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鬼怒川遊歩道をゆっくり歩いた | |||||||||||||
昨日は終日強い倦怠感と疲労感に襲われて、集中力や注意力が極度に低くなっていた。原因はわからない。早朝散歩で城山に登ると、下山時に足元が多少覚束なかった。帰宅後に気がつくと2時間以上眠り込んでいた。すでに昼近かった。 あらためて米を炊き握り飯を作って、龍王峡に向かった(b)。野岩鉄道の特急リバティに乗って(c)、川治湯元駅で下車した(d)。結果として龍王峡までの遊歩道を歩いた(a〜l)。白岩周辺でシイタケが出ていた(g)。支流からの流れは激しく(h, i)、いつまで見ていても飽きなかった。スミレの仲間とリンドウが道脇を彩っていた(j)。 龍王峡ではカンムリタケがようやく出始めた(k)。例年より遅い。いつもなら多数咲いているショウジョウバカマはたった一つだけ花を着けていた(l)。むささび小屋で主と山の話をしながら30分ほど休んだ。ごちそうになったコーヒーが美味かった。 |
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遊歩道では西欧系の外国人に10組ほど出会った。「こんにちは」の挨拶に続いて、多少立ち話をしてから別れた。気持ちの良い人達が多く、倦怠感が多少和らいだ。 | |||||||||||||
グズグズの深雪に苦戦:赤薙山 | |||||||||||||
昨日赤薙山に登った(a)。am7:25キスゲ平の駐車場に着いた(b)。往復とも長い階段を歩きたくないので、往路は丸山経由にすることにした(c)。歩き出すとすぐに雪が現れ(d)、たちまち一面の雪になった。チェーンスパイクを着けて歩いていたところ、ゴムが切れた。応急処置をとって(f)しばらく進んだ。しかし別の個所のゴムも切れた。 こうなるともう先に進めない。丸山は八平ヶ原の先から深雪の急斜面となる。幸いまだスパイクなしでもなんとか歩けた。そこで丸山経由は諦めて一旦車に戻った。 |
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車に積んであった予備のスパイクチェーンを持って、長い木製階段をあがった(g)。展望台から先は雪道で(h)、上にあがるほど雪は深くなった(i〜k)。ずっと靴は雪に潜った。場所によっては腰まで潜った。山頂近くでこのスパイクチェーンも破損した。 赤薙山の頂に着くと、鳥居の上の方まで雪に覆われていた(l)。予想以上に深い雪だった。曇っていたが女峰山(m)や男体山(n)ははっきり仰げた。 グズグズ雪の急斜面の下りはとても気を使った。チェーンスパイクはもはや用をなさないのでツボ足で下るしかなかった。靴のかかとを思い切り雪にたたきつけてキックステップで下った。何度も滑落しそうになった。ピッケルを持っていなかったので、非常に緊張した。緩い斜面に達するとほっとした(o)。 小丸山のベンチで昼飯をとった(p)。この日は気温が高く、グズグズ雪の斜面での緊張も加わって汗びっしょりになった。展望台には観光客が次々に訪れていた(q)。長い階段を下って、正午頃に車に戻った(r)。市営温泉やしおの湯で全身着替えて帰宅した。 |
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この日は最初のチェーンスパイクが破損し、次いで車に搭載していた予備のチェーンスパイクも破損した。よりによって山頂近くからアイゼンなしのツボ足で下山するしかなく、危険極まりない状態だった。ピッケルを持っていれば、と何度も感じた。 | |||||||||||||
真夏のような陽気:芝草山 | |||||||||||||||||||
昨日日光市三依地区の芝草山に登った(a, b)。am8:35頃登山起点の駐車場に着いた(c)。登山口から尾根に出て大岩の下までは普通に歩いた(d〜f)。大岩は急斜面に長いロープが張れらている(g)。上部は足がかりとなる木の根や岩がない。 ここでチェーンスパイクを装着した。大岩の周辺は例年この時期にはイワウチワの群生が見られる。ところが今年はまだようやく花をつけ始めたばかりだった。ロープを掴んで登る途中でいくつか撮影した(h, i)。 大岩から先の尾根筋には残雪も多少残っていた(j)。山頂直下の斜面はとても急で落葉が堆積している。ここではチェーンスパイクが大いに役立った。am10:50頃山頂に着いた(k)。5分間ほど展望を楽しんで(l, m)下山にかかった。下山時のチェーンスパイクの効果は抜群だった。スパイクなしでは滑落の恐れが大きいと感じた。 大岩を下った後、登山道を外れて急峻な岩場を下った(n, o)。イワウチワが咲いていることを期待してのことだった。残念ながら細々としか咲いていなかった。 |
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危険な岩場を過ぎると仕事道が出てきた。それを辿ると牧場のような場所に出た(p)。車も通れる道を進み昼の12:40頃駐車場に戻った(q)。夏のような気温に閉口した。ドアを開け放って昼食をとった(r)。湯西川道の駅で市営温泉に入って汗を流した。 | |||||||||||||||||||
ヒカゲツツジは激減:二股山 | |||||||||||||||||||
昨日鹿沼市の二股山に下沢口から登った(a)。朝は歯医者の予約日だった。治療が終わるとそのまま鹿沼市の下沢集落に向かい、am10:00頃二股山登山口に着いた(b)。 登山路は沢沿いの細い小径で、この時期スミレの仲間(c〜e)がとても多い。ウラシマソウはようやく花が出てきたばかり(f)。ニガクリタケ(g)やヤマカガシ(h)も迎えてくれた。展望所からは筑波山(i)や古賀志山(j)を仰ぐことができた。 二股山南峰(k)の周辺はかつてヒカゲツツジに包まれていたが、最近はその面影すらない。この日もわずかしか咲いていなかった(l)。ロープを頼りに(m)キレットに降り立ち(n)、急斜面をのぼり再びロープを頼りに北峰に登る。北峰直下も急な岩場だ(o)。北峰にはNHKのテレビ中継所があり(p)、下の県道からもはっきりわかる。 北峰からは下沢城跡を経て(q)、ザレた急斜面を下る。昼の12:35頃車に戻った(r)。自宅までは21Kmほどなので、帰宅してから昼食をとった。 |
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この日はよく晴れて暖かかったが、風がとても強かった。 | |||||||||||||||||||
手元用以外の眼鏡が必要になってきた | |
最近1〜2mほど離れた場所の小さな文字がとても読みにくくなってきた。台所に設置した22インチのテレビや、和室のテレビで少し小さな文字がかつてのように明瞭に見えなくなった。そのため、首を前に出して目を凝らして見ることになる。 その結果首の凝りや肩凝りの症状が出るようになった。3年前に白内障の手術を受けて、眼鏡が不要になっていたが(雑記2022.1.15)、その後近視と乱視が進んだようだ。その後、運転免許更新の折には眼鏡なしでOKになっていた。 しかし再び眼鏡を利用せざるを得ないだろうとうすうす感じていた。白内障手術のあと、それまで使っていたすべての眼鏡は処分した。この3年間は読書などをするときのみ手元用眼鏡を使ってきた。これは百均で販売されているもので十分間に合っている。しかし、新たに今現在の視力に見合った眼鏡を作らざるを得ないと判断した。 おりしも昨日は天候不順で山には出かけられない。そこで、眼鏡屋に行って1時間以上かけて精密に検査をしてもらった。その結果、新たに1〜2m先のディスプレイやテレビ画面を見るための眼鏡と、遠くを見るための眼鏡を作ることにした。 眼鏡が出来上がってくるのは今月の22日頃になる。今月はBSアンテナ設置や眼鏡つくりのための大きな出費で頭が痛い。 |
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諦めて衛星放送アンテナを設置した | |||||||
いわき市から現在地に転居してからは地デジしか見ていなかった。しかし迂闊にも5年間も衛星放送料金を払い続けていた(雑記2020.4.21)。日光に転居した時にNHKへの連絡を忘れていたことによる。銀行口座自動引落しは便利なようで怖い。 NHKでは最近、手のかかったドキュメンタリー番組や科学番組は、地デジから衛星放送に次々に移行している。これはという番組の大半が衛星放送でしか見られなくなっている。悔しいが諦めて衛星放送を受信することにした。 昨日アンテナ設置工事をしてもらった(a〜c)。色々なトラブルが生じて、工事が終わって衛星放送番組を見られるようになるまでに思いがけないほどの時間がかかった。午前中から工事を始め、終わったのは午後3:00過ぎだった。 さらに10数年前と違ってアンテナ本体、ブースター、工事費などが軒並み高くなっていた。請求金額は6〜7万円になるという。毎月の受信料も今後は1,700円ほど増える。 |
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受信トラブル頻発のため、電気屋さんが出たり入ったりして調整等を繰り返すため、落ち着いて昼食をとれなかった。やむなく先日採取したコゴミを肴に焼酎を飲みながらじっと待つしかなかった(f)。市営温泉に行くつもりだったが諦めた。 | |||||||
台所の小型テレビを入れ替えた | |||||||
昨日は朝から晩までずっと雨が降り続いていた。台所に置いていた川口市時代からの小型テレビ受像機が今年初め頃から不調をきたし始めた(a)。しばしばチラついたり明るさが急変する。主に朝食時にニュースと天気予報を見るのに使っていた。 3月中頃に電源オンにしても反応がなくなる現象が現れだした。しばらくテレビを見ない日が続いたが、山に出かけたりする朝、天気予報を見るためだけにいちいち和室のテレビをつけるのが面倒になった。そこで先日中古品を入手した。午前中にこれの初期設定を済ませた。音質は悪いが機能に問題はない。入力切替も問題なくできる(b〜d)。 |
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残り僅かになった古々米をホットケーキ風に焼いて遊んだ(e)。やはり不味い。さらに先日採取したシイタケ、アラゲキクラゲ、コゴミにほうれん草とこま切れ肉を加えて炒めた。昼過ぎからこれを肴に日本酒を味わいながら、台所でビデオを楽しんだ。 一日中体を動かすことなく、怠惰に食いたい放題食い、飲みたい放題飲んだ。その結果は今朝の体重にしっかり現れている。数日前より2.7Kgも増えている。やばい! |
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野生シイタケを採取:鶏鳴山 | |||||||||||||||||||
昨日近郊の鶏鳴山に登った(a, b)。朝の散歩で歩く城山からは正面に見える。登山口の駐車場までは自宅からおよそ6Km、10分程で着いた(c)。靴を履き替え、スマホのアプリGeographicaとYamapを設定し、am7:50頃出発した。 いわゆる逆コース(下山点)から登り始めた。起点には標識も何もなくなんとなく踏跡があるだけだ(d)。杉植林の中を登り(e)、下山道標識のある815m峰を過ぎると、尾根筋には随所に岩場が出てくる(f)。珍しく2組、3人のハイカーとすれ違った(g)。 稜線の急斜面でシイタケを見つけた(h)。慎重に降りて採取した(i)。山頂(j)から望める女峰山(k)、男体山(l)には雲がかかっていた。反対側には馴染の城山が見える(m)。祠群(n)を過ぎると、急斜面が待っている。何本ものロープが張られている(o, p)。 林道まで降りると、ふだん横見で眺めている滝のすぐ前まで降りた(q)。下の沢に降りるためのロープを張られた小径があった。am11:40頃車に戻った。正午前だったので自宅に戻って昼食を取った。午後市営温泉かたくりの湯で汗を流した。 |
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コゴミの季節になった | |||||||
昨日はam7:30頃に散歩に出た。久しぶりに城山の頂で馴染みの常連としばし雑談をして過ごした。散歩コースの途中で毎年コゴミの出る場所に立ち寄った。ちょうど食べ頃のコゴミが出ていた(a〜c)。このあとJR下野大沢駅近くでツクシンボウを採取した。 散歩途中で油を売ったり、山菜類の採取などをしていたので、帰宅するとam11:00近くになっていた。ツクシンボウは思いがけなかった。昨日立ち寄らなかった場所でかなりの量を採取した。この袴とりにはたっぷり2時間ほどかかった(d)。 この日は午前中は曇り空だったが、昼過ぎ頃から何度か雷雨が襲ってきた。トタン屋根を叩きつける雨音がとてもうるさかった。雨は夜まで降り続いた。 |
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午後炊飯器を使って古々米で生米パンを焼いた。上面は良かったのだが、裏面を焦がしてしまった(e)。とりあえず切って(f)、ラッピングして冷凍した。 | |||||||
早春の野草と山菜を楽しんだ | |||||||||||||
昨日も朝の散歩ではのんびり城山を歩いた(a)。このところ親しくしている民家のソメイヨシノが最盛期で美しい(b)。道路の歩道脇ではスミレが花盛だ(c)。城山でもエイザンスミレ(d)やフモトスミレ(e)がよく目立つ。シュンランも相変わらずよく咲いている(f)。自宅の庭でもスイセンの仲間が勝手に何種か咲いている(g, h)。 午後自転車で11Kmほど走り回ってツクシンボウ採りをした。今現在は既に大部分のツクシは頭部が開いてしまっている。頭部が閉じていて食用になるものは100本に1本くらいになった。ツクシンボウ採りも今シーズン最後になりそうだ(i〜l)。 |
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昨日は終日不安定な空模様だったが、午後3:00頃から雨が降り出した。夕方からツクシンボウの袴とりを始めた。すべて終えるまでに2時間以上かかった。 | |||||||||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
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2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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