HOME | since 2001/04/24 | back |
イワウチワに出会えた:鳴蟲山 | |||||||||||||
昨日鹿沼市の鳴蟲山に登った(a)。先日のリベンジだ(雑記2025.4.6)。先日鳴蟲山の登山口まで行きつけなかったのは伐採工事のため重機や大型トラックが道を塞いでいたからだと分かった。昨日、登山者用駐車場は工事関係車両と伐採木で埋まっていた。道を少し空けてもらい、登山口の狭い入口付近に車を突っ込んで駐めた(b, c)。 第一鉄塔までは急斜面をつづら折りに登る(d)。途中には小さなフモトスミレが道脇に多数見られた(e)。第一鉄塔(f)を過ぎ急な岩場でイワウチワが花盛りだった(g〜i)。まさか鳴蟲山でイワウチワに出会えるとは思ってもいなかったので、出会いに感激した。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
その少し先からは鳴蟲山の頂が見える(j)。第二鉄塔(k)から山頂はすぐだ(l, m)。山頂は樹林に囲まれ展望は得られない。コーヒーを一口飲んで下山にかかった。同じ道を戻りたくなくて、廃道になって久しい荒れた林道に入った(n)。直ぐに小さな沢を降りることにした(o)。再び荒れた林道に合流し登山口を目指して下った(p)。 林道では大きな破壊音が聞こえていた。樹木伐採のために重機が林道づくりをしていた。さらに途中で重機が道を塞いでいた(q)。登山者用駐車場の前には立入禁止の表示が出ていた(r)。まだ正午前後だったので自宅に戻って昼食をとった。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
この日は気温が上がり、暑くて半袖一枚になって歩いた。夕方市営温泉かたくりの湯に行って汗を流した。夜、イワウチワのお陰で心地良い気分で酔えた。 | |||||||||||||
花を楽しみに:古賀志山 | |||||||||||||
昨日古賀志山に登った。早春の花を楽しみ、展望の良い所で昼食をとりたいと思い、古賀志山を選んだ。朝の交通混雑が完全に終わったam9:15頃に出発した。am9:40頃に赤川ダム下の大駐車場に着いた(b)。駐車場の周りは桜が満開だった。花見をしながらのんびり歩いた。赤川ダム湖の周りは桜が咲き誇っていてたっぷり楽しめた(c, d)。 カタクリ(e)やシュンラン(f)もよく咲いていた。もっともよく目立ってあちこちで群落をなして咲いているのはスミレの仲間だ。少なくとも7〜8種を確認できた。ここには5種ほどを取り上げた(g〜k)。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
道端ではクサボケ(l)があちこちで多数咲いていた。尾根筋ではトウゴクミツバツツジが目を楽しませてくれた(m)。 当初一般ルートの北コースを歩いていたが、途中から北コースを離れて沢を詰めた。岩場だらけの尾根に出て(n)、富士見峠を経由して古賀志山の頂に着いた(o)。高曇りで展望はあまり楽しめなかった(p)。山頂で昼食をとった(q)。下山は南コースを下りて車に戻った(r)。この日は気温が高く、半袖一枚で歩いたがたっぷり汗をかいた。 帰路、床屋に寄って、髪を思い切り短くした。いわゆるスポーツ刈りと丸刈りの間くらいか。このあと市営温泉かたくりの湯で汗を流してから帰宅した。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
雨と霰に見舞われた:鳴虫山 | |||||||||||||
昨日上鉢石駐車場に車を駐めて合峰から鳴虫山に登った(a)。am8:20頃駐車場に着いた(b)。準備をして8時半頃に出発した。神橋交差点を越え(c)、憾満ヶ淵の手前の銭沢不動尊の標識(d)から山に入った。不動尊への道にはコウヤノマンネングサの大群落が多数ある(e)。銭沢不動尊は急峻な谷の底にある(f)。
|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
かつては合峰までの道があったが、随分前に廃道となり今はその痕跡すらない。尾根筋まではとにかく猛烈な急斜面を登る。少しでも踏ん張りが利くようにスパイクチェンを着けた(g)。斜度45〜60度ほどの手がかりの少ない斜面を上る(h, i)。このコース最大の難所で、ルートファインディングの能力と微妙なバランスが要求される。 尾根に出てホッとしたのもつかの間(j)、雷鳴が鳴り響き雨になった。ビニール雨合羽を羽織って先を急いだ。化星の宿と名付けられた場所には粗末な祠があるだけだ(k)。このさきにも小さな祠がある。そのすぐ先もまた猛烈な急斜面だ。ただここは一部にロープが張られている(l, m)。このあたりでは雨から霰に変わり、あたりが白くなった。 合峰(n)から鳴虫山(n)に向かうあたりで雷雨は止んだ。神ノ主山では雷鳴も霰も止んで、陽が照りだした(p)。pm1:00頃に車に戻り(q)、車内で昼食にした(r)。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
登山中に雷雨に遭ったのは今年始めてのこと。ビニール雨合羽はビショビショ。上着とズボンもかなり濡れた。市営温泉やしおの湯で着衣をすべて着替えた。 | |||||||||||||
ツクシンボウの佃煮を作った | |||||||
昨日電動アシスト自転車で近郊の田園地帯(a)を走り回ってツクシンボウ採りをした。天気予報では午後からは雨になるという。そこで早朝散歩をやめて重い電動アシスト自転車で自宅を出た。結局走った距離は10Km強だった(b)。 あちこちにツクシンボウは見られるが(c)、なかなか食用に適したものは少ない。せっかく良い状態のものを見つけても、そこは枯葉剤を撒いた場所だったり、犬の散歩コースだったりする。また頭部がすっかり開ききったものばかりだったりもする(d)。 自転車で走った距離こそ少なかったが、一つ一つ摘んでいる時間は馬鹿にならなかった。帰宅は昼過ぎになった。その後も面倒な袴とりにかなりの時間がかかった(e)。この作業は焼酎を飲みながらやった。最後に佃煮風に煮て仕上げた(f)。 |
|||||||
|
|||||||
台所に設置の16インチテレビがしばしば不調をきたすようになってきた。このテレビを購入したのは25年以上前。小さいくせにかなり重い。そろそろ寿命なのだろうか。 | |||||||
珍しく人に会った:羽賀場山 | |||||||||||||
昨日鹿沼市の羽賀場山に登った(a)。出発時は鳴蟲山に登るつもりだった。ところがどこで間違えたのか、登山口の起点の駐車場にたどり着けなかった。そこで比較的近くの鳴蟲山に変更した。am8:50過ぎに長安寺の駐車場に車を駐めた。気温は8℃だった(b)。 見落としやすい標識から尾根に上がる(c)。途中からは三つ頭の鳴蟲山が見えている(d)。急斜面(e)をいくつか上がると第一鉄塔(f)。杉林の中を(g)進み第二鉄塔(h)を過ぎる。ここは展望が開け、高圧線の先に巨大鉄塔を持つ鳴蟲山が見える。 ここを過ぎるとそれまでとは急に様相が変わる。急斜面と岩場が山頂近くまで続く。ロープの張られた急斜面もある(i)。少し緩やかな斜面を進むと(j)、すぐに山頂に着く(k)。樹木に囲まれて展望はきかない。山頂でバナナを齧り、慎重に下山した。正午前に車に戻った。陽に照らされて車内の温度計は16℃を示していた(l)。走りだすとすぐに表示は8℃に変わった。自宅に戻って昼食にした。昼過ぎからは風が強くなった。 この日は珍しく2人のハイカーに出会った。めったに人の登らない山なので、ルートファインディングの能力が要求される山だ。 [参考 動画] 稜線上の急斜面 [80秒] |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
風が強く寒かった:戦場ヶ原 | |||||||||||||
昨日三本松園地に車を駐めて自然研究路を歩いた(a)。前日の雪で馬返しから見る男体山はすっかり雪に覆われていた(b)。いろは坂の雪はかなり少なくなった(c)。am9:10頃三本松園地に着くと車は非常に少なかった。よく晴れ上がり気温こそ平年並みの3℃だったが、北西の風が強くとても寒かった(d)。この日は長靴で歩いた。 赤沼から自然研究路に入った(e)。雪道が多かったが木道がかなり出ていた(f〜j)。泉門池ではベンチがすっかり現れていた(k)。この先湯滝への道は急に雪も多く、足跡もわずかになった(l, m)。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
湯滝の観瀑台には誰もいなかった(n, o)。湯ノ湖はまだ大半が凍って雪が乗っていた(p)。ここからは国道脇の急斜面の獣道を辿った(q, r)。途中幾体もの鹿の死骸に出会った(s〜u)。餓死したのか凍死したのかはわからない。熊に襲われた感じではなかった。 正午過ぎに車に戻ると、相変わらず大駐車場はガラガラだった(v)。気温は4.8℃だった。三本松園地の雪はほとんど消えていた(w)。風がとても強くて寒かったので、車内で昼食を取った(x)。市営温泉やしおの湯で暖まってから帰宅した。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
Windows11パソコンへの移行作業の現状は | |
昨日までの2日間は終日雨だった。室内で過ごすしかなかったので、購入してから放置していたWindows11パソコンの構築を進めた(雑記2025.3.12)。過去のWindows7や10のアップグレードのときと違って、今回はハード構成に一定の要件を必要とするので、現在のWindows10を今後も使い続けるのは危険だ。 Windows10のサポート終了となる今年10月14日まではまだたっぷり日数がある。慌てることはないが、早めに準備しておくことに越したことはない。そこでついつい面倒な作業をしたくないので放置してきた。 現在のPC環境とほぼ同じ状態に近づきつつあるが、データの移行にとても時間がかかり、まだ半分ほどしか済んでいない。20数年分の大量の画像データを別のパソコンにコピーする作業は意外と時間がかかる。就寝前にコピーを開始して起床時に一旦停止する。この作業を何日か続けてきたが、まだ終わっていない。まあ今月中には終わるだろう。 |
|
ついに高価な精米を買う羽目になった! | |
わが家では東京に住んでいた頃から米は玄米を買っていた。玄米のまま炊いたり、三分づき米から五分づき米にして利用してきた。市販の精米された米を使うことは殆どなかった。昔は日常簡単に玄米を入手できた。精米所も比較的近くにあった。 いわき市に転居した後は近隣の親しい農家から安価に良質の無農薬米を入手できていた。さらに日光に転居してからは知人・友人から無農薬の玄米を頂いてきた。しかし諸般の事情からそれは昨年が最後になった。昨年末の玄米残高は5Kgを割っていた。
現在手元には、7年前の古々米500gほどしか残っていない。玄米は既に全く残っていない。古々米はあまりにもまずいので、生米パンにしたり五目飯にしている。干し葡萄や胡桃を交えて生米パンにすると、不思議と食に耐え得るようになる。 |
|
終日雨やら雪、中途半端なマイナポータル | |||||||
今朝は雨。昨日も気温が低く、終日雨やら雪が降り、冷え冷えした一日だった。 朝は歯医者の予約日。歯医者を出た後、マイナカードのロック解除のため市役所に行った。早いものでマイナカードを作った時から早くも10年が経過した。昔設定したIDやパスワードをすっかり忘れてしまい、数年前にカードがロックされてしまい、これまで放置していた。ついでにカード更新の手続きも済ませた。 マイナカードをめぐるトラブルはとても多いらしく、市役所の担当部署ではかなり長い時間待たされた。それでも悪天候の寒い日だったせいか、カードを巡るトラブルのため市役所に来ていた人はふだんよりはるかに少なかったという。 昼過ぎに帰宅し、遅めの昼食をとった(a)。夕方キウイをデザートにコーヒーを飲みながら(b)、大学芋を作った(c〜f)。とてもうまく出来上がった。 |
|||||||
|
|||||||
マイナポータルはiPhoneで利用しているが、このアプリを利用するには、その都度毎回カードを読み取らねばならない。これは時間もかかりいちいちとても面倒くさい。カードの読み取りをせずにポータルサイトに入るにはスマホ用電子証明書が必要だ。 しかしiPhoneではスマホ用電子証明書に未対応で、いまだに対応時期は未定という。国内のスマホシェアはiPhoneが約6割、Androidが約4割だというのに、デジタル庁のやることはなんとも中途半端だ。 |
|||||||
2度目の大ドジ!:霧降高原大山 | |||||||||||||
昨日霧降高原大山に登った(a)。朝出発時7:30の気温は2℃だった(b)。霧降の滝駐車場に着くと気温は0℃(c, d)。靴を履き替えようと外に出ると雪が舞っていた。寒いので上着を着ようと後ろ座席をみると、その上着がない。その時の着衣は半袖Tシャツと薄手の長袖シャツだけ。要するに春秋の室内着状態だった。どうやら家に上着を置き忘れてきたようだ。昨年12月に引き続いて2度目の大ドジだ(雑記2024.12.25)。 古賀志山の時とは事情が全く違う。山登りを中止して引き返すか、一旦帰宅して別の低山に変更すべきか迷った。とりあえず一旦帰宅した。玄関の扉を開けるとそこに上着が放置されてあった。やはり霧降高原大山に登ることにした。 再び霧降の滝駐車場に着くと、一旦雪は止んでいた(e)。およそ38Kmの無駄走りと1時間10分程のロスだ。そこでコースを変更して、笹薮の中に足を踏み入れた(f)。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
大山入口標識地点には雪はなかった(g)。やや急な斜面を登り始めると周辺に雪が出てきた(h)。雪舞は降雪に変わり、帽子や衣類に雪がつき始めた。猫の平から先、遊歩道は雪の斜面になった(i, j)。狭い門を過ぎると(k)、遊歩道は完全に雪道になった(l)。しかし靴が埋まるほどの積雪ではなく、アイゼンも不要だった(m)。 山頂に着くとあたりはすっかり雪雲の中。霧降高原もほとんど見えなかった(n, o)。全く展望が得られないのでそそくさと下山にかかった。途中から霧降高原が僅かに見え始めた(p)。その後は樹林の中なのでさっさと歩いた。昼の12:40頃車に戻ると気温は4℃を示していた(q)。濡れた体はすっかり冷え切っていた。車内で昼食を取った(r)。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
この日山の中では気温が−2℃から摂氏2℃で雪のためしばしば衣類や帽子が白くなった。厳冬期の雪と違って直ぐに融けて水となって衣類を濡らす。風こそなかったが、衣類や靴が濡れて寒かった。市営温泉やしおの湯でたっぷり暖まってから帰宅した。 それにしても半年程度の間に2度も上着を忘れて登山口まで行ってしまったことに我ながら呆れた。こういった大ドジは過去には経験がない。認めたくはないが、認知症の症状が進行しているのだろうか。 |
|||||||||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
〇 |
2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
|