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2024年5月6日()  幼子連れが目立った:古賀志山
 5月4日に電動アシスト自転車で日光豊川稲荷まで行った最大の目的はキツネノヤリとキツネノワンをたっぷり鑑賞することだった。例年ゴールデンウイークの頃に発生の最盛期を迎える。道路は大渋滞するので、東武日光駅まで電車を利用して、そこから徒歩で向かうか、あるいは貸自転車を利用するのが確実な手段といえる。
 自転車を国道脇にとめた(a)。特定の地区では足の踏み場もないほど発生していた(b〜j)。1時間ほどたっぷり鑑賞してから、日陰に移って(k)、昼食をとった(l)。久しぶりにコンビニで握り飯と海苔巻きを買った。
 
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 体調が芳しくないので、朝の散歩はやめて朝食後横になって過ごした。しかしあまりにも天気が良いので、近場の低山を歩くことにした。am9:00過ぎに自宅を出て宇都宮森林公園の大駐車場に着くと、すでに満車に近かった(n)。体調を考慮して、一般コースから古賀志山(o)に登ることにした。下山は楽なコースをゆっくり下りた(m)。
 幼子を連れたファミリーに何組も出会った。道端ではホウチャクソウ(p)やシラユキゲシ(q)が随所に群生していた。山頂(r)には多くの人がいた。階段コースを下りて湖畔の石のテーブルで昼食をとった。帰宅後も強い倦怠感に襲われて2時間ほど昼寝をした。
 
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2024年5月5日()  観光地は何処も大渋滞:サイクリング
 日光宇都宮道路の終点清滝ICの先、細尾大橋からいろは坂に向かう途中にある日光豊川稲荷まで電動アシスト自転車で往復した(a, b)。標高差480m、走行距離50Kmのちょっとしたサイクリングになった。
 往路では途中で数回電動アシストをオンにしたが、なるべく電動アシストを使わず漕ぎ続けた。帰宅したときは猛烈にくたびれた。それでも足裏や膝への負担が山歩きに比べて圧倒的に少ないので、疲労感は前々日の鞍掛山や前日の釈迦ヶ岳のときの疲労感とは比較にならないほど楽だった。帰宅直後のビールがとても美味かった。
 よく晴れた青空の下、spotifyで尾崎豊の「忘れな草」などを聞きながら日光連山に向かって走った(c)。日光だいや川公園では1時間半ほど散策した(d, e)。春の野草を楽しめる季節になった。ワスレナグサ(f)、白色のスミレ(g)、コンロンソウ(h)、キンラン(i)、ギンラン(j)などがいたるところで咲いていた。
 連休中の観光地はどこもそうなのだろうが、日光でも神橋を中心に大渋滞が発生していた。市が用意した河川敷の臨時駐車場は無論(k)、神橋の前後1.5〜2Kmは凄まじく(l)、東武日光駅から神橋までの1.4Kmに1時間もかかる有り様だった。
 
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 この日の主たる目的はキツネノワンとキツネノヤリとの出会いを楽しむことだった。その様子については明日の雑記で取り上げることにした。


2024年5月4日()  大間々台はam7:00には満車:釈迦ヶ岳
 昨日高原山の釈迦ヶ岳に登った(a)。大間々台の駐車場にam7:50頃着くと、すでに駐車スペースはすべて埋まっていた。そこで路側に駐めた。気温は12℃(b)。山登りの準備をしている人に聞くと、am7:00には既に満車だったという。
 am8:00頃歩き出した(c, d)。途中からは富士山が青空の中に浮かんでいた(e)。八海山神社(f)を経て剣ヶ峰(g)を過ぎると、アカヤシオのトンネルができていた(h)。釈迦ヶ岳の山頂(i)には7〜8組のハイカーの姿があった。頂からは雪を被った飯豊山地がとても鮮やかだった(j)。帰路八海山神社で昼食をとり(k)、pm1:20頃車に戻った(l)。朝よりも車は遥かに増え、道路には数十台の車が車線を埋めていた。
 
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 持病の全身性強皮症がますます悪化しているようだ。手足の皮膚のプチプチ感は更に激しくなってきた。足裏に至っては全体に豆ができたかのような状態で、片端立ちはほぼ不可能で、歩くとかなり痛い。このため、歩く速度はますます遅くなった。
 どうやら内蔵でも硬化が始まっているようだ。深呼吸が困難になり、脈拍も早くなった。そのためか、昨秋の頃から山を歩くと猛烈に疲れやすくなった。しかしだからといって動かなければ歩行すら困難になる。辛くても野山を歩くと気分は爽快になる。でも昨日は特に辛かった。無理はしない方針のため、鶏頂山には立ち寄らなかった。


2024年5月3日()  森林公園駐車場から鞍掛山へ
 昨日宇都宮森林公園の駐車場に車を駐めて鞍掛山に登った(a)。am7:50の駐車場はガラ空きだった(b)。北尾根の末端から行かれないかと試みたが徒労に終わった。このため1時間半ほど藪漕ぎを余儀なくされた。
 そこで案内の道標に従って北尾根コースに入った(c)。途中でキクラゲ(d)、タマキクラゲヒメキクラゲなどを採取した。鞍掛山登山口(e)からはこれまでと違って、鞍掛神社を経ずに直接大岩に向かう尾根を登った。随所でツツジが見事だった(f)。大岩は展望がよく、梯子を下りて(g)、鞍掛山(h)に向かった。
 北尾根コースの細野峠に向かう道筋からは高原山(i)や鞍掛山(j)が展望できた。長倉山で昼食にした(k)。車に戻ると、駐車場は八割方埋まっていた。朝の到着時には12℃だったが、午後1時には23℃まで上がっていた(l)。
 
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 この日は穏やかに晴れて終日好天が続いた。採取したキクラゲ、タマキクラゲ、ヒメキクラゲは帰宅後に、熱湯にさっと晒して酢醤油で刺し身にして酒の肴にした。


2024年5月2日(木)  カンムリタケとミズベノニセズキンタケ
 自宅近郊の郷社の池では、今カンムリタケとミズベノニセズキンタケが最盛期を迎えている。龍王峡のカンムリタケ(雑記2024.4.26)は大きなものでも高さ20mmほどで、大部分は15mm以下の小さなタイプだ。一方こちらの池に出るカンムリタケは30〜45mmほどのものが主体で、発生数も龍王峡より遥かに多い(a〜f)。今年はまだ確認していないが、湯滝近くに出るものは40〜60mmと大きく、大群落を作る(同2023.6.20)。
 カンムリタケと寄り添うようにミズベノニセズキンタケも群生している。こちらは10〜25mmほどの背丈で密集して発生する(g〜i)。ミズゴケの間からは小さなミズゴケタケが無数に出ている(j, k)。池の周りは黄色と白の花がとても鮮やかだ(b, l)。
 
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 運転免許更新の案内にしたがって更新をしてきた。距離的には今市警察署なら10Kmと近いが、後日改めて新免許証を受け取りにいかねばならず二度手間になる。そこで23Kmほどの距離にある県の運転免許センターに行ってきた。
 am7:50過ぎに自宅を出て、am8:30頃センターに着いた(m)。広大な駐車場はいつ行っても混み合っている(n)。窓口の番号札に沿って手続きを済ませた(o〜r)。ことは順調に進み9:10には新免許証が交付され、10:00前には帰宅できた。
 
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2024年5月1日(水)  今年のシャグマアミガサタケの調理
 奥日光で採取したシャグマアミガサタケ(雑記2024.4.27)は冷凍保存しておいた。昨日朝冷蔵庫に移してじっくり解凍した。そして夜になって調理して酒の肴にした。並べてみるとサイズにかなりの幅がある(a)。まず石突部分を必要最小限切り落として軽く水洗いした(b)。このきのこの毒成分であるギロミトリンは水溶性だ。そこで熱湯で15分ほど煮沸させた(c)。この処置が最も重要で肝心なところだ。
 煮沸済みのシャグマを2分ほど流水にさらした。ついでアルミホイールに乗せてトースターで数分間乾燥させた(d)。これをフライパンで塩コショウで味付けした(e)。皿に盛るとずいぶん少くなった(f)。見た目も悪いが、夕食前にこれを焼酎の肴にした。
 毎年今頃になるとシャグマアミガサタケを調理して食べてきたが、今回はコリッとした状態にして塩コショウの味付けにしてみた。過去には、バター炒め、刺し身、煮物、天ぷらなどもやっている。今回は量が少なすぎて物足りなかった。
 
(a)
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(b)
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(d)
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(e)
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(f)
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 男体山登山の件で修正と補足をしておこう。駐車場有料化は、観光客および参拝客をターゲットにしたもので、登山者専用駐車場は現在のところ無料で利用できる。第一、第二駐車場とあるが、台数が少ないのですぐに満車になる。その場合、有料駐車場を使わざるを得ない。登山シーズン中の土日休日などはam4:00には満車になる。参拝登山のための開門はam6:00だ。早めに駐めて車中で寝ている姿をよく見かける。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡
2017年1月きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

[過去の雑記]

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2016
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2014 中下
2013
2012 上中
2011 中下 中下
2010
2009 中下 中下
2008
2007 上中
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