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2025年9月30日(火)  朝の散策は奥日光で
 昨日は朝の散策コースを奥日光にした(a)。am8:00頃に自宅を出た。9:00前には三本松園地に着くはずだった。しかし極端に低速の車の直後に着いたり、交互交通の工事現場が数ヶ所あって、ふだんの1.5倍以上の時間がかかった。
 気温は18℃で半袖ではやや寒かった(b)。少しだけ国道を歩き、光徳入口辺りからは国道に沿った作業道を湯滝まで進んだ(c)。湯滝は大勢の観光客で賑わっていた(d, e)。泉門池は小学生の集団の姿もなく静かだった(f)。
 前夜から早朝まで降り続けた雨のため、遊歩道はぬかっていて、随所に大きな水たまりも出来ていた(g)。濡れた木道はよく滑った。小田代ヶ原は草紅葉がますます美しくなり(h)、太郎山の姿がいつにも増して立派に見えた(i)。
 小田代歩道から赤沼にでて(j)、国道を三本松に向かった。午前中は殆ど曇っていたが、昼頃から青空が広がった。風がとても強くなった。日光白根山も明瞭に捉えられた(k)。pm1:20頃三本松に戻ると、車の数がかなり増えていた(l)。
 
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 いろは坂を降りて市営温泉やしおの湯でくつろいだ。ここ数日猛烈な疲労感に全身が包まれている。立ったりしゃがんだりがとても辛い。体のどこかに問題がありそうだ。先日の市の集団検診の結果はいまだに届いていない(雑記2025.9.2)。


2025年9月29日(月)  愁色漂い始めた日光だいや川公園
 昨日朝日光だいや川公園を散策した。早い時刻だったので大駐車場に車はまだ少なかった(a)。園内では広葉樹が色づき始めている(b)。
 きのこの発生はあまり芳しくないが、それでも20数種類を数えた。最近は目で見て楽しむだけで、撮影したり採取したりはほとんどしない。この日は食用きのこのクロカワを採取した(c, d)。シャカシメジも出ていたが幼菌なので採取はしなかった(e)。
 2時間ほど歩き回って、クロカワが多少集まった。一部を自家用に回し、残りの大部分は親しい友に送った。2時間後、車はかなり増えていた(f)。
 
(a)
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 最近は朝晩めっきり秋めいてきた。つい最近まで就寝時に掛け布団は使わなかったが、数日前から掛け布団を使うようになった。


2025年9月28日()  古い廃道から:鳴虫山
 昨日昔の行者道跡を辿って合峰を経由して鳴虫山に登った(a)。am8:30頃に憾満ヶ淵の駐車場に車を駐めた(a)。神橋を経て国道119号線を歩き、旧日光市役所庁舎に隣接する長安寺(c)裏から登山を開始した。かつての行者道で、今はすぐ先の鉄塔まではピンクテープもあり踏み跡が続く。その先はピンクテープはなく、踏み跡も不明瞭になる(d, e)。
 行者道は合峰まで続くが、猛烈な急斜面が数ヶ所あり、そこでは微妙なバランスが要求される。上部にはロープ場が2ヶ所残っている。合峰(f)に到着するとようやく張り詰めた緊張が解けた。鳴虫山まで行き(g)、ここで昼食をとった(h)。
 帰路は一般の遊歩道を下り、憾満ヶ淵にでた(i, j)。ダイモンジソウが最盛期を迎えていた(k)。pm1:45頃車に戻ると白色の車が何台も停まっていた(l)。市営温泉やしおの湯で汗を流してから帰宅した。
 
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 この日は本来は中禅寺湖スカイラインの終点の展望所から中禅寺山、半月峠を越えて社山に登るつもりだった。そのためam6:30には出発の予定を立てていた。しかし探し物に手間取っているうちにam8:00を過ぎてしまった。そこで急遽鳴虫山に変更した次第だ。


2025年9月27日()  トリカブトに逢いたくて
 昨日古峰神社から地蔵岳(alt 1483m)、夕日岳(alt 1526m)に登った(a)。例年この時期にはトリカブトがいたるところで群落をなす。今年もこの花に出会いたくて歩いた。
 am7:05頃古峰神社脇に車を駐めた。準備をして7:20頃歩き出した(c)。ハガタテ平(d)に着くまでに10数ヶ所でトリカブトの群落に出会うことができた。
 笹に覆われた斜面をジグザグに登り(e)、am9:50頃地蔵岳に着いた(f)。夕日岳までは起伏の少ない緩やかな尾根道が続く。三ツ目(g)を経てam10:30頃夕日岳に着いた(h)。一部の樹木では紅葉が始まりだしていた。日光連山は見えなかった。
 同じ道を戻り、ハガタテ平で昼食にし(i)、ゆっくり歩いてpm1:10頃車に戻った(j)。この日はトリカブトの写真を30枚ほど撮影した。そのうちの2枚がこれ(k, l)。
 
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 帰路は鹿沼市と日光市を結ぶ曲がりくねった狭い山間道路を選んで走り、市営温泉やしおの湯で汗を流した。全般的に曇り空の一日だった。


2025年9月26日(金)  それでもヒルにやられた
 昨日朝の散歩のあと塩谷町の鶏岳に登った(a)。龍王峡でコウボウフデが出たので、鶏岳でも出ているのではあるまいかと思った。
 am10:30頃林道の登山口に車を駐めた(b)。ヤマビルの多い山なので長靴を履いて歩いた(c)。コウボウフデを探しながら歩いた(d, e)。しかし見つけることは出来なかった。上部のロープ場(f)までに数匹のヤマビルに腕と手の甲をやられた。
 空は雲に覆われていたので、山頂(g〜i)からは日光連山(j)も自宅方向(k)も明瞭には確認できなかった。下山路は往路とは別の尾根を下ってみた。林道を歩く羽目になった。下山して昼過ぎに自宅に帰り着くと気温は26℃だった。
 
(a)
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2025年9月25日(木)  水量が少なかった:切込湖刈込湖
 昨日友人らと三人で奥日光の切込湖刈込湖を歩いた(a)。am9:30頃日光湯元の大駐車場に車を駐めた。今市周辺は雲に覆われていて山々の姿はよく見えなかったが、いろは坂を上がりさらに湯元に着くと、すっかり晴れ上がり快晴だった。
 のんびりと歩を進め(b)、刈込湖(c)で小休止。正午頃に切込湖(d)に着いたので、ここで昼食にした。涸沼からやや急な遊歩道を上り山王峠に着いた。このころから空は曇りだした。pm3:00ころ光徳に降りた。ロッジで食べたソフトクリームがとても美味かった(f)。
 路線バスに乗って湯元に戻り、温泉寺の硫黄泉で汗を流した。周辺にはあちこちで間近に鹿が現れた。珍しいことにサルにはほとんど出会うことなく、鹿にばかりであった一日だった。好天にも恵まれ、静かで楽しいハイキングを味わった。
 
(a)
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 帰宅時刻がpm6:00を過ぎていたので、残念ながら大相撲中継は見られなかった。


2025年9月24日(水)  ようやくクロカワが顔をだした
 昨日朝の散歩の後日光だいや川公園に行った。秋晴れの休日とあって大駐車場は賑わっていた(a)。園内のあちこちで下草刈りが行われていた(b)。クロカワや他の多くのきのこが刈り取られたり踏み潰されるのではあるまいかと危惧した。
 コナラ樹下をいくつも探し回ってみるとクロカワの姿を見つけた(c〜f)。つい数日前まではひとつも見られなかった。しかし雨が数日続き朝晩の気温が急激に下がった。この気象変化が幸いしたようだ。シャカシメジもではじめた(g, h)。
 他にもいろいろなきのこが急に発生を始めた。なかでもよく目立ったのはテングタケだった(i, j)。コムラサキはじめ(k, l)、野草や果実も楽しめる季節になったようだ。
 
(a)
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 今日は東京に住む友人らと奥日光の切込湖刈込湖をハイキングの予定。


2025年9月23日()  合わない靴は辛い:鬼怒川遊歩道
 昨日川治湯本から龍王峡まで鬼怒川遊歩道を歩いた(a)。前日真新しいハイキングシューズが出てきた。その存在をすっかり忘れていた。カミコン(亡妻)が亡くなる直前に購入したものだ(l)。いろいろなことが思い出されて前夜ほとんど眠れなかった。
 極度の寝不足状態だったが、この靴を履いて鬼怒川遊歩道を歩くことにした。靴の弔い合戦だ。自分にはサイズが少し小さい。1時間ほどは特に問題なく歩けた(c〜f)。しかし龍王峡に近づくにつれ、足が猛烈に痛くて耐えきれなくなってきた。
 カミコンの足のサイズは23.5cm。軽い山歩き用に25cmサイズの靴を買っていた。厚手の靴下の併用だ。一方自分の足のサイズは24.5cm。山歩き用の靴は26cm。この日は薄手の靴下を履いたが、1cmの差は大きかった。
 
(a)
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 龍王峡ではコウボウフデがよく出ていた(g, h)。ここでじっくり観察していると、いつのまにか多数の観光客に取り囲まれた。例によって「食べれますか?」の質問攻めにあった。「食毒不明だがおそらく食用にはならないだろう」というと、がっかりしていた。
 龍王峡駅から特急リバティに乗って川治湯元に戻った(i, j)。車に戻るとサンダル靴に履き替え、ようやく痛みから開放された。市営温泉薬師の湯で疲れを癒やした。


2025年9月22日(月)  猛烈な藪漕ぎ:かまど倉
 昨日鹿沼市の板荷駅の南西方に聳えるかまど倉に登った(a)。県道から別れ細い道に入るとすぐに柵が現れた(b, c)。柵を開けて少し進むと墓場が現れる。am8:40頃ここに車を駐めた(d)。靴を履き替えヤマビルファイターをしっかり噴霧して9:00頃歩き出した。
 これまで何日も激しい雨が降り続いていたので、林道は水浸し(e)。やがて標識にしたがって(f)、沢沿いの荒れた道にはいった(g)。道は濡れた草に腰まで覆われていた(h)。靴もズボンもすっかり濡れた。途中何度か胸の高さまでの藪漕ぎがあり、滑りやすい急斜面の裸地にでた(i)。ここから稜線までは標高差で20mほど。
 しかし背丈を越える草や灌木に覆われた藪になっていた(j)。ここを抜けるのに40分ほどかかった。鉄塔のある稜線に出たときはホッとした(k)。やがて滑りやすい小砂利混じりの道に落葉が堆積した急斜面を上がると(l)、かまど倉の山頂に着いた(m)。
 
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 かまど倉の大洞へはここから急斜面を思い切り下り、再び滑りやすい急斜面をロープにしがみついて登る(n)。濡れて苔むした岩はよく滑った。大洞へは足場のない急な岩場をロープを頼りに登る。大洞の奥からは正面に二股山が見える(o〜r)。
 再び下って急斜面を上りかまど倉の頂に(s)。尾根筋からは筑波山(t)や古賀志連山を仰げる(u)。山頂から少し降りた展望の開けた場所で昼食にした(v)。
 
(m)
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(x)
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 当初の目論見では川化山に登り、そこから下るつもりだった。しかし、背丈を遥かに越える藪、しかも道はトゲの生えた灌木や草にすっかり覆われ完全に消失している。この藪に恐れをなして同じ道を下ることにした。藪を抜けるのにかなり手こずった。薄手の長袖上着を着てはいたが、トゲにやられて腕や手は傷だらけになった。
 藪を抜け、猛烈な急斜面(w)を下るとようやく草に覆われた登山道にでた。腰から下はびしょ濡れになった。pm1:00頃に車に戻った(x)。
 最近ほとんど人が入っていなかったらしく、道は途中で数か所激しい藪となり、雨後の登山道はとてもよく滑った。ヤマビルファイターにもめげず、両足には5〜6匹のヒルに食らいつかれた。市営温泉かたくりの湯で汗を流してから帰宅した。


2025年9月21日()  大転換:山歩きで水分を摂取することにした
 これまで長いこと山歩きでは、水やペットボトルの類は一切持たなかった(たわごと2025.7.12)。たまには350mLのペットボトル(a)を持つこともあったが、万一用で使うことは殆どなかった。ときには数ヶ月間リュックに入れっ放しになった。
 つい最近になって保温ポットにコーヒーを入れて持つようになった。コーヒーは亡妻が使っていた保温ポット(b, c)に、朝食後に豆から挽いた。はじめは400mL入か330mL入を利用した。しかしたいてい半分以上残るので、最近は150mL(d)のミニポットを持つことが多い。コーヒーカップに軽く1杯の量だ。目的が水分摂取ではなく、熱いコーヒーを味わうことなのでこの量で十分だった(e)。
 
(a)
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 今後は山で行動中に水分を補給することにした。最近の慢性疲労感や倦怠感はその要因のひとつに脱水症状があるのではないかと思える節があるからだ。
 さらに長時間の山行ではハイドレーション・システムを利用することにした。1.5Lの水袋に350〜500ccほどスポーツ飲料を入れる。歩行中15分に一度ほど5〜6cc吸う。先の太郎山で初めて利用した(雑記2025.9.17)。下山時半分ほど残っていた。
 3〜4時間ほどのハイキングでは350mLのペットボトル等(a)を持つことにした。山歩きで水分をとるのは数十年ぶりのこと。山歩きにおける革命的大転換だ。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡

 
2017年1月
 
きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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