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山友宅でブルーベリーや野菜を収穫 | |
昨日は前日の疲れも多少残っていたので、屋外活動は山歩きでなく1時間半ほどの早朝散歩だけにした。その後、地元の山友の家に行って、ブルーベリーの採取や野菜を収穫させてもらった。直射日光下での作業のためしっかり汗をかいた。 ブルーベリーはたっぷり採ったので、途中からは大きな甘そうなものだけを胃に収めた。200個以上を口に放り込んだ。持ち帰ったものは、とりあえずプラスチックケースに入れて冷蔵庫に収めた。一部はジャムにでもしようと思っている。 午後も日差しが強く、室内もかなり暑くなったが、結局エアコンは使わなかった。もっぱら、玄関や窓をすべて開放して風を通すことで暑さをしのいだ。 今年は自宅で過ごす場合、よく動画を見ている。ユーチューブでは、先月までは圧倒的にクラシック関連サイトや好みの歌手の動画を見ていた。『厳選クラシックチャンネル』は特に好きな番組だ(一例「ガブリエル・フォーレとは?」)。今月はこれに加えて、山歩きに関わる動画をよく見ている。特に『ヤマレコ社長の絶対遭難させないチャンネル』は、新たにいろいろなことに気付かされて面白い。 |
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一年ぶりの日光白根山 | |||||||||||||
昨日一年ぶりに日光白根山に登った(a)。このコースは過去に数回歩いているが、雑記に記すようになった2018年以降は白根山というと、たいてい群馬県の菅沼口から往復していた。金精トンネル入口からの登山は2021年9月以来だ(雑記2021.9.13)。 am5:40頃金精トンネル入口の駐車場に車を駐めた(b)。混雑を予想して早めに着いたが、意外とガラ空きだった。気温は15℃、風がとても強く小雨が降っていた。金精峠まではとても急だ(c)。峠に着く頃には雨はやみ、男体山も見えてきた(d)。 金精山への道は更に急で、ロープ場もとても多い(e)。金精山(f)からは眼下に湯ノ湖を仰げた(g)。国境平を経て五色山に着くと(i, j)、白根山は雲の中。五色沼は見えていた(j)。弥陀ヶ池(k)を経てam10:10頃白根山頂に着いた(l, m)。 |
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山頂周辺は濃いガスに包まれていたが(n)、時折晴れ間が広がり、中禅寺湖なども見下ろせた(o)。小砂利状の滑りやすい斜面を五色沼に向かって下りた。この斜面にはコマクサがいたるところにみられたが、花期はほぼ終わりを迎えていた(p)。 五色沼の周辺にはモウセンゴケが足場もないほど広く多量に群生している(r)。多くは葉を広げた中央から長い花柄を伸ばしていた。五色沼に限らず、この日のコースではいたるところでハクサンフウロが多数見られた(s)。 五色山に登りかえす途中の笹原で昼食にした(t)。五色山の頂では白根山が全貌を見せていた(u)。金精山に向かう尾根道からは雄大な展望が広がっていた(v)。群馬県側の菅沼なども見下ろせた(w)。pm3:00頃車に戻った(x)。 |
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この日の白根山は予想外に人が少なかった。また、金精トンネル入口の駐車場も終日空きがあったという。市営温泉やしおの湯で疲れを癒やして帰宅した。 | |||||||||||||
<日光の花>としては認められていない | |
前白根山と日光白根山の岩礫地帯には毎年群落をなしてコマクサが開花する。また、日光を代表する県立公園の日光だいや川公園の沢沿いは季節になると多くのワスレナグサが小川の縁を彩る。いずれも好きな花だ。 コマクサを鑑賞するために、日光湯元からつらい悪路の急斜面を登って前白根山にやってくる人は多い。また日光だいや川公園のワスレナグサを見たいために県外からわざわざやってくる人たちがいる 日光の花をテーマにした優れたガイドブックに日光自然博物館『日光の花 325』、下野新聞社刊『日光の花 花トレッキング携帯図鑑』、下野新聞社刊小杉国夫著『栃木の花』等がある。しかし、これらの本にはコマクサもワスレナグサも掲載されていない。理由は、いずれも外来種であって、本来日光に分布していた植物ではないからだされる。
在来種とされる種も古くは外来種だったものも多い。コマクサとワスレナグサはごく近年の外来種だが、今や広範囲に分布し多くの人の目を楽しませている。今更駆除など現実的ではない。ここまで広く分布し多くの人に知られたいま、外来種だからといって忌み嫌ったり排除するのは現実的ではないと思う。 |
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前日に引き続いて室内で過ごした | |||||||
am4:30頃早朝散歩に出たが、あまりにも暑いので城山には登らず4.5Kmほど平地を歩いて帰宅した。前日同様にこの後は外には出ずに、室内で過ごした。 城山登山拠点の駐車場には車はなく、日光連山も淡いシルエットが見えるだけだった(a)。駅前通りの街路樹のカリンの実がさらによく目立つようになってきた(c)。 1時間ほどの散歩だったが、全身から汗が噴き出していた。朝っぱらからシャワーを浴び、朝食後はLispのプログラミング、高校化学の復習などをして過ごした。テレビがまともに映らないので、午後からはYouTubeでクラシック音楽(c, d)、Jポップ(e)、山登りアプリ(f)などの動画を見て過ごした。改めてGeographicaとYamapアプリの機能を再確認した一日だった。午後4:00頃には激しい雨になった。 |
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ここ数日体を動かすことがなく、終日室内で過ごしてきたので体重ばかりが増えている。今朝は適切な体重を2.5Kgほどオーバーしている。 | |||||||
異常な猛暑 ついに終日室内で生活した | |||||||
先週はじめ頃から山行時に使っていた温湿度計の液晶表示がしばしば欠けるようになっていた(a左)。昨年9月に購入した製品だ。そこで再び同製品を購入した(a右)。
ここ数日ずっと体調は悪かったが、無理やり朝早くから奥日光などに上がって夕方帰宅していた。暑さにやられたのか疲労が蓄積していたのか、昨日朝は動くのがとりわけ辛かった。おまけに天気予報で奥日光でも最高気温が30℃になるという。そこで早朝散歩も避暑地たる奥日光に上がるのもやめて、自宅で過ごすことにした。 |
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一昨日あたりから夜の眠り方を変えた。エアコンがあるのは一階のみ。二階の寝室にはない。そこでエアコンを27℃に設定した和室で数時間眠り、その後二階の寝室に移動して眠った。30分程のタイマーをかけて扇風機を弱で回した。 | |||||||
爽やかな風、涼しかった:社山 | |||||||||||||
歌ヶ浜駐車場から社山を往復した(a)。朝8:25頃歌ヶ浜第一駐車場に車を駐めた(b)。相変わらず体調が悪いので、歩行距離を少なくするために、諦めて有料駐車場を利用した。奥日光での有料駐車場利用はこれが初めてだ。 朝自宅を出るときは小雨だったが、いろは坂の途中から晴れ間が広がった。歌ヶ浜からは男体山(c)、社山(d)がくっきり見えていた。阿世潟までの遊歩道の途中では、きれいなツキヨタケ群落(e)や若いタモギタケ群落が見られた。 |
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阿世潟(g)から阿世潟峠(h)を経て、社山に向かった(i)。途中から見下ろす中禅寺湖や男体山には雲が湧き出していた(j)。am11:15頃社山の頂に着くと、完全に雲の中で周囲は何も見えなかった(k)。雲の中を下山すると(l)、次第に中禅寺湖も見えてきた(m)。 pm1:15頃車に戻った(n, o)。広い駐車場はほぼ満車で、観光バスも沢山駐まっていた。そのまま三本松園地の駐車場に移動した。園地(p)の日陰のベンチで昼食をとり(q)、1時間ほど昼寝をした。市営温泉やしおの湯で汗を流して、pm5:30頃帰宅した。 |
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帰宅すると室温は34℃にまで上がって、とても蒸し暑かった。エアコンをオン(27℃に設定)にして、この日わずかだけ持ち帰ったタモギタケの虫抜きをした(r)。 | |||||||||||||
全般的に急斜面の山:黒檜岳 | |||||||||||||||||||
昨日龍頭の滝臨時駐車場に車を駐めて黒檜岳を往復した(a)。am6:10頃駐車場にはトレールランナーの車が溢れていた(b)。各自申告した内容で中禅寺湖を1周(約25Km)から4周するのだという。この日は途中多くのトレールランナーに出会った。 湖岸通りを千手ヶ浜に向かった(c)。千手ヶ浜ではカリガネソウが咲き始めていた(d, e)。千手堂(f)前を過ぎると黒檜岳への標識が現れる(g)。山頂台地への登山道はとても急だ(h, i)。小砂利の狭い道も多い(j)。am10:00頃山頂に着いた(l) 山頂台地はとても広く、何処が最高地点なのかわかりにくい。社山への道にはしっかり標識もピンクテープもある(k)。ザレた小砂利状の急斜面に気を使いながら慎重に下山した。am11:40頃千手ヶ浜に着いた。男体山には大きく雲がかかり、風も強く湖面は大きく波立っていた(m, n)。浜の日陰に入って倒木に腰掛け昼食にした(o)。 再び湖岸通りを戻った。途中オオミヤマトンビマイが出ていた(p)。pm1:30頃車に戻った(q)。夏休み中の日曜日ということで、奥日光には観光客の車や大型観光バスが溢れかえっていた。いろは坂を下りて、市営温泉やしおの湯で汗を流した。pm3:30頃帰宅すると、玄関柱の寒暖計は37℃を示していた。 |
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避暑地奥日光をのんびり歩いた | |||||||||||||||||||
昨日も朝から猛暑の気配が強かった。体調は相変わらず芳しくない。早朝散歩はやめて、奥日光に上がってのんびり散策することにした。結果として、光徳駐車場から湯ノ湖と小田代ヶ原を歩いた(a)。 am7:50頃駐車場に車を駐めた。気温は21℃で快適だった(b)。am8:00頃歩き出した。牧場の前を通り(c)、逆川沿いの道(d)を進み、国道を横切って作業道(e)から獣道を辿り(f)、湯滝の上部に着いた(g)。湯ノ湖(h)の東側の遊歩道(i)から湯元に向かい、足湯で居眠りしながら20分間ほどのんびりした(j, k)。 |
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この後湯ノ湖西側の遊歩道(l)を歩いて、湯滝に下りた(m, n)。泉門池への途中で立派なオオカボチャタケを見つけた(o)。am11:30頃泉門池を後にして、小田代ヶ原を巡った(q, r, s)。展望台で昼食をとった(t)。 食後再び戦場ヶ原を経て(u)、白樺林でカバノアナタケなどを見ながら、光徳入口(w)で国道を横切ってpm2:00頃車に戻った(x)。この日は午後雨が予測されていたので、75cmのビニール傘を持って歩いた。しかし歩行中は雨には降られず、いろは坂を降りる途中から雨が降り出した。市営温泉やしおの湯でくつろいでから帰宅した。 |
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空模様不安定な朝の散歩 | |||||||||||||
昨日は台風接近のためか早朝から空模様が非常に不安定だった。前日はひどい体調不良の状態で無理やり高原山を歩いたので非常に緊張した。この朝は全く緊張無しで歩けるコースを選んだ(a)。城山は意外と急で下りが怖いので登らなかった。 散歩に出たときの気温は23℃、最近では珍しく涼しかった。外に出ると前日歩いた高原山は雲の中(c)。途中ナラタケモドキがあちこちで大量発生していた(d, e)。城山登山拠点の上板橋集落センター駐車場には一台の車もなかった(f)。そのすぐ前の林道登山道は草茫々(g)。当初できればここから城山に登りたいと思っていたがやめた。 田園地帯からはふだんと反対側からの城山が見える(h)。鶏鳴山も見えていた(i)。野生化した樹に柿の実が出来始めていた(j)。蒲の穂の様子が変だ(k)。暑さと水不足のためだろうか。JR駅前の街路樹のカリンはたくさんの実をつけている。 |
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避暑とリハビリ目的で高原山へ | |||||||||||||||||||
昨日は朝目覚めると体がわずかに楽になっていた。しかし足元が覚束ない。2階の寝室から降りる階段では手すりにしがみついて下りた。家で安静にしていれば、そのときは楽でも、持病のため体が固くなって動けなくなってしまう。 避暑とリハビリを兼ねて標高の高い所を歩くことにした。木曜日で市営温泉やしおの湯は休館。そこで奥日光は避け高原山にした。下山後は川治の市営温泉薬師の湯が使える。結果として日塩ラインの赤い鳥居から鶏頂山と釈迦ヶ岳を歩いた(a)。 am7:00頃に赤い鳥居前の駐車場に着いた。気温は19℃だった(b, c)。下部の笹薮は背丈ほどになっていた(d)。その先の道はこれまでと変わらない(e)。大沼はかなり水量が減っていた(f)。弁天池(g)から鶏頂山に登った(h, i)。鶏頂山を後にして尾根道を(j)辿り釈迦ヶ岳に着いた(k〜m)。望遠鏡を覗くと、大間々台からのルート上にある八海山神社を確認できた(n)。展望はほとんど得られなかった。ここで昼食をとった(o)。 下山途中から鶏頂山を望遠鏡で見ると山頂の神社を確認できた(p)。途中の斜面ではハナビラタケの幼菌に出会った(q)。午後1時頃車に戻ると、他には一台もなかった。直射日光に照らされて、車内の温度計は31℃を示していた。 |
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体調が非常に悪いので、足取りは非常に重かった。特に下り斜面では杖を上手く使わないと危険極まりなかった。川治の市営温泉薬師の湯で汗(脂汗、冷や汗)を流した。 | |||||||||||||||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
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2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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