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体調最悪の状態で:釈迦ヶ岳 | |||||||
昨日八方ヶ原の大間々台から釈迦ヶ岳を往復した(a)。この日は当初別の予定が入っていたのだが、前日に変更になった。そこで山を歩くことにした。下界は猛暑が予測されているので、少しでも高い場所で過ごしたいと、釈迦ヶ岳を選んだ。 持病の悪化が激しくて、強い倦怠感があり深呼吸がほとんどできない。二階の寝室から降りるのも辛かった。支え無しでは立っていられなかった。 果たしてこんな状態で山を歩けるのだろうか。am8:00頃大間々台に車を駐めた(b)。あまりにも辛かったら、そこから引き返すつもりで歩き出した。 亀の歩み、あるいは敗残兵の歩みでとりあえず八海山神社を目指した。眼下には鶏岳も見えた(c)。なんとか八海山神社までたどり着けたので(d)、次は剣ヶ峰を目指した。矢板市最高地点(e)を過ぎ、やっとのことで剣ヶ峰にたどり着いた(f)。 |
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何もせずとも呼吸が苦しいので一旦は引き返すことにした。やがて杖に頼ってゆっくりゆっくり歩けば釈迦ヶ岳まで行けそうな気がしてきた。そこでゆっくりゆっくり歩いて、am10:40頃、なんとか釈迦ヶ岳の山頂に着いた(g, h)。気温は21.7℃だった(i)。 まだam10:50だったが、ここでゆっくり休んで昼食にした(j)。am11:15頃下山にかかった。しんどく苦しいなりになんとか歩くコツを掴んだようだった。慎重に慎重にゆっくり足を運んだ。ロープや木の枝を積極的に利用した。 やっとのことで八海山神社までたどり着くと、何組ものハイカーが休んでいた(k)。ここで休みたかったが、一旦休んだら動けなくなってしまうのではないかと思い、諦めてゆっくり大間々台を目指した。駐車場に着いたときはホッとした(l)。 |
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帰路、市営温泉かたくりの湯で汗を流した。この日は暑さによる汗というより、冷や汗、脂汗の方が多かった。強い疲労感から湯船で眠ってしまったようだ。溺れそうになって目が覚めた。30分ほど浸かっていたようだ。 | |||||||
樹林は涼しかった:切込湖刈込湖 | |||||||||||||
昨日奥日光の切込湖刈込湖を歩いた(a)。今月2度目だ(雑記2025.6.2)。当初赤薙山に登るつもりでam7:30頃霧降高原に着いた。ところが凄まじい混雑で大駐車場にすら入れない。そこで急遽奥日光に転身した。とりあえず光徳駐車場に車を駐めた(b, c)。 猛暑の予報が出ていたので、避暑とリハビリが主目的で自宅を出てきた。切込湖刈込湖を歩くことにした(d)。山王峠までは風が快適だった(e)。途中時期を過ぎたヒロメノトガリアミガサタケが数ヶ所に出ていた(f, g)。 山王林道に作業車らしき車が駐車していた(h)。何事だろうと思った。涸沼まで降りると(i)、なにやら動くものが見えた。単眼鏡を覗くと、ヘルメット姿の作業員だった(j)。北面の針葉樹林は涼しくて快適だった。切込湖(k)、刈込湖(l)の湖畔で短時間涼をとった。 |
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刈込湖周辺では、超望遠レンズを装着したカメラを持った鳥屋さんたちの姿が目立った。小峠(m)で昼食にした(n)。湯元温泉に降りると、やけに人懐っこい鹿が近づいてきた(o)。観光客が餌を与えるものだから、やたらに人に寄ってくるようだ。 湯ノ湖は釣人や子連れで賑わっていた。この日も体調40cmほどの大きな魚がゆうゆうと泳いでいた(p)。国道を避けて、湯滝の落口付近から急斜面を横切る獣道を辿り(q)、途中から作業道に入り光徳入口まで歩いた。ここからは逆川沿いのハイキングコースを歩き車に戻った(r)。気温は25℃まで上がっていた。 |
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下界に戻ると、凄まじい暑さだった。諦めてエアコンをきかせて走って帰宅した。 | |||||||||||||
体調不良で辛かった:社山 | |||||||||||||
昨日社山に登った(a)。朝起きたとき、体がとても重く、二階の寝室から降りるのが辛かった。何もせず立っているのがしんどくて椅子に座り込んでしまった。原因は不明だが、体調不良はかなり重症と思われた。 天気予報では猛暑になるという。そこで避暑とリハビリを兼ねて奥日光に上がることにした。米を炊いて握飯を作り、コーヒー豆を挽きエスプレッソにしてポットに収めた。歩くこと自体がとてもしんどかったので、初心者コースとされる社山に登ることにした。 二荒山神社に車を駐めた(b)。社山は中禅寺湖の対岸遠くに聳えていた(c)。あんな遠くまで行けるのだろうかと、不安がよぎった。とりあえず、よぼよぼと敗残兵の歩みで阿世潟を目指した(d〜f)。阿世潟峠(g)まで登るのにとても時間がかかった。 中禅寺湖を見下ろしながら、ゆっくりゆっくり足を運んだ(h)。やっとのことで山頂についたときはホッとした(i, j)。もうこれ以上登らずに済む、そう思って安堵した。 山頂の先の草地からは遠く半月山中腹のスカイラインの終点が見えていた(k)。ここで昼食をとり(l)、1時間ほど横になって眠った。山での事故は下山時に多発する。ゆっくりゆっくり慎重に下った。阿世潟まで降りたときはホッとした。 でも阿世潟から二荒山神社までの道のりはとても遠く感じた。車に戻ると椅子に腰掛けたままうとうとして、気がつくと1時間ほど眠り込んでいた。 |
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歩行中にショウキランに出会った(m)。この日はタモギタケ(n, o)やヒラタケ(p, q)があちこちに群生していた。3Kgほど持ち帰った。バケツに水を張って虫抜きをした(r)。夕食時に採取したきのこを300gほど炒めて食べた。
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体調不良で動くのさえが辛いときに、よりによって山歩きなどしなければよいと批判されるのは目に見えている。山歩きなどとんでもない、遭難しかねない、と。しかし、持病の悪化で、体を動かさないと忽ちいろいろな障害が出てくる。 | |||||||||||||
月命日の早朝散歩は駅前交差点から | |||||||||||||
昨日は早朝まで雨が降っていた。am7:00頃霧雨の降るなか傘を持って散歩に出た(a)。毎月26日はカミコン(亡妻)の月命日なので、散歩コースはふだんと逆回りにして駅前交差点(b)で合掌してから城山に向かう。雨でも雪でも台風でも。前白根山や大真名子山や釈迦ヶ岳に登った日も、早朝駅前で合掌してから出発した。毎月のことなので、いちいち雑記に記してはいない。今日は気まぐれにメモしておくことにした。 通学時間帯ゆえ宇都宮行方面のホームは高校生でいっぱいだった(c)。城山の頂付近は雲の中だった(d)。遊歩道には至るところに大きな水たまりができ(e)、土の斜面は随所でぬかっていた。城山登山の起点の駐車場には一台の車もなかった(f)。 山頂では全く展望は聞かず(g)、眼下の集落だけが見えていた(h)。今シーズン初めて山頂でテングタケ属のきのこを見た(i)。重機道や林道ではオカトラノオが目立つようになってきた(j)。未熟の桑の実がまだある(k)。周辺の稲は順調に育っている(l)。 |
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散歩から戻ったのはam9:00頃だった。その少し前辺りから雨はやみ、一部に青空ものぞき始めた。しかし相変わらず天気は不安定で、午後2:00過ぎには再び雨が降り出した。昼前に市営温泉かたくりの湯に行って汗を流した。 | |||||||||||||
ずぶ濡れ泥だらけ:日光だいや川公園 | |||||||||||||
昨日もほぼ終日雨だった。am8:00過ぎに本降りから霧雨になった。そこでスマホとコンデジ、使い捨て雨合羽をウエストバッグに入れて、傘を持って徒歩で日光駅を目指した。結果は日光だいや川公園で敗退し、JR下今市駅から電車に乗って戻った(a)。 自宅を出たam9:00には27℃だったがとても蒸し暑かった(b)。国道248号線に出るまでは霧雨と小降りが繰り返した。道の脇にはノカンゾウ(d)、キツリフネ(e)、ネジバナ(f)などが咲いていた(c, g)。遠くの山々は無論、近くの山も見えなかった。 日光だいや川公園に近づくと一時的に雨が上がり、鳴虫山が見えた(h)。公園の大駐車場には一般車は閑散としていたが、小学生を乗せたバスがひしめき合っていた(i, j)。園内を散策しようと歩き出すと、急に激しい雨になった。屋根のある場所に逃げ込んだ。 |
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雨は更に強くなり、足元は川や池のようになった(k〜m)。売店でジュースとプチトマトを購入して、屋根の下のベンチで小降りになるのを待った(n)。1時間ほどするとようやく小降りになった。日光駅まで歩くのはやめて下今市駅から戻ることにした。 下今市駅まではしばし国道を歩かねばならない。道路はまだ川のようになっている。車が通る都度全身に泥水が浴びせかけられる。傘は既に用をなさなくなり、布面からも柄からも、雨水が流れ落ちる。そして踏切を渡り(o)、杉並木街道側に移動した。やがて突風で傘はオチョコになり破れてしまった。 杉並木街道脇の水路は今にも溢れ出さんばかり(p)。杉並木も沢のようだ(q)。ただ、車からの泥水は飛んでこない。下今市駅に着いたときはホッとした。すっかり泥汚れの濡れ鼠だった。車内は空いていたが座席に座るわけにはいかない。 |
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この日はほぼ終日雨で、ゲリラ豪雨が頻繁に襲ってきた。一瞬のうちにずぶ濡れになったので、せっかく持っていた使い捨て雨合羽は利用する間もなかった。 | |||||||||||||
久しぶりに市営トレーニングルームへ | |||||||
昨日は早朝から空模様が不安定。天気予報ではほぼ終日雨だという。そこで早朝散歩はやめて、市営の大沢体育館のトレーニングルームへ行った。ここ数年間一度も利用していなかった。各種のトレーニング機器がすっかり入れ替わっていた(a〜d)。 平日の午前中のせいか、室内は閑散としていた。いくつかの機器を使って、1時間ほど過ごした。ふだんあまり使わない筋肉を使ったためだろうか。なぜかとても疲れた。入室時と退室時に体重を測ってみたが、ほとんど変わりなかった。 トレーニング室を後にして、そのまま市営温泉かたくりの湯に行って汗を流した(e, f)。昼時だというのに、駐車場にはかなりの数の車がみられた。 |
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慣れないことをしたせいだろうか。帰宅すると猛烈な疲労感と眠気に襲われた。昼食後軽く昼寝をしたつもりが、2時間ほど眠っていた。 この日は結局雨は降らなかった。天気予報を信じ過ぎて山歩きを中止したことが悔やまれた。自業自得だがなんとも悔しい。 |
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異なるステージで体重等を測ってみた | |||||||
昨日は天気予報で昼前には雨になるというので、朝早くam6:00前に散歩に出た。 自宅を出たときの気温は23℃(a)、しかし湿度がやたらに高かった。城山の頂きでは23℃だが(b)、湿度90%だった。全く展望はなく(c)、登山拠点の駐車場に車の姿はなかった(d)。遊歩道脇の和製欄が花をつけていた(e)。下に降りると栽培栗が花盛り(f)。 |
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起床時排便前、同排便後、朝食前散歩直後、朝食直後と4回ほど体組成計に乗ってみた。結果は以下。こんなことをしたのは何年ぶりのことだろうか。 ![]() 前日昼のラーメンを含め三食と間食をよく食べたせいで、体重がふだんより2.5Kgほど多かった(雑記2025.6.23)。計測数値によれば便の重さは400gほど。城山コースの7Km、2時間ほどの散歩で減った体重は500gほど。朝食の重さは400g程。 日々の体組成計測に使っているのはTANITAの体組成計BC-314。体脂肪率は実際のそれより10%ほど低く表示されるから、実際はプラス10した数値になる。体内年齢も市のトレーニングセンターでは73歳。だからこの数値もプラス10してみている。 体組成計に表示される値のうち、比較的あてになるのは体重とBMIだけだ。その他の指標はメーカー各社の計測方法と数値化するアルゴリズムによって大きく異なる。したがって、日々の数値に一喜一憂しても意味はない。あくまでも増減の傾向を知ることだけに利用するのが適切だと思っている。 |
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猛暑のリハビリ:古賀志山 | |||||||
一昨日男体山に登った前夜は突然の野暮用のため2時間ほどしか眠れなかった。その影響はやはり足腰にきた。男体山登山はとても辛かった。そこで昨日朝はふだんより2時間遅いam6:00に起床し、リハビリ目的で朝の散策コースを古賀志山にした(a)。 am9:20頃森林公園の大駐車場に着いたときは25℃だった。赤川湖の湖面は静かで古賀志山を映し出していた(c)。北コースから上がり南コースを下りた。急斜面もなければ危険箇所もない家族向きコースだ。荷物はスマホとコンデジのみ。 日向は既に凄まじい暑さでシャツが汗まみれになった。山頂の日向には流石に誰もいなかった(d, e)。日陰では5〜6組のハイカーが昼食をとっていた。車に戻ると車内の温度計は37℃を示していた。猛暑の時期には熱いものをと、昼食は宇都宮の幸麺で超激辛タンメンを食べた。とても美味かった。久々の幸麺だった。 |
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今朝は体重がふだんより2.5Kgほど増えていた。昼のラーメンと夜のアルコール&肴が大きく影響しているのだろう。確かにラーメンは高カロリー食品だ。 | |||||||
感激コウシンソウ:男体山 | |||||||
昨日コウシンソウ鑑賞を主目的で男体山に登った(a)。この山に登るのは今月3度目だ。期待に背くことなくコウシンソウは花盛りで、たっぷり堪能した。 中禅寺湖畔の二荒山神社の登山者用駐車場に着いたのは、am5:50頃だった。すでにメインの駐車場は満車だった。そこで神社裏の専用駐車場に駐めた(b)。am6:00の開門を待ちきれず、既に多くの登山者が門前に溢れていた。 am6:10頃登拝料1,000円を添えて受付を済ませた(c)。受付時に受け取る注意書きには、水分1L以上を持つこと、往復には6〜7時間必要とある。しかし、この日持った水分は熱いコーヒーを容れた330mLポット1本だけ。コーヒーは朝豆を挽いてカリタで抽出した。しかし結局山では一切口にせず、下山後に車内で飲んだ。 途中で一切休むことなく一定速度でゆっくり歩き、am8:50頃に山頂に着いた(d, e)。ここから北側の志津登山口を七合目まで下りた。よく晴れ上がり、途中の景観は素晴らしいもので、女峰山群(f)、日光白根山などが眼前に広がっていた。 |
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期待のコウシンソウはまさに見頃を迎え、大きな群落もいくつか見られた(g〜l)。じっくり眺めたり、ルーペでみたり、撮影したりしていると、いつの間にか1時間ほどが経過していた。三脚やマクロレンズまで持っていったのだが、肝心のカメラが不調で思い通りの撮影ができなかった。カメラの不調はここ半年ほど続いている。そろそろ新しいミラーレス一眼カメラの購入を検討しなくてはならない。それにはまずは資金。
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志津側登山口の途中から再び登り直してam10:40頃山頂に着くと、大勢の人で大賑わいだった(o)。am8:50頃とは大違い。剣の脇に立って撮影したい人たちが、行列を作っていた(n)。山頂の笹原で昼食をとり(p)、中禅寺湖を眼下に眺めながら下山した(q)。車に戻ったのはpm1:20頃。温度計は31℃を示していた(r)。コーヒーが美味かった。
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この日は登り2時間40分、下り1時間20分、トータル4時間ほどだった。この時間でなんとか歩けた身に感謝した。コウシンソウの姿はしっかり目に焼き付けた。 | |||||||
奥日光でのんびり避暑 | |||||||
昨日は早朝から気温が高かった。天気予報では猛暑になるという。パンクでタイヤ交換に出しているホンダFITはこの日の午後に戻って来ることになった。そこで、代車の軽自動車ワゴンRで奥日光に上がってのんびり過ごすことにした。結果として三本松園地に車を駐め、戦場ヶ原と湯ノ湖周辺を散策した(a)。 泉門池から湯滝へのコースはいつも水たまりができているが、この部分が補修されていた(b)。例によって小学生の大集団と何度もすれ違ってうんざりした。湯ノ湖の周囲ではこの大集団には煩わされずに落ち着いてのんびり歩けた(c)。 この日の日光湯元界隈ではやたらに鹿の姿が目立った(d)。人を恐れるでもなく、至るところで草を食んでいた。7〜8頭と間近に出会った。足湯「あんよの湯」はとても賑わっていた。ここでは読書しながら30分以上のんびりした(e, f)。 |
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この日は直射日光下では27℃ほどあったが、日陰や樹林のなかでは21℃前後で特に暑さは感じなかった。樹下の倒木に腰掛けていつもの握飯を食べた。 帰宅する途中で車屋さんに立ち寄り、代車の軽ワゴンRを返却して自社のホンダFITに乗り換えて家路についた。請求金額は35,600円だった。 |
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〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
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2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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