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2025年11月30日()  淡雪の散策路:切込湖刈込湖
 奥日光の光徳駐車場に車を駐めて切込湖刈込湖を歩いた(a)。am8:00に駐車場に車を駐めた。気温は−5℃、周辺は凍り付いていた(b)。落葉を踏みしめて山王峠に着いた(c, d)。林道との出会いから涸沼に向かう道を降りた(e〜g)。
 涸沼から淡雪の道を進み(h)、切込湖に着いた(i, j)。三岳の北面にあたる遊歩道には2〜4cmほどの積雪があった(k)。刈込湖には誰もいなかった(l)。このあたりからさらに積雪は増えた(m, n)。
 
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 小峠は日向にあり雪は殆どなかった(o)。そこから湯本までの遊歩道にはやはり淡雪があり(p)、やがて湯元温泉の源泉に着いた(q)。湯元の足湯「あんよの湯」で手足を温めながら昼食をとった(r, s)。
 湯ノ湖の遊歩道に入ると、温泉水の流れ込む橋の下で、エテ公がミニ温泉につかっていた。撮影の準備をしていると湯から上がってこちらを眺めていた(t, u)。空の青さが湖面に写り込み神秘的だった(v)。逆川沿いの遊歩道を歩き(w)、pm2:00頃車に戻った(x)。
 
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 この日は終日快晴で、風も弱く穏やかなハイキング日和だった。しかしこのコースでは刈込湖の周辺で2人の人に出会ったのみだった。今シーズン初めて使い捨てカイロを利用した。靴下の足先と手袋にミニカイロを利用した。終日気温が低かったことと、ゆっくりと歩いたために、全く汗をかかなかった。市営温泉やしおの湯で温まった。


2025年11月29日()  急斜面の下山も安全:笹目倉山
 朝の散歩コースを笹目倉山にした。鶏鳴山のすぐ南側に聳える山だ(a, b)。am8:10頃小来川ふるさと交流館に車を駐めた(c)。これから登る笹目倉山が目前に見える(d)。登山口標識はかなりくたびれている(e)。
 登山道は薄暗い急斜面に始まり(f)、杉並木の急斜面が続く。途中から木々の合間に鶏鳴山が見える(g)。やがて風雨雷山(h)。ここからも急斜面が次々に現れる。am9:30に笹目倉山の頂に着いた(i, j)。
 このハイキングコースには広葉樹はほとんどなく、大部分が杉植林だ。そのため急斜面では落葉の滑り台はできず(k)、鶏岳の急斜面のような恐怖心は起こらない。am10:30頃車に戻った。この日は11月末にしては気温が上がり、かなり汗をかいた。市営温泉かたくりの湯で汗を流して衣類をすべて着替え、休憩室で昼食をとった(l)。
 
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 山を歩いていてスギ植林地ほど味気ないものはない。動植物やキノコは極めて少ないし、紅葉することもない。しかし落葉の頃の急斜面ではこれほどありがたいものはない。


2025年11月28日(金)  往きはよいよい帰りは怖い:鶏岳
 朝の散歩コースを塩谷町の鶏岳にした(a)。車で林道の登山口に向かう途中からは、紅葉した鶏岳を仰ぐことができる(b)。am9:40頃登山口に車を駐めた(c)。すっかり曇りきっていたが、気温は意外と高く9℃もあった。
 厚く積もった落葉を踏みしめて上がり(d〜f)、見事な紅葉の中ロープを掴んで急斜面を登り山頂を目指した(g〜i) [Video:急斜面を登る 48秒]。山頂からは日光連山も雲の中だった(j〜l)。山頂で柿を齧って、慎重に下山に取り掛かった。
 落葉の堆積した急斜面は文字通り全山が滑り台のようだった。固定ロープに頼らず下山することは殆ど不可能に思えた。何度も何度も足元が滑りその都度ロープにしがみついた。林道まで降りるとホッとした。
 
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 今年の晩秋の山では落葉が例年になく厚く堆積している。紅葉もとても見事な年だったが、落葉の堆積もまた非常に危険な状態になっている。


2025年11月27日(木)  恐怖の落葉の滑り台:鶏鳴山
 早朝散歩で城山の頂から正面に見える鶏鳴山に登った(a)。am4:45頃登山者専用駐車場に車を駐めた。気温は4℃(b)。ここから先は車は入れない(c)。林道を歩きやがて登山口の表示板が出てきた(d)。
 緩い斜面やロープの張られた急斜面を登ってやがて稜線に出た(e, f)。西側の小来川からのルートの合流点には古い山頂標識がある(g)。この少し先には樹木を伐採して東側の展望が開けた場所がある。ここからは筑波山(h)やら城山が見える(i)。
 少し進むと三角点のある山頂に達する(j)。木々の合間から男体山を確認できる(k)。この先は落葉が厚く堆積した急斜面が何度も出てくる(l)。何度か落葉の滑り台に乗ってしまい、数メートル落下した。岩場も侮れない(m)。やがて下山口と書かれた標識のある峰に着く(n)。ここからも何ヶ所か落葉の滑り台がある。しかし大部分は針葉樹の落葉なのであまり気にせずに歩ける(o)。
 やがて林道に合し(p)あとはのんびり車に戻るだけだ。途中でコガネタケがでていた(q)。am11:45頃車に戻った。ちょうど昼時だったので車内で昼食をとった。かなり汗をかいたので、そのまま市営温泉かたくりの湯に行って汗を流した。
 
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2025年11月26日(水)  歩いて日光だいや川公園へ
 自宅から徒歩で日光だいや川公園まで行き、紅葉末期の園内を散策した(a)。am9:00頃自宅を出た。今にも雨になりそうな空模様で、気温は意外と高く9℃あった(b)。日光宇都宮道路を越える陸橋の上からは女峰山群も男体山も見えていた(c, d)。
 杉並木街道から大谷川沿いの堤防上を歩き(e, f)、日光だいや川公園のキャンプ場(g)の前を通過。園内をゆっくりした足取りで散策した。園内ではまだまだ綺麗な紅葉が広範囲に見られた(h, i)。大駐車場には車の姿は少なかった(j)。昼頃から空一面重くるしい雲に覆われ、日光連山はすっかり隠れてしまった(k, l)。
 杉並木街道を進み、蕎麦屋の報徳庵を横目に(n, o)、東武電鉄の線路沿いの道を歩いて(p)、JR今市駅に着いた(q)。列車は1時間に1本程度しかないが、幸い10程待つと電車がやってきた。下野大沢駅で降りて自宅に戻った(r)。
 
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2025年11月25日(火)  朝の散歩は宇都宮の多気山
 昨日朝は散歩コースをふだんの城山ではなく宇都宮の多気山にした(a)。am9:30頃に権現神社下の路側帯に車を駐めた(b)。ここから多気山に登る道は、急傾斜で長いためか利用者が少なく、登山口からしてかなり荒れている(c)。
 落葉を踏みしめて山頂に着いた(d〜f)。古びた展望案内はすぐ前の樹木がすっかり大きくなって今や全く展望は得られない(g)。御殿平からは宇都宮の市街地をはじめ遠く筑波山まで見渡せる(h, i)。山頂直下では紅葉が見頃を迎えている(j)。
 いったん市営駐車場(k)まで降りて、神社から寺院まで長い石段を上った(l〜o)。ここから登山道を上がり再び御殿平を経てpm11:40頃車に戻った(q, r)。
 
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 ふだんの早朝散歩と比較すると、歩行距離は4Kmと圧倒的に少ないが、久しぶりに鬱の市街地の展望を楽しめた。ろまんちっく村で野菜を仕入れて帰宅した。


2025年11月24日()  中倉山から沢入山へ
 日光市足尾地区の中倉山から沢入山を歩いた(a)。am7:30頃銅親水公園の駐車場に着いた。既にほぼ満車だった(b)。1時間ほど林道を歩き(c)、登山口表示に従って(d)、急斜面を40分間ほど登った(e, f)。中倉山の頂(g)からは男体山と社山が目の前にあった(h)。
 
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 前方には沢入山とその向こうに皇海山が見える(i)。孤高のブナ(j)の横を過ぎ、痩せた岩尾根を歩いて(k, l)沢入山に着いた(m, n)。まずは昼食をとった(o)。風が冷たく寒かった。その後山頂台地の西端まで行って雄大な展望を楽しんだ。
 皇海山がとても近くに大きく見える(p, q)。男体山方向を見ると社山が先ほどより明瞭に見えた(r, s)。雪を着けた日光白根山(t)もはっきり捉えられる。遠くに目をやると上越の山々だろうか、真っ白い雪を被った稜線が見えた(u)。
 慎重に岩場を越えて中倉山に向かい(v〜x)、再び急斜面を降り林道に出た。急斜面で東京から来たという陽気な山好き夫婦と出会った。いろいろ語り合いながら歩き、pm1:30頃車に戻った。おかげで単調な林道歩きを楽しく過ごせた。
 
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 この日は前夜頻尿のため夜中に6回ほどトイレに行った。このため全く眠った気がせず、少しでも歩みを止めるととても眠かった。寝不足の身には急斜面は辛かった。


2025年11月23日()  肝心の機能が故障:コインランドリー
 昨日は早朝から快晴だった。遅い朝の散歩に出ると城山の頂で久しぶりに親しい常連らに出会い10分ほど雑談した。久しぶりに山頂から自宅方向を眺めた(a)。
 散歩から戻ると、連日の山歩きで着ていたジャケットやジャンパー等(b, c)の衣替えをした。これまで着ていたものをしまう前に洗濯しておこうと思い、近くのコインランドリーに行った(d)。カミコン(亡妻)が生前、夏掛けや炬燵布団の選択などで時折利用していた。彼女の死後このランドリーを訪れるのは初めてのことになる。
 最近は利用者が減ったせいか、全くメンテナンスが行われていなかった。3台ある洗濯機はすべて故障したまま(e)。使えるのは乾燥機だけだった(f)。目的が洗濯だったので、諦めてすごすごと引き返した。自宅の洗濯機は超小型のため(雑記2022.7.26)、下着やシャツなどしか洗えない。諦めて風呂場で手洗いをして庭に干した。
 
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 夜中に一度でもトイレに行けば夜間頻尿だという。昨夜は1時間おきにトイレに起きた。まるで眠った気がしなかった。先日の精検では異常なし(雑記2025.11.1)。ということは持病の悪化が相当進んでいるようだ。


2025年11月22日()  栗山ダムの周辺の山を歩く
 栗山ダムの周辺に聳える夫婦山と月山を歩いた(a)。am8:30頃日蔭牧場の上部の道脇に車を駐めた。気温は零度、寒かった(b)。ゲートを越えるとすぐに登山口表示がある(c)。深い藪をかき分けて(d, e)夫婦山に着いた。ここは展望がよい。女峰山群を眺めてから(g)、笹薮の尾根道を歩き(h)、湖畔に降りた(i)。
 栗山ダム湖はかなり水が抜かれ、大規模な工事をしていた(j)。湖畔の道からは霧降高原を仰ぐことができた(k)。月山への表示に従って(l)、急な尾根道を上がり(m)、am11:20頃山頂に着いた(n, o)。ここから痩せた岩の急斜面を降りて(p)、林道の月山登山口に出た(q)。ここはかつて養蜂が行われていた。その蜂箱台に腰掛けて昼食をとった(r)。
 
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 食後林道を歩き、旧栗山ダム公園前を通り(s)、トンネルを抜けて(t)、pm2:20頃車に戻った。日蔭牧場を降りて県道に出て、川俣まで車を走らせた。2018年5月に妻を失って以降、川俣に来たのはこの日が初めてだった。かつては夫婦二人で頻繁に来ていた場所だった。市営温泉上人一休の湯で十分に温まってから帰宅の途に就いた。
 
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 何もせずとも痛かった親指の痛みがおさまり始めた。ただ、指に触れたり拳を握ったりすると強い痛みに襲われる。第一中手骨と大菱形骨の間には母指CM関節があるが、それを繋いでいる周辺の靭帯(腱)が断裂したらしい。


2025年11月21日(金)  朝の散歩は川治の南平山
 朝の散歩コースを川治の南平山にした(a)。am5:30気温は屋外−0.9℃/室内5.2℃(b)。よく冷え込んでいて寒かった。外を見ると快晴なので南平山を歩くことにした。am8:45頃薬師の湯駐車場に車を駐めた。気温は2℃まで上がっていた(c)。
 紅葉見頃の鬼怒川沿いの道を進み(d)、登山口標識(e)から落ち葉を踏みしめて山頂に向かった(f, g)。歩き始めは寒かったが山頂(h, i)では暖かくなった。木々の間からわずかな展望を楽しんで、そのまま下山した。am11:50頃車に戻り(j)、市営温泉薬師の湯(k)でたっぷり温まった。その後広場の駐車場に移り、車内で昼食をとった(l)。
 
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 今朝もよく冷え込んでいる。指が思い通り動かず、朝食の準備に苦労した。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡

 
2017年1月
 
きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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