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2024年12月4日(水)  暖かい冬のお散歩:高山
 昨日は終日風もなく暖かな一日だった。中禅寺湖畔の高山を朝の散歩コースにした(a)。am9:00少し前に龍頭の滝上駐車場に車を駐めた。気温は2℃だった(b)。
 この日はハイブリッドバスの高山入口から登ることにした(e, f)。遊歩道はどこも背の高い霜柱を踏みしめて歩くことになった(c, d)。木々の合間から高山を仰ぎながら(g)残雪の道を進んだ(h)。やがて雪は随所に残るだけで山頂への道は続いていた(i, j)。
 高山山頂に雪はなく、誰もいなかった(k)。ここからは前方に男体山(l)、左に太郎山(m)、右下に中禅寺湖(n)を望みながら快適な道だ。車に戻ったのはam11:50頃だった。直射日光に照らされた車内の温度計は19℃を示していた(o)。
 三本松園地で山々を眺めながら握飯を食べた(p〜r)。園地に到着時の気温は摂氏10℃だった。日向と日影で10℃近い差があったわけだ。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
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(f)
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(g)
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(h)
(h)
(i)
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(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 最近では珍しく終日雲一つない快晴で、ほとんど無風のとても暖かな一日だった。途中で上着を脱いで半袖ポロシャツ一枚で歩いた。いろは坂を下りた後、市営温泉やしおの湯でゆっくりくつろいでから帰宅した。


2024年12月3日(火)  パソコン修復後の後遺症
 先々月パソコンのトラブルで終日悪戦苦闘してなんとか日常活動に使える状態に戻すことができたが(雑記2024.10.15)、このところその後遺症に悩まされている。
 1年以上前のバックアップからの復旧が思いがけない問題を引き起こしている。データ類はOSとは独立した記憶媒体を使っているので、日常的なこれまでのデータはすべて無事だった。ところが読み出せないデータがいくつも生じた。特定のアプリ固有の形式のデータになっているからだ。
 有料のアプリをいくつか利用しているが、多くのアプリではライセンスの有効期間が1年間だ。今年いくつかのアプリの更新をして新しいライセンスキーを得ていた。ところが、そのアプリが使えない。ライセンスの有効期限が切れたとの表示がでるばかり。今年の春から夏にかけて更新したのだが、それがすっかり消え去ってしまった。
 更新した時のライセンスキーを何処かに記録しておけばよかったのだが、迂闊にもすべてを記録してはいなかった。皮肉なことに、頻繁に使うアプリほど有効期限切れの表示がでるばかり。しかしライセンスキーがわからない。だから使えない。
 これらのアプリを利用するためには再びライセンスキーを購入しなくてはならない。つい数ヶ月前に支払をしませて更新(購入)したばかりなのに・・・。実にバカバカしいが無料の代替えアプリはない。仕方無しに新たに支払って更新せざるを得なかった。


2024年12月2日(月)  この冬初の雪山:切込湖刈込湖
 昨日日光湯元から切込湖刈込湖を歩いて山王峠から光徳に下りた(a)。光徳からは路線バスで日光湯元に戻った。
 いろは坂に積雪はなかったが路面は随所で凍っていた。車はとても少なかった。中禅寺湖畔の国道には雪がつき、戦場ヶ原は雪原の道だった。am8:50頃湯元に着くと、青空ものぞく一方で激しい吹雪が舞っていた(b, c)。
 靴を履き替えてam9:10頃歩き始めた。蓼の海の少し前まで踏み跡があったが、そこでぷっつり消えた。この先山王峠までは誰も歩いた跡はなく、処女雪を踏みしめて歩いた(d)。積雪は6〜10cmほどで、吹き溜まりでは20cmほどあった(e)。
 刈込湖に近づくと傾斜は急になり階段が10数ヶ所ある。いずれも各段が消えかけて滑り台のようになっていた(f)。両湖の周辺が最も積雪が多く10cmを越えていた(g)。刈込湖には誰もおらず、水面の縁も凍っていなかった(h)。
 切込湖に近づく頃には吹雪が激しくなってきたので湖畔には下りなかった(i)。涸沼あたりまでくると吹雪は弱くなったが風は強くなった(j)。ここから樹林の中を上り(k)、山王峠に着いた(l)。この間は自分以外の踏み跡は一つもなかった。
 
(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 山王峠までは誰か上がってきてそのまま下山したらしく、複数の踏み跡があった(m)。この頃から積雪は少なくなり、光徳園地まで下りると雪はほとんど消えかけていた(n)。光徳駐車場に駐車していた車は1台だけだった(o)。
 光徳バス停はアストリアホテルの玄関前にある(p)。ここで椅子に腰掛けて(q)路線バスを待った。pm1:10頃湯元駐車場に駐めた車に戻ると、気温は6℃まで上がり、足元の雪は大方消えていた。帰路市営温泉やしおの湯で温まってから帰宅した。
 
(m)
(m)
(n)
(n)
(o)
(o)
(p)
(p)
(q)
(q)
(r)
(r)
 この日の天気予報は晴れだった。念の為に簡易アイゼンを持ったが、スパッツや防寒着は持たなかった。ズボンは普段着だった(e)。歩行中靴の中に雪が入り、ズボンの裾は雪まみれになった。結局アイゼンを使うことはなかった。


2024年12月1日()  懐かしいカメラが出てきた:Nikon CoolPix950
 早朝散歩では道脇はすっかり霜に覆われ(a)、さらに城山の遊歩道は霜柱だらけ(b)、気温は−2〜−1℃。その寒さの中でタチツボスミレが咲いていることに驚いた(c)。

 帰宅後に茶室の段ボールをまたひとつ開いてみた。デジカメと双眼鏡が出てきた。処分したと思っていたNikonのCoolPix950だ(d〜g)。記録によれば2001年6月24日に奥日光で撮影したが、この日は雨で、すっかり濡れて故障してしまった。帰宅後に修理に出している(雑記2001.6.25)。修理されて戻ってきたのは8月1日だった(同2001.8.1)。2005年1月に致命的な故障を起こして引退した(同2005.1.29)。
 この間に中古の同型機を入手して、もっぱら顕微鏡撮影専用機として2011年頃まで使っていた(同2007.7.5)。今回出てきたのはどうやらこちらの方だった。単三乾電池を4本入れて確認すると(h)、まだ生きていた。CFカードが1枚一緒に入っていた。
 当時使用していた記録媒体は8〜125MBのCFカードだった(i)。画像を読み出してみると懐かしい写真が多数記録されていた(j〜l)。EXIF情報に拠ればCoolPix990で2001年6月24日撮影とある。なぜこの1枚だけが残っていたのかはもはや分からない。
 

(a)
(a)
(b)
(b)
(c)
(c)
(d)
(d)
(e)
(e)
(f)
(f)
(g)
(g)
(h)
(h)
(i)
(i)
(j)
(j)
(k)
(k)
(l)
(l)
 今現在手元にあるCFカードは4GBのみ(i)。ところがこの機種では2GBまでのカードしか認識しない。今や2GB未満の少容量CFカードはえらい高値で取引されている。カメラ自体もプレミアムつき料金で販売されている。単4乾電池仕様の懐かしカメラゆえ処分するのはやめて、時折使ってみることにした。新たな楽しいオモチャができた。


[節目]

2021年6月20日庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日)
2018年5月26日浅井淑子 交通事故に遭い死亡

 
2017年1月
 
きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発
 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした
2017年1月こけ雑記 再開
2015年6月26日福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居
2012年1月26日埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居
2006年7月こけ雑記 開始 (2011年8月 中断)
2001年4月今日の雑記 開始
2000年11月きのこ雑記 開始

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