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またも儚い淡雪:城山のオウレン | |||||||
昨日は前夜から降り出した雪のため、朝窓から外を見ると一面白かった(a)。am8:30頃まで重い湿った雪が降っていたが、am9:00頃には霧雨になったので傘を持って散歩に出た。城山には誰もいなかった。駐車場にも車の姿はなかった。am9:40頃になると雪はどんどん融けだして(b)遊歩道には水たまりが次々にでき始めた。 セリバオウレンの群落地では解け始めた雪で多くの花が倒れたり潰されていた(c)。雨はやんだものの、スギ林では葉から水滴が激しく落ちて、強い雨降りのような状態になっていた。傘を差しながらしゃがみ込んでオウレンの姿を撮影した(d〜f)。 |
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散歩に出たときの気温は1℃ほどだったが、帰宅したam10:30頃には5℃まで上がっていた。午後3:00頃には大方の雪は融けていた。 今朝はとてもよく晴れている。am5:00の気温は屋外−4.1℃/屋内3.6℃だった。 |
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リハビリ!?登山:鞍掛山 | |||||||||||||
今朝は起床時外を見ると真っ白。天気予報通り昨夜から明け方にかけて雪が降った。
昨日宇都宮森林公園から鞍掛山に登った(a)。前日南平山で烈風のため何度か滑落して体のあちこちを打撲し、筋肉の痛みが強かった(雑記2025.3.18)。打撲部に触れるだけで痛く、動かすのがつらいので、リハビリ目的で森林公園に向かった(b)。 |
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大岩から登山口まで下り(n)、その後あえて獣道を選び七倉山に向かった。直ぐに獣道は消えた。棘の樹木と深い藪に30分ほど悪戦苦闘して(o)、何とか七倉山に出た。ここで昼食をとり(p)、往路とは別のルートから駐車場に戻った [VIDEO 藪こぎ 5分]。
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帰宅後夕方になって市営温泉かたくりの湯に行った。体の十数か所に青痣ができていて、触れると痛かったが、湯船の中で触れると次第に痛みが軽減されていった。 | |||||||||||||
烈風とグズ雪に難儀:南平山 | |||||||||||||
昨日川治温泉の対岸に聳える南平山に登った(a)。am9:40頃薬師の湯駐車場に着いた(b)。よく晴れていたが風が強かった。あじさい公園を抜け、南平山登山口の表示(c)からしばし深い落葉の中を登る(d)。途中でシロキツネノサカズキに出会った(e, f)。
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この山は山頂までの距離を200mごとに記す標識がある。1.8Km表示あたりから雪が現れ、1.2Km表示(g)の少し先から上はすっかり積雪斜面になった(h)。破損しかけのスパイクチェーンを着けた。雪はグズグズで靴がすっぽり埋まる(i)。 急斜面では慎重に進み(j)、山頂に着いた(k, l)。山頂からは樹々の間から高原山を望める(m)。グズグズの積雪斜面ではチェーンスパイクはほとんど役に立たなかった。爪が短い上にたちまち大きな雪団子ができる。何度も何度も大きく滑り落ちて怖かった。途中で、爪の長いMontBellの簡易アイゼンに履き替えた(n)。 猛烈な突風が吹き荒れて何度も押し倒された。雪がない場所でも急斜面で数回突風のため転げ落ちた。大男に突き倒されたような感覚だった。登山口表示まで下りた時はほっとした。ここで昼食をとった(o)。強風のためとても寒かった。あじさい公園を歩いているとき、猛烈な風に見舞われ、目前に突然松の枝が落下してきた(p)。 |
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この日の風の強さは尋常ではなかった。特に山の上では恐ろしい唸り声をたてて、凄まじい突風が吹き荒れた。下山途中、何度も耐風姿勢をとって突風が過ぎ去るのをじっと待った。下山途中何度も斜面を転げ落ちたのであちこちに打撲傷ができた。 車に戻り(q)、市営温泉薬師の湯でたっぷり暖まった。体中に打撲のアザができていた。帰宅途中で川治名物坂文のコロッケを5つ買って、車内でかじった。 |
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エアコン暖房はやはり金がかかる | |
10年ほど前に日光に転居して以来、冬場の暖房はもっぱら炬燵と灯油ファンヒーターを使ってきた。この冬場は初めてエアコン主体の暖房にしてみた。 過去にはまさかエアコンを暖房に使うなんて考えたこともなかった。エアコンは冷房専用の電気製品だと思っていた。だからこれまでエアコンを暖房に使ったことは一度もない。もっとも夏場でもエアコンを使うことはめったになかった。きっかけは灯油代の大幅な値上がりだ。
暖房の条件はファンヒーターを使う場合と同一にした。設定温度は18℃、不在時・就寝時には暖房は使わない。ファンヒーターはこまめにオン・オフをして使っていた。ただ、エアコンの特性を考慮して、こまめなオン・オフはせずに30分程度の不在時にはオンにしたままとした。また暖房時には例年通り随時扇風機を上に向けて回した。
昨年12月から今年の2月までの電気料金は、それまでの同時期より14,000円/月ほど多かった。一方ファンヒーターだけの時の灯油代は5,000〜6,000円/月だった。この冬は炬燵と食事時にファンヒーターを使ったが、灯油代金はおよそ3,000円/月だった。 |
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春蘭が花開き、セリバオウレンが最盛期:城山 | |||||||||||||
昨日の早朝散歩では上板橋登山口の南西側から城山に登り(b)、下板橋登山口の側に降りた(a)。城山(b)の尾根筋ではシュンランがようやく咲き始めた(c, d)。今にも咲きだしそうな蕾も7〜8ヵ所で確認できた(e, f)。 セリバオウレンの群生地はとても賑わっていた。マスコミで取り上げられたこともあり、遠くからの観光客の姿もあった。花は今まさに最盛期を迎えている(g〜k)。上板橋集会場の駐車場は満車だった(l)。周辺の路上にも駐車車両が見られた。 |
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昨日は早朝こそ晴れていたが、やがて曇り空となり山々も見えなくなった。午後小豆を煮て、生米パンを焼き、ポップコーンを作った。パソコンの構築作業は数日前から放置したままだ。大相撲を観戦しながら麦焼酎二階堂を飲み始めた。夜には720mL瓶は半分以下になった。やはり4L瓶の安物焼酎とは味が違う。 | |||||||||||||
雪はすっかり消えた:鳴虫山 | |||||||||||||
昨日憾満ヶ淵駐車場に車を駐めて、御幸町側から鳴虫山に登った(a)。am8:00頃憾満ヶ淵に着くと、観光客の車が一台だけ停まっていた。気温は4℃だった(b)。神橋の前を通り御幸町側の登山口(c)から歩き出した。 神主山からは前日登った霧降高原の丸山(雑記2025.3.14)が青空の中に仰げた(d)。ここまでは雪は全くなく、鳴虫山に近づくと、一部でわずかに残雪が凍りついていた(e)。鳴虫山の頂にも残雪は全く残っていなかった(f)。女峰山群が見事だった(g)。山頂の気温はam10:20頃に4.6℃だった。合峰への稜線はアカヤシオの名所だが、まだ全く花芽はつけていない(i)。合峰からの下り道からは男体山がくっきり見えた(j)。 独標を経て憾満ヶ淵に戻ると、観光客の車はかなり増え、気温も13℃まで上がっていた(k)。公園の四阿で握飯の昼食をとった(l)。市営温泉やしおの湯に寄って帰宅した。 |
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この日は念のためにスパイクチェーンを持参したが、全く不要だった。しかし稜線北面の斜面にはまだ残雪がかなり残っていた。北風が強く寒かった。 | |||||||||||||
今年は雪が深い:霧降高原丸山 | |||||||||||||
昨日霧降高原の丸山を歩いた(a)。am7:30頃きすげ平の駐車場に着くと、まだ車の姿は他にはなかった。気温は5℃で寒かった(b)。スノーシューを着けam7:50頃丸山トレッキングコースに足を踏み入れた(c)。 今年の3月はとても雪が深い(d, e)。斜め斜面をトラバースしているとき、突然右足が腰まで潜って転倒した。苦労して起き上がると靴にスノーシューが着いていなかった。掘り出してスノーシューを点検するとベルトを固定するラチェット部の金具が破損していた(f)。進むか戻るか考えた。幸いベルクロテープを2本持っていた。そこで靴をスノーシューに括り付けた。頼りなく非常に不安定だが、先に進むことにした。 |
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八平ヶ原に向かう途中、ピンクテープの周囲には踏跡はなかった(g)。迷いそうなので山頂方向に向きを変えた。山頂直下は急斜面が続く(h)。丸山の山頂(i〜k)で干柿を食べて10分間ほど小休止をした。正面には赤薙山への稜線が迫る(l)。下をみると谷を隔てた尾根上に展望台、遠く外山、鳴虫山、鶏鳴山などが見える(m)。 小丸山まで来るとほっとした(n, o)。右足不安定なスノーシューの役割はここで終えて、チェーンスパイクに履き替えた。旧スキー場斜面を下るつもりだったが、不安定なスノーシューではそれは危険だ。そこであきらめて階段を下った(p)。 am11:10頃駐車場に着いた(q)。車内で握飯の昼食にした(r)。今回は、山歩きでは初めて水分を持参した。携帯ポットに入れた熱いコーヒーだ。この日は気温が高くたっぷり汗をかいたので、コーヒーがとりわけ美味かった。 |
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今年も雪山ではいろいろなトラブルに見舞われた。それもあって、ベルクロテープと布製ガムテープ、鉄製1mmφの針金5mを非常用備品として持つようになった。今回もそのおかげで助かった。市営温泉かたくりの湯で汗を流してから帰宅した。 | |||||||||||||
男抱山から半蔵山へ | |||||||||||||
昨日宇都宮道の駅ろまんちっく村に車を駐めて、男抱山、女抱山を経て半蔵山、羽黒山、土平山に登り車に戻った(a)。 朝8:40頃ろまんちっく村に着くと、まだ車は少なく気温は11℃と高かった(b)。男抱山登山口の駐車場には一台の車もなかった(c)。男抱山の山頂直下の岩場はいつ見ても見事だ(d)。男抱山から女抱山方面を見ると、遠くに古賀志山から赤岩山への稜線が見えていた(f)。女抱山(g)に立ち寄ってから半蔵山に向かった(h)。 このころから気温はさらに上がり、暑くなったので半袖になって歩いた(i)。途中の杉植林地が伐採ですっかり景観が変わっていた(j)。大岩に登る階段は非常に微妙なバランスが要求される(k)。この先半蔵山(l)までは緩やかな登りが続く。 |
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半蔵山の山頂から少し下った半蔵テラスと呼ばれる岩場からは日光連山を望むことができる(m)。羽黒山(n)には祠がある(o)。土平山(p)に寄ってから、羽黒山を下り始めた。干柿を食べながら下山した(q)。登山道は羽黒山への参道になっていてとても急だ(r)。 羽黒山は古くからの信仰の山で、途中に鳥居跡(s)や石灯籠(t)、記念碑(u)、庚申塔(v)などがある。県道に出ると、いま下ってきた半蔵山の稜線が見える。ろまんちっく村からの姿を掲載した(w)。車に戻ったのは昼の12:30頃だった(x)。 |
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この日は昼にはすっかり曇って日光連山は見えなくなり、pm4:00頃には雨が降り出した。梅酒を味わいながら大相撲を観戦して過ごした。 | |||||||||||||
注文しておいた中古パソコンが届いた | |||||||
昨日朝も遅い時刻に散歩に出た。ふだんと少し違ったコースから城山に登った(a)。拠点の駐車場にはオウレン目当てのハイカーの車が多かった(b)。稜線の途中で、ふだん毎朝ランニングをしている顔なじみの男性と、城山常連で顔なじみの女性二人に出会った。彼女ら二人には奇しくも二日続けて偶然の出会いとなった。 山頂近くで彼ら三人としばし歓談したのち別れ、ひとり山頂に上がった。新たなよき仲間を得たと感じた。すっかり曇って日光連山も高原山も見えなかったが、気温は10℃を超えていた(c)。ただ風がやや冷たく、気温ほどの暖かさには感じられなかった。
午後に注文しておいた中古デスクトップパソコンが届いた(雑記2025.3.9)。パーティションの切り方が自分の使い方とはかなり違っていた。そこでまずハーティションを切りなおして、改めてWindows11をインストールした(d, e)。「少しお待ちください」と何度か表示されたが、これがちっとも「少し」ではなく長い時間待たされた。 |
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雪を被ったオウレン:3月9日早朝の城山 | |||||||||||||
先日(3月9日 日曜日)の朝は湿った重い雪が積もった。早朝散歩の折にオウレンの群生地側に下りた。すでに陽が指している場所の雪はとけ始めていた(a, b)。木の葉に積もった雪も淡くなっていた(c)。オウレンの群生地は花ではなく雪で白かった(d)。 近寄って見ても、一瞬どこに花があるのか分かりにくいほどだった(e)。開花を始めたばかりの花にも、すっかり開いた花にも、雪は満遍なく乗っていた。余計なコメントは不要だろう。以下にそれらの様子の一部を掲げることにした(f〜l)。 なお、この日もおそらくam9:00過ぎ頃からオウレン目的のハイカーが多数やってきたことだろう。彼らが群生地にたどり着く頃には、花に乗った雪は大方消え去っているはずだ。30分ほど滞在したが、その間にもどんどん雪は消えていった。この日は午後3:00時過ぎには雪はどこでも大方消えていたという。 |
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昨日早朝散歩のとき城山で春の兆しを見つけた。シュンランが花芽をつけ始めた。 | |||||||||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
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2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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