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厳冬期そのもの:湯ノ湖一周 | |||||||||||||
昨日湯滝の落口にある湯ノ湖畔の小さな駐車スペースに車を駐め、湯ノ湖を北面側から一周して、湯元スキー場、温泉寺や温泉神社等に立ち寄って車に戻った(a)。 朝6:00の気温は屋外−1.2℃/室内4.4℃(b)。この時期にしてはかなり暖かい。外をみると湿った重い雪に一面覆われていた(c, d)。早朝散歩で城山のオウレンが雪を被った姿をたっぷり鑑賞した。オウレンの姿は後日の雑記で取り上げるつもり。 散歩から戻り朝食を済ませ、am9:40過ぎに奥日光に向かった。気温は4℃まで上がっていた(e)。いろは坂の路面はきれいに除雪されているが、道幅が狭くなっていて、路線バスを追い越すのに戸惑った(f)。車の数はとても少なかった。 中禅寺湖畔はかなり雪があった。車内から社山が鮮やかだった(g)。戦場ヶ原も路面に雪はなかった(h)。湯滝上にある湯ノ湖畔の小さな駐車スペースに車を駐めた(i)。ここから見る湯ノ湖は真っ白な雪原だ(j)。湖畔の遊歩道は積雪で危険な斜面だらけになっているので、冬場は通行止めになっている(k)。標識をまたいで、修理を終えたばかりのスノーシューを履いて遊歩道に足を踏み入れた(雑記2025.3.8)(l)。 |
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橋を渡りしばし進むと、湖面の縁と遊歩道の区別がつかない状態だった(m, n)。途中危険箇所がいたるところに現れた(o, p)。スノーシューはこういった斜面には弱いから慎重に進んだ。湯元温泉側の安全な場所にでたときはホッとした。対岸には男体山の勇姿を仰げた(q)。湯元スキー場は多くの人で賑わっていた(r)。 このあと冬季休業中の温泉寺(s)に寄り、湿原を越えて温泉神社に立ち寄った(t)。ここの階段は狭くてとても急なので、アイゼンが必須だ。 このあと南面の遊歩道を歩いたが、ここも非常に危険な状態なので通行止めになっている(u)。山で雪のヤセ尾根をたどる要領で歩いた。比較的気楽に歩ける場所もあるが(v)、油断して迂闊に重心のかけ方を誤って転んでしまった。ストックが1メートル以上潜り、脱出するのにかなり手間取った(w)。 昼過ぎの1:10頃車に戻った。この日はよく晴れて気温は2〜4℃と高かったが、風がとても強く寒かった。そこで車内で昼食をとった(x)。朝の出発が遅かったので、握飯を作るのはやめて、久しぶりにコンビニで海苔巻きなどを買った。 |
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今年の湯ノ湖周辺は例年の何倍かの積雪があり、遊歩道も危険性がとても高くなっている。スノーシューを履いて湯歩道に足を踏み入れたはよいが、20メートルも進まないうちに、怖くなってすぐに引き換えしてきた人が2人いた。昨年の今頃の積雪を想定していたが、とんでもない状態だったと話していた。 いろは坂を下りて、市営温泉やしおの湯でたっぷり暖まってから帰宅した。 |
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いったんはUbuntuを導入したが・・・ | |||||||
昨日の朝も遅い時刻に散歩に出た。城山では10組以上のハイカーに出会った。彼らの主目的は群生するオウレンのようだ。駐車場は先日以上に多くの車であふれていた。寒々としていたが、城山の頂からは日光連山も高原山もくっきりと見えていた。 帰宅後に日光だいや川公園に行ったところ、多くの人たちが厚着をしてウオーキングをしていた。園内を歩くことはせず、野菜を買って帰宅した。
午後はもっぱら中途半端になっていたUbuntuのインストールを続きから開始し(雑記2025.3.6)、必要なソフト類を導入して各種設定をした(a)。再起動するとメニューが現れ(b)、Ubuntuが起動しソフト類も正常に稼働した(c)。 |
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新たにWindows11の要件を満たしている中古のデスクトップパソコンをamazonから注文した。新たな出費は4万円強となる。とても疲れた一日になった。 | |||||||
深い雪に難儀した:山王峠 | |||||||||||||
昨日光徳駐車場から山王峠まで登り、閉鎖中の林道を経て車に戻った(a)。am7:50頃光徳駐車場に着くと、まだ除雪されていなかった。気温は−6℃だった(b)。光徳園地への遊歩道にツボ足で踏み出すと、膝上まで潜った(c)。 先月よりはるかに積雪は深い(雑記2025.2.5)。やや古い小型のスノーシューを履いて(d)、山王峠への入口に向かった(e)。深い雪のためどこが遊歩道なのか全くわからない(f)。頼りは地図とピンクテープだけだ。夏道を当てにするのはやめて、Geographicaで現在地を確認しつつ、ピンクテープを探しながら進んだ。 後ろを振り返ると、自らの足跡だけ(g)。10〜15cmほど潜る状態だった。途中で見つけた標識はほぼ雪に埋もれていた(h)。スノーシューを履いていても、しばしば膝まで潜る(i)。山王峠に近づくとますます潜るようになった。 |
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ピンクテープを頼りになんとか山王峠に着いた(j)。少し下りて林道との合流点に達すると(k)、川俣側への林道は2m以上の積雪だった(l)。光徳へ向かう側も白い帯が伸びていた(m)。太郎山への登山道入口の標識は頭だけ出ていた(n)。 晴れ間が出るかと思えば、激しい地吹雪となったり、強い北風が吹いた。リュックに着けた温度計は、この日はずっと−7℃〜−4℃だった。深い雪のためカーブミラーが目の高さにあった。面白半分に自らの姿を撮影した(p)。 途中何度かバイパスして歩いた。数回腰まで潜って転倒し、起き上がるのに難儀した。駐車場まであと500mくらいの場所で、右足のスノーシューが外れた。靴のかかと側を固定するバンドが切れていた。補助ベルトでなんとか固定して、だましだまし歩いた。 駐車場に戻ると車が数台増えていた(q)。除雪もされていて、自車以外は除雪された場所に停まっていた。陽に照らされて車内の温度計は+1℃を示していた。北風がとても強いので車内で昼食をとった(r)。食後走り出すと、温度計は−5℃を示した。 |
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この日は下山途中で激しい足のこむら返りを数回起こした。痛みが強く、しびれもありしばし動けなかった。こんな経験は初めてだった。推測される原因は脱水かカリウム不足と思われた。山王峠への登りでかなりエネルギーを消耗したからかもしれない。 市営温泉やしおの湯でたっぷり暖まったが、ここでも両足にこむら返りが起こった。 |
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城山もハイキング対象の山だったんだ! | |||||||
昨日は前夜から始めたパソコンへのUbuntuの導入作業のため就寝したのは夜中の2時頃だった(雑記2025.3.6)。作業は途中だったが、眠くなって中断した。このため起床したのはam6:00過ぎだった。前日積もった雪はすっかり消えていた(a, b)。 朝9:20頃に散歩に出た。城山でも雪は殆ど消え、ごく僅かに北面の日陰に点々と残るだけだった(c)。城山では下山路側から山頂に向かったが、途中で何組ものハイカーと出会った。彼らはいずれも本格的なハイキング姿だった。こんなに多くのハイカーに出会ったのは初めてだった。山頂でも見知らぬ3人組に出会った(d)。 尾根筋から登山拠点の駐車場を見下ろすと、車がびっしり停まっていた(e)。ふだんこんなに多くの車を見ることはない。朝の城山では大半が常連で、見知らぬ顔に出会うことは少ない。自分には城山はあくまでも毎朝の散歩コースの一部であって、ハイキングや山登りの対象と感じたことはなかった。それだけに驚いた。 下山途中でふだん横目で通り過ぎる標識を改めて見た。矢印にはハイキングコースと書かれている(f)。そうか、城山も人によってはハイキング対象の山だったんだ。あらためて再認識した。鶏岳、外山、多気山などでは時折毎日登っているという人に出会う。彼らにとってはこれらの山も毎朝の散歩コースの一部という認識かもしれない。 |
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今朝はam3:50の外気温−4℃/室温2.5℃。とても寒く感じる。手の指が痛い。 | |||||||
パソコン修復失敗:Windows11へのアップ | |||||||
昨日朝は庭も通路もすっかり雪に覆われていた(a, b)。明け方には雪は雨に変わりam10:00頃まで降り続いた。もともと湿った雪だったので、急激に積雪は減った。早朝散歩は中止した。 屋外での活動ができないので、この折にウイルスにやられたパソコンの修復を試みることにした(雑記2025.3.5)。といってもクリーンインストールしか方法はない。このさい禁じ手を使ってWindows11をインストールしてみることにした。 BIOSの設定などを変更してWindows11のDVDディスクから起動した。早速警告が表示された(c)。それでも構わずインストールを継続した(d, e)。随所に「あと数分」と出るが、これは数十分かかった。トータルで2〜3時間ほどかかったあげく、最後の最後に「・・変更を元に戻しています」との表示がでて(f)、エラーとなって終わる。 インストールするパーティションを替えて、再度試みたが結果は同じだった。それまでの数時間は完全に徒労に終わった。諦めて元のWindows10をインストールしたところ、データ部分がすっかり消え去っていた。何度かの試みの中で、データを格納するパーティションにOSのインストールを試みたらしい。 |
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このパソコンはWindows10を再度クリーンインストールすることはやめて、Linux系のUbuntuを導入することにした。夕方からUbuntuのインストールに取り掛かった。 | |||||||
致命的なウイルスにやられた! | |||||||
昨日朝散歩で城山に登ると、うっすらと雪が残っていた(a〜c)。北方の高原山はまだ見えていたが、日光連山は全く見えず、近場の鶏鳴山もはっきりは見えなかった。 歩き始めたam8:00頃にはわずかに青空が見えていたが、散歩から戻る10:00頃には空は一面白いベールに覆われたようになった。気温もかなり下がった。
パソコンを立ち上げると、突然ウイルスセキュリティーのNortonを装った表示が現れて、18種類のウイルスに感染していると表示され、更新せよとの警告が現れた(d, e)。また夕刻にはMcAfeeを装った表示が現れた(f)。どうやらウイルスにやられたようだ。 |
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昨日は夕方暗くなる頃から雪になり、夜中まで降り続いた。今朝は一面真っ白で、8〜10cmほどの積雪になっている。朝の散歩は中止することにした。 | |||||||
外出せず、室内でだらだらと過ごした | ||||||
昨日朝起きたとき、敷布団が何となく湿っぽかった。気温が高いのに湯たんぽを使ったせいで夜中にかなり汗をかいた。そのせいだと思った。外を見ると雨。あぁ〜、今朝は寒い中、外に散歩に出なくて済むと内心ほっとした。 前夜は暖かかったにもかかわらず、湯たんぽを使ったのは習慣のなせる業だ。中の湯を捨てるためにひっくり返したところ、穴が開いていることに気づいた(a, b)。布団が湿っぽかった理由は、汗ではなくこの穴が原因だった。 ふだん午前中は散歩や山歩きをして過ごしてきたので、久しぶりの雨でどうやって過ごすか一瞬戸惑った。読書と勉強だけでは能がない。外を見ると雪に変わっていた(c)。 |
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前夜水浸させておいた豆を、砂糖はつかわず素材の甘味だけを期待して煮た(d)。さらに数日前に買って冷蔵庫に放り込んであった里芋を煮た(e)。煮物を鍋にかけている間は、もっぱらYouTubeで好きな音楽を聴いていた。雪は夕方には止んだ。
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午後大学芋を作った。サツマイモを乱切りにし、オーブンで中身をやわらかくしてから(f)、油で炒め、それに砂糖・ハチミツ・塩こうじ・メープルシロップ等で作ったたれをまぶした。砂糖を少し焦がしてしまったが、味はとても良かった(g)。 夜はニラ・レバー・挽肉・モヤシ炒めを作って(h, i)、ウオッツカベース梅酒の肴にした。だらだらと終日調理ばかりして過ごした一日になった。 一日中室内で食べてばかりいたせいで、今朝は2.5Kgほど体重が増えている。 |
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暖かなハイキング日和:古賀志山 | |||||||||||||
昨日は朝の散歩を古賀志山にした(a)。am9:30に宇都宮森林公園の大駐車場に着くと、既にほぼ満車に近い状態だった。気温は10℃だった(b)。この日は南コースから上がり、北コースを下りた。 古賀志山を眺めながらダムを歩き(c)、南コースに入った(d)。急な階段の途中で階段コースと岩場コースに分かれる(e)。この日は岩場コースを選び(f, g)、am11:00頃山頂に着いた(h)。多くの人がいた。山頂の温度計は15℃を示していた(i)。 朝は晴れていたが、この頃にはすっかり曇っていた。すっきりした展望は得られなかった。日陰のベンチに腰掛けて昼食にした(j)。10分後くらいに下山にかかった。富士見峠を経て(k)、北コースを下りた。昼の12:20頃車に戻ると、さらに車の数は増えていた。気温は18℃まで上がっていた(l)。 |
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この日は異常に気温が高く、途中で半そで姿になって歩いた。多少汗をかいたので、市営温泉かたくりの湯に寄って汗を流してから帰宅した。 | |||||||||||||
ようやくオウレンが咲き始めた:城山 | |||||||
昨日は終日とても暖かく5月の陽気を思わせられた。オウレンがそろそろ咲き始めたのではあるまいかと思い、ふだん使いのカメラの他、接写用カメラをもってam8:00頃散歩に出た。玄関柱の寒暖計は6℃を示していた(b)。 城山の頂では、四阿の柱に据え付けられた寒暖計はここでも6℃だった(b, c)。ふだんの散歩時は山頂から南側に下山するのだが、オウレン目的のため下板橋側の登山口に向かって下山した。途中にオウレンの大群生地がある。 先週末には蕾一つ見つけられなかったが、昨日は随所で白い小さな花が咲き始めていた。まだ花を着けた株は少なく、花も心持ち小さめだった(d, e)。接写用カメラで撮影しようとしたところ、電池切れの表示がでて撮影不能となった。迂闊にもあらかじめ電池残量の確認をしていなかったこと、さらに予備電池を持っていなかった。 |
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久しぶりに板橋トンネル(f)を抜けて戻った。昨年は2月15日頃に咲き始めて25日には開花の最盛期を迎えていた(雑記2024.2.26)。昨年の開花は例年よりずっと早かったが、今年の最盛期は例年より遅くなりそうだ。 | |||||||
意外と雪が深かった:千手ヶ原 | |||||||||||||
昨日竜頭の滝駐車場に車を駐めて湖岸通りから千手ヶ浜に出て、小田代原を経て車に戻った(a)。am7:30過ぎに駐車場に着くと他に車はなく、気温は−10℃だった(b)。 菖蒲ヶ浜からのルートに踏跡はなく(c)、その先には数日前の踏跡が一つだけあった。南面の一部には雪が消えた場所もあったが、大半は踝まで潜る雪道だった(d, e)。千手ヶ浜には人の足跡はなく、相変わらず観光船が係留されていた(f, g)。 この先のハイキングコースは膝まですっぽり潜る状態だった。車にワカンを置いてきたので、ツボ足で歩くのは困難と判断して、車道を進むことにした(h)。途中のカーブミラーに映った自分の姿を撮影した(i)。 庵滝への分岐には相変わらず警告の表示がある(j)。小田代原で昼食をとった。雪は意外と深く、ベンチは雪の中でテーブル上部だけが出ていた(k, l)。ここで初めて数人の人に出会った。この先車道脇は除雪された雪が高さ1.5mほどあった(m)。 |
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小田代原歩道(n)は迂闊に踏跡を外すと膝まで潜った(o)。昼近くになるとにわかに気温があがり、チェーンスパイクを履いた靴裏は大きな雪団子に悩まされた。そこで、石楠花橋と赤沼の分岐あたりで、スパイクを脱いでリュックに吊して歩いた。(p)。 竜頭の滝遊歩道はすっかり雪に覆われて、階段は滑り台状となり観光客が四苦八苦して歩いていた(q)。車に戻ると日向は14℃、日陰では8℃まで上がっていた。 この日はよく汗をかいた。市営温泉やしおの湯で汗を流してから、pm2:30頃帰宅した。このときの玄関柱の温度計には陽があたり14℃を示していた(r)。 |
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〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
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2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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