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ようやくクロカワが出てきた:日光だいや川公園 | |||||||||||||
昨日も前日に引き続いて体調が芳しくないので早朝散歩を中止した。朝食後少し回復し始めたので日光だいや川公園に行った(a)。空模様がかなり不安定だった。ゆっくり散策しながらクロカワの発生状況を確認することにした。 2時間ほど歩き回ると、数ヶ所でクロカワを見つけることができた(b, c: d, e)。つい数日前まではひとつも見つけられなかった。せっかく見つけたものの、連日の高湿度のためか、腐敗が同時に進行している菌もあった(f)。 全般的にきのこの発生は下火になり、ほかにはナラタケモドキ(g, h)、クロハツモドキの仲間(i, j)は多かったが、秋のきのこは思いの外少なかった。 ヌスビトハギは大半が花季を終え、2節の豆果が目立つようになっている(k)。一方3〜6節の豆果をもつアレチヌスビトハギはいまだ花がよく咲いている。 ゆっくりと3〜4Kmほど歩いただけでとても疲れてぐったりした。帰宅するとそのまま1時間ほど眠り込んでしまった。 |
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フロントガラスに吸盤で装着しているドライブレコーダーが、ちょっとした振動で外れて落下するようになって10日ほどになる。吸盤のゴムの劣化が原因だ。ネットで調べてあれこれやってみたが、すべて徒労に終わった。ついに業を煮やして、吸盤をガラスに接着してしまった。簡単に取り外しはできなくなったが、落下の恐れはなくなった。 | |||||||||||||
きのこがよく出ていた:千手ヶ原 | |||||||||||||
昨日龍頭の滝駐車場に車を駐めて湖岸通りから千手ヶ浜に入り、千手ヶ原、西ノ湖などを歩いて車に戻った(a)。起床時から体調不良のため城山散歩は中止した。朝食を終える頃から蒸し暑くなってきた。そこで奥日光に避暑することにした。 階段の上り下りが辛いので、山登りはせずに平地だけを歩くことにした。龍頭の滝駐車場はam8:00には自車だけで、気温は20℃だった(b)。菖蒲ヶ浜に始まる湖岸通りは先日の強風と豪雨のため、数ヶ所で倒木などが道を塞いでいた(c, d)。 次々に変化する湖面を楽しみながら(e)、千手ヶ浜に到着。男体山(f)や高山(g)が美しかった。きのこを観察しながら千手ヶ原をのんびり歩いた。西ノ湖は再び水量がかなり減っていた(h)。西ノ湖入口の四阿で昼食にした(i, j)。遊歩道は笹原で変化に乏しいのでバス道を歩き、シャクナゲ橋から車に戻った(k)。車の温度計は25℃を示していた(l)。 |
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湖岸通りも千手ヶ原もきのこが実によく出ていた。少なくとも20数種の大型菌に出会った。そのうちかの幾つかを掲載した。あちこちでカラマツベニハナイグチが束生し群生していた(m, n)。9月だというのにツノシメジも出ていた(o, p)。サマツモドキが束生して大きな株をなしていた(q)。ヤマイグチあるいはシロヤマイグチもよく出ていた(r)。 スッポンタケを切って遊んだ(s, t)。ハンノキイグチが十数ヶ所で見られた(u, v)。この2種は持ち帰り、帰宅後に熱湯に通して酒の肴にした。ガンタケ(w)、カラカサタケ(x)も数ヶ所で見られた。久しぶりにこの他にも多くのきのこに出会った。 |
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よく歩いたのでかなり疲れた。市営温泉やしおの湯でたっぷり休養をとってから帰宅した。最近では久しぶりに夕方まで雨に降られなかった。夜も雨はなかった。 | |||||||||||||
初めて自分一人で散髪をした | |||||||||||||
昨日も早朝から湿度が高くとても蒸し暑い一日だった。城山(a)からは日光連山は全く見えず(b)、高原山がやや霞んだ状態で見えていた(c)。山頂で常連と20分間ほど四方山話を交わしてから下山にかかった。この時期いたるところでツリフネソウが咲いている(d, e)。オヤマボクチは相変わらず色づいていない(f, g)。ヤブニラもよく花をつけている(h, i)。マルバルコウも広範囲に咲いている(j, k)。 足裏にプチプチを貼り付けた様な状態が更にひどくなって、歩くだけでかなり痛い。体重が増えたり、背中に荷物を背負うと痛みはより強くなる。一昨日までは、早朝散歩の後なんとか山歩きをしていたが、昨日は早朝散歩以外には山歩きはしなかった。
昼過ぎに風呂場で散髪した。かつてはカミコン(亡妻)にやってもらっていたが、彼女の死後は近郊の安売り床屋を利用していた。最近の物価高で「安売り」ではなくなったので、自分でやってみることにした。以前三面鏡は処分してしまったので、どんな出来映えかは分からない。おそらくかなり派手な虎刈りになっていることだろう。どのみち自分じゃ見えないから構いはしない。夜は例によって激しい雷雨。
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昼にブリの煮魚を作った(l)。お椀の中身はキノコ汁。古々米の残りが米袋一つだけになった。早くこれを食べ終えて、新鮮な普通の米を日常的に食いたい。 | |||||||||||||
暑い、暑い、まいった!:鞍掛山 | |||||||||||||||||||
昨日宇都宮森林公園の大駐車場から鞍掛山に登った(a)。am9:15頃駐車場に着いたが(b)、どこを登るか決めていなかった。案内板を見て鞍掛山に決めた(c)。 北尾根コースから七倉山を経て、鞍掛山参道の鳥居前に降りた(d〜f)。久しぶりに倉掛山神社に立ち寄った(g)。二股からは右側の大岩コースを選んだ。大岩(h)からは目の前に古賀志山が聳えていた(i)。大岩を降りて(j)、鞍掛山の頂(k)を通り猪倉峠(l)からニッセイ宇都宮の森に降りた(m)。ここで昼食にした(n)。pm1:30頃車に戻ると車内の温度計は42℃を示していた(o)。とにかくこの日は猛烈に暑くて足が重かった。 |
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歩行中10数種類のきのこに出会ったが、多くはカビたり干からびていた。比較的新鮮な状態で、あちこちで何度か出会った巨大キノコを3点取り上げた。ニワタケ(p)、シロテングタケ(q)、チャオニテングタケ(r)だ。いずれも大人の頭ほどの大きさだ。 pm2:00頃に帰宅すると、途端に激しい雨が降り始めた。雨は1時間ほどでいったん止んだが、その後も何度も強い雨が降ったり止んだりした。 |
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アプローチの長さにうんざり:社山 | |||||||||||||||||||
昨日中禅寺湖畔に聳える社山に登った(a)。am7:35頃二荒山神社の登山者専用駐車場に車を駐めた(b)。湖畔に降りると対岸に社山が聳えていた(c)。絶望的に遠く感じた。歌ヶ浜駐車場からみた男体山には山頂部にわずかに雲がかかっていた(d)。 遊歩道を阿世潟に向かうと、社山が次第に大きくなってきた(e)。上野島を眺めながら進み(f)、阿世潟から峠に出た(g)。高山を右下に見下ろしながら笹尾根を進む(h)、やがて山頂に着いた。今にも雨が降り出しそうな天気になっていた(i)。 山頂の少し先の開けた場所で、足尾の山々を見下ろしながら昼食にした(j〜l)。今にも雨になりそうなので下山を急いだ(m, n)。阿世潟近くで大きなカラカサタケが出ていた(o)。湖の水位がやや回復して大使館別荘公園乗場が復活していた(p)。 遊歩道から舗装路を進む頃には男体山は雲の中になっていた(q)。pm2:00頃車に戻ると雨が降り出した(r)。いろは坂は雨だった。市営温泉やしおの湯で汗を流した。 |
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やしおの湯を出る頃には激しい雨になった。この日の歩行距離は16Km超、社山登山起点の阿世潟から山頂までは2.5Kmほどだが、そこまでの平地歩きではアプローチの長さにうんざりした。足の踵のひび割れで終始痛みを抱えて歩いた。 | |||||||||||||||||||
終始濃霧(雲)の中だった:赤薙山 | |||||||||||||||||||
昨日霧降高原の丸山経由で赤薙山に登った(a)。am9:00頃キスゲ平の駐車場に着くと、気温は20℃、あたりはすっかり濃霧(雲)に包まれていた(b, c)。丸山のトレッキングコースは道脇の笹が山頂まできれいに刈り払われて歩きやすかった(d)。 八平ヶ原からはすぐ前に聳える丸山も見えなかった(e)。このあたりではカエデが色づき始めていた(f)。丸山の山頂では視界15mほどで肌寒かった(g, h)。小丸山から赤薙山に続く笹斜面では視界10mほどだった(i)。赤薙山の頂きでは20℃を割っていた(j)。やや肌寒かった。ここで昼食を取った(k)。 下山途中でセンボンイチメガサが出ている樹を見つけた(l, m)。手の届く範囲で採取した。下山途中も10m先は霧のなかだった(n)。展望台には誰もおらず(o)、何も見えなかった。1480段の木製階段は上半部(p)も下半部(q)も少し先までしか見えなかった。車の戻ったのはpm1:25頃、ここもすっかり濃霧の中だった(r)。 |
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市営温泉やしおの湯で汗を流してpm4:00頃帰宅した。玄関柱の温度計は30℃を示していた。持ち帰ったセンボンイチメガサは虫抜きをして夕食の副菜の一部とした。 先月末あたりから足の踵がひび割れて何もせずとも痛い。特に立ち上がったり歩くと体重がかかるため、割れ目が広がってさらに痛みが増す。持病の悪化で慢性的な疲労と倦怠感、加えて数ヶ所の皮膚の割れなど、山歩きには辛い日々が続いている。 |
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〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
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〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
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