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前日の雪でよく濡れた:笹目倉山 | |||||||||||||
昨日小来川地区の笹目倉山に登った(a)。朝8:20頃自宅を出た。気温は3℃だった(b)。この山は宮内集落方向から見ると鋭い三角形をなしている(c)。前日日光市の山々は雪だったので、自宅周辺の少し高い山はいずれも白かった。 am9:00頃小来川郵便局に車を駐めた(d)。休日で局は休みなので誰にも迷惑はかからない。気温は5℃だった。平日なら小来川ふるさと交流館(e)の駐車場に車を駐める。山に登る前に交流館に立ち寄ってみたが、車は一台もみられなかった。このあたりからは風雨雷山が笹目倉山に続く尾根上に瘤のように見える(f)。 |
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登山口の表示板はかなりくたびれてきた(g)。このコースは急な尾根をほぼ直線上に登るので、全体にとても急だ(h, i)。気温は低く寒かった。風雨雷山あたりでは少し陽が指していた(j)。前日の雪は杉の葉にたっぷり積もり、これが小さな氷片や水滴になってバラバラ降り落ちてくる(k)。このため衣類やリュックがかなり濡れた。氷片が頭に当たると結構痛かった。山頂近くでは遊歩道脇にも雪が残っていた(l)。 山頂(m)には天善教の奥の院が相変わらず荒れ放題(n, o)。ここ何年間も何らの手入もしていない様子だ。下山時には濡れた樹の根がとても滑りやすく、急斜面ではとても気を使った。正午頃車に戻る頃には雨になっていた(p, q)。車内で昼食にした(r)。 |
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夕方には再び気温は6℃まで下がった。市営温泉かたくりの湯に行って温まった。 | |||||||||||||
ツクシンボウとフキノトウを調理 | |||||||||||||
昨日は朝から雨。気温もどんどん下がっていった。フィールドに出るには不適なので、前日自転車で走り回って採取したツクシンボウとフキノトウを午前中に調理した。 右手の親指が思い通りに動かせず関節部に触れるだけでも激しい痛みが走るので、ツクシンボウの袴とりは予想外に時間がかかった(a)。指先はアクで汚らしくなった(b)。醤油、味醂、メープルシロップ、塩麹で味付けして火にかけた。 ツクシンボウは弱火で長時間煮ることにして、その間にフキノトウの処理をすることにした(d)。20秒ほど熱湯に通し(e)、20分間ほど水で晒したのち(f)、水気を切った(g)。これを細かく刻んで(h, i)、3種類の味噌と味醂、塩、砂糖などを加えて混ぜた(j)。さらにゴマ油で炒めた(k)。昼頃にはフキの味噌和えとツクシンボウの佃煮が出来上がった(l)。早速昼食時に白米に乗せて味わった。思いのほか美味くできあがった。 |
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ツクシンボウとフキノトウを求めて | |||||||
昨日は終日不安定な天気だったが、気温はとても高かった。ツクシンボウとフキノトウの採取を主目的に自転車で走り回った(a)。総走行距離は35Kmを越えていた。 朝は今にも雨が降りそうだったので、多少なりとも空模様が安定するのを待った。自転車で出発したのはam10:00頃。気温は既に20℃になっていた(b)。田園地帯の用水路脇や耕作放棄地の畔などを主体に目的の山菜を探した(c)。 フキノトウはここ数日の間にすっかり開いてしまった(d)。スミレの仲間は多くの種類が一気に咲いている(e)。最も目立つのは菜の花で至る所で群生している(f)。 |
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ムスカリやショカツサイもずいぶん広範囲に咲きだした。また山菜ではないが、猪倉山泉福寺ではカタクリの群落が最盛期を迎えている(g, h)。フクジュソウやツツジの仲間も花盛りだ。本格的な春の花の季節が始まった。 この日採取して持ち帰った山菜はフキノトウ(i)、ツクシンボウ(j)、菜の花(k)の3種類。フキノトウとツクシンボウは大部分を宅急便にして送り出した。菜の花は一部を熱湯に通して、おひたしと胡麻和えにして酒の肴にした(l)。 |
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日光聖苑側から登った:毘沙門山 | |||||||||||||
昨日午前中に今市警察署の北方に聳える毘沙門山を歩いた(a)。昨日は車をいつも通り茶臼山駐車場に止めた(b)。am9:15頃に日光聖苑方面に向かって舗装路を進んだ(c)。山道(d)の少し先、石垣が高くなり利用が廃止された石段から山に入った(e)。 正規のハイキングコースは日光聖苑の少し先にある(a)。その手前から直接稜線目指して藪の中を登った(f)。笹と倒木と下草が歩行を妨げた。 |
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稜線が見えてくると笹は消え下草もほとんどなくなった。ただ斜面は急になる(g)。縦走路に出ると毘沙門山の頂直下の急な岩場となる(h)。巨大な平面アンテナのある山頂は晴れていれば西から北に展望が開ける。この日は山々はぼんやりと霞んでいた(i, j)。 茶臼山に向かう下山路は、このコース最大の難所だ。落葉の堆積した斜め急斜面にロープが張られている(k, l)。落葉の滑り台はよく滑った。少し進むとTVアンテナのある峰に着く(m)。茶臼山(n)までは緩やかな道が続く。 見晴台から正面に見える鶏鳴山は霞の中だった(o)。西方を見ると日光連山も霞の中にあった(q)。ここで腐朽木に腰かけて昼食をとった(p)。急斜面を下りて駐車場に戻ると、車内の温度計は20℃を示していた(r)。市営温泉かたくりの湯に寄って帰宅した。 |
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風が強かった:鶏岳 | |||||||||||||
昨日はまるで初夏のような陽気だった。城山とその周辺では、春の野草がいろいろ咲き始めた。シュンランは多数見られるようになった(a〜c)。スミレの仲間も3〜4種類咲き始めた(d, e)。アズマイチゲの白が茶褐色の落葉のなかでとてもよく目立った(f)。
好天だったので鶏岳に登った(g)。林道入口の通行止表示がなくなっていた。林道登山口(h)から三合目(i)、ロープの張られた急斜面を登り、山頂に着いた(j)。風がとても強かった。山頂からは日光連山(k)、高原山(l)を仰ぐことができた。 |
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深い雪に苦労した:千手ヶ原 | |||||||
昨日龍頭の滝駐車場に車を駐めて、湖岸通りから千手ヶ浜に出て、千手ヶ原を歩き、小田代ヶ原を経てしゃくなげ橋から車に戻った(a)。 龍頭の滝駐車場をam8:40頃出発した(b)。スパイクチェーンを装着して遊歩道に入った(c)。意外と雪は深く随所で膝まで潜った。湖岸の遊歩道はほとんど雪の消えた斜面(d)や膝まで潜る雪の斜面(e)が交互に現れた。千手ヶ浜では男体山が霞んでいた(f)。 |
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千手ヶ原までの遊歩道でも人の歩いた足跡はなかったが、積雪は比較的浅くてチェーンスパイクでさしたる苦労なく歩けた。しかし千手ヶ原に足を踏み入れると一気に様相が変わった(g)。ツボ足ではたちまち膝まで潜る。そこでかんじきに履き替えた。それでも大部分の場所で20cmほど潜り(h)、とても歩きにくかった。[参考 Video 5分] 予想はしていたが、この場所の通過には思いのほか時間がかかった。まっ平らな場所が広がり、もっぱらピンクテープが頼りだ(i)。西ノ湖橋を目の当たりにしたときはほっとした(j)。やれやれもう少しで雪地獄から脱出できるとほっとした(j)。西ノ湖入口バス停にある四阿までは深い雪が続いていた。ここで昼食をとった(k, l)。 |
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除雪され舗装面が露出しているバス道をしばらく歩き、小田代ヶ原展望台に着いた。青空の中に太郎山、大真名子山などを背景にどこまでも雪原が広がっていた(m)。雪は深く、ベンチはすっかり埋まり、テーブルだけが雪上に顔を出していた(n)。 バス道の両側には除雪によってできた高い雪の壁が続く(o)。途中のカーブミラーに写ったわが姿を撮影した(p)。しゃくなげ橋からは再び雪に覆われた遊歩道を歩いた(q)。車に戻ると観光客の車もちらほら(r)。気温は12℃を示していた。 |
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いろは坂を下りて、市営温泉やしおの湯で疲れを癒してから帰宅の途に就いた。 3月下旬のこの時期に、これほど多量の雪があることは珍しい。ただ、気温が高かったので、昼近くからは表面がザラメ状になってさらに歩きにくくなった。 |
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自転車で日光だいや川公園へ | |||||||
昨日電動アシスト自転車で日光だいや川公園まで行った(a)。電動機能は使わなかったので、重い自転車で坂を上がるのがとてもつらかった。 自宅を出たのはam8:40頃。気温は11℃だった(b)。春の野草を探しながら水無交差点の先から国道に出た。日光だいや川公園に近づく頃には男体山はじめ日光連山はかなりかすんでいた(c)。公園近くからは自転車専用レーンを走り(d)、大駐車場に入った(e)。角のポールに自転車を止めた(f)。この頃には日光連山は完全に隠れてしまった。 例年なら3月下旬の今頃には、わずかだが春の野草がいくつか見られる。しかし、この日はほとんど見られなかった。 |
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孫家族と雪遊び:とても風が強かった | |||||||
昨日朝早く孫家族がやってきた。目的は今シーズン最後の雪遊びだ。1週間ほど前には、まさかこの時期に日光湯本スキー場で雪遊びができるとは思ってもいなかった。数日前の大雪による積雪はかなり沈んだが、いまだにスキーやスノボーをしたり、そり遊びをたっぷりできる量の雪がある。湯元スキー場としては珍しいことだ。 湯元温泉の駐車場にはam8:00前に着いた(a)。気温は6℃。駐車場自体は綺麗に除雪されていたが、除雪された雪塊はいまだに高い壁を作っていた。 リフトの運行開始はam8:30(b)。スキー場にもスノーパークにもまだ誰もいなかった(c)。気温が高く、風がとても強かった。雪は次第にザラメ状になり始めた。しかし思う存分そり遊びや斜面滑りを楽しめた(d, e)。am10:00頃には急に賑わいだした(f)。 午前中に雪遊びを切り上げて、車内で昼食をとり、スキー場を後にした。 |
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市営温泉かたくりの湯で汗を流し、帰宅後はもっぱら大相撲の千秋楽を楽しんだ。 | |||||||
電動アシスト自転車 多気山 | |||||||||||||
昨日電動アシスト自転車を宇都宮森林公園の権現神社にとめて、裏参道から多気山に登った(a, b)。am8:20頃自転車で出発した(c)。可能な限り電動アシストを使わない方針で走った。文挟駅を過ぎてしばし走ると、左側に古賀志山(d)、さらに鞍掛山(e)が見えてきた。宇都宮森林公園の南端の権現神社に自転車をとめた(f)。 表参道と違って裏参道は全般的に急斜面が続く(g, h)。山頂(i)から御殿平(j)に出て、表参道を下り、多気山持宝院に向かった。途中ミツマタが満開だった(k)。持宝院(l, m)から右側の表参道から(n)、再び山頂を経て自転車に戻った。 |
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ろまんちっく村に向かう道からは、古賀志山を往路とは反対側から見られる(o)。ろまんちっく村で野菜を買って(p)、鞍掛トンネルを経て(q)、猪倉山泉福寺に着いた。フクジュソウは満開だが(r, s)、カタクリはようやく蕾ができ始めたばかりだった(t〜v)。シャクナゲの蕾も膨らんできた(w)。帰宅したとき自転車の走行距離計を見るとおよそ39Kmだった(x)。走行中は上着を脱ぐと寒くて、着たままだと暑かった。
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昼近くから風が出てきた。帰路はずっと向かい風のため足が重かった。結果として3ヵ所ほどで電動アシストを利用して急坂を上がった。とても疲れた。 | |||||||||||||
やはり激辛味噌タンメン:幸麺 | |||||||
昨日早朝散歩で城山を歩くと、山頂付近にだけわずかに雪が残っていた(a〜c)。帰宅後に奥日光の社山に登るつもりで中禅寺湖畔まで上がった。天気予報では気温が上がるという。そうなると雪崩れの起こる確率はとても高くなる。湖畔から望遠鏡で見ると今にも雪崩れそうな斜面が数ヶ所ある。そこで社山は眺めるだけにして、登山は諦め再びいろは坂を下って、そのまま宇都宮に向かった。
帰宅せず宇都宮に出た目的は幸麺で美味い味噌ラーメンにありつくためだった(d)。先月はマーボー味噌ラーメンを食べたが、辛味不足で物足りなかった(雑記2025.2.28)。そこで昨日はこれまで通り、激辛味噌タンメンを注文した(e)。辛みをさらに強くしてもらうよう依頼した。超激辛味噌タンメンはとても美味かった(f)。
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幸麺を出た後は、どこにも寄らず自宅に直行した。図書館には寄らなかった。 | |||||||
快適な雪原散策:戦場ヶ原 | |||||||
昨日三本松園地に車を駐めて戦場ヶ原から湯滝までを歩いた(a)。気温こそ−4℃〜4℃で低かったが、快晴無風で陽光の下、楽しい雪原散策ができた。 いろは坂の起点の馬返しは予想外に雪が多かった(b)。いろは坂はまだ除雪が不完全で車線が狭く、前車を追い抜くことができなかった(c)。ただ車の数は非常に少なかった。いろは坂を上がりきったあたりで除雪車の後ろにノロノロと従うことになった(d)。 戦場ヶ原を走る国道は完全に雪が消えていた(e)。am8:45頃三本松園地の駐車場に車を駐めた。車は非常に少なく、気温は−2℃だった(f)。 |
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深い雪を想定して、スノーシューと簡易ワカンを準備していた(g)。園地の雪原でいずれが適切か比較してスノーシューを選んだ。戦場ヶ原を走る国道はツボ足で歩き、赤沼でスノーシューを履いた(h)。自然研究路は出っ鼻から深い雪だった(i)。 3月とは思えないほど深い雪で、ベンチはすっかり雪に埋もれていた(j)。戦場ヶ原は灌木や草がすっかり雪に覆われまっさらな雪原となっていた(k)。こんな姿を見たのは数十年ぶりのことだ。スノーシューを履いていても膝の途中までよく潜った(l)。 |
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泉門池でテーブルの一角の雪をどけて(m)、腰掛けてバナナを食べた。この先、湯滝までの道は更に雪が深く、時折腰まで潜った。湯滝の観瀑台には誰もいなかった。階段が滑り台状になっていた(n)。湯滝はいつもと変わらず流れ落ちていた(o)。 この先は、国道脇の樹林帯の中を歩いて(p)、pm1:30頃三本松園地に戻った(q)。直射日光のため、車内の温度計は8℃を示していたが、手元の温度計は1℃だった。車内で遅い昼食をとって(r)、奥日光をあとにした。 |
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いろは坂を下りて、市営温泉やしおの湯でたっぷり温まって帰宅した。 | |||||||
〇 | 2021年6月20日 | 庚申山にて遭難:自力で生還 (たわごと 2022年6月15日) |
〇 | 2018年5月26日 | 浅井淑子 交通事故に遭い死亡 |
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2017年1月 | きのこ雑記 を廃して、日々の雑記 として再出発 「きのこ雑記」は「こけ雑記」と並ぶサブ・サイトとした |
〇 | 2017年1月 | こけ雑記 再開 |
〇 | 2015年6月26日 | 福島県いわき市から栃木県日光市 へ転居 |
〇 | 2012年1月26日 | 埼玉県川口市から 福島県いわき市へ転居 |
〇 | 2006年7月 | こけ雑記 開始 (2011年8月 中断) |
〇 | 2001年4月 | 今日の雑記 開始 |
〇 | 2000年11月 | きのこ雑記 開始 |
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