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涼を求めて:裏見の滝と寂光の滝へ | |||||||||||||||||||
昨日午前中は皮膚科の定期検診日。お盆明けということで、医院は早くから多くの患者で混み合っていた。昼近くになってようやく検診が終わった。 外は既に猛烈に暑くなっていた。そこで避暑を主目的に裏見の滝と寂光の滝に向かった。いずれの滝も国道120号線との分岐から2.5Kmほど北西方向にある(a)。 はじめに裏見の滝に行った。駐車場には立派なトイレもある(b)。滝への標識(c)と女峰山への標識(d)がある。両岸を垂壁に囲まれた遊歩道はとても涼しかった(e〜h)。 ついで寂光の滝に行った。ここにも女峰山への標識がある(l)。先日女峰山に登ったおり(雑記2025.6.19)、右前タイヤがバーストして帰路難儀した場所だ(i)(同2025.6.20)。急な階段を登った先に位置する若子神社(n)の先で道は二手に分かれる。上に向かう道は女峰山へ(o)、下に向かう道は寂光の滝へ(p)。両岸が大きく開けているせいか、滝周辺はさほど涼しくなかった(q, r)。 |
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帰宅すると玄関柱の温度計は32℃を示していた。昼食に煮込みうどんを作った。午後2:00過ぎ頃から雷鳴が響き出し、やがて雷雨になった。夜には雷雨は収まった。 | |||||||||||||||||||
やはり低山は猛暑だった | |||||||||||||||||||
昨日御幸町側から鳴虫山に登った(a)。最近は猛暑から逃げるため山歩きはもっぱら奥日光だった。ガソリン代が馬鹿にならないので、昨日は近場の鳴虫山を歩いた。天気予報では猛暑を通り越して酷暑と言っていた。敢えて低山を歩いてみた。 朝8:10頃憾満ヶ淵に車を駐めた。気温はまだ24℃だった(b)。こちら側に下山するつもりの駐車だ。am8:15頃歩き始め神橋を過ぎ、旧日光市役所(c)を眺めつつ歩き、御幸町側の登山口に着いた(d)。ヤマビル対策で靴にヤマビルファイターを散布し、塩水とピンセントを胸ポケットに収めた(e)。 神ノ主山(f)から急斜面を登り(g)、am11:00頃鳴虫山の頂に着いた(h)。頂からは霧降高原方面が明瞭に見えた(i)。ここまではずっと樹林の中で時折涼しい風が吹いた。 |
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鳴虫山を後にして下山を開始すると、道の中央に大きなハイカグラテングタケが出ていた(j)。このころから猛烈に暑くなった。合峰(k)、独標(l)、続くロープの張られた急斜面を下り(m)、pm0:50頃憾満ヶ淵の化け地蔵の前に降り立った(n)。 憾満ヶ淵の公園の東屋で昼食をとり(o, p)、pm1:00過ぎに車に戻った(q)。市営温泉やしおの湯で汗を流して、pm3:30頃帰宅した。玄関の温度計は36℃を示していた。 夕方から激しい雨になり、さらに雷も加わり、夜遅くまで雷雨が荒れまくった。 |
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高山から千手ヶ原へ | |||||||||||||
昨日高山に登り、熊窪に降りて戦場ヶ原を散策した(a)。am8:20頃龍頭の滝上駐車場に車を駐めた(b)。緩やかな道を歩き(c)、尾根道からは中禅寺湖を眼下に眺め(d)、am9:35頃高山の頂に着いた。山頂にはとどまらず、すぐに下山にかかった(f)。
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熊窪から湖岸通りを進み千手ヶ浜にでた(g)。よく晴れ上がって気温も23℃ほどで快適だった。千手ヶ原(h, i)にはカリガネソウの群落が随所にある(j)。好きな花で毎年出会いを楽しみにしてきた。西ノ湖は相変わらずとても小さいままだ(k)。ここで倒木に腰掛けて昼食をとった(l)。 小田代ヶ原からは日光連山をはっきり仰ぐことができた(m)。この日は小田代原歩道(n)を歩かず、ハイブリッドバス道を選んだ(o)。石楠花橋から気持ちのよい小道を進み(p)、pm2:45頃車に戻った。直射日光下に置かれた車内の温度計は30℃を示していた(q)。 |
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華厳の滝周辺は大渋滞していて、いろは坂に入るまでかなり時間がかかった。いろは坂を下りてから市営温泉やしおの湯で疲れを癒やしてから、pm5:45頃帰宅した(r)。 この日の行動の主目的は避暑とリハビリだった。右手と右脚にはかなりの負荷がかかったが、一定のリハビリ効果はあったように感じた。深呼吸出来ないのは相変わらずだが、小さな吸気と排気を繰り返しながら歩く練習にもなった。 |
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戦場ヶ原から湯ノ湖への散策 | |||||||||||||
昨日戦場ヶ原と湯ノ湖周辺を歩いた(a)。朝9時頃に三本松園地に車を駐めた。どんよりと重い空からは今にも雨が降り出しそうだった(b)。天気予報では午後から激しい雨になるという。そこで完全防水のビニール製リュックとサイドポーチで歩いた(c)。 自然研究路(d)からは日光連山はどの峰も雲に覆われていた(e, f)。泉門池には珍しく誰もいなかった(g, h)。一方湯滝には大勢の観光客の姿があった(i〜k)。滝の近くではカリガネソウが多数咲いていた(l)。湯滝までは雨には降られなかった。 |
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湯ノ湖(m)に上がる頃から雨が降り出した。対岸まで進む頃にはまだ男体山は見えていた(n)。湯元の東屋で昼食にした(o, p)。食後足湯「あんよの湯」で30分間ほどのんびりした(q, r)。ビニール製の雨合羽を着て湖畔を周り、湯滝の落口付近から獣道に入った(s)。作業道から国道に出ると、ワレモコウの群落がいくつもあった(t)。 車に戻るpm2:40には束の間小降りになった(u)。観光客の車は多かったが、林間のベンチには誰もいなかった(v)。いろは坂を降りる頃は、雨は強くなり弱くなりしていた。市営温泉やしおの湯で外側からと内側からすっかり濡れた体を洗い流した。 |
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帰路の日光宇都宮道は80Km/時制限だが、何度も激しい雨のため路面が川のようになった。10数メートル先までしか見えず、タイヤは浮き上がって車がふらついた。視界は至って悪く、このとき車の流れは時速40Kmにまで落ちていた。 pm4:40頃帰宅すると、隣家の屋根から滝のように雨水が落ちていた(w)。雨音も凄まじかった。少し小降りになるのを待って車から出た。雨のおかげ?で気温は27℃までしか上がっていなかった(x)。この日はビニール製リュックとポーチを選んだのは大正解だった。激しい雨は夜遅くまで降り続いた。 |
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スマホ機種変更で一日潰れた | |||||||
昨日朝は気温23℃(a)で自宅前からは女峰山群(b)も高原山(c)も明瞭な姿を見せていた。城山登山拠点の駐車場には一台の車も見られなかった(d)。 この日はam10:00にスマホの機種変更のため、auショップ日光に予約をしてあった。ショップの開店時刻はam10:00、扉が開くと同時に中に入った。事前の申し合わせで現行のiPhone12miniからiPhone16に機種変更をすることに決めてあった。 午前中の2時間もあれば、すべての処理は終わって新機種を持って帰宅できると思っていた。ところが、au側のトラブルやapple側のトラブルに巻き込まれて、作業がしばしば中断される。どうやらお盆期間中に少ない人数で多くのトラブル処理に追われてしまったようだった。このため午前中だけでは作業が完了せずに、一旦帰宅して午後1:00に再びショップに出向いて作業が終わるのを待った。 |
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最終的に帰宅できたのはpm2:30を過ぎていた。auショップの本店側の認証やappleの保証などの処理が中途半端に終ってしまった。来週再び店を訪問することになった。 自宅に戻ってからもアプリの設定などで数時間消費してしまった。いくつかの金融関連アプリ等ではIDやパスワードを何度か間違えてロックが掛かってしまった。ロック解除や最終的なセットアップはお盆明けに持ち越しになった。 |
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中禅寺湖一周は予定外だった | |
この数年持病の関係から右手・右脚に思い通りの力が入らず、動きもかなり制約されるようになった。右手の握力はいまや左手の半分以下に落ちた。また右脚の脚力とバランス感覚が極端に悪化し、平地歩行でもしばしば杖が欲しくなる状態だ。日々リハビリを欠かさず続けているためか、幸い運転には今のところ全く支障がない。 一昨日中禅寺湖を一周したが(昨日の雑記)、これは当初の予定にはなかった行動だ。前夜決めた予定では、梵字飯場跡駐車場に車を駐めて、林道を志津乗越まで歩き、大真名子山に登るつもりだった。2年ぶりの山だ(雑記2023.9.25)。 大真名子山の山頂直下は非常に急な斜面が続き、バランス感覚と腕や脚の力や握力が必要な岩場が続く。また下部でも笹薮を抜けた直後は猛烈な急斜面だ。この斜面では腰や脚にかなりの負担がかかる。岩場や鎖場、ロープ場では握力と筋力が必要だ。 一昨日朝、食後の後片付けをしている時、手に激しいレイノー症状が起こり、食器を落として割ってしまった。また、階段を降りる時に右足に力が入らず、思わず手すりに頼った。この状態ではたして安全に大真名子山に登れるのだろうか。登りはまだしも、無事に下山できるのだろうか。そんな漠然とした不安を抱えながらいろは坂を上がった。 中禅寺湖畔まで出たとき、今の自分には大真名子山は危険だと思えて中止することにした。せっかく奥日光に来たのだから、そのまま戻るのはバカバカしい。そこで思いついたのが中禅寺湖を周遊することだった。 この周遊路には危険な箇所はないし、大きな上り下りもない。途中の景観は素晴らしい。しかもずっと湖畔を歩くため避暑にも絶好だ。ただ距離が長い。歌ヶ浜‐阿世潟‐千手ヶ浜の間には逃げ道はない。いざとなれば、千手ヶ浜からはハイブリッドバス、北側の国道沿いではバスを利用できる。そう考えて決めた。しかしとてもくたびれた。 |
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中禅寺湖一周:とても疲れた | |||||||||||||
二荒山神社に車を駐めて中禅寺湖を右回りに一周した(a)。am7:10頃二荒山神社(b)の駐車場に駐めた。男体山に登る人はまだまだ多数いた。ほぼ5分後に歩き始めた。歌ヶ浜を過ぎ、阿世潟までは舗装路だ。その先の遊歩道は、細い道あり、岩場あり、シャクナゲのトンネルありと変化に富んでいる(d〜k)。広場の倒木に腰掛けて昼食をとった(l)。
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男体山や上野島はじめ途中の景色が刻々と変わって面白い(m〜p)。車に戻ったのは午後3:30頃だった(q)。他には車の姿はなくなっていた。千手ヶ浜の手前、千手堂(s)周辺ではとても風が強く、カリガネソウ(r)がいつまでも揺れ続けていた。 この日は十数種のきのこに出会った。目的がきのこ観察ではないので撮影したのはごく一部だけにした(t〜x)。チダケとタモギタケだけは多少持ち帰った。 |
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中禅寺湖周辺はずっと21℃前後で、気持ちの良い風が吹き、とても快適だった。しかし体調が芳しくなかったので、とても疲れた。 いろは坂を下りて市営温泉やしおの湯で疲れをいやした。温泉はとても混み合っていた。帰省客と観光の外国人が圧倒的に多かった。 |
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敢えて雨降りの古賀志山へ | |||||||||||||
昨日雨の降る中、宇都宮市森林公園の古賀志山に登った(a)。自宅を出るときは霧雨だった。天気予報ではこの日はずっと雨。そこで雨の山歩きを楽しもうと古賀志山に向かった。am9:10頃大駐車場に着くとガラ空きだった(b)。 気温は27℃。小雨だったのでザックにカバーを被せた(c)。内側から蒸れるので雨具は着ず、濡れるに任せて歩いた。堤からは古賀志山が見えていた(d)。歩き出すと(e)、巨大なきのこに出会った(f, g)。大きさが分かるようにスマホをカサの上に乗せてみた。 やがて雨は次第に本降りになってきた。南稜を登ることにした(h, i)。苔むした岩は濡れてよく滑った。山頂に着くと誰もいなかった(j)。雨は強くなり、衣類は全身びっしょり濡れた。遊歩道はとても滑りやすいので注意深く歩いて(k)、駐車場に戻った(l)。 衣類から雫が垂れ放題の状態だったので、車に乗り込む前にトイレでズボンを脱いで絞り、上着も脱いで絞った。両者ともたっぷり水を含んでいた。午前中ずっと気温は27℃前後、湿度は100%だったが、雨のお陰で暑さは感じなかった。 |
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雨の降る山中ではカサをさして歩くハイカー2組、一人と二人連れに出会った。他には濡れ放題で小走りに歩をすすめるトレイルランナーに2人出会った。 | |||||||||||||
雨の朝の散策、午後には雨はやんだ | |||||||
昨日午前中はずっと雨だった。am6:50頃傘をもって散歩に出た。自宅玄関柱の温度計は24℃だった(b)。雨は小雨になったり霧雨になったりしていたが、傘はささずにふだんの城山コースを歩いた(a)。 自宅前からの西側はすぐ近くが見えるだけだった(c)。城山(d)から見下ろす集落は曇りガラスを通して見ているようだった(e)。遊歩道は足元がよく滑り、ところどころに水たまりや泥濘が出来ていた。城山を下る頃には(f)、外側の雨と内側からの汗で衣類はすっかり濡れていた。登山口近くまで降りたところで、登ってくる女性とすれ違った。 |
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雨は午前中いっぱい降ったりやんだりしていたが、午後になるとすっかりやんで、夜まで曇り空が続いた。近郊の山を歩くことができたなぁと思ったが、後の祭り。 | |||||||
スマホのバッテリーが4時間しか持たなくなった | |
最近はメインで使用しいるiPhone12miniのバッテリーが4時間ほどしかもたなくなってきた。今年はじめの頃には8時間ほど利用できていた。[設定] の [バッテリー] をみると、[著しく劣化] と表示され交換を勧めている。前機種iPhone6sから12miniに変更したのは2020年の12月だった(雑記2020.12.20、同2020.12.24)。バッテリーの持ちは当初からあまり良くなかった。そしてこの5年弱の間に何度もトラブルに見舞われた。 最初何も考えずバッテリー交換を宇都宮市のアップルショップに予約した。しかし元々バッテリーの持ちは良くない機種でもあり、既に社会的には陳腐化している。そこで考え直した。予約はキャンセルして、新機種に変更することにした。 auショップ日光に行ってみると、14日までは予約でいっぱいだという。そこで15日の午前中に機種変更の予約をした。 |
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〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
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2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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