても雪は降り続き、今朝はあたり一面真っ白だ。今朝になっても合焦できなくなったコンデジは相変わらずだ。おそらく基盤が濡れて故障したのだろう。いまさら修理に出すのはバカバカしい。同型機の中古品より高額になること間違いない。


2025年2月8日()  最強寒波の中の鳴虫山で
 昨日鳴虫山に登った(a)。朝自宅出発時の気温は−7℃だった(b)。憾満ヶ淵の駐車場に車を駐めた(c)。神橋、旧日光市役所などを通り、御幸町側の登山口で頼りなさそうな簡易アイゼンを装着した(d, e)。昨年990円で購入して2回使用したものだ。
 神ノ主山までは風は比較的弱く雪も少なかった(f)。しかしその先で様相が急変した。雪はにわかに深くなり、頻繁に吹雪となった。鳴虫山に続く尾根道では靴がすっぽり雪に潜った(g, h)。顔に叩きつける雪がとても痛かった。
 鳴虫山の頂(i, j)からは霧降高原方面がなんとか見えた(k)。この先もずっと雪は降り続いた。このとき簡易アイゼンのゴムが切れた。万一用に持ったはずの本格的アイゼンに変えようとリュックを開けたがない! 車に残して出発したらしい。そこで簡易アイゼンの爪の部分を靴にくくりつけて歩いた。実質的には片足アイゼンの状態になった。
 
(a)
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(c)
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(i)
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(k)
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(l)
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 破損した簡易アイゼン側の足がとてもよく滑って、急斜面では非常に危険な状態だった。なんとか合峰(m)、独標(n)を越えるとロープを張られた最後の急斜面だ(o)。ここを過ぎるとホッとした。憾満ヶ淵の化け地蔵の周辺はよく凍りついていた(p)。
 東屋で昼食をとった(q)。簡易アイゼンを外してみると、片方は細いゴム部分が切れていた。もう片方は中ほどのゴムが千切れていた(r)。安物の簡易アイゼンを厳冬期の山登りで使うことは非常に危険だということを痛感した。
 
(m)
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(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)


2025年2月7日(金)  淡雪の朝の散歩
 昨日も早朝am5:00には屋外−6.9℃/室内0.4℃でよく冷えていた(a)。一昨日の夜に降った雪は比較的長く降り続いたが、朝庭を見ると積雪はわずかだった(b)。
 am7:00に散歩に出た。玄関柱の温度計は−4.5℃を示していた(c)。自宅前の市道はうっすらと白かった(d)。城山登山口前の市道の路面は凍っていた(e)。城山への遊歩道に雪は少なく、一つだけ足跡があった(f〜h)。
 山頂からは日光連山や高原山は雪雲に隠されて全く見えなかったが(i)、遠く富士山ははっきり見えていた。陽があたっていたが気温は−1℃だった(j)。下を見下ろすと淡い雪景色が広がっていた(k)。山頂の南側には足跡はなかった。ここを下りて林道に出ると、凍った路面に雪が乗ってとても滑りやすかった(l)。am8:40頃帰宅した。
 
(a)
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(c)
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(j)
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(l)
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 日中は青空が広がり、淡い雪は次々に消えていった。夕方には北側の歩道と山の北面の斜面以外にはほとんど雪はなくなった。ただし、日光連山や高原山は裾野の一部が見えてきただけで、山体の大部分は雪雲に覆われたままだった。


2025年2月6日(木)  猛烈に風が強く、夜には雪になった
 昨日の朝は散歩時には風はあまり感じなかった。当初はこの日も奥日光に上がろうと思っていたが、強風と吹雪が想定されるので中止した。予測通り昼近くから北西の季節風がとても強くなり。ときに嵐のように吹き荒れた。
 わが家は年々傾きが強くなって、窓や玄関などがぴったり閉まらない。それも影響して四六時中ガタガタと音を立てて騒がしかった。臨家の庭にはコナラ林があり、秋になると例年落葉が厚く堆積する。それが舞い上がり、わが家の庭にも堆積する。
 昨日は落葉ばかりではなく、小枝も舞い上がり窓やら壁などを打ちとてもうるさかった。道路脇などに捨てられたゴミも舞い上がっていた。夕方には青空も覗いたが、頻繁に大きな雪雲が飛来し、やがて本格的な雪になり辺りは真っ白になった。
 冬場に強風や強い雪の降る中を歩くのはとてもつらい。かつては、といっても40年ほど前だがそんな気象条件の中でも頻繁に山を歩いていた。今はそんな無謀なことはしない。というよりも、気力・体力ともに耐えられない。この強い寒気が去るまでは基本的に山歩きは控えて、屋内で生活しようと思っている。


2025年2月5日(水)  スノーシューで散策:山王峠
 昨日の午前中、奥日光の光徳から山王峠までスノーシューで歩いた(a)。天気予報では強い冬型になり、山間部では午後には風も雪も強くなるとのことだった。そこでまだ暗いam6:00頃に自宅を出た。神橋手前(b)を経て、いろは坂を上り(c, d)、am7:15頃光徳駐車場に駐めた(e)。小リュックの中身は灯火とミカンと握飯だけでとても軽い。
 不要不急の外出を避けるよう、マスコミや市のアナウンスがあったせいか、車の数はいたって少なかった。このためいろは坂は完全に自分のペースで走れた。この日はスノーシュー(f, g)を履いて、山王峠まで上がり、林道奥鬼怒線を下った(h〜o)。
 日曜日(2/2)に数人が歩いたらしき跡があったが、その後は誰も歩いた痕跡はなかった。山王峠から先と、山王林道はかなり下まで完全な処女雪だった(k)。
 この日は常に小雪が舞い、時折陽がさし、雪は強くなり弱くなり降り続いた。気温は手元の温度計で−12〜−5℃。うかつに素手で金属に触れると磁石のように吸いついた。しかし風は比較的弱く、視界も良好だったので快適にスノーシュー散策を楽しめた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(p)
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(r)
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 車に戻ったのはam11:00前だった(r)。下りのいろは坂は自分のペースで馬返しまで7〜8分で下りた。市営温泉やしおの湯で十分に温まってから帰宅した。


2025年2月4日(火)  城山にはまだ雪が残っていた
 空模様がはっきりしないので、am8:00になってようやく朝の散歩に出た。玄関柱の温度計は0℃を示していた(a)。平年より6℃ほど高い。下野大沢駅近くから見ると城山には残雪があった(b)。上板橋登山口の周辺では雪は完全に消えていた(c)。
 城山登山道の大部分では雪は消えていたが、山頂台地にはまだ残っていた(d, e)。下を見下ろすと、平地では雪はすっかり消えていた(f)。山頂からは日光連山や高原山は雲に隠れ、手前の鶏鳴山までしか見えなかった(g)。
 天狗岩方面への遊歩道は誰も歩いておらず、ウサギの足跡だけがあった(h)。さらに下って行き(i)。登山起点の駐車場までくると、上下の雲の隙間から、日光連山の一部が見えた(j, k)。帰宅する頃には再び日光連山は雲に隠れてしまった。
 この日は3〜4回ほど、リンゴをデザートにコーヒーを沸かした。リンゴは1週間ほど前に購入したものだが、少し傷み始めていた。
 
(a)
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 夕方になると晴れ間が広がってきた。以前は金曜日だけだったが、このところユーチューブで「厳選クラシックちゃんねる」を頻繁に聴いている。


2025年2月3日(月)  終日室内で怠惰に過ごした
 昨日朝洗面台前の窓からふと外を見ると白くなっていた(a)。あれあれと思い、顕微鏡室のカーテンを開けると、臨家の庭が雪に覆われ始めていた(b)。炬燵に入って網戸越しに車の方向を見ると、重く湿った雪が降り続けていた(c)。
 軽い粉雪ならば早朝散歩に出るところだが、この重い湿った雪では散歩に出る気にはなれなかった。そこで前日鎖が切れたチェーンスパイクを修理しようとペンチと針金を準備した。ところがよく見れば、あちこちの鎖が今にも切れそうになっていた。完全に寿命だ。修理することは断念して燃えないゴミとして出すことにした。このチェーンスパイクは3年間に数十回も使えたので、同じ製品を新たにamazonから注文した。
 日中は定期購読しているNewtonの3月号を読んだり、amazonのPrimeVideoのドキュメンタリー番組を見たり、パソコン上のSpotifyでバイオリン協奏曲などを聞きながら、のんびり過ごした。雪は午後2時くらいに止んで、5時ころにはほとんど消えた。この日は結局外には一切出ることなく、炬燵のなかで梅酒をチビチビやっていた。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
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(d)
(e)
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(f)
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 早めの夕食にした。鶏肉ベースの鍋物で、焼酎を飲んだ(d〜f)。アルコール漬けの一日になってしまった。今朝はそれが体重と体脂肪率に反映してる。


2025年2月2日()  すごい賑わいだった:庵滝
 昨日三本松園地に車を駐めて赤沼側から歩き、氷結した庵滝を楽しんだ(a)。朝7:40頃三本松園地に着いた。歩く準備に20分ほどかかりam8:00頃に歩き出した(b)。この日は保険のつもりでヘルメットと簡易ワカンを持った(c)。足元はチェーンスパイク(d)。
 赤沼から弓張峠に向かう遊歩道には庵滝を目指す人達が多かった。皆さん立派なアルミ製ワカンを携えていた(e)。このあたり踏み跡を外すと20〜40cmほど潜る(f)。弓張峠を降りた辺りから庵滝へのルートは始まる(g)。
 緩やかな登りが続くが、終始平坦な雪道で数ヶ所で沢を渡渉する(h〜k)。50分間ほど歩いたところで前方に目的の氷爆が見えてきた。手前には多くの人の姿があった(l)。
 
(a)
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 庵滝はすっかり凍結して見事な氷爆となっていた(m〜s)。滝の裏側に入る部分の上部には氷柱はなく(m)、結果としてヘルメットは不要だった。多くの人がここでたっぷり休んで氷爆を鑑賞していた(t, u)。
 この場所で20分間ほど氷爆を鑑賞してから帰途についた。小田代原(v)でみかんをかじり、泉門池で昼食をとった(w)。歩行中足裏の感覚がおかしいので、車に戻ったときに確認してみた。スパイクチェーンの鎖がまた切れていた。前回切れた場所は修理して使用していたが、新たに別の場所の鎖が切れていた(x)。3年にわたり数十回利用してきたが、そろそろ寿命なのかもしれない。
 
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 この日は午前中はよく晴れていたが、昼過ぎから曇って風もでて寒かった。いろは坂を下り、市営温泉やしおの湯で暖まった。


2025年2月1日()  ツバキンが出てきた:猪倉山
 昨日猪倉山に登った(a, b)。早朝散歩から戻り、改めて車で猪倉山泉福寺の駐車場に車を駐めた(c)。カメラと望遠鏡だけ持って歩いた。猪倉城跡(d)を過ぎ、尾根に出て(e)、恒例の「熊出るよ」標識の前を通り(f)、山頂に着いた(g)。
 山頂は展望がないが、少し下ったすずり石からは日光連山を展望できる(h)。望遠鏡で眺めると積雪が増えたように感じた。泉福寺境内の斜面にはヤブツバキが多い。樹の根本周辺をよく見ると、通称ツバキン、つまりツバキキンカクチャワンタケがかなり出ていた(i〜k)。全般的にまだ小ぶりで数は少ないが、径20mmほどのものもあった。
 
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 車に戻ると、宇都宮道の駅ろまんちっく村に行き(l)、野菜を買ってから帰宅した。この日は終日よく晴れたが、昼でも気温が低く強い西風が吹き、とても寒かった。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡

 
2017年1月
 
きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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