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2025年1月10日(金)  北西の風強く寒かった:鶏鳴山
 昨日近郊の鶏鳴山に登った(a)。am8:20玄関柱の寒暖計には陽があたっていたが気温は1℃だった(b)。6Kmほど走り登山者用駐車場に着いた(c)。登山者用とはいえ、ここに複数台の車が並ぶことは非常に珍しい。
 しばらく林道を進むが、途中の滝には水が非常に少なかった(d)。その先では伐採作業が行われていた(e)。重機を止めてもらい脇を通り抜けた。林道から登山口に入る場所にある標識は目立ちにくくなっている(f)。
 杉林やツツジの尾根を登り、山頂台地に近づくと急に傾斜が強くなり、ロープを張られた斜面が続く(g, h)。ロープ場を過ぎ尾根をしばし進むと山頂だ(i)。この頃まではまだ青空が広がっていて、木々の間からは男体山も見えていた(j)。
 この先小さな起伏のある尾根を815m峰まで歩く。途中には恐ろしい落葉の滑り台が嫌と言うほど現れる(k)。特に下りは慎重に歩かないと危険だ。12:30頃車に戻った。このころには空はすっかり曇り西側から雪雲が迫ってきていた。
 この日は終始北西の季節風が強くてとても寒かった。帰宅後に市営温泉かたくりの湯に行ってたっぷり暖まった。
 
(a)
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(c)
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2025年1月9日(木)  冷え冷えとした一日だった
 昨日は終日気温が上がらず、午前中は青空が広がっていたが、昼過ぎには青空も消えて、一日中冷え冷えとしていた。
 朝の散歩に出たときには自宅前の道路からは少し雲がかかった女峰山群が見えていた(a)。城山からも日光連山ははっきり見えていた(b)。
 昼過ぎに日光だいや川公園の農協直売所に行った。寒々としていたせいか駐車場に車はとても少なく(c)、西側は雪雲にすっかり覆われて、女峰山も下部の一部しか見えなくなっていた(d)。駐車場にこれほど車が少ないのは珍しい。
 巷ではインフルエンザが流行しているという。ふだんの散歩コースの途中にある医院はこのところ慢性的に駐車場はいつも埋まっている(e, f)。多くの年寄はちょっとした風邪気味でも、やめておけばよいのにすぐ医者に行く。彼らは医者の待合室で、インフルエンザをもらって帰っているのではないだろうか。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(e)
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2025年1月8日(水)  日光湯元で雪と戯れた
 昨日は早朝まで雨が降り、やがて青空が広がり始めた。通勤の混雑が終わる頃に友人と二人で奥日光に向かった。このときの外気温は−2℃だった。天気予報では午前中は晴れ間が広がるが、午後からは北西の風が強くなり急激に寒くなるとのことだった。
 戦場ヶ原を貫通する国道は凍りついていた(a)。am9:10頃大駐車場に近づくと、まだ雪の壁に阻まれていて駐車場には入れなかった。そこで路線バスの停留所前の駐車場に車を駐めた(b)。宿の駐車場に駐められた車はいずれも前夜の雪を被っていた(c)。
 道を開けていない樹林の中を歩いてスキー場に向かった。積雪は30〜50cmほどで、スネから膝辺りまで潜りながら歩いた。湯元スキー場(d)はずっと奥まで青空の下に伸びていた(e)。最下部が子どもたちのためのスノーパークとなっている(f, g)。リフトには少数の客が集っていた(h, i)。ここでしばし眺めていた。
 午前中は異常に気温が高く風もなくとても穏やかだった。湯の湖は凍結した湖面に雪が乗り、遠くまで雪原となっていた(j)。
 
(a)
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(b)
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(c)
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 いろは坂を下り、市営温泉やしおの湯で体をほぐしてから、小代行川庵で天そば大盛りを食べた(k, l)。とても美味かった。このあと下今市駅で友人と別れた。午後になると、何度も雨や雪が舞い、風も出て寒くなってきた。


2025年1月7日(火)  今年初の生米パンを焼いた
 昨日は朝歯医者の予約が入っていたので、早朝散歩は中止した。朝のうちはよく晴れていたが、歯医者から戻るころにはすっかり曇り、今にも雨か雪が降りだしそうな空模様になった。そして午後から雨になり夜中まで降り続いた。路面に残っていた雪は大半が消え、一部に残った雪は今朝すっかり凍りついている。
 午前中に今年始めての生米パンを作った。あと少々残っている古古米に干しブドウとクルミなどを加えてオーブンで焼き上げた(a〜f)。古古米を感じさせない美味さがある。
 
(a)
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(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
 午後東京から友人がやってきた。久しぶりに明るいうちからビールを飲み、夕方にはタラをベースに鍋物をつついた。焼酎もよく飲み、他にもいろいろよく食べた。飲み食いとおしゃべりに夢中になっていて、食べ物などの写真はいっさい撮らなかった。
 今日は友人と奥日光に上がってみることにした。下に戻ってからの温泉が楽しみの一つだ。時間が早ければ蕎麦屋もまだ開いているかもしれない。


2025年1月6日(月)  降雪の遺産:城山でも舗装路でも
 去る3日午後に降った雪は、日向では消えたものの、日影ではしっかり残り場所によってはテカテカに凍りついている。am7:50散歩に出た。この時の気温は−7℃(a)。自宅前の道は歩道が凍っている(b)。よく晴れて女峰山群がはっきり見える(c)。
 歩き出してバイパスに出ると城山にも雪が残っている様子がわかる(d)。城山の登り口に近づくと路面はしっかり凍りついていた(e)。山頂稜線にも雪は残り(f)、山頂直下はかなり残雪がある(g, h)。山頂はよく陽があたるので雪は消えている(i)。
 城山の西斜面にはまだよく雪がついている(j, k)。下に降りると舗装路面が凍って黒光りしていた。車が慎重にノロノロ進んでいた(l)。向こう側の歩道に渡るのに、とても滑って怖かった。まともに歩けず、こんな時に車が来たらよけることもできない。
 
(a)
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(c)
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(i)
(i)
(j)
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(k)
(k)
(l)
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 今日の朝は歯医者の予約日。午後には東京から親しい友がやって来る。


2025年1月5日()  山頂は大賑わい:古賀志山
 昨日宇都宮森林公園の大駐車場に車を駐め、南コースから東南稜経由で古賀志山に登り、北コースを下山した(a)。
 朝明るくなって外を見ると淡雪に覆われていた(b)。青空が広がっていたので古賀志山に登ることにした。途中の道はすっかり凍っていた(c)。am9:00頃大駐車場に車を駐めた。気温は1℃だった(d)。赤川ダムの向こうには古賀志山が聳えている(e)。
 淡雪に覆われた南コースを進み(f)、途中から岩場コースの東南稜を登った(g)。急斜面で高度感がありロープ場や鎖場が何度も現れる(h, i)。誰にも出会わなかった。また雪面に足跡はなく、先に登った人もいないようだった。
 山頂に出て驚いた。60〜70人ほどの人があちこちで休んでいた(j〜m)。何人かと話をすると、ほとんどの人が北コースから登ってきていた。下山路は、同じコースを戻るという人と、南コースの階段道を降りるという人が大半だった。
 
(a)
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(b)
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(c)
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 山頂から富士見峠までの斜面は岩だらけの急斜面で、鎖やロープが張られている。この斜面には雪が着き、多くの人が登ってきたためにすっかり凍りついていた(n)。
 二組の人たちが下山していた。凍った斜面は登りはまだしも、下りは大変だ。鎖にしがみついて何度も滑って転びながノロノロと下山していた。彼らを追い越して歩いた。富士見峠(o)から下の道もとても滑りやすかった(p)。この辺りの気温は3.2℃だった(q)。正午ころ車に戻ると車は直射日光にあたり気温は8℃を示していた(r)。
 
(m)
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(n)
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(o)
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(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
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 帰宅し、昼食後に市営温泉かたくりの湯に行って体を温めた。この温泉も前日まで休館していたのでかなり混み合っていた。


2025年1月4日()  869m峰の登りに難儀:鳴虫山
 昨日旧日光市役所のすぐ裏の急斜面から合峰に続く尾根を歩いて鳴虫山に登り憾満ヶ淵に下りた(a)。天気予報では午前中は曇り、午後は雪ということだった。
 am8:20頃憾満ヶ淵の駐車場に車を駐めた。気温は−2℃だった(b)。神橋を経て旧日光市役所(c)のすぐ裏から尾根に取り付いた。一般コースではないので凄まじい急斜面や際どい場所が随所にある。湿った落葉にまばらに雪が乗り、とても滑りやすく何度も怖い思いをした(d, e)。特に869m峰の登りには極度の緊張を強いられた。
 独標(f)に出たときは心の底からホッとした。ここから鳴虫山を往復した(g, h)。山頂には二人連れが一組いただけだった(i)。展望は全く得られず、この頃から空模様は怪しくなり、雪が舞い始めた。ここで昼食をとり(j)、独標(k)をへて車に戻った(l)。
 山を歩いている時、気温は−2℃から摂氏1℃の間を上下していて、指の自由が失われとても寒かった。下に降りると3℃から5℃に上がった。全身がすっかり冷え切っていたが、市営温泉やしおの湯でたっぷり暖まった。温泉の混雑は凄まじいもので、湯船は芋洗いの状態だった。帰宅すると室温が5℃しかなく冷え冷えしていた。
 
(a)
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(b)
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(c)
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(d)
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(i)
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2025年1月3日()  縁起を担いで寅巳山と鶏岳へ
 今年は巳年。栃木県北部に「へび」「蛇」「巳」「うわばみ」「おろち」「くち」といった名がつく山はほとんどない。かろうじて近郊に寅巳山(alt 446m)がある。城山(alt 444m)と似たような標高だ。登山起点の山口公民館の標高が267m、城山の登山起点は280m。両山とも登山起点から山頂までの標高差は約150mとほぼ等しい。
 寅巳山に登るのは、3年前の寅年に引き続いて2度目だ(雑記2022.1.30)。自宅を出たam8:00の気温は−1℃(c)。am8:10には登山起点の山口公民館の駐車場に着いた(d)。目的の山を前に(e)田園地帯を進み、登山口標識(f)に従って落葉が深く堆積する斜面を登る。すぐにロープの張られた急斜面が山頂近くまで続く(h)。
 山頂台地(i)を進み頂(j, k)に着くと若い二人連れの女性だけしかいなかった。3年前の寅年とは大違いだ。展望はないのですぐに下山にかかった。落葉の滑り台は意外と手強い。ロープに頼って何度も転びそうになりながら下った。
 下山すると田圃の向こうに見える日光連山には雲がかかり始めていた(l)。
 
(a)
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(c)
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 寅巳山に運動不足を痛感したのでそのまま鶏岳に向かった(m)。am10:00近く林道脇に車を駐めて(n)、鶏岳に登った(o〜q)。下山途中で珍しく一人の男性に出会った。車に戻ると、すぐ前に先ほど出会った人の車が停まっていた(r)。
 
(m)
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(p)
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2025年1月2日()  穏やかな元旦をのんびり過ごした
 元旦は終日とても穏やかで暖かな日だった。鞍掛山で初日の出を仰いだあと、自宅に戻って朝食をとった。醤油味の汁に餅を二つ入れて雑煮を作った。これに甘酒、煮干しの甘煮を添えて、清酒をコップに3杯ほど、たっぷり味わった(f)。
 食後に正午を挟んで、いつもの早朝散歩のコースを歩いた(a)。出発時玄関柱には燦燦と日差しが注ぎ18℃にもなっていた(b)。アルコールのせいで多少足元が覚束なかったが、無事に城山を登り降りできた(b〜e)。
 飲酒直後の運動は酔いがすぐに回る。散歩から戻ると、何もする気力が起こらず、炬燵に入ってもっぱらユーチューブで音楽を聴いて過ごした。Khatia Buniatishviliの演奏するコンチェルトや「厳選クラシックちゃんねる」をいろいろ聴いて楽しんだ。
 昼食は卵納豆かけご飯とみそ汁を作った。これにイナゴとフキの佃煮を添えた。夕食は例によって鍋物にして、主食を焼酎に。要するに終日アルコール漬けだった。
 
(a)
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(c)
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(f)
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 今朝体組成計に乗って驚いた。体重が平常値より3Kgも増えていた。年末から昨日までの間に、よく飲み、よく食べた。その結果にしてもすさまじい。酒の肴の量と間食が大きく影響したようだ。


2025年1月1日()  鞍掛山大岩で初日の出を仰いだ
 今朝は宇都宮の鞍掛山の大岩で初日の出を仰いだ。昨年は多気山で(雑記2024.1.1)、それ以前は早朝散歩コースの城山で迎えていた(同2023.1.1、etc.)。
 真っ暗な街道を走り、am5:20頃に鞍掛山登山口の駐車場に着いた(c)。すでに7〜8台の車があった。灯火を持って登山道を登った。多気山や城山と違って、本格的な登山道だ。am6:20頃大岩にたどり着くと早くも10人ほどの人がいた。
 流石に10人となると大岩も窮屈になっていた。次第に明るくなってくる空の下、初日の出を待った。その間にもさらに7〜8人が登ってきた。この間の気温は−5〜−3℃。am7:00直前にすっかり陽が昇った(j)。
 大岩からは鞍掛山の山頂を目指す人もいれば、そのまま下山する人もあった。手足のレイノー症状が激しく痛みも伴うので、そのまま登ってきた道を下った。明るい中での下山は早い。am7:25頃には車に戻っていた(l)。
 
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 [穏やかな大晦日:暖かかった]
 2024年の大晦日はそれまでの厳しい寒さは失せて、穏やかで暖かな一日だった。前日30日は深夜2:00過ぎまで音楽を聞きながら飲んでいたので、朝は7:00過ぎに起床した。am11:00過ぎに散歩に出た。
 城山の頂ではよく日があたり気温も10℃もあった(a, b)。男体山(c)、女峰山群(d)、高原山(e)、鶏鳴山(f)もとてもはっきり見えていた。
 近場の市営温泉はすべて1月3日まで休業となっている。開業しているのは遠くの市営温泉薬師の湯と湯西川道の駅湯の郷の2ヶ所だけしかない。比較的近場で入浴できるとすれば宇都宮道の駅ロマンチック村の湯処あぐり(510円)、日光市の東照温泉(700円)くらいしかない。さてどうしたものか。
 
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 今日の雑記は初日の出を仰いだあと、帰宅して朝食をとってから記したので、アップするのはam10:10を過ぎてしまった。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡

 
2017年1月
 
きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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